Strange Days

2004年09月30日(木曜日)

ひるひる氏と密会

22時25分 山歩き 天気:好天続く

 さて、週末に迫った南アルプス登山に備え、打ち合わせと借り物の受け取りのため、ひるひる氏とお会いする必要があった。夜に恵比寿でということで出向き、首尾よくお会いできた。
 お借りしたのは大容量のザック(50L)と、シェラフカバー。着替え、寝袋、食料を担ぐとなると、このサイズが要るのかと思った。
 スタバにしけ込んで、取り出だしたるThinkPadで過去の登山写真を拝見させていただいた。うむ、E950はやはり名機だな。修理しよう*1
 10月初旬の登山を急いだのは、冬山は素人には無理だという思い込みがあったからだ。でもひどいアイスバーンとかにならなければ、その辺の女の子でも平気で登っている感じだ。防寒さえしっかりして、天候を読めば、という感触を得た。
 恵比寿駅でお別れして、ザックを背負って帰る。意外に軽い。しかし長いので、頭のちょんまげ部が接触してしまう。いやこれは僕の方の問題か。
 帰宅して、明日は朝トレするつもりなので、さっさと寝てしまった。

台風来た行った

09時49分 暮らし 天気:快晴

 昨夜は帰って早々に寝てしまい、日付が変わった頃におもむろに起き上がった。外ではかなりの雨が降っているようだ。風もある。そういえば台風が来てるのかなと思い、カーテンを開けてみると、そこは横殴りの風雨の世界だった。こんな夜に出歩かなければならない人々に同情する。
 テレビをつけてみると、NHKでは台風情報を絶賛放映中だった。55Km/hで富山沖を疾走中だとか。ずいぶん急ぎ足になったなあ。三重県では降雨量が800mmを越えたとか。いったい、どんな有様だったんだろう。想像を超えるものがある。
 ちょっと雑用を片付け、また布団に入ったのは3:00前だった。風雨はさらに強まっている。シャワーかと思うくらいの豪雨が、窓に吹き付けられてくる。笑いがこみ上げてくるほどの豪雨ぶりだ。これが朝まで残ったらと思うと、ぞっとするものがあった。
 寝入って、ふと目を覚ますと、もう外の雨は穏やかになっていた。
 さらに朝、起き抜けにカーテンを開くと、外はもう呆れるほどの青空になっていた。台風一過とはこのことか。いい天気になりそうだと思いつつ会社に向かったが、少々気になるような雲も残っている。しかし台風は去った。
 この天気が、この週末まで続きますように。

2004年09月29日(水曜日)

物凄く久しぶりに朝トレ

13時37分 自転車 天気:なんだか雨みたいだぜ

 只見湖で味を占めたわけじゃないが、久しぶりに朝トレに出た。
 出たのは4:30だった。まだまだ真っ暗だ。ちょっと肌寒かったので、サイクルトレインで手に入れたウィンドブレーカーを着て出た。パールイズミのかなり古いモデルで、袷がジッパーではなくてマジックテープになっている。走っている間も簡単に脱着出来そうだが、勝手にテープがくっ付いたりするので、微妙に不便だった。
 境川まで出て、追い風に乗って走ってゆく。10Wのライトは頼りになる。ぽつぽつと見かけるウォーキングの人たちを、遠くから発見できた。
 南端で折り返し、少し戻った辺りの自販機で一息ついていたら、夜が明け始めた。雲が掛かっているので少し遅かったのだろうが、それでも秋分の日を過ぎた朝は、かなり遅くなっているのがわかる。
 TCR-2をガシガシ漕いで、俣野で湘南台方面の国道に久しぶりに逸れ、突っ走った。帰宅する頃には夜はすっかり明けていた。
 この時期の朝は気持ちがいいな。

2004年09月28日(火曜日)

南アルプス仙丈ヶ岳迫る

13時19分 山歩き 天気:回復基調

 別にインド亜大陸がロシアに近づいているように、南アルプスと横浜が近づいてるって話じゃない。
 今週末、いよいよひるひる氏に御世話になって、はじめての南アルプス山歩きを決行することになっている。目指すは仙丈ヶ岳だ。
 事前に送っていただいた持っていく物リストを眺めているのだが、むむむ、これは意外に手ごわい。今回泊まる小屋が本当の素泊まり小屋なので、寝袋だのマットだのを担いでゆく必要がある。後は飯を炊くための火気や食器、着替えなどなど。それらをまとめると、手持ちで最大の容量を持つKarrimor KIMM35Lでも、とても収め切れそうに無い。50Lくらい要るということだ。でもこのクラスのザックは高いのだ。20K\が最低のラインという辺りか。
 今回は、上手く行けばひるひる氏からお借りできそうだということだが、今後も続けるならもっと大きなザックの購入も視界に収めないと。
 意外に、それなりの覚悟を必要とするイベントになりそうだ。

2004年09月27日(月曜日)

雨の日は疲れを癒す

21時50分 暮らし 天気:きっぱり雨だ

 まるで南会津サイクルトレインの終了を待っていたかのように、雨の一日になった。どうせ今日は休みを取っていたのだからと、ゆっくり昼前に起床した。
 南会津の荷物を片付けながら、宿題も片付けた。一つは、Dコースでご一緒した堀越翁から頼まれていた、集合写真の発送。この堀越翁、今回は他のコースのガイドに回った*1堀越氏の御父上だ。WW2戦後すぐに再建された、日本サイクリスツ・ツーリングクラブの黎明期からの会員で、今も現役のサイクリストでもあるという大変な人だ。御年82だぜ。
 この堀越シニアに発送するには、まずデジタル画像のプリントサービスに出して、それを郵送せねばという風に考えていた。でも便利な世の中になったもんじゃないか。オンラインで画像をアップロードして、出来た写真をそのまま任意の相手に発送できるサービスを、フィルムメーカー各社が手がけている。その中でもコニカミノルタのものは価格的に有利だったので、今回初めて使ってみた。堀越シニアが所望された2Lサイズ相当のDSCWサイズの写真4枚と、発送料を込みでも600円を少し超える程度だった。これは人様に差し上げる手段として、お手軽だねえ。もちろん、画像ファイルそのままの電子メールに較べれば、ずいぶん手間が掛かるのは間違いないが。
 ただ写真の出来上がりをこの目で確認できないのは悪いのだが。堀越シニアには、別途葉書でお知らせしようと思う。
 もう一つはGPSデータの送付。こちらもやはりDコースの他の参加者から頼まれたもので、とりあえずMap Sourceで吸い上げたファイルを、電子メールで送っておいた。
 本当は自転車の整備などもしたいのだが、雨が続いているのでその気にもなれない。今週末にはもう次のイベント、初めての南アルプスが待っている。その下調べをしながら、まったりと一日を過ごしてしまった俺様であった。

2004年09月26日(日曜日)

第5回東京・南会津サイクルトレイン2日目

22時05分 自転車 天気:もったな……

 まずは朝飯前の朝錬をこなし、あちこちに点在する名水を訪ねつつ、布沢地区に入った。昼食はそこの元小学校で、地元の方々の手料理を味わう、粋な計らい。
 小さな山を越え、下りきった南郷村のホテルが終着地点だった。
 ホテルの温泉で汗を流し、バスで会津田島駅に戻ると、慌しく列車に乗り込む。そして、もう南会津との別れだ。
 帰路では狂乱状態の宴会列車を楽しみつつ、また日常へと帰っていった。
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2004年09月25日(土曜日)

