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Strange Days
2005年01月31日(月曜日)
22時41分
自転車
天気:晴れ
さて、今日はハブダイナモホイールで通勤してきたわけだが……。
やはり重い。上り坂では特に感じる。が、踏み初めだけで、回している間はあんまり差を感じない。
やはり安心。電池切れを気にすることもないし、電池残量によって光量が変動することも無い。通勤に関しては、バッテリーライトより向いていると思う。
それにしても、僕の場合はロードのアウターは不要だな。ずっとインナー/ローから数枚の世界で暮らしている。家と職場の間には踊り場の坂が控えているので、行きも帰りも上りばかりになってしまうのだ。アウターを踏める瞬間なんて皆無だぜ。コンパクトクランクに変えれば、多少は変わるかな。
ホイールはまだ振れてないようだが、週末にまた振れ取りとテンション調整をしてやろうと思う。
2005年01月30日(日曜日)
22時15分
自転車
天気:良かった
昨日の就眠がとんでもなく遅かったので、今日の起床時間は昼だった。なんてこった。こんなことでイラクの国政選挙は無事に終わるのか。
ともあれ、昼頃に起き出して、また
ハブダイナモホイールに取りかかった。といっても、スポーク組は昨日終わっていたので、今度はリムテープ張りだ。このリムはシングルウォールなので、かなりぐるぐると巻かなければパンクしそうだ。使ったリッチーのテープが薄手なこともあり、五重にも巻いてしまった。まあ10グラムの節約より、パンク防止だよな。つうきんようだもの。
TCR-2を引っ張り出して、前ホイールのMAVIC COSMOSと交換する。うわっ、COSMOS軽っ! というか、このハブダイナモホイール重っ! なにせくそ重いハブダイナモに、同じくくそ重いリムだものな。COSMOSの優秀さをしみじみと感じた。
リム幅が19mmから23mm程度に広がったので、キャリパーを調整して、走り出してみた。意外に軽く走れる。あっ、ホイールにスピードメーター用マグネット付け忘れた。というわけで、速度は分からん。
漕ぎ出しは重いが、速度維持は楽な感じだ。それほどのハンディは感じない。試しにライトを点けてみたが、僅かにペダル負荷が増える程度だ。
境川サイクリングロード末端で休憩する。これが今の
通勤仕様TCR-2。リアも替えて、それからコンパクトドライブに変えたいな。実はコンパクトドライブは、安いXD500を入手済みなのだが。
暗くなるのを待ち、ライトを点けて折り返してみた。なんか、明かりが広がりすぎるな、このLP-R600。しかし電球の位置をいろいろ変えてみても、ちゃんと点灯する位置はここしかないのだ。なにか間違えているのか。しかし、明るさそのものはNX20+HL-500IIの比ではない。15km/hくらいで実用的な明るさになり、20km/h台前半でピークになるという感じ。通勤では力強い。
帰宅して、いちおう振れを見てから、ラックに返した。
やっぱりリアも組もう。リアも組んで、今のCOSMOSは売っちゃおう。36穴のリアハブを買わないとな。しかし、Yahooオークションでもロード用36穴リアハブなんて、あんまり出回ってないのだ。どこかに安いのでいいから落ちてないものかな。
2005年01月29日(土曜日)
23時33分
自転車
天気:夕方から崩れた
さて、どっか走りに行こうか、奥湯河原の下見に行こうか、などと考えていたのだが、朝の天気予報を見ると、夕方から崩れるとか。うーん。なにか気持ちが後ろ向きな僕は、出るのが嫌になってしまった。今日は部屋でぬくぬくしていよう。
もっぱらゲームをしながら過ごし、夕刻を迎えた。そうだ、ハブダイナモホイール組に失敗した理由を突き止めよう。
仮組したときに、計算上は282mmで間に合うはずが、どうにも短かったのだ。どこで見込み違いを犯したのか。
もう一度、ホイールサイズを測るところからやってみる。外形、リム高、リム厚を測ると、全く差はない。うーむ。
この測り方を載せているサイトとは別のサイトで、興味深い記述を見つけた。スポークはニップルの底まで達するのだから、実際にニップルを入れた状態で無ければならないというのだ。測ってみると、リム底から4mmほどもニップルの底が出ている。このリム、ALEXの超安いの(2本で2000円のシングルウォールリム)なのだが、底が急カーブの丸みを帯び、ニップルがその分引っかかって飛び出してしまうのだ。以前のリム底位置との差、3.5mmを算入し、さらに数カ所の細かな測定間違いも算入して算出すると、286mm前後になった。286mmか。感覚的にはそんなものか。さて、明日はサガミでスポークを.……ん、あるぞ、288mmのが。
実は、リアも組もうと思って、シマノハブに合わせたこのサイズのものも入手してあったのだ。MR-4Fのリアハブはどのみち交換するので、お下がりで組むつもりだった。ところがMR-4Fのは32穴じゃないか。というわけで使えなかったのだが、怪我の功名で役に立ちそうだ。
何度か組み方を間違えながら、やっと正しく組めたと確信できた。ところがこれでもスポークが短いのだ。オー、No!
