Strange Days

2002年09月11日(水曜日)

暗黒の日から一年

00時00分 思考 天気:くもりのち晴れ

 あれから一年が経った。去年の9/11の日記を読み返すと、核戦争が起こるだのジェノサイドだの、自分のおびえている様子がうかがえて笑える。しかし、今もイラク絡みでちらちらやばい話が聞こえてくるなど、これが単なる笑い話に終始してないのが恐ろしい。それでも、全面核戦争という可能性は、もう考えなくて良さそうだ。だが、中東が灰になる(あるいはその他の地域で核テロがある)という可能性は、まだ残ったままだ。
 アメリカにとって幸いなのは、中近東の一般市民たちが、積極的にはラーディン一派を支持していないことだ。少なくとも、表立っては支持できないという雰囲気が出来たのは、アメリカの中東戦略にとって大きな助けになるはずだ。反面、隠然たる支持があることも確かであり、アルカイーダに対するイスラム教徒たちの態度が試されているのと同様、アメリカ、そしてそれを支持する日本を始めとする先進諸国もまた、その態度を問われているのだと言うことを、忘れるわけにはいかない。

久々に朝トレ

00時00分 自転車 天気:くもりのち晴れ

 久しぶりに(6日ぶりか)朝トレに出かけた。今日はフレックスで遅めに出勤するつもりだった関係で、アパートを出たのは5:00前だった。まだ空が白み始めたばかりで、ライトは必須だ。
 いつものように境川サイクリングロードに出て、南下して、俣野橋で国道までよじ登る。今朝はクランクを交換して初めての早朝ランだが、足が思うように回らない。明らかに、踏みづらいのだ。回しやすいのは確かだが、坂で踏めないのはつらい。回す主体なら、チェーンホイールを48/32くらいまで小さくしたいところ。だって、このヘタレな俺様には、アウタートップなんて絶対踏めないもんね。しかし、そういうチェーンホイールは、案外に高価なのだ。それに、TCR-2のルックスを崩したくはない。2万円くらいの叩き売りクロモリフレームを買って、MTBパーツを組んでみるというのも手かも。
 ともあれ、TCR-2のペダルを踏みづらいのはいかんともしがたいので、サドル位置を調整するか、さらに短いステムを探すか、迷うところなのだ。