第5回東京・南会津サイクルトレイン1日目

22時49分 自転車 天気:くもり

 まず駒止峠を越えてからは、只見まではずっと平坦な道行だ。
 南泉寺で接待を受けてから、意外に手ごわい駒止峠を越えた。そして巨木、名水を訪ねながら、今夜の宿へと向かうのだった。
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2004年09月24日(金曜日)

南会津準備

22時19分 暮らし 天気:心配だ

 さて、明日からはお待ちかねの南会津サイクルトレインだ。会社を退けて、すぐに準備を進める。
 今回参加するDコースは、只見までの道すがら美味しい水をハントしてゆくという趣旨だから、それでコーヒーを飲みたくてバーナーを持って行くことにした。後は着替え、自転車用具と、春の時とほぼ同様。自転車もMR-4F改で、やはり同じだ。
 問題は天候で、どうも絶妙に微妙な天気になりそう。雨は降るが、うまく行けばその間を縫うようにして走れるかもしれない。
 明日は3:30起きなので、早めに床に着いた。

2004年09月23日(木曜日)

LP-R600を着けてみた

23時06分 自転車 天気:なんかやばいじょ?

 帰宅して、MR-4Fのフロントを確認すると、これは32穴。カーッ。MTBは36穴だったので、買ったものはコイツに使おう。でもライトだけでも試してみた。
 ライトをMR-4Fに着け、走ってみた。このライトは新型ハブダイナモ用で、本来は3W対応のものだ。着けて走ってみると、やはり暗い。バルブの輝度が上がりきってない感じだ。しかし、それでもHL-500IIより使い勝手が良さそうに思えた。ライトの散光パターンが500IIよりも幅広で、前方を確認しやすいのだ。このままでも実用になりそうに思えたので、継続して使うことにした。バルブを2.4W対応品に替えるか、ハブを新型と替えるかした方が良いのは間違いない。それでも利点の方が大きいと思った。
 このライトにはLEDが内蔵されている。最初、Lumotecのようにコンデンサーに蓄電してしばらく光るのかと思っていたが、そんなことは全く無い。回すのをやめると、さっさと切れるのだ。またこれは常時点灯される。しかしかなり明るいLEDが着いているのは便利だ。まだごく低回転から明るく光り、負荷にもならないので、意外に便利に使えそうだった。
 買ってきた36穴は元MTBに適用して、新たに32穴を買いに行かねば。というか、和田サイでやってもらうか。

Loro世田谷と和田サイに行く

21時57分 暮らし 天気:くもり時々やばい空気

 今日はぽつんと一日だけの休み。ゆっくり休もうかと思っていたが、Loroに行く話が出ていたので、出かけることにした。ちょっと気分が乗らず、輪行で二子玉川に出て、そこから走ることにした。
 BD-1すら持ち出す気力が無かったので、トレンクルの出動だ。なにか買い物する可能性があったので、Kimm35lモデルを背負って出動した。
 湘南台まで自走し、小田急で中央林間に、さらに東急に乗り継いで二子玉川に出た。
 二子玉川からは、GPSを頼りにLoro世田谷を目指した。環状八号線に程近い住宅街の中に、それはあった。いかにも出来上がったばかりの店という感じで、異様なほど小奇麗な店内にリカンベントを中心に陳列されている。店は一人でやっているようだが、リカンベントを整備している女性がいたりして、誰が店員なのかいまいち分からない状況だ。うろついていると、ほどなくにち氏、マモル氏もやってきた。
 僕の目は、店の奥に置かれたトライクに釘付けだった。Micro、Windcheetah、Catrike、そしてGreenspeed VTTといった辺りが並んでいる。Microは意外にMicroになりそうにない感じだった。Windcheetahの価格も相当なもの。VTTは非常にコンパクトに出来そうだ。シートがパイプ構造で、カプリングソケットで分割できるのはこれだけだ。一方、Catrikeは分割は出来ないものの、かなり軽量(13Kg台)なのが印象的だ。価格も、高価なロードバイクをフル装備で購入することを考えれば……。
 いろんな意味で目に毒な思いをしつつ、店内をうろついた。意外に客の入りはいいように思った。
 さて、次は和田サイに向かおうということになった。世田谷の住宅街の複雑な道を走り続け、やがて世田谷通りを越え、和田サイへと到達した。今日は意外に客が少なそうだったが、それでも何組かの客が自転車の整備に精を出していた。さっき、Loro世田谷のすっきりした店内を見てきたばかりなので、和田サイのカオス振りには笑いがこみ上げてくる。さて、今日はどんなものが飛び出してくるかな。
 にち氏の整備に付き合ったりして時間をつぶし、それから店長に声をかけてシマノの新型ハブダイナモ+ライトの在庫を聞いた。「ああ、あるよ」。やっぱりな。買って帰ることに決定。店長から32穴か36穴か聞かれて、はたと困った。うちのMTB改キャンピングとMR-4改、それぞれ32穴か36穴かどっちかがついていたのだが。MTBは32だった気がしたのでMR-4F改は36だったかと思い、買ってみた。
 帰路は新宿まで走り、にち氏お勧めの店でうどんを食してから、そこから輪行で帰宅した。

2004年09月22日(水曜日)

BikeEたんの仕様

10時40分 自転車 天気:いい天気だね

 要メールとは書いたけど、やっぱり細かい仕様くらいは書いた方が食いつきよかろうと思い直した。
 BikeE ATの基本仕様はぐーぐる先生に聞いていただくとして(をいをい)、そこからの変更点をば。

・クランク:オリジナル170mm->アルテグラ165mm
・チェーンホイール:46T(確か?)->スギノ42T
・BB:DEORE118mm(確か?)->Ultegra110mm+スペーサー
・7Sスプロケット11-30T(確か?)->RSX13-26T

ってな感じで、ややクロス気味の設定になっている。ただBBの軸長が短くなった関係で、左のペダルがブレーキにヒットするようになったため、ブレーキ左側の臼を抜いて調整してます。前ブレーキはリカンベントでは大きな意味を持たないので、これでも実用上は問題ないと思います。が、気になるのなら、フロントトリプル用のBB(118mm)に替えるのがいいでしょう。
 またサイドバッグを着けるアタッチメントと、フレームのリア側にモノ(かごなど)を取り付けるブラケットもあります。
 要するにオリジナルより安楽志向になっていて、なおかつモノを運搬できる設定になっているわけ。
 横浜市内~境川沿い辺りまでなら、ほいほいうかがいます。

 そうそう、モノはこれだ

2004年09月21日(火曜日)