それも一部のスポークだけが届かない状態なのだ。ホイールが歪んだか。もう一つのホイールにしてみたが、ダメだ。
ふと、スポークの長さが気になった。288mmのものと較べて行くと……。なんてこった。282mmが混在してる。だから組めなかったのか。分かったぞ、最初に282mmで仮組中だったスポークを戻すとき、間違えて288mmの袋に戻してしまったのだ。
全てのスポークを測って288mmで組んでみた。行ける。縦振れ横振れを取り、テンションメーターでテンションを一定にし、テンションを上げてまた振れを取る作業を繰り返した。
出来た! のは既に真夜中だった(滅)。これじゃ、明日も湯河原下見には行けないな。というか、このホイールをなんとかしないと、月曜からの通勤に使えない。
明日はホイール組完結編、にしたいなあ。
2005年01月28日(金曜日)
20時31分
自転車
天気:晴れ
次になに買おうかなと考え続けて幾星霜。カーボンフレームだのバイクフライデーだのと言い続けてきたのだが、はたと気づいた。これはもう、どうしても欲しいすぐ買うすぐ寄越せお願いすぐください、などと死ぬほど欲しいような自転車は、もう無いなと。
考えてみれば、ロードを中心に折り畳みロード、折り畳み自転車、折り畳みコンパクト、MTB、なんちゃってツーリング車、リカンベントとあるんだから、別に一台でなんでもこなさなきゃならないという訳でもないのだ。実用という意味では、トレンクルが来た時点で充足していたのだな。もっといいロードを、という願いも、たか氏からMasterXLを譲っていただいて時点で、図らずも叶ってしまった。
それでも、となると、例えばBD-1とMR-4Fを統合したいからポケロケとか、そういう方面にしか行かないのだ。ならBD-1向けの旅ならBD-1を、MR-4向けならそちらを、と使い分ければいいではないか。というか、自然にそうしているわけだが。
それでも、BD-1とMR-4を使い分けても無理で、ポケロケじゃないと無理だという用途もある。荷物をたくさん載せての輪行ツーリングだ。しかしBD-1やMR-4にフロントキャリアを着けるという手があるではないか。特にMR-4ではやっている人がいないので、ぜひやってみたい。
2005年01月27日(木曜日)
22時07分
暮らし
天気:月に暈懸かる
土曜日、湯河原の下見に出かけようと思っていたのだが、天気予報はなんと雨。ピンポイントでやられそうな予感。まあ、その場合は、日曜日にずらすだけだが。
土曜日が雨なら、大人しくハブダイナモホイールの製作にかかるか。スポークを切ってねじを切り直さなければならないのが面倒なところ。やっぱ、大人しく適正サイズのを、自転車屋で売ってもらうほうがええかのお。わしゃ広島もんじゃけえ、ようわからんわ(謎)。
ともあれ、通勤用ホイールを誂えなければならないのは確かだ。前後あがったら、今のCOSMOSはもったいないので売っちゃおう。
10時38分
暮らし
天気:回復
このところ、通勤ロードに着けているDIXNAロードペダルの回転が重かったので、WAKOSのフッ素オイル105を吹いてみた。症状が出ているのは右だけで、回すたびにペダル軸と本体とに挟まっているゴムが微かに無くのだ。この間の雨中ランでの結果だろうか。
さて、オイルを吹いて走り出すと、見事に重さは改善された。一度、ペダルを開いてグリスアップして、それからゴムにだけ吹く方がいいかもしれない。このフッ素オイル105は、ほとんど万能だよなあ。
それにしても、このペダルは造りが悪すぎる。やっぱり適当なのに変えるかな。
2005年01月26日(水曜日)
12時12分
暮らし
天気:悪いようだが
今日はなにかヤバイものを感じて、急遽地下鉄通勤とした。出るときにはぱらつく程度だったし、予報では昼から晴れるということだが、昨日も3:00には上がるという予報だったからな。当てには出来ない。
久しぶりにPalmでヘヴィロックを聞きながらの通勤だった。やはり、たまにはボーっとしてても会社に着けるような通勤もしないとな。
2005年01月25日(火曜日)
21時32分
自転車
天気:おや、曇ってきた
とりあえず、ハブダイナモなフロント側に手を着けた。ハブにスポークを通し、3クロスで仮組みしてみると……。
だ、だめだ。短かった(爆)。感覚としては4mmほども短いようだ。どこで計算や計測を間違ったのだ。
今日、初めてスポークを通してみて、スポークとニップルの組代の短さに驚いた。ほんの数mmなんだな。少々間違えてても大丈夫だろうと思ってたが、こりゃ正確に長さを極めないとダメなんだ。
ムキーッ! 仕方ないので、スポークをカットして、短くてもいいラジアル組みにしちゃうか。まあ、一番安かった星の鉄スポークにしたので、金銭的には痛くないのだけが救いか。
早朝のことだ。我輩は、まだ夢の中の住人であった。
う、なんか携帯電話が鳴ってる。メール着信のようだが、妙にしつこい。メール着信音は数回で鳴り止むはずだ。起きて表示を見ると、ナニ、メールフォルダが一杯?
