Strange Days

2004年05月03日(月曜日)

HARDROCK号の振れ取り再戦

21時19分 自転車 天気:ちょっとドヨドヨと

 遠征が終わってホッとしたのか、昼前まで爆睡してしまった。しまったもなにも、今日はゆっくりするつもりだったのだが。
 昼食を取って、さて懸案を片付けておこうと思った。HARDROCK号のホイールの振れ取りだ。広島に帰る前に少し手をつけたのだが、頭が朧な状態だったので取りやめにしていてものだ。
 フロントのハブダイナモホイールを、振れ取り台に載せる。振れが大きかった(というか前に手がけたときに大きくしてしまっていた)ので、とりあえずテンションメーターを見ながら全てのスポークのテンションを統一し、それから振れを取っていった。例によってホイールの精度が低いので(ARAYAの安物)、縦振れの程度を見るのは面倒だ。しかし単純なスポーク組だったこともあり、難なく終了。
 問題は後輪だ。こっちの方が影響が大きい。前にやった時、ある程度は振れを追い込んでいたのだが、それでも妙にしっくり来ない感が残ってしまった。それにスプロケットの取り付けのため、左右のスポークの長さが違う。まあやってみるさ。
 やはり名も知らぬメーカー製の安物ホイールを台に載せ、振れの程度を見た。……これ、めちゃくちゃ右(進行方向に対して)に偏ってないか? 前に振れを追い込んだとき、オフセットのことを考えないで追い込んだせいだろうか。5mmほども右に偏っている。こりゃ、違和感もあるだろうな。
 とりあえず、テンションを見ながら、左右それぞれのテンションを統一しつつ、かつホイールが中央に来るように追い込んでいった。右側はぺなぺなになるくらいローテンションで、左はかなりハイテンションだ。他のホイールを見てもそうなっているから、コレは正解なのだろう。が、左側のテンションがあまりに高すぎる気もする。このホイール、何度もニップルを舐めちゃってるので、次はニップル全交換しないと調整できないかも。
 ともかく、意外に手早く後輪の振れ取りも終わったので、早速試走がてら出かけてみた。
 HARDROCK号のブレーキを調整し、湘南台に出かける。馴染み出しが十分だったせいか、スポークの歪みが取れる音はそれほどしない。振れも無いようだ。しかしリアの耐久性が心配だな。
 問題は別にあった。リア側のオフセットを調整した結果、当然スプロケットの位置も動き、再調整が必要になったのだ。とりあえず走れるので、帰ってから調整しよう。
 湘南台に出て、ダイエーに寄ったところ、88円均一コーナーが消え、100円均一コーナーになっていた。その分、商品の幅が少し広がった気はする。ここで必ず買っていたインスタントコーヒーセットなんか、セット辺り3カップ分というのは変わらないが、コーヒーパウダーが少し高級なものになっている。簡易ドリップセットは、以前よりカップに固定する機構が改善されていた。が、どっちもどうでもいいといえばどうでもいい改良だ。いいコーヒーが欲しければ、それなりのものを買うだけだ。後、シェーバーの替刃が、以前4つ組だったのが5つ組になるなどの変化があった。ここの100円均一よりビミョーにチープな品揃えが気に入っていただけに、残念だ。
 帰宅して、雑用を片付けているうちに、眠気が。