BikeE売っちゃえ

23時44分 自転車 天気:晴れ

 BikeEを売っちゃおうと思う。
 僕のBikeE ATは、一昨年に知り合いから譲ってもらったものだ。この安楽な乗り物を気に入ってはいるのだが、場所をとりすぎるのが困る。リカンベントの安楽な乗車感は気に入っているので、場所さえあれば持っていたいのだが、今後の物欲計画(爆)を考慮すると、これは苦しいぞと思い始めた。SatRDayの新型(20インチ化)か、Linearを購入したいと思っているのだ。そうなると、たとえ折り畳んで収納とはいえ、大体同じセグメントの自転車が大きな顔をしてのさばることになる。これはなんとかしたい。まあそれらの新顔を迎え入れることを考えると、BikeEは売ってもいいかと思うようになった。BikeEの得意技だった荷物運搬も、MTB改造なんちゃってキャンピングで賄えることはわかっているんだし。
 というわけで、BikeE AT 2001年モデル、売ります。細かい仕様はメールにて問い合わせてくださいな。

2004年09月20日(月曜日)

疲れていたので境川をうろちょろ

19時05分 暮らし 天気:あれ、朝一で雨かよ

 それにしても疲れたな。昨夜は風呂に入る前に寝てしまい、真夜中に風呂に入る破目になった。
 今日はどこかに走りに行こうかなと思っていたのだが、しんどいので近所をうろつくことに。とはいえ、昨日は帰宅してすぐにアイシングをしっかりして、寝る前にアミノバイタル素人を摂取したおかげで、痛いというほどではない。しかし、最近、負荷を掛けると痛むようになってきた左膝が、ちょっと気になる。
 昼食を久しぶりな気のCoCo壱番屋で食って、それから高座渋谷辺りをうろつこうかと考えていたのだが、結局いつもの境川南端リターンコースを走っていた。TCR-2の乗り味は、どうも前のタイヤのときと大差が無い気がする。走行感がギア1~2枚くらい軽いので、もしかしたらこれは優秀なタイヤなのかもなあ(はっきりせんの、ワシは)。でも見た目は、黒系のものより軽く、安っぽく感じる。
 南風激強の南下コースは辛かったが、北上コースはまあ楽だわな。なんの集まりなのか、ママチャリ、ダイクマで売っていそうななんちゃってMTB、本気のロードが混在した、高齢の男性(要するに爺さん)の集団と、何度も遭遇した。謎の集団だった。
 湘南台の桜並木の辺りで一息つき、だんだん暮れ始めた空をボーっと眺めてから、帰宅した。

2004年09月19日(日曜日)

東京シティサイクリングに参加しました(だがその後にドラマが)

20時53分 自転車 天気:南風強し

 6:00起床。7:00の湘南新宿ラインを目指して地下鉄に乗り込むが、間一髪で逃してしまった。東海道線~山手線と乗り継いで、新宿に到着。
 新宿の京王百貨店の近くでMR-4Fを展開していたら、ぶどまん&ぞうさん御夫婦と遭遇した。今年は神奈川支部関係者の出場は、ほとんど無い。
 会場まで自走し、さっそく知った顔を捜す。受付を済ませ、変わった自転車、変わった自転車と念じつつ歩き回っていたら、謎和田氏に声を掛けられた。なにか見るたびに最強に強まって行くペアバイクの周囲に、リカンベントやらBD-1やらが集まっている。加藤御夫妻、岡山氏と合流。加藤(み)夫人のモールトンは初見。岡山氏も買ったばかりのSatRDayで参加していた。
 適当に開会式が進み、出走の運びとなった。いつもながら、新宿周辺は道路状況が悪く、ここを抜けるまでが大変だった。
 途中、新宿御苑で休止を取ったが、ここでリカンベント&小径隊は、ドベ宣告を受ける。さらに昼食場所のパレスサイクリング会場でも、『ガイドの最後尾はとっくに出ましたので』と、見回りしていたスタッフから通告される。どうも、我々の体には、荒川サイクリングのゆったりペースが染み付いてしまっているようだ。
 その後、走っている途中でおの氏らに追いついた。おの氏、まめ氏、そしてもう一方でペアバイクというフロントがダブルのタンデムをドライブし、ストーカーとして視覚障碍者の方にも参加していただくという企画が実行されていたようだ。別に頼まれたわけでもなんでもないが、ペースがのんびりしてちょうど良かったので、勝手に殿隊としてその後ろをうろちょろした。
 閉会式場までわずかという場所に差し掛かった頃、時間は間も無くリミットというところだった。が、ペアバイク隊はさらに15Kmほどのエキストラコースに挑む意向のようだ。よろしい、一昨年は走らなかったし、別にじゃんけん大会に参加したいわけで無し、行きましょう。というわけで、勝手に殿隊もそれに勝手についてゆくことになった。むしろストーカー隊と称すべきか。
 ちょうど荒川サイクリング隊が昼食を取っている頃、荒川を挟んだ対岸を走っていた。海浜公園沿いにぐるりと回り、ゴールに到着したのは閉会式完了後の14:30頃のことだった。まあ、楽しめたな。
 水の補給をしようと思ったいたら、折り良く参加賞でミネラルウォータを頂戴した。さて、帰路はどうしようと思った。走り足りないので、自走で戻るか。もちろん荒川からも何度も自走で戻ったコースだが、この日の風の強さを舐めていた僕は、やはり痛い目に遭う運命にあった。
 岡山氏が東京駅辺りまで戻りたいというので、R15に乗りたい僕が先導して、東京駅方面に走る。GPSのおかげでなんとか昭和通まで誘導し、ここで浅草線に乗るという岡山氏と別れた。さて、これからが本番だ。
 東京駅まで出て、R15の始点まで南下する。R15に乗って以降は走りなれた道行だ。が、今日は物凄く南風が強い。しかもR15は南西方向に向けてほぼ一直線なので、風が応えること応えること。あっという間に疲弊していった。川崎に差し掛かる頃には、25Km/h未満の世界をさまよう破目になっていた。こんなことで帰り着けるのか。
 川崎を過ぎてからは、道路がやや西向きになってきたこともあり、風が応えなくなってきた。しかし既に疲弊しきったこの身には、横浜で輪行以外の選択肢など考え付かない状態だった。
 しかし、横浜駅周辺のジャンクションを必死に迂回しているうちに、なぜだかまた走る気が横溢してきた。折りしも日が暮れ、ライト点灯の状態になったというのに、自走帰還する気満々であった。直射日光が無くなり、暑さが和らいだおかげだろうか。とにかく、R1に乗り換えてから、保土ヶ谷へと走り始めた。
 保土ヶ谷に差し掛かった頃から、後ろにロードの人がぴったりとついてきた。まあこっちはマイペースでいくしかないと、20Km/h前後でへこへこ登って行く。しかし、後ろに人がいると、この怠惰な俺様の怠け心も抑止されてしまうのか、無休憩で越えてしまった。うむ、まだ戦えます。
 秋葉交差点辺りを走っている時、渋滞して繋がっている車をパスしていると、後ろから『頑張って!』と声が飛んだ。うむ、頑張るよ(爆)。俺様の頑張り心に火が付き、疲労で回らぬはずの足が再び回り始める。30Km/h近くで戸塚まで走りきった。さらに踊場の坂も黙々と登りきり、疲れきって帰宅した。走行距離は90Km程度だったのだが、それでは利かないくらい疲労した一日となった。

2004年09月18日(土曜日)

