Strange Days

2004年08月29日(日曜日)

雨に濡れつつ自転車で走ってきた

10時11分 暮らし 天気:雨が続く

 今日も雨の一日になりそうだった。天気予報を見ると曇の時間が多いのだが、実際には霧雨のような雨がずっと降り続いている。肌寒いなあ。暑さに汗を搾り取られるような日々を過ごしたのは、まだほんの2週間ほど前の話なのだが。
 もしかして、この低温に体が慣れてないのだろうか。そう思って、全開だった窓を一部閉め、室温をあげてみた。しばらく過ごすと、案の定、体調がやや復調した。こんなに気温変化に弱くなっているとは。以前に較べて、体脂肪が確実に減っているので、その分、響くようになったのだろうか。
 まあ、雨は霧雨続きだし、用事があるので、雨の中だがサガミに出かけてこようと思った。破損したHARDROCK号のシートバンド(正確にはシートピン)の替えが欲しかった。
 雨の中だし、というわけで、乗車はEPIC号だ。カステリの長袖ジャージ*1、下はショートレーパン、その上に合羽を着込んで、北東ルートで三ツ境に向かった。
 サガミに着くまで、ひたすら向かい風の中を走る。なぜか、走り始めるとすぐ、雨脚が強まった。拙者、気象の神の怒りを買った憶えはないが。死にそうになりつつ、No.3の駐車場に到着した。ぜぃぜぃ息をしながら、ペットボトルのお茶を飲んで、なんとか落ち着いた。
 さっそく丈夫なシートバンドを探したのだが、ここにはタイオガの安いのしかない。最近は、キャリアを留める穴が別についたバンドもあるのだが、スペシャ用の34.9は無い。むぅ、通販で買うか。とりあえず、ヘキサレンチ式のシャフト3点セット*2の赤いのがあったので、BD-1用に買っておいた。BD-1はハブ軸は別にクイックである必要は無い。というか、レバーが邪魔なので、こっちの方が良いと思えたわけ。
 サイクルセンター店にも立ち寄った。カーボンフレーム大量入荷って感じだった。Roubaix Proは売れてしまっていたが、Tarmacはまだ売れてない。SCOTTの最上級カーボンフレームもあった。年末まで売れ残っていたら買うかも。
 帰路は境川に出て、南下して帰宅した。また雨脚が強まる罠付だ。でも風は追い風になったので、かなり快調に走れた。自転車で走るのは楽だなあ。
 汗をかいたおかげか、帰宅して風呂に入ると、少し体調が復調していた。気温も上昇傾向で、台風が去った後は、また暑い日が戻ってきそうだ。