Strange Days

2004年09月23日(木曜日)

LP-R600を着けてみた

23時06分 自転車 天気:なんかやばいじょ?

 帰宅して、MR-4Fのフロントを確認すると、これは32穴。カーッ。MTBは36穴だったので、買ったものはコイツに使おう。でもライトだけでも試してみた。
 ライトをMR-4Fに着け、走ってみた。このライトは新型ハブダイナモ用で、本来は3W対応のものだ。着けて走ってみると、やはり暗い。バルブの輝度が上がりきってない感じだ。しかし、それでもHL-500IIより使い勝手が良さそうに思えた。ライトの散光パターンが500IIよりも幅広で、前方を確認しやすいのだ。このままでも実用になりそうに思えたので、継続して使うことにした。バルブを2.4W対応品に替えるか、ハブを新型と替えるかした方が良いのは間違いない。それでも利点の方が大きいと思った。
 このライトにはLEDが内蔵されている。最初、Lumotecのようにコンデンサーに蓄電してしばらく光るのかと思っていたが、そんなことは全く無い。回すのをやめると、さっさと切れるのだ。またこれは常時点灯される。しかしかなり明るいLEDが着いているのは便利だ。まだごく低回転から明るく光り、負荷にもならないので、意外に便利に使えそうだった。
 買ってきた36穴は元MTBに適用して、新たに32穴を買いに行かねば。というか、和田サイでやってもらうか。

Loro世田谷と和田サイに行く

21時57分 暮らし 天気:くもり時々やばい空気

 今日はぽつんと一日だけの休み。ゆっくり休もうかと思っていたが、Loroに行く話が出ていたので、出かけることにした。ちょっと気分が乗らず、輪行で二子玉川に出て、そこから走ることにした。
 BD-1すら持ち出す気力が無かったので、トレンクルの出動だ。なにか買い物する可能性があったので、Kimm35lモデルを背負って出動した。
 湘南台まで自走し、小田急で中央林間に、さらに東急に乗り継いで二子玉川に出た。
 二子玉川からは、GPSを頼りにLoro世田谷を目指した。環状八号線に程近い住宅街の中に、それはあった。いかにも出来上がったばかりの店という感じで、異様なほど小奇麗な店内にリカンベントを中心に陳列されている。店は一人でやっているようだが、リカンベントを整備している女性がいたりして、誰が店員なのかいまいち分からない状況だ。うろついていると、ほどなくにち氏、マモル氏もやってきた。
 僕の目は、店の奥に置かれたトライクに釘付けだった。Micro、Windcheetah、Catrike、そしてGreenspeed VTTといった辺りが並んでいる。Microは意外にMicroになりそうにない感じだった。Windcheetahの価格も相当なもの。VTTは非常にコンパクトに出来そうだ。シートがパイプ構造で、カプリングソケットで分割できるのはこれだけだ。一方、Catrikeは分割は出来ないものの、かなり軽量(13Kg台)なのが印象的だ。価格も、高価なロードバイクをフル装備で購入することを考えれば……。
 いろんな意味で目に毒な思いをしつつ、店内をうろついた。意外に客の入りはいいように思った。
 さて、次は和田サイに向かおうということになった。世田谷の住宅街の複雑な道を走り続け、やがて世田谷通りを越え、和田サイへと到達した。今日は意外に客が少なそうだったが、それでも何組かの客が自転車の整備に精を出していた。さっき、Loro世田谷のすっきりした店内を見てきたばかりなので、和田サイのカオス振りには笑いがこみ上げてくる。さて、今日はどんなものが飛び出してくるかな。
 にち氏の整備に付き合ったりして時間をつぶし、それから店長に声をかけてシマノの新型ハブダイナモ+ライトの在庫を聞いた。「ああ、あるよ」。やっぱりな。買って帰ることに決定。店長から32穴か36穴か聞かれて、はたと困った。うちのMTB改キャンピングとMR-4改、それぞれ32穴か36穴かどっちかがついていたのだが。MTBは32だった気がしたのでMR-4F改は36だったかと思い、買ってみた。
 帰路は新宿まで走り、にち氏お勧めの店でうどんを食してから、そこから輪行で帰宅した。