TCR-2のタイヤを交換して、うっきー氏との密会に望む

22時17分 自転車 天気:晴れてます

 TCR-2のタイヤには、長いことパナレーサーのStradius Eliteを履いていた。比較的安くて、走行感が良く、パンクにも強いタイヤだったが、5000Kmを越えるとさすがに替えたくなってくる。完全にペナペナになってしまい、謎のパンクが発生するようになってきた。サイドはT-Servほどには弱くなかったが、やはり次第にほつれる傾向があったのだが、サイドカットするほどのことはなかったようだ。
 昼前から、TCR-2の駆動系を洗浄しながら、タイヤ交換も実施した。新しいタイヤは、IRCのRed Storm。うっかり20mmを買ってしまったので、チューブもミシュラン製ラテックス23mmから20mmに交換となった。このタイヤ、カラーリングが赤一色で、単体で見たときにはカコイイと思ったのだが、着けてみると安っぽくて愕然とした。圧はStradiusより少し低めだ。とりあえず8BAR入れて、試走してみた。やっぱ固いかなあ。ごつごつした乗り味だ。少し気圧を下げてみるかな。幅が少し狭くなったが、さほど不安には感じない。
 一度帰宅して、簡単に昼食を取ると、前に使っていたMZ3を持って、北に向けて走り出した。うっきー氏と商談が成立したので、引渡しのために境川沿いで落ち合うことになったのだ。
 走りながら、今までよりギア2段近く軽く感じるのにびっくりした。かなりの程度ギアとチェーンの洗浄が効いているのだろう。しかしタイヤの走行抵抗も、前より減少している気はした。
 うっきー氏とはR16旧道(八王子街道)とR246高架の交差点にて落ち合った。金属バットを持った集団に待ち伏せされるようなことは無かった(なんで待ち伏せられるんじゃ)。うっきー氏は、明日の荒川で使うとの事。
 帰路、乗り味を注意深く確かめる。やはりかなりごつごつする。荒れた路面でかなり手に来るのはStradiusも同じだが、エッジがより立っている気がした。圧は同程度なのでこの差は不思議だったが、容積の差と、タイヤ自身の強度も影響しているのかもしれない。
 走行感の軽さには、タイヤの断面形状の違いも影響しているのかも。Stradiusはかまぼこ型に近かったが、このRed Stormはほぼ円断面に近くなる。
 でもまあ、鈍い僕には、1000Kmくらい乗らないと、はっきりした評価は難しいよな。
 帰宅して、明日の東京シティサイクリングに備え、MR-4Fのギア、チェーンを清掃した。フロントダブルの場合、クランクを外さなくてもギアだけを取り出せるのだが、フロントトリプルの場合はそうもいかない。クランクを外す破目になった。フロントトリプルの意外な欠点だ。

2004年09月17日(金曜日)

D2XやらF6やら

11時00分 デジタルカメラ 天気:好天

 ふと気を抜いていたら、NIKONからD2XやらF6やらが発表されている。デジタルカメラもとうとう10Mピクセルの世界に突入か。僕には縁の無い世界だ。
 もう少し縁のありそうな世界の話として、E8400E8800も発表されている。E8800にはついに防振機構がついた。
 この流れで新しいスイバル機が出ないものかな。

2004年09月16日(木曜日)

運動会ですか(予行演習編)

10時52分 暮らし 天気:過ごしやすい

 今朝はフレックス出勤だったので、9:00までぐーすか寝るつもりだった。俺様が快眠を貪っておった朝方、突然、辺り一帯に、横浜泉区音頭*1が大音響で鳴り響いた。すわ、泉区解放戦線*2の襲撃か! とっさに枕の下のP225に手をやりながら*3飛び起きると、なにやら前の中学校の校庭に、多数の人影が見える。時刻は7:30。チェチェン独立派によるロシアの学校占拠事件が思い浮かんだ*4
 しばらくボーっとしながら聞いていると、どうもテスト放送をしているらしく、様々な曲を次々にかけているようだ。まあテスト放送はいいのだが、目一杯の大音量でやるのは勘弁して欲しい。そのテスト放送は間も無く終わったので、またすぐに夢の世界へと落ちていった。
 9:00に起きると、ちょうど校庭に生徒が集合し、どうも運動会の予行演習をやっているらしい。あの迷惑なテスト放送は、そのためだったのか。
 そういえばこの3連休、あちこちの学校で運動会やら文化祭やらが実施されるんだろうな。季節は着実に秋になっている。

2004年09月15日(水曜日)

涼しい中を夜トレ

23時13分 自転車 天気:秋晴れか

 朝、会社に出かけるときには、今日も暑くなるなと思った。ところが意外に気温は上がらず、帰宅する頃には涼しく感じるくらいだった。
 帰宅して、夜トレに出動する頃には、風も出て寒いくらいになっていた。Tシャツの上にスペシャのベストを着て、EPIC号で出動した。
 北風があるので、南下コースは快適。ハンドルバーにつけたEL500と、ヘルメットに着けたMatrix2を頼りに走る。辛うじて間に合うという程度だ。やはり、本格的なナイトランには、10W級が必須だと思う。
 途中、ロードの人に追いついてしまった。しまったというのは、相手が完全無灯火で、すぐ目の前に来るまで全く気づかなかったのだ。境川サイクリングロードには、全く明かりの無い区画がかなりある。無灯火は無謀だよ。
 ゆっくり増速して抜きにかかったら、相手も増速して頑張り始めた。無理に抜くと、相手が相手なので事故になりそうだったので、少し間を置いて追走する形になった。21:00を過ぎていたが、ウォーキングの人はまだいるので(若い世代は、専ら夜に歩くみたいだ)、事故を起こさないかと心配もしていた。
 湘南台の裏に抜ける道を渡るところで、頑張って疲れたのかロードの人が休止を入れたので、すかさず抜かす。
 南端まで快調に走り、折り返して帰宅した。これだけ涼しいと激しく汗をかくこともなく、快適だった。夜トレが快適な季節がやってきたな。

2004年09月14日(火曜日)

19日の予定はどこだ

22時04分 暮らし 天気:晴れといってよかろう

 昨日の日記に『20日に』云々と書いたが、『19日』の間違い、間違い、シマリスの間違いだった。
 ところで、この日に実施されるという火災報知器の点検だが、実は『18日か19日』となっている。この点検会社が、僕の住んでいるアパートの大家の持ち家を一括で請け負い、その進捗次第で早まったり遅くなったりするらしい。ということは、19日が空く可能性もあるわけだ。しかしそれは、点検日にアパートの住人がどれだけいるかに拠るのだ。3連休だからな。かなり遅れそうな気もする。
 一応、業者に電話して、早く実施できないか聞いてみるか。

