Strange Days

2004年02月26日(木曜日)

そろそろ星見系の増強を考える

12時09分 星見

 先日、C8EXを手放した。よく見えるブツではあったが、お手軽さ重視の我が星見スタイルには合わなくて、倉庫の肥やしと化していたものだ。残る望遠鏡は100EDと自作100mmニュートニアン、そして古代の80mmF10望遠鏡だ。100EDはもう少し鏡筒を伸ばし、今は使えなくなっているトミーのアイピースを使えるようにしたい。でもまあ、今でもビクセンやミードのアイピースは使えるから、問題は無いといえば無いのだが。
 100mmニュートニアンは、ファインダーがあまりにプアなので、もう少し見えるモノを付けたい。どうせなら90度の対空型のものを。直視型は地面に置いて使うこれにはつら過ぎるのだ。
 そう確かに、どうせ星を見るのならば、90度の対空型の方が便利だと思うことが多い。双眼鏡にしても、天頂近い天体を見るには、地面に寝転がらなければならなくなるし。特に手持ちではなくて、三脚に載せて使う状況では、対空方が欲しくなる。しかし、100mm超級で対空型の双眼鏡となると、宮内光学辺りの高価なものが主流になってしまうな。30万円コースだ。ちょっと手が出ない。
 今、一番欲しいのが、さきほどの90度対空型ファインダーと、トミーが出しているミニボーグ。特に45mmのEDレンズ搭載のものがそそる。これらなら手が出なくは無いな。ミニボーグなら死蔵中のボーグ純正簡易赤道儀を使えそうなので、モバイル星見に最適ではないだろうか。
 BikeEにそれらを載せて、暗いところまで走る。夏にはやってみたいことだ。