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Strange Days
2004年09月30日(木曜日)
22時25分
山歩き
天気:好天続く
さて、週末に迫った南アルプス登山に備え、打ち合わせと借り物の受け取りのため、ひるひる氏とお会いする必要があった。夜に恵比寿でということで出向き、首尾よくお会いできた。
お借りしたのは大容量のザック(50L)と、シェラフカバー。着替え、寝袋、食料を担ぐとなると、このサイズが要るのかと思った。
スタバにしけ込んで、取り出だしたるThinkPadで過去の登山写真を拝見させていただいた。うむ、E950はやはり名機だな。修理しよう。
10月初旬の登山を急いだのは、冬山は素人には無理だという思い込みがあったからだ。でもひどいアイスバーンとかにならなければ、その辺の女の子でも平気で登っている感じだ。防寒さえしっかりして、天候を読めば、という感触を得た。
恵比寿駅でお別れして、ザックを背負って帰る。意外に軽い。しかし長いので、頭のちょんまげ部が接触してしまう。いやこれは僕の方の問題か。
帰宅して、明日は朝トレするつもりなので、さっさと寝てしまった。
09時49分
暮らし
天気:快晴
昨夜は帰って早々に寝てしまい、日付が変わった頃におもむろに起き上がった。外ではかなりの雨が降っているようだ。風もある。そういえば台風が来てるのかなと思い、カーテンを開けてみると、そこは横殴りの風雨の世界だった。こんな夜に出歩かなければならない人々に同情する。
テレビをつけてみると、NHKでは台風情報を絶賛放映中だった。55Km/hで富山沖を疾走中だとか。ずいぶん急ぎ足になったなあ。三重県では降雨量が800mmを越えたとか。いったい、どんな有様だったんだろう。想像を超えるものがある。
ちょっと雑用を片付け、また布団に入ったのは3:00前だった。風雨はさらに強まっている。シャワーかと思うくらいの豪雨が、窓に吹き付けられてくる。笑いがこみ上げてくるほどの豪雨ぶりだ。これが朝まで残ったらと思うと、ぞっとするものがあった。
寝入って、ふと目を覚ますと、もう外の雨は穏やかになっていた。
さらに朝、起き抜けにカーテンを開くと、外はもう呆れるほどの青空になっていた。台風一過とはこのことか。いい天気になりそうだと思いつつ会社に向かったが、少々気になるような雲も残っている。しかし台風は去った。
この天気が、この週末まで続きますように。