真夜中に、今年最初のオリオン座を見た

08時25分 星見 天気:暑くなりそう

 夜中に目が覚めて、ふと風に当たりたくなって、外に出た。会社からの帰り道に見上げた空は、薄い雲が掛かって白っぽかったのだが、この時刻には小さな雲が点在している程度の状態だった。東の空にオリオン座が上り始めていた。部屋に戻り、CANON 18*50ISを持ち出して、M42に向けてみた。
 トラペジウムはD星まで見えている気がした。風は弱く、シンチレーションの影響も少ないようだ。大気が澄むもののシンチレーションが大きい冬よりは、夏の頃の風の少ない夜の方が、総合的なシーイングは良いそうだ。今夜などはまさにそうだ。
 オリオン座の周辺をしばし散歩する。18*50ISはこういうシチュエーションでは最高のツールだと思うなあ。オリオン座の星たちは、ベテルギウスを除いて青色巨星が多いが、そのほとんどがトラペジウム近辺で生まれた星だからだそうな。
 そのオリオンが追いかけている昴の乙女たちに向ける。かなり暗い微光星までぎっしりと詰まって見えて、凄い迫力だ。そこから東へと引くと、スケールの大きなヒアデス星団が飛び込んでくる。この近辺の豪華な眺めは、冬の星座の醍醐味だと思うな。
 ああそうか、もう冬はこの夜半から迫ってきているのかと思った。いつの間にか風は冷たく、昼の暑さをどこかにやってしまっていた。

2004年09月13日(月曜日)

東京シティサイクリングに参加できんやんけ

20時12分 暮らし 天気:くもり気味だが晴れ

 会社から帰宅すると、郵便受け(というよりはむしろ物理スパム受け)になにやら紙が入っている。『20日にガス報知器の点検をやるからな』とのお達しであった。がーん、すると20日の東京シティサイクリングに出られないやんけ。いちおう、朝の早いうちにやるようだが、新宿まで出るため、部屋を出るのは朝早くだ。こりゃ無理だな、畜生。
 その代わりに、東京バイカーズの企画があったので、今度こそ参加しようと思う。途中合流でもいいよな。

そうだ、仙丈岳に行こう

10時53分 山歩き 天気:なんか不安定じゃのお

 山歩きのことについて、ひるひる氏にいろいろ相談している。その中で、まずは仙丈岳はどうだいという話が出ている。なにせこちらにまったく知識が無いもので、仙丈岳ってどこにあるのよってレベルだ。地図を見たり、登山体験記を読んだりして、ようやく多少のイメージが湧いてきた。うん、良さそうじゃないの。
 ひるひる氏に引率していただく関係で、あまり人数を増やして負荷をお掛けしたくは無いのだけど、それでも2~3人くらいなら増えてもいいんじゃないのと思っている。というわけで、同行者募集中。
 10/2~3に仙丈岳に登ります。標高差1000mを前後二日で半分ずつという程度の負荷ですが、泊まる小屋に寝具も食事も無い(シーズンオフなので開放中)ので、最低でも寝袋と食料(そして火器も?)を担いでゆかなければなりません。
 初日は甲府からバスを乗り継いで広河原->北沢峠に移動、そこから宿泊地の藪沢小屋に向かいます。ここで一泊。
 翌朝、早いうちに小屋を出て、まだ朝のうちに登頂します。それからまた逆のルートで帰る、という流れになります。
 寝袋と食料を担ぐというのはハードルが高いですが、きっとそれ以外ではさほど難易度が高くは無いんではないかな。
 2~3人の同行者を募集中です。出来れば、山の経験者が一人くらいいると嬉しいです。

2004年09月12日(日曜日)

今日は町田に

22時34分 暮らし 天気:良くなった

 今日も昨日と同じくらいに目覚めた。昼食を取ってから、しかし外に出る気になれず、暑いなあと思いつつも少し昼寝してしまった。
 15:00頃、用事があったのでTCR-2で町田へと向かった。その前に相模大野のイトイサイクルに寄ろうと思ったので、市道環状4号~R16を走り、イトイに向かった。ここでシートバンドを探したのだが、あるのはやはりタイオガのものと、最近流行のボルトが外に出ていないタイプのものだけだった。これだとキャリアを止められないんだよな。
 イトイを出て、すぐ近くの町田はヨドバシに立ち寄った。S1のために買いたいものがあった。
 S1を買った当初は専用ソフトケースに収めていたのだが、いちいちケースから取り出す手間が惜しい。そこでレンズアダプターをつけてレンズプロテクターをはめ、それで使うことにしたのだが、やはり持ち運ぶときにはケースに入れたい。ところがレンズアダプターが大きいので、専用ソフトケースには収まらなくなるのだ。
 カメラ用品コーナーをうろつくこと30分、ようやくこれはというケースを発見した。カメラのケースではなくて、レンズ用のソフトバッグだ。なかなか上手い具合に収まってくれる。これとレンズの蓋を購入した。
 帰路、走りながら、えらい乗り心地がええのお、と思った。ふと気づいてタイヤをチェックすると、リアの気圧が明らかに低下している。そういえば、家を出る時、リアがスローパンクしたように空気抜けしていたのだ。入れなおすと問題なく走れるので、まあ帰るまでもつだろうと思っていたのだが、もたなかったようだ。早速RoadMorphで入れなおした。しかしあの乗り心地よさ。このストラディアス・エリートという安いタイヤ、8気圧まで入れていたのだが、実際は推奨圧ぎりぎりの7.5気圧くらいが乗り心地と走りの軽さという点でベストなのかも。とはいうものの、もうサイドがぼろぼろなので、新しいタイヤに替えるつもりなのだが。次のIRC RedStormは、少し低めの気圧で試してみようと思った。
 もう日が落ちるのが早い。19:00頃、ライトを使いつつ帰宅した。秋だな。

2004年09月11日(土曜日)

コギー藤沢店に行ってみた

20時18分 自転車 天気:意外に良好

 さて、今頃麦草峠アタック隊2004は現地に到着している頃だな、と思いつつ昼前に起床。なにもやる気になれない目覚めだ。
 それでも空腹は人を外出させる気にしてしまう。用事があるので、MR-4Fで出かけた。
 湘南台で昼食にありつき、境川サイクリングロードに戻ってから南下し始めた。MR-4Fはいいなあ。TCR-2に較べて、ずっと乗り心地がいい。サスよりは、柔らかめのフロントフォークが効いてるんだろう。
 サイクリングロード南端から藤沢駅まで走り、駅北口にあるCoggy藤沢店を訪ねた。以前、サイクリングロードの休憩所で、ここでバイトしているという人と話したことがあり、そういえばあったなと思い出したのだ。ここならHARDROCK用のシートバンドを買えるかな。
 店内をざっと見てみる。あまり高価なバイクやパーツは置いてない。この辺りにたくさんある学校の高校生以下の子供や、ファミリーサイクルよりは少し上等の自転車を求めるサラリーマンを相手にしているようだ。残念だが、ここにも34.9mmのバンドはタイオガのものしかなかった。六角ボルトがあっさりねじ切れてくれたので、ここのものはあまり買いたくない。
 帰路、飯田牧場に立ち寄った。天気が急によくなったのが災いしてか、誘導してくれる警備員がおらず、車が溢れかえっててんやわんやだった。
 飯田を出て、エンパイヤホテルを望む位置まで走り、S1の試し撮りをしてみる。さすがに防振機構付き、最大望遠でも手ぶれの影響が出ることは無く、細部までくっきり写っている。
 今夜はすき焼きにするかと思いつつ、帰宅。

2004年09月10日(金曜日)

MZ3復活す(しおしお編)

22時02分 デジタルカメラ 天気:あれ、回復中?