なんと、100通以上のメールが押し寄せていた。全て、我がBlogへのコメント通告だ。どうも、例のオンラインカジノ業者が、リファラー確保のために付けているコメントスパムらしい。去年、怪しいIPを全てBANした結果、下火になっていた。今日になって激増したのは、
google先生などがコメントスパム対策を施すと発表したからだろうか。
ともかく、こいつのIPもBANしちゃわないと。毎時30ほども来るので、いちいち消すのは大変だ。いちおう、プラグインで古い記事へのコメントは保留するようにはしてあるので、実際に一般読者の目に触れることは無い。
前回は、何十ものホスト名を使い分けていたが、今回は二つだけだった。一つはIPアドレスが丸見えだったのですぐBANできたが、もう一つが困った。
50.67-19-91.reverse.theplanet.com
なんてのだが、nslookupでアドレス解決できないし、pingも打てない。これ、確か"reverse"にからくりがあったはずだが、思い出せない。
とりあえず、記事へのコメント機能そのものを無効にして(をいをい)、朝方起きてから調べてみた。ふむ、ハイフンで繋いでいる部分はそのまま読んで、ドットで繋いでいる部分は逆読みか。つまり、この場合は、67.19.91.50が正しいアドレスになるというわけだ。早速、BANしておいた。
これで今回も凌げたかもしれないが、実際のところ、Nucleusのコメント機能は、あまり使いよくない。コメント機能そのものが、参照ポイントがあちこちの記事に分散してしまうため、後で参照するのが大変だ。それとスパムブロック機能が現状では貧弱なのだ。IPでBANできる以外にも、ホスト名で弾く、さらには書面で弾くなどの機能も欲しい。
そういうわけで、コメント機能をBBSに集約してしまうか、検討中だ。それにしてもオンラインカジノ業者め、許すマジ。アメリカはイランの核施設攻撃を目論むのもいいが、こういう連中こそ暗殺して欲しいものだ。
2005年01月24日(月曜日)
20時46分
暮らし
天気:平日は好天
会社への行き帰り、我が通勤自転車TCR-2の右ペダルが、どうにも気になっていた。回転が重いのだ。そういえば、日曜日に雪の中を走っていた時、なにかが擦れるような音がずっとしていたのを思い出した。
ペダルはDIXNAのロードペダルという奴だが、軸にベアリングを使ってないので、どうも回転が重い傾向がある。それと、シールが甘いのではとも思う。
正直、別のペダルに替えてしまいたいところだが、手持ちは安い折り畳みとビンディングばかりだ。Yahooオークションで適当なのを探してみるか。
2005年01月23日(日曜日)
19時12分
暮らし
天気:寒いよ、雪ちゅう
起きた。寒い! 今日は昨日以上の寒さだ。
一応、早起きはしてみたが、天気予報によれば夕方から雪がちらつくとか。荒川サイクリングのリベンジをやるそうなので、行こうかなと思っていたが、寒さに大敗を喫した。おのれ冬将軍め。
またしても昼近くまで寝て、ようやく起き出した。しかし外出する用事がある。サイスポに知り合いの方々が乗っているらしいので、買ってこなくてはと思った。
身支度して、外に出ると、なんと外は雪のちらつく寒空だった。部屋に戻り、しかし雨天装備のためしどころだと思い直し、雨具を着込んだ。中国製のレーシングレインジャケットだ。袷がマジックテープ式になっているもので、全体に透明なものだ。ごわごわして意外にかさばる。これの防水性能はどうか。下はジーンズのままだったが、それほど強い雨でもないので、これで十分だろう。
