Strange Days

2002年07月09日(火曜日)

おこのみハウスで狂乱

23時00分 暮らし 天気:晴れときどきくもり

 ニュースが台風の接近を告げる中、僕はさっさと定時で退社し、横浜駅西口に出た。今日は、にち氏のなじみの店である「おこのみハウス」で飲み食いしようということになっていたのだ。ハンズに向かい、陸橋の脇を進んでゆくと、それはあった。
 店では既ににち氏が待っていた。さっそくビールをやり始める我々。付き出しにモヤシを天カスと炒めたものが出てきた。うまい。ビールのつまみにいい。家でも作ってみたくなった(が、横浜ではいい天カスが手に入らない。お上品な揚げ玉ばかりだ)。
 にち氏と少し話していると、すずきなおし氏が登場。想像より若い人だった(なぜか40、50代の人だと思い込んでいた)。今日、初めて分かったのだけど、すずき氏もZOBのIDを持っているんだそうな。「どこかで会いませんでしたか?」といわれたが、僕はZOBのオフには一度も出たことがなかったので、アスキーネットかあるいはNIF辺りでしか機会はなかったはずだ。うーん、どうだったかな。後で調べてみようと思った。
 この店は、鉄板で作れる諸々の創作メニューが売り。鳥の軟骨をこりこりかじっていると、こぐ氏が登場。こぐ氏は珍しいスーツ姿。さらに珍しいことに、自らワインを注文していた。酒を飲むこぐ氏を見たのは、多分初めてではないだろうか。
 酒を飲み、その酒をさらに進める効果をもつ様々な料理をつまみながら、色んな話に花が咲く。やっぱり、自転車の話題が主だ。にち氏がSat'R'Dayを買うつもりらしいことは知っていたが、吉田信生氏もそうだったとは。これはもう、秋ぐらいにikd経由で一括購入するか(安くはならないと思うが)。しかし、自分の稼ぎを思い出して、ふと我に返る俺様であった。
 22:30にお開き。結局、4時間くらいやっていたことになる。途中から眠くて、あんまり料理を堪能できなかったのがチト残念。特に、最後に出た広島風お好み焼きは、広島に生まれた者として、ぜひ批評しなければならないと思っていたのだが。別に構えることもなく長居出来そうな店なので、今度また一人でもいいから行ってこようと思う。
 地下鉄で半分気絶しながら帰宅し、即座に意識を失った。

早朝サイクリング

07時00分 自転車 天気:晴れときどきくもり

 昨夜、バタンキューで寝たので、4:00に起きだした。最近、深夜のサイクリングを続けてきたが、やはり夜は危険だと思った。ライトの電池がなくなると視界が悪くなるし、無灯火で走っている自転車はいるし、歩行者は見分けにくいしで、ずっと緊張を強いられるのだ。珍走団の脅威もある。しかし、この季節は朝方は十分に明るいし、暑さもそれほどではないだろうと考えた。
 4:30過ぎにTCR-2で出発。境川を目指す。当たり前だが、とても走りやすい。まだ朝早いので通行人、車両は少ない。境川サイクリングロードもそうだ。夜には無灯火自転車の宝庫であるここも、この時刻には明るく走りやすい。ジョギング、ウォーキングに精を出す人が多いが、声を掛ければ避けてくれる。腹減り気味なのを除けば、快適だ。
 飯田牧場への車道に出て、R467への坂をハアハアいいながら登ってゆく。登るうちに苦しくて足が止まりそうになるが、それに耐えて回しつづける。乳酸耐性を高めなければ、それと、根性を鍛えねば。脚が売り切れそうになりつつもR467に合流。湘南台公園まで一気に突っ走った。
 公園で、汗を拭きつつ、まだ冷たさの残る紅茶を飲んだ。甘露、甘露。これで空が抜けるような青空ならいうことないんだけど。そうすると、今度は暑くてやりきれなくなるか。
 汗を拭いて一服し、アパートへと走り出した。すると、自分が起こした風で、汗が冷えて心地よい。気分は爽やかさんね♪(音符はやめとけ)
 寒くなるまでは、朝のサイクリングを主体にしようかと思う。