Strange Days

2003年05月22日(木曜日)

MR-4Fのカーボンフォーク化

22時00分 自転車 天気:いい塩梅だ

 前から、MR-4F改のフォークかハンドルをカーボンにしたかった。いろいろ手が入って、快適度が増してきたのだが、手に来る振動にはかなりめげそうだ。
 カーボンハンドルバーは高価だし、24インチのフォークなんて無いし、と思っていたが、実はちゃんと売っているところはあったのだ。
 フォンドリエストやパナレーサーのジュニア向け24インチロードに、ミズノのカーボンフォークの設定があることは、前から知ってはいた。しかし、単独で入手する手段が無さそうなので、半ば諦めていたのだ。ところが、ウエムラサイクルのウェブページを何気なく見ていたら、ちゃんと24インチフォークが載っている。しかもそんなに高くは無いではないか。
 逸る心を抑えて(笑)、フォークの詳細を見た。詳細も何も、ノーマルサイズのアヘッド用という事以外は分からない。コラム長もオフセットも不明。写真を見る限り、オフセットは今のGIANT純正のものと変わらないように見えるが。
 スレッドからアヘッドへと変更する手順がいまいち分からなかったので、ウェブを徘徊して調べてみた。基本的に、ヘッド周りのパーツは、ハンドル以外は全部交換ということになりそうだ。フォークの他、1インチJISサイズのヘッドパーツ(アヘッド用)、アヘッドステムが必要になりそうだ。フォークが9800円、ヘッドパーツが5000円前後(もっといいグレードのものを使ってもいいのだが)、ステム(3000円台からコース)くらいで、2万円くらいでなんとかなりそうだ。これくらいなら、人柱してもいいかな。
 問題はコラム長だが、これは他のMIZUNOのフォークが30cm以上あることから、なんとか間に合うサイズであることは期待できそうだ。
 あ、今思いついたのだが、24インチロードのジオメトリを調べることで、さらなる詳細が分かるかも。でももう発注しちゃったけど(爆)。
 もしもフォークがカーボン化したら、次はハブダイナモの適用と行きたいところだ。

早朝ラン

08時00分 自転車 天気:いい塩梅だ

 4:30に起床。そそくさと身支度をして、TCR-2でいつものコースに向かった。
 早朝の境川は既に日の出を迎えており、オレンジ色の眩しくはない太陽が、東の低い丘陵の上に懸かっている。空気は意外に冷えており、指無し手袋をしてきたことを、少し後悔した。
 この時刻になると、ウォーキングの人々が活動しているせいか、夜中にサイクリングロードに増える蜘蛛の糸が全くない。これだけでも早朝ランの甲斐がある。
 視界が良好だったので、30km/hで足をクルクル回しながら走った。俣野橋で西に向かい、湘南台経由でひた走り、帰宅した。まだ気温が低めなので、汗まみれで死にそうになる事態は避けられた。今が一番気持ちいい頃だろう。