 さて、土曜日はSANYOのサービスステーションにMZ3を持ち込むかと考えていた。意外に近く(東戸塚)にあるようで、自転車で横浜に行く途中に襲おうかと考えていた。
 そんなことを考えつつ、壊れた*1MZ3を触っている時、ふとあることを思い出した。壊れた*2とき、電池に5時間くらい充電してから試していた。その時の症状は、電源ランプが点滅して、すぐ切れるというもの。しかし今日、電源ボタンを押しても、うんともすんとも言わない。こんなに早く電池が無くなるとは。もしかして、充電がうまく行かなかった? そう思って、今度はたっぷり充電するべく、出社前に充電池を充電器にはめておいた。
 帰宅してチェックすると、充電器のランプは消えていた。そういえば、現象が発生したときの充電器は、ゆっくりと点滅していた。あれって、何らかの理由で充電されてなかったのでは。
 そう思いつつ充電池を入れ、電源ボタンを押すと……なんの異常も見せず起動しました。はあ、そういうことでしたか(x_x)。
 MZ3とS1は僕にとっては同じセグメントのカメラなので、どっちもあるのは無駄だなあ。無駄を極めるために、E950を復活させるというのはどうだ(なにがだ)。

2004年09月09日(木曜日)

いやらしい痛み

19時55分 暮らし 天気:びみょー

 寝る姿勢が悪いのか、枕のせいなのか、肩がやたら張って困る。そのおかげで頭痛もするし、目も疲れる。困ったもんだ。ようするに四十肩なんだろうな。歳は取りたくないものじゃ。
 気が向いたときにストレッチしているのだけど、自転車乗る前に較べて体が余計に硬くなっているような気がしてならない。おかしいな、前に較べればずっと運動しているのだが。酢でも飲むかい。

2004年09月08日(水曜日)

久しぶりに夜トレ

22時22分 暮らし 天気:くもり

 今夜も久しぶりに夜トレ遂行。もう、週一ペースになっちゃってますがな。
 TCR-2で走り出す。南風があったが、意外に快速で進んで行ける。体調不良は底を打ったか。
 今日は、試し撮りをするつもりで、Powershot S1を連れて行った。専用ソフトケースに収め、ストラップをたすき掛けにして走った。D70よりも軽量なゆえか、走っている最中にずれることがある。実用には問題が無いレベルだ。
 サイクリングロード南端まで走り、フラッシュを焚いたり、禁止したりして、試し撮りしてみる。フラッシュを焚くと、ずいぶん白っぽい画面になってしまう。例えばMZ3と較べても、ずっと嘘っぽい画面になってしまうのだ。露出を下げりゃいいのかな。このS1、どうも画像が作り物っぽくなりすぎるのが気になるなあ。
さすがに真っ暗な中に街灯だけという状況では、ISを使おうが切ろうが、ほとんど影響が無い。
 帰路は風を背負い、一気に帰宅した。夏の夜と異なり、虫らしい虫はほとんど見当たらない。また夜トレが快適に感じる時期になってきた。

早速試し撮り

00時31分 デジタルカメラ 天気:雨やら風やら

 早速Powershot S1 IS様の試し撮りと行こうではないか。
 ワイド端の視野はやはりMZ3と同クラスのようだ。D70の18mmとは較べるべくもない。もう一声欲しかったかな。ワイドコンバータを着けるとさらにかさばってしまうので、これで我慢しようと思う。
 問題のIS*1の効き方はというと。手持ち、テレ端、シャッター禁止という状況で撮ってみた。シャッタースピードは1/8s。
 効かせた状態ではこうなる。切るとこう。
 やはり、その差は歴然としている。暗い室内でのシャッター禁止での撮影というのは、実はわりと良くある、なおかつコンパクトデジカメでは一番苦手なシチュエーションだ。これを克服できるというのは嬉しいな。
 外に持ち出して試し撮りしたいけど、外は台風18号の余波で凄い風が吹いている。また次の機会に。

2004年09月07日(火曜日)

ワールドコンがやってくる

11時34分 SF 天気:朝一でにわか雨、後晴れ

 なんと、ワールドコンが日本で開催されるのだげな。そういう時代になったのか、というより、大丈夫かという危惧があるなあ。
 昔、NIFTY-Serve(@NIFTYの前身)のSFフォーラムで『やりたいけど受け入れるだけの態勢は取れないよな』などと話していたのを思い出すな。どうやって解決するんだろうな。人材豊富なコミック界から応援を呼び寄せるというのはどうだ*1
 しかしこの記事読んでいて初めて知ったのだが、来年の日本SF大会*2もやっぱり横浜で開かれるんだとか。一度出なければと思っていたので、今度は出るかな。

2004年09月06日(月曜日)

みなさまのご想像の通りです

23時16分 デジタルカメラ 天気:ちょっと暑いね

 我輩の性格に関して正しい考察を持っておられる方には想像の範疇だろうが、Powershot S1 IS、買いました。
 会社でイメージトレーニングしていたのだが、とりあえずMZ3は修理見積もりに出してみて、安く上がるようなら(なにせ25K\程度で買ったものだ)修理してしまおう。しかしMZ3で不満な点が解消されるので、S1も買っちまおうと思ったわけだ。
 定時で会社を退けて、帰宅して、飯を食ってからトレンクルで出動した。コジマ電気いずみ野店はダイクマの2Fにあって、アウトレットショップという位置付けだが、実際にはふつうに家電品を扱っている。デジカメも家電品扱いだ。あるいは、近くの上飯田店がマルチメディア方面に注力している影響かもしれない。
 店員を捕まえてS1様のオプションについて問うが、それらは全て取り寄せになるそうな。オプション品は、ヨドバシ辺りで買うか。
 購入して、帰宅する。一緒に購入したSANYOの2500mAhという大容量NiMH電池に充電しておいた。いつの間にかこんな大容量のものまで出たんだね。
 欲しいオプション品、純正ソフトケース、レンズアダプタ&フードは、やはりヨドバシのネットショップに発注。勢いあまって、ベルボンのカーボン3脚(530Aクラス)も発注しちゃったよ。今使っているハクバの古いのよりもずっと軽くて、持ち運ぶ気になれそうなサイズだ。
 寝る前、充電が終わっていたので、S1の試し撮りをしてみた。やはり、暗い被写体でスローシャッターになる場合に、手ぶれ補正の威力が発揮されるようだ。絞り優先、シャッタースピード優先モードも持っている。使い応えがありそうなカメラだな。
 なんといってもD70よりは思い切り軽いので、D70では躊躇するような場合でも持ち出せそうだ。

2004年09月05日(日曜日)

