Strange Days

2003年03月15日(土曜日)

天気に翻弄される日

00時00分 自転車 天気:日より見な天気(はっきりして欲しい)

 次の土曜日には、昭和記念公園でTOKYOエンデューロが開催される。それに備えて、今日はEPIC号で三浦半島周回をやってこようと考えていた。
 昨日の就眠は遅かったが、なんとか5:00起床に成功。身支度をしながら、空を眺めていた。どうも鉛色の濃い雲が気にかかる。降水確率は、午前中40%と、無視できるほど低くはない。
 さて、7:00頃、出かけようかとドアの外に出た。空を見る。うっ、さっきよりさらに鉛色が濃くなっている。今にも降り出しそうだ。暖かい季節ならともかく、まだ冬の色が濃い早春に、雨に降られるのはきつい。
 ちょっと様子見することにして、9:00出発にずらす。その頃には、空模様がどっちに傾くかが分かるだろう。部屋に戻り、PCの前でしばし過ごした。
 9:00。またドアの外に出てみる。......さっきより悪化してるやんけ。細かい雨がぱらつき始めている。こりゃ参ったナリよ。とうとう三浦半島周回は諦め、12:00まで様子を見ることにした。暖かい部屋の中に戻ると、眠気が襲ってきた。仮眠するつもりで、身支度したサイクリング装備を脱いで、布団に逆戻りした。
 ふと目がさめた。窓から漏れる光を見る限り、まだ曇っているようだ。しかし、時計に目をやってびっくり。なんと15:00過ぎではないか。そういえば、夢現に、目覚し時計代わりの携帯電話を取り上げた記憶がある。止めて、爆睡した模様。
 この時刻からは遠出できない。しかし、EPIC号に着けたエンドバーの調子を見たい。既に日が暮れきるのは18:00を過ぎてからだから、今から出ても十分活動時間は確保できるはずだ。身支度して、サガミに向かった。
 サガミまでは直通ルート(東回り)で走った。あ、昼飯食って無いや。そのせいか、ちょっと足が回りにくい。グリコのグリコーゲンドリンクでごまかした。
 サガミNo.3にEPIC号を停め、店内をざっと見回った。スペシャのBGグリップ(ショート)が欲しかったんだけど、どうやら品切れみたい。
 鍵をしてなかったことを思い出し(危)、慌ててEPIC号に戻って、ゴジラロックで磔の刑に処した。するとそれを興味深そうに見ていた男性から、「ブレインショックって、やっぱりいいですか」と話し掛けられた。俄かスペシャ販促員にクラスチェンジして、ブレインショックの良さをベラベラとしゃべりまくる。
 サイクルセンター店で去年モデルのアパレルを安売りしていたので、パールイズミの半袖フルジップジャージを買っておいた。
 腹が減っていたので、帰りに湘南台に立ちより、湘南家でラーメンにした。そして、既に真っ暗になった空を眺めながら、アパートに帰った。