戸塚まで走った。SKSの泥除けは十分な性能で、水しぶきを防いでくれる。レーシングレインジャケットもいい感じだった。防水性能は完璧だ。ただ、左右の脇の下がメッシュになっているので、物凄い雨天下では水漏れがあるかもしれない。
戸塚で金を下ろし、帰路は領家方面に走った。こっちに本屋があったよなあと思いつつ。かなり走り、相鉄ローゼンのずっと北まで行って、発見した。この辺り、アップダウンがかなりあって、平常走り回るのは苦痛そうだ。特に雨の日には。
本屋でサイスポを仕入れて帰宅。なるほど、こりゃ濃い面々だわい。
2005年01月22日(土曜日)
19時56分
暮らし
天気:まずはよし
思った通りだね。朝、外気の寒さに負けました。8:00には目覚めたが、布団を出ることが出来ず、また夢の世界へ。蕩けるまで寝ました。幸せ。
さすがにこれではいかんと思い直し、15:00くらいにMasterXLに打ち跨って、境川へと向かった。もっと早く出れば、二宮まで菜の花を撮りに行けたんだけど。
なんだかレーシングジャージを着る気になれなかったので、下はジーンズ、上はカンパの渋いジャージ+ウィンドブレーカーという格好にした。やっぱり、裾がばたついてこぎ難いな。
南端の休憩所で一休み。止まっているだけで汗が冷えてゆく。走っている間は暖かだったのだが。
風に立ち向かうようにして、帰宅。帰路の方が疲れた一日だった。
2005年01月21日(金曜日)
22時53分
暮らし
天気:いいみたい
さて、明日は頑張って早起きして、湯河原ツーリングの下見に行かないと、などと思いつつ帰宅した。
しかしまあ、寒いのお。ワシは広島もんじゃけ、往生するわい。などと思わずお国言葉が出るほどの寒さ。ダメだ、気力が続かない。
思い返すに、去年、一昨年辺りは、この時期にも一杯走ってたんだよなあ。なんだか、寒さに弱くなってしまったように思える、今日この頃であった。
2005年01月20日(木曜日)
22時09分
自転車
天気:平日はいいね、平日は
東京バイカーズの方で、つかさ@戸塚氏から真鶴~幕山コースの実施が発表された。こちらの場合、昼食は真鶴漁協の魚座でとることにしている。同じようなツーリングを続けて実施するのもあれなので、僕の方はやはり奥湯河原登坂を主眼にしたものにしようと思う。
小田原発、真鶴道路経由で真鶴。ここで真鶴一周くらいして、三石に立ち寄るくらいのことは可能だろう。
ここから、真鶴駅の裏手から幕山方面に直接向かう道があるので、これで幕山方面に。先の東京バイカーズでも話題になったが、幕山に向かう道は、川を挟んで二手あるようなので、今まで行ったことの無い左岸を行くと渋滞しないかもしれない。
幕山で散策し、いよいよ奥湯河原登坂。前回の実績から見て、湯河原駅から1H程度で紅葉亭に着くだろう。ここで昼食。
これからは下りだ。下る途中、不動の滝に立ち寄り、団子でも食うか。更に下り、万葉公園の足湯に浸かり、登坂の疲労を癒す。少し走った湯河原駅で一時解散。希望者で真鶴道路を折り返し、小田原で本解散。これでも足りない元気さんは、自走で帰宅してもらおう。
やるなら2月の最終週の土日辺りか。今週末、天気を睨みながら、試走してこようと思う。
2005年01月19日(水曜日)
21時36分
暮らし
天気:晴れてるなあ
タイトルで話が済んでしまいそうだが。
今日は、出勤時、帰宅時ともに、かなり気温が高く、自転車では汗ばんでしまうほどだった。やはり、自転車の場合は、少し薄着なくらいがちょうど良いのかもしれない。
冬だ冬だと思っていたら、後一月くらいで温かくなり始める時期だ。冬物をもう一着と思っていたのだが、買わなくて済みそう。
2005年01月18日(火曜日)
22時28分
暮らし
天気:快晴(嫌味か?)
