Strange Days

2003年08月12日(火曜日)

トレンクルで買い物に

00時00分 自転車 天気:これはどうだろう

 昨日の箱根登山の疲労は、さほど感じない朝だった。強いていえば、右ひざに多少の違和感があるくらいか。僕の場合、踏み込むペダリングではなく、回転主体のそれなので、多少膝を痛めても、すぐに回復することが多い。とはいえ、無理は禁物だ。今日はまったり走ろう(天気も良くないし)。迅速な輪行性能を考慮し、トレンクルでの出動となった。ちょっと、町田まで出かけてこよう。久しぶりに北に向かうことにした。
 ジーンズの裾をバンドで留め、CrossAirを背負って、裏道をぶらぶら走り出した。
 境川に出て以降は、境川沿いに北上して行く。シングルのトレンクルは気楽でいいなあ。変速を考える必要も無いというのは、のんびり乗りたいときには非常に安楽だ。坂道では困ることもあるが。でも軽いトレンクルなら、少々の坂道は問題ではない。多段化は諦めて、もっと軽量化しようかと思っている。
 境川を走り通して町田に出るのは久しぶりだ。途中、どうしても車道を通らなければならないのが嫌な点だ。精々片側1車線の、それもバスが通るような道を自転車で走るのは、交通量が少ないことを考慮しても大きな負担だ。特に相鉄線の高架を潜る辺りはなんとかならないものだろうか(X_X)。
 町田に着き、銀行に立ち寄ってから、ダイソーにも寄った。電池ケースを探すも、これというものがない。後で思ったのだが、上階で探した方が良かったのか。
 ダイソーを出て、往路をそのまま引き返していった。途中、例の東名を潜るところの猫小屋に立ち寄った。すると、例の死にかけていた子猫が、元気にぴょんぴょん跳ねながら逃げて行くではないか。すっかり回復したようだ。良かったな。しかし、誰かがマメにエサをあげているようで、近所には多数の大猫もうろついていた。猫小屋の前に紙が落ちていて、何か書いてある。曰く、『猫にエサをあげている親切な方へ。猫のための小屋を作りました。大切に使ってください』云々と書かれてある。ははぁ、この猫スポットは、猫にエサをあげている人+小屋を作った人の、共同作業の結果だったのか。街中でこれをやられると大迷惑だろうが、ここならいいか。
 猫を観察した後、来た道を戻って、家に帰った。