Strange Days

2004年05月08日(土曜日)

昼から三浦半島ショートカットしようとして、うっかり根元でカット

11時20分 自転車 天気:まだ良い

 今日は遠出したいなあ。明日は雨という予報だし。などと考えつつ、朝の寝床でうとうとしていたら、いつの間にか昼になっていた。一種、片道のタイムマシンだな。
 まあ二度寝してしまったものは仕方あるまい。今から出かけてくるか。12:00過ぎ、TCR-2で颯爽と出かけた。今日は重いD70を置いて、MZ3を持ち出したのだが、結果的に一枚も撮らずに終わった。D70に慣れてしまうと、MZ3などはまさに記録のために仕方なく撮っているというスタンスになってしまう。記録すべきものが無いと、全く写さなくなるんだな。
 長後のCoCo壱番屋で腹ごしらえをして、境川を下っていった。出かける前は、逗子から横須賀方面に抜ける道を取ろうと考えていた。その逗子までは、伊勢山トンネルを通らず、マリーナから逗子トンネルを通る予定だ。
 江ノ島に抜け、伊勢山トンネル方面に走る。それなりの天気で、明日は雨の予報ということで、人出は多かったようだ。またサイクリストもかなり見かけた。
 材木座海岸を走りながら、そろそろ横道からマリーナ方面に下りないと、と考えていた。前方からかなりやる気っぽいローディが降りてきた。にこやかに挨拶を交わす。あいやー、伊勢山トンネルへの登りに入ってしまいました(笑)。やむなく、そのまま通過。
 逗子に入り、駅方面へと適当なところで曲がり、進んでいった。手持ちの紙の地図で曲がる場所を記憶し、GPSで確認しながら進んでいった。しかし、えーっと、GPSだと曲がれる場所に道はありませんよ?(汗) とか考えているうちに、なんか六浦の方に抜ける道に出てしまいましたよ(滅)。まあいいか。少しショートカットして、横浜に立ち寄れる時間を作ろう。
 六浦に抜けて、そこからはR16を突っ走っていった。市道環状2号との合流点を過ぎ、本牧へと抜ける道に乗り、関内近辺を通って、横浜駅へと出た。そしてハンズでバックパックを物色する。和田サイで仕入れたリクセンアダプタの犠牲者を仕入れるためだ。しかし、ヘルメットホルダーがあって、開口部が大きく(Freepack Sportの不満点はここだ)、背負い面にアダプタを取り付けられる広い面がある、それなりに安いもの、という条件に適ったものは、ここでは見つからなかった。まあ、気長に探すか。
 そこからはR16へと復帰し、厚木街道に出て、サガミへと向かった。なにも買わなかったが、No.3店では、またリジッドフォークが、それも黒、銀各1点と増えていた。HARDROCK号をなかなか連行できないのだが、本気で換えてやりたいと思う。
 その後は、境川に沿って下り、日が暮れきる前に帰還した。走行距離は86Kmくらい(GPS曰)。半日かけた割には短いなあ。どこでそんなに時間を潰していたのやら。