Strange Days

2003年12月07日(日曜日)

町田までお買い物の旅

20時00分 自転車 天気:意外にいい

 昼過ぎに、TCR-2で町田に向かった。朝に届いたSigmarion3の液晶保護シートを買いたかったためだ。
 行きは横浜市道環状4号線を通り、海軍道路、八王子街道と走り、境川との交点から境川沿いに走った。天気は良く、ぽかぽかと暖かい。上は半袖Tシャツ+カステリのウィンドブレークジャージ、下は届いたばかりのパールイズミのウィンドブレーク・タイツだったが、特に下はこれだけで十分という感じだった。
 多少の買い物を目論んでいたので、これも届いたばかりのメッセンジャーバッグを背負って行った。平べったいので、箱物や本を運ぶのには、バックパックよりも便利だ。
 天気が良いからか、散歩の人がとても良い。久しぶりのロードバイクの乗り味を楽しみつつ、町田駅のヨドバシ側に到達。店内に入った。
 町田店はフロア面積が広く、横浜店よりずっと充実している。今日も一眼デジカメを眺めてみた。ミノルタの*istは軽くていいのだが、価格がなあ。しかし、AF速度が高速で、速くなったといわれる最近のコンパクトデジカメと比べても段違いだ。これならシャッターを切るのが楽しいだろうなと思う。メモ撮り主体のコンパクトタイプ対撮る事自体が主眼の一眼デジカメ、というところか。
 首尾よくSigmarion3用の画面保護フィルムをゲット。そのすぐ下に、CLIE T650C用ボールペン内蔵スタイラスペンがあった。こんな細いのに内蔵できるのか。スタイラスペンは以前無くしてしまい、ボールペン(のキャップ)で代用している状況だったので、これも購入した。
 年末ということでいろんな会社の販促員が声を張り上げている。特にauは1円セールを繰り広げていた。INFOBARじゃなくて、こういうのでも十分だったか。でもINFOBARは妙な所有感があっていいのだ。
 メッセンジャーバッグに詰めて、来た道を戻ってゆく。途中、南町田はグランベリーモールのモンベルショップに立ち寄った。アルコールバーナー用の燃料ボトルと、そのまま火に掛けられるチタンマグを買おうと思っていた。しかし、燃料ボトルは大きいもの(500mlとか入っちゃうもの)しかなく、チタンマグは『まあチタンシエラカップが(なぜか買って)あったから良いや』と思い直し、買わず終いだった。どうしても必要だと思ったときに買おう。防寒用にナリーニとかアディダスとかの防寒サイクリングジャケットが欲しいとも思っていたのだが、実物を見ると意外にカステリのウィンドブレークジャケットと大差無さそうだったので、これも見送り。考えてみれば、去年冬季に走っていたときも、体はそれほど寒さを感じてなかった気がする。襟首と足元が問題だった。
 日が傾くと、一気に気温が下がってきた。ウィンドブレークジャージだけでは寒い。そこで小さく折り畳んでいたフード・イン・ジャケットの出番だ。取り出して着込むと、それだけで体が寒さを感じることは無くなった。厳冬期にも、この下にさらにウィンドブレークジャケットでも着込むだけで十分そうだ。
 今日は北風なので、帰路は追い風でスピードが乗った。が、火が暮れかけていたので、ライトをつけ、スピードを抑え気味にして走った。しかし、25km/h以下でゆっくり走っているときにも、ロードバイクは非常に安楽な乗り物なのだ。これくらいのスピードなら、ペダルにはほとんど負荷を掛けないで回すだけで良い。スリック化したMTBでも同じスピードを維持するのは楽なものだが、どうしても粘つくような路面の抵抗を感じ続ける。タイヤのおかげか、ロードでそれを感じることは少ない。この乗り味は好きだな。
 日が暮れきった頃に帰宅した。

来ましたね、Sigmarion3

12時00分 デジタルギミック 天気:意外にいい

 9:00くらい、例によって夜更かししていた我輩は、ドアのチャイムにたたき起こされた。出てみると、ゆうパックの人。届いたのは、ヨドバシカメラに発注していた、Sigmarion3(と256MBのSDメモリカード)だった。
 早速箱を取り出して、しかしまた布団に戻って惰眠を貪る始末。ダメだ。なんとか僅かな二度寝で起き出し、Sigmarion3を取り出した。
 意外にSigmarion1より薄型で、小さい印象がある。サイズに大差は無いのだが、ずっと中身が詰まっている印象だった。さっそくSDカードを挿し、起動してみた。画面が非常に高精細で、情報量はSigmarion1より大幅に増えている。また体感速度も高い。ブラウザも使い物になりそうな雰囲気だ。Sigmarion1は完全に日本語タイプライタとして、テキスト打ち専任だったが、これならインタネットアクセスもこなせそうだ。
 早速、@FreeD-2PWL(ただし従量制契約)を挿してみた。が、認識はしているようだが、これで通信は出来てないようだ。なにかドライバの類がいるんだっけ。
 しかし、一定時間ごとに出るバックアップ電池切れ警告が鬱陶しいので、とりあえずはAC電源を指して充電してみることにした。
 昼ごろに外に出かけ、帰ってきてもまだ警告は出る。さらに夜になっても出る。いったい、どれくらい時間が掛かるんだろう。メインバッテリは、もちろん満充電なのだが。
 とりあえず、買ってきた液晶保護シートを貼り付け、Sigmarion1で使っていたCFメモリカードから、Sigmarion3に挿しているSDメモリカードに、データを移しておいた。
 これからボチボチと環境を作っていこうと思う。あれ、PWZエディタってARMプロセッサに対応してるんだっけ。