Strange Days

2003年09月01日(月曜日)

生涯初パンク

00時00分 自転車 天気:なかなか

 今日は区役所に用事があったので、年休を取った。
 用事は窓口が開くと同時にほぼ済んで、一度帰宅してから昼までうだうだ過ごした。そんな悪い天気でもないので、再び自転車で出かけた。今度はEPIC号での出動。グランベリーモールを偵察に行ってこよう。出来れば、町田まで行こうと思う。
 昼食をCoCo壱番屋(またですか>はい)で食ってから、境川を北上する。翡翠が出没するという猫販売機ポイントを越え、右岸のダートに突入してからのことだった。ダートのあちこちにある段差を軽くジャンプしながら超えていると、何度目かのジャンプでリアから異音が聞こえた気がした。そして突然、ロードノイズが高まり、なにかホイールに異常が発生したのに気づいた。足元を見ると、リアホイールがずれているように見えた。ああ、ジャンプに耐えられずにずれたか。クイックをしっかり締めなきゃ、などと暢気に自転車を止めたところ、なんとリアのタイヤがふにゃふにゃではないか。そう、パンクしていたのである。これはびっくりだ。細いスリックタイヤだったので、ジャンプに耐えられなかったのだろうか。リアサスの効果も無かったのか。
 とりあえずチューブ交換。自転車をひっくり返して、リアホイールを外す。そしてタイヤのビードを片側だけ落とし、チューブを引き出した。替わりのチューブを入れ、Crank Bros.のインフレーターで空気を入れてやった。買った当初、外す時に空気が盛大に漏れるので使えないなあと思っていたこのポンプだが、上から見て固定レバーを時計回りに回して固定し、反時計回りに回して外すと、そんなに空気漏れしないと分かった。ホイールを地面に置き、グローブを重ねてその上にポンプを押し付けるようにして空気を入れると、結構いいペースで入ってくれた。それでも、50PSI程度まで入れただろうか。これでも走るのに支障は無い。
 応急処置を終え、町田までは走る気になれなくなったので、グランベリーモールのモンベルショップを冷やかした。TREK5200の新車が入っていた。でも買えないな。
 生涯初パンク(キワチャリでのそれはカウントしたくない。スローパンクだったし)を難なく乗り切った僕だが、帰宅してから妙に寒気がして、気分が落ち着かなくなってきた。嫌な汗をかいたので、その反動か。