雨の中、わざわざ自転車でデジカメを見に行ったの巻

19時27分 デジタルカメラ 天気:雨がしょぼしょぼ

 さて、今日も絶賛降雨中だ。降ったり止んだりで、路面が乾く暇も無い。しかし、それほど強く降っている訳でもないと見た。天気予報によれば、時間別には雨よりも、曇っている時間帯の方が長い。なら、自転車で走ってもいいかな。そう思って、雨天装備をしてから、TCR-2で町田のヨドバシカメラに向かった。
 雨天装備とはいえ、TCR-2の準備は、伸縮式の泥除けを後輪側に取り付けただけだ。Powershot S1を気に入ったら、速攻で買うつもりだったので、背中にドイターのバックパックを背負っていた。
 境川に出たところで、早速パラパラと降り始めた。空も思い切り暗い。一応の撥水加工はしてある、パールイズミのウィンドブレーカー(薄いのではなくて、少し厚い折り畳みできるもの)を羽織っておいた。
 大和市内に入った辺りで、雨がさらに激しくなってきた。ウィンドブレーカーじゃどうしようもないので、樹下にて合羽に着替えた。ところが、つきみ野を越えた辺りで、また雨が止んできた。南北で気象が違っているようだ。
 ヨドバシカメラに着き、早速Powershot S1 ISを手に取った。
 思ったより小さくて、しかしずっしりと重い。ちょうどMZ3に対し、レンズ部とグリップ部の分だけ突き出している感じだ。実はこのカメラ、単3電池4本で駆動できるのだ。旅先カメラとしては、実に心強い。レンズは10倍望遠だから仕方が無いか。ワイド端は38mm相当で、それほど広角というわけではない。ちょっと近接スナップでは苦労しそうだ。
 動作はまあまあ軽快。起動時間でちょっと待つが、ズーミング速度は爆速。速過ぎて困りそうなくらいだ。フォーカス速度は、少しもたつきを感じたが、こんなものではないかと思った。
 問題はモニタの表示品質だった。背面モニタはチルト出来て便利そうなのだが、やたら白っぽく表示される。光学ファインダー代わりの電子ビューファインダーも同じ。ただ諸々の情報(MZ3でいえば液晶でしか確認できないような)も同時に読めるのは便利だ。
 これが最大の欠点だとあちこちの掲示板で叩かれていた、フォーカス動作時の画面フリーズも、ファームウェアが更新されてから軽減されたとかで、僕が見た限りは深刻な欠点では無さそうに思った。しかし、動きの早い被写体を追っているときには、きっともどかしく感じるだろう。
 肝心の防振機構の動作だが、非常に明るい店内での試写ではいまいち確認できなかった。しかし、最大望遠で、わざと手ブレをしているような状況で見比べると、確かに画質が変化するのはわかった。IS*1を入れた場合と切った場合で、輪郭の見え方に変化が出てくるのだ。他の人たちの作例を見ても、暗い場所での効果は期待できそうだ。
 一つ気になったことがあったので、店員に質問してみた。レンズプロテクターを着けられないのかという内容だった。店員によれば、アダプタを着けてからその先端に取り付けるのだとか。しかしアダプタを着けると、レンズの最大サイズ以上の長さになるので、かなりかさばるのだ。この点で気に入らなかったので、結局買わずに店を出た。
 帰路、走りながら考えた。どうせたすき掛けにして服の外にぶら下げる事にするつもりなんだから、今までみたいに厚みにこだわる必要は無い。使わない時は仕舞っておくとして、ツーリング中などにはアダプタ+プロテクタを取り付けたままぶら下げておいてもいいじゃないか。なら、あまり問題にはならないな。やっぱり買いたくなった。
 雨はすっかり止んでいたが、大和市に入るまでは道が濡れていた。境川からいずみ野に抜ける辺りで、ふとダイクマの2階にあるヤマダ電機を見るつもりになった。デジカメコーナーを覗くと、ありました、S1が。しかもセールス中で4万7千円、さらに13%ポイントがつくじゃないか。これは、買えという天の思し召し?
 久々に物欲道気絶派に属しそうだったが、なんとか踏みとどまって、また一日考えることにした。この店は近いしな。でも、ほぼ買う気満々だ。

2004年09月04日(土曜日)

またデジカメが逝っちゃった

22時57分 デジタルカメラ 天気:相変わらず雨だな

 ところで、折り返した休憩所で気づいたのだが、デジカメ(MZ3の方な)が使えないじゃないか。電源ボタンを押しても、一瞬インジケータが点滅するだけで、すぐに落ちてしまう。レンズもせり出さない。おかしいな、充電したばっかりのはずだが。
 帰宅して、電池に充電してから、もう一度試してみた。やはり同じ。ダイヤルで撮影モードを切り替えても同じだ。これはもう、本格的に壊れたか。
 思えば、コイツはかなり悪条件で使い続けていた。首からぶら下げて、携帯電話ともどもレーシングジャケットの下にぶら下げたり、雨の中で使ったり。直接濡らしたことは無かったが、湿度の高い状態で使い続けていた気がする。これは使い方が悪かったか。D70のようにたすき掛けにして、外気にさらしておけば、もう少し長持ちしたかも。それにしても1年3ヶ月で壊れたのは痛い。保証期限切れやんけ。
 どうしようかな。前から、コイツの後継機はどうするか考えてはいた。どうせメモ撮り用途なら、携帯に統合してしまうのも一つの手だ。綺麗な写真を撮りたいというのなら、もうD70がある。D70を買ってから、コンパクトデジカメで大きくて綺麗な画像を、とは考えなくなった。むしろ、そこそこの画像を、たくさん、思いついた瞬間に撮れるのがいい。だから少量のメモ撮りは携帯電話のカメラに任せ、多量のスナップ写真を撮れる小型薄型の機種と併用するつもりだった。
 しかし、今すぐにINFOBARを他の機種に替えるつもりは無い。それは後回しにして、スナップ写真向けの薄型機を買うべきだろうか。そう思って、インターネットで情報を集めてみた。
 条件がいくつかある。一つはCFを使えること。手元にCFが何枚かあるので、これを生かしたい。また画素数が多すぎるのも避けたかった。暗い写真が増えてしまうし、どうせ撮った写真を見る環境は1600*1200の画面なのだから、これ以上のものは現状では無意味だ。そもそも、ウェブに掲載するときには、リサイズしてしまうのだし。
 そういう条件で探してみると、CFを使える機種は、もうキヤノン、ニコンの両巨頭くらいしかいないことが分かった。他は軒並みSDだ。SDは使いたくないな。あんな小さなカード、いつの間にか失くしてしまうに決まっている。
 その両メーカーでも、目が行く下位機種は、既にSD化が進行している。ある程度の大きさを確保できる上中位機種にしか無いようだ。これは思案のしどころだ。薄型軽量機となると、結局500万画素クラスしか残りそうに無い。
 ところが、情報を集めているうちに、全然別のクラスの機種に目が行くようになった。今まで全く視野に入れてなかった、防振機構内蔵の機種だ。
 松下やコニカミノルタの機種は、やはりSDなので微妙だが、キヤノンの1機種、Powershot S1 ISに目が留まった。CFなのはもちろんだが、300万画素級というのも好感できる。ちょっと大きいかなと思われるが、今使っているMZ3に較べ、それほど巨大というわけでもない。たぶん、E950よりも小さいのではないか。D70に較べたら問題にならない。
 防振機構に目が行くのは、夜にフラッシュライトを使いたくないという事情がある。夜のスナップ写真でフラッシュを焚くのは避けたいのだが(特に室内では)、そうするとシャッタースピードが遅くなるので、手ブレがひどくなってしまう。これで失敗したことが嫌になるほどある。作例を見ても、その点での改善が著しいようだ。
 もう一つ、既に同じキヤノンの防振双眼鏡、18*50ISを持っているから、その見え方の凄さが良く分かるというのもある。この双眼鏡を手に入れた時、もうこれと適当な望遠鏡だけでいいと思った。実際、星見の趣味への投資は、これの入手を以ってほとんど終わってしまったくらいだ。
 このS1、動画も撮れるという点が高ポイントだ。次期コンパクトデジカメには、動画機能も欲しいと思っていたのだ。
 最後に、意外に低価格らしい点もそそられた。実売は5万円以下。例えばヨドバシカメラで買うと、53000円弱に15%還元がつく。手が出そうだな。
 明日は、雨なら横浜の、雨が上がれば町田のヨドバシカメラに出かけて、現物を見てこようと思う。

