Strange Days

2004年07月18日(日曜日)

今月の荒川サイクリングはバーベキュー気分(いや僕が)

18時49分 自転車 天気:晴れまくり

 前夜、岡山氏と『戸塚で待ち合わせて、車で臨海公園まで』という計画を立てていた。待ち合わせの時刻は5:00。ゆえに、起床は3:30頃だった。
 床には早めに入ったのだが、なぜかまんじりともせずに起床時刻を迎えた。ところが、外に出てみると、外は見事に雨。このタイミングでかよ。岡山氏と連絡を取り合い、今回'も'延期となった。なんというか、運命の神が我々の邪魔をしているようにさえ感じる。
 ともかく、気が抜けたので、一眠りして、6:00に飛び起きた。既に雨は上がり、路面も乾き始めていた。BD-1を抱えると、浮間舟渡駅へと急いだ。
 夏、好天が続きそうな時期ということもあり、今回の参加者は多かった。岡山氏も結局はトレンクルで参加。みはる、くいくいの両女史もやってきた。hai氏、@nak(あ)氏も久しぶりに顔を出していた。
 適当に時間を費やしたところで、出発。今回はD70で、参加者の出発シーンに拘って撮ってみた。
 最初の青い水門まで走る間にも、背嚢のハイドレートシステムの水を景気良く消費していた。暑い。この暑さに対抗するには、給水をきちんとするのが一番だ。
 2番目の休憩場所、虹の広場で、なんとアイスキャンデー売りが待っていた。あっという間に人だかり(笑)。一本200円。原価10円、いやそれ以下だろう。ぼろ儲けだな。でもこういう商売は、こういう好適な売り場を見抜く売り子の人件費が大きいだろうから、これでも適正なのかもしれない。
 次の中川水門では、日差しを避けて、高架の真下で休憩を取った。と、そこにマモル氏から電話が。なんでも道に迷い、復帰するのに手間取ったため、くいくい女史ともども遅れている。が、追いつくので先に出発して欲しいとの事。幹事にそのまま伝えた。
 やがて炎天下を走り続け、葛西橋を渡り、コンビニを経て臨海公園へとたどり着いた。あまりに暑かったからか、食欲が湧かない。
 そういやあ、マモル氏が来ないね、などと思っていたら、ようやく幹事団と共に到着した。なんと前輪が溝にはまり、ジャックナイフ風に前転してしまったのだそうだ。その時、なぜかリアディレイラーを破損し、やむなくシングルギア状態に直結して走ってきたとか。エンドが曲がってしまったのだが、乗車のポケロケは鉄フレームなので、容易に修正できそうだ。
 適当に過ごした後、解散が宣言された。幹事のきのした氏は関西に帰るので、しばらくは荒川サイクリングに参加できないという。
 参加者の多くは、この後で別の行事に流れてゆくことになっていた。僕は睡眠不足が深刻だったので、ここで少し寝て帰ることにした。なんというか、気力が萎え萎えで、走る気になれないのだ。
 15分ほど、瞬間的な睡眠をとると、ようやく走り出す気になれた。東京駅まで走り、輪行で帰宅した。金曜日に続き、意外に消耗してしまった日になった。明日は大山登山の予定だったが、ごめんなさいのメールを打って休むことにしようと思った。