Strange Days

2002年08月21日(水曜日)

エアコン修理に来る

22時00分 暮らし

 明け方、どうにも目が冴えて眠れなくなる。また体が冷えて、体温が下がった感じだ。出勤前に、体温を上げておこうと思い、いつものトレーニングコースに走った。
 こんな体調なのに足は不思議に回り、暗い中を散歩している人々を器用に掻き分け、快調に突っ走る。そろそろライトが必要かも。今日は、とりあえずEL-100を点灯して走った。
 俣野橋辺りで完全に夜が明けた。長い坂道を這い登り、湘南台に向けて突っ走る。この道、飛ばせるのでいい感じ。
 湘南台公園に着いて、自転車を降りた途端、悪寒が足元から這い登ってきた。こんな汗をかいているのに、なんで(X_X)? もう、どうにもダメダメな感じ。足がいきなり回らなくなり、自宅までひぃひぃいいながら帰った。
 帰ってぐったりしていると、携帯に日立家電から電話があった。今日の16:00に来るという。まあ、こんな状況だし、今日も休むか(いいかげん首になりそう)。
 扇風機に当たりながら、なにやら悪夢にうなされていると、玄関の心臓に悪いチャイムが鳴った。飛び起きると、もう16:00過ぎ。扉を開けて、修理屋さんを招き入れた。
 修理屋さんに症状を話すと、やはり室外機が怪しいと見たのか、おもむろに室外機の外装パネルを外し始めた。のっぺらぼうで何のスイッチも見当たらない室外機だが、実は各種スイッチが隠されていて、LEDの点滅で故障個所を知らせるようだ。結果、ファンユニットと制御部を取り替えなければならないと判明。そんな大物は持ってきてないので、今から手配して、後日再修理ということになった。またしばらく、エアコン無しの生活が続くのか。
 修理屋さんが引き上げて、なんだか疲れ果てたので再爆睡する。夜中に起き出すと、やっと夏風邪の症状が治まり、自律神経も再起動されたような感じがした。やっとエアコン無しの生活に体が切り替わったのだろう。