この週末も雨かよと諦めつつ

19時08分 暮らし 天気:雨やら曇やら

 期待の台風18号様は、いまだに沖縄近辺を散策しておられるようだ。さすがに観光地は見逃さない、ニクイ奴だ。
 南海上で台風がぽこぽこ生まれていることと関係があるのか、本土の空模様も優れない。また雨が降っている。明け方にはかなりの降り方だったので、今日は一日雨だなと思っていた。ふてくされて、朝寝を決め込む。
 しかし、昼前に起き出したら、雨は止んで、路面は乾き始めていた。昼食を取りながら出かけようかなと思ったいたら、また小雨が。安定しない天気だ。というか、悪い方で安定しているのか。
 15:00頃、路面がまた乾ききったので、身体を動かしたくて、EPIC号に雨天装備をしてから、境川サイクリングロードを南下し始めた。この時は藤沢駅辺りの自転車屋で、HARDROCK号用のシートバンドを探そうと思っていた。が、南下しつつ空模様をうかがうに、どうもよろしくない。また小雨がぱらつき始めた。これはさっさと帰ろうと決意する。
 一応、サイクリングロードの南端にまで走り、折り返したすぐの休憩所で水を飲んでいたら、大き目の雨粒が降り始めた。少し様子を見ていたら、どうやら本降りになりそうな気配だった。やばい、と思い、合羽を着て慌てて家へと帰宅した。

2004年09月03日(金曜日)

さらば文豪

13時22分 コンピュータ 天気:いいよ

 NECのワープロ専用機文豪シリーズの消耗品、オプション品の店舗販売が終了するとか。
 僕が最初に買った電子機器が文豪mini5だったから、感慨深いものがある。次に買った東芝Rupoへの文書移行問題に苦しんだのが、PC-9801購入のきっかけだった。この点、後で考えると、いろいろやりようはあったようなのだが。
 あれから、こと創作に関しては、手書きに戻ってしまった。電子環境での表現力(端的に言えばルビ)に不足な部分が多かったからだ。でもXMLでルビが定義されたりして*1、電子環境での文書作成環境も、成熟が進んできた。表現という点では、ビハインドはあまりない。ワープロ専用機は、手書きと電子執筆環境*2との橋渡しをしたんだろう。だが、多くのものを残せなかったのは残念だ。親指シフトくらいか。
 でも、スイッチポンで執筆でき、煩わしい操作に気を取られることの少ない、ワープロ専用機の環境も懐かしい。あの使い勝手に近いものを感じられたのは、HP-100LXくらいだったろうか。CE機ベースのシグマリオンは、やはりあの快適さには程遠いと思う。
 最近のPocketPC機はそれなりに早いのかねえ。Palm機に動きが無くなったので、ちょっと試してみたい気がしてきた。

2004年09月02日(木曜日)

南アルプス

19時14分 山歩き 天気:くもりっぽい

 9月の遊ぶ予定は、9/19に東京シティサイクリング(あっ、参加費を振り込まないと)、25,26の南会津サイクルトレイン(今日、振込み案内が来た)くらいだ。
 10月は? まだ全然未定だが、南アルプスの初心者コースを歩いてみたい。自転車のお仲間にも実は山歩き経験者は多そうなので、相談する相手には事欠かないで済みそうだ。
 山歩きの本*1を読むと、南アルプスの初心者向けコースとして薬師岳周辺を挙げていることが多い。またここは自転車仲間から推薦されたコースだ。というわけで、ここが一番の候補なのだが、人気のコースなので混雑が心配される。山小屋で混雑となると、富士山の山小屋での苦い経験が思い起こされる。まあ、あれほどの混雑は無いだろうが。
 この辺りを庭にしているという自転車仲間もいらっしゃるので、いろいろ相談させていただいて、決めようと思っている。やるなら10月最初の週末か、その次の連休だなあ。でもこの頃には初雪か。山の季節は早いなあと思う。

2004年09月01日(水曜日)

物凄く久しぶりに夜トレ

22時18分 自転車 天気:くもりがち

 最近の不調は自転車の乗り込みが足りないからだという仮説に基づき、今夜は久しぶりに夜トレした。
 自転車は、これも最近乗ってなかったなというMR-4F改。ハブダイナモなので、夜は安心感があるしな。これで富士登山に備えて買った、Princeton Tec Matrix2をヘルメットに着けて走り出した。1WのLEDを使ったヘッドライトだ。このLEDを使ったライトは多数出回っているが、Matrix2の特徴は単3乾電池*2で駆動できるという点だ。普通は3本で駆動するので、大体4の倍数本単位で売っている安売り乾電池だと、なんとなく中途半端な感じがある。10本単位だといわずもがな。その代わり、駆動時間は公称8~10時間と短めだ。しかし単3電池はNiMHの充電池が手元にあるので、その気になれば経済的に使える。潰しが利くサイズだ。
 MR-4Fのハブダイナモで駆動するのは、HL-500IIだ。これ、2.4Wの出力を持っているのだが、ハブダイナモと組み合わせると、正直暗く感じる。シマノの新型ハブダイナモ&専用ライト(LED内蔵)を試してみたい。でもまだモノを見たことが無い。
 このHL-500IIと較べると、Matrix2は倍以上の明るさを発揮してくれる。HL-500IIが7mくらいまでしか照らせないのに対し、Matrix2は15mくらいまで照らし出すことが出来る。集光も適切に感じた。ただしLED特有のモノの識別しにくさは感じた。とはいうものの、HL-500IIよりはずっと明るく、使い勝手が良かったのだが。見え方としてはHL-EL500と同等のものを感じた。LEDの能力が同等なのだから当然ではあるのだが。
 ヘッドライトとしてヘルメットに装着することで、ハンドルバーに装着するよりも良好な使い勝手を得られた。ハンドルバーに着けると、例えば前方にもっとよく見たいポイントがあったとしても、ハンドルを振るしか向ける手段は無いが、ヘルメットに着けておけば首を振るだけでいいのだ。逆に対向者をまともに照らしてしまう場合でも、首を振ることで対向者をスポットから外すことが出来る。1WのLEDを直視すると、洒落にならないまぶしさなので、この点は意外に大きいと思う。特に夜のサイクリングロードの場合は。
 今日は南風が強く、南下中はかなりしんどい思いをさせられた。逆に折り返しての北上中は快適そのものだった。
 暑い暑いといいつつも、夜の風は既に秋のものだった。間も無く夜風の染みる季節がやってくる。

防災訓練

16時13分 暮らし 天気:かなり晴れ

 もうじき地震が発生します;・_・)