10日間も休んで、久しぶりの自転車通勤だった。さすがに鈍っているのか、坂がきつく感じる。いや、いつだってきついには違いないのだが。しかし、チェーン清掃の結果か、心なしか走行抵抗が減った気がする。潤滑材をフッ素オイル105に変えたせいかもしれない。
そろそろスキ花粉が飛び始めているので、超立体装着の怪しいスタイルでの行き帰りとなった。本当はゴーグルも着けたいところだが、それをやると踊場の交番前で職務質問されそうだからな。
帰宅して、スポークを発注した。Yahooオークションで安くばら売りするところはあったのだが、欲しいサイズが無い。やむなく、いつものC.B.あさひに発注した。でもここ、星の場合72本セットなんだよな。こういう小さな部材を仕入れるときには、さすがに自転車屋に出かける方が安上がりだ。
2005年01月17日(月曜日)
23時36分
自転車
天気:快晴
今日で10日間に亘った休暇もおしまい。何もしないで怠惰に浸っていただけだったのだが、終わるとなると寂しい。NEETな方々が『働いたら負けかなと思う』などとほざかれるのも、心情としては理解できそうな気がしないでもない。
さて、さすがに日が高く上がり、晴れ空に誘われたので、ようやく自転車で出かける気になった。久しぶりにEPIC号を持ち出す。
EPIC号には新装備を着けておいた。この間買った、カメラ用のクランプ式台座だ。これをステムに着けると、PowerShop S1を自転車に着けて走ることが出来る。さすがにD70は無理そうだが、S1くらいだったらがっちり支えてくれそうだ。
これでサイクリングロードを南下しながら、静止画像と動画のテストを試みた。どちらもいい感じ。手ぶれ補正が効くためか、大きな衝撃以外では画像も安定している。使えそうだ。
湘南台で動画の確認をして、それを消去し、またテストしようと思っていたところで、電池切れの警告が出た。あらまあ。まあ、テストは十分出来た。
さらにサイクリングロード南端まで走ろうと思っていたのだが、道すがら、大敵の存在に気づいた。羽虫だ。小さな羽虫が、陽だまりに大量に湧いている。これはたまらん。蚊柱どころか蚊壁が立っているのに気づいて、そそくさと引き返した。
帰路、サガミで買い物。SPD-SLのクリートと、ハブダイナモホイールのためにスポークを買い求めた。が、なんと欲しい長さのものは品切れだった。やはりインターネット通販で買わないとダメかな。出来るだけ安く買いたいのだが。
帰宅して、SPD-SLのクリートを替えた。このクリート、磨耗が早い。SPD-SLに替えて、毎年替えてる。いや、着け外しの多い左に限っては、半年毎に替えてる感じだ。身近な自転車用品としては、ケミカルを除いて一番の消耗品だ。
2005年01月16日(日曜日)
22時03分
暮らし
天気:雨降り続く
今日も雨。昼ごろには上がるという予報だったのだが、実際には午後にもぽつぽつと降り続けている。あー、まったく。雨さえ上がれば、サガミに出かけるつもりだったのに。
無駄な一日になりそうだったので、BD-1の整備をやっておいた。最初はケーブルの張替えまでやっておこうかと思ったのだが、アウターの破損部分を取り替えるときに一緒にやりたいので、今日はやらない。代わりに、ブレーキレバーの角度を変えておいた。BD-1のそれは、漠然と45度程度の角度で取り付けていた。しかし、EPIC号や、人の自転車を見ると、もっと深い角度のものが多いようだ。そういえば、BD-1に乗ると、ブレーキレバーにやたら力を入れ難いのだよな、と思い出した。あれは、レバーの角度が浅すぎたせいかも。
レバーを少し深くセットすると、一緒にセットしているSRAMのグリップシフターもそれに連れて動き、表示部がよく見える位置に来た。なんだか、この角度が正解だったようにも思える。
チェーンも洗浄する。例によってチェーンクリーンデバイスで。それに入れるエコテックの残量が少ないことに気づいた僕は、先のデバイスの使いにくさ&汚れ飛散の悲惨さに鑑み、これを使って洗うことにした。
手許に2lのペットボトルがあったので、それにエコテックの残りを入れ、水で倍程度に延ばし、そこにチェーンを放り込んだ。そして蓋をして、ひたすらシャッフル。しばらくして、細いものでチェーンを引き出して、水で洗った。うはあ、ピカピカだよ、これ。
調子に乗ってTCR-2もやってみた。こちらはいきなりボトルに入れたため、さっきとは比べ物にならないくらい洗浄液が汚れた。また汚れもなかなか落ちない。しかし根気強くシャッフルし、やがて取り出すと、これも気持ちよくピカピカ光る仕上がりだ。いいね、これ。なんといっても汚れが飛び散らないのがいい。
どちらにもフッ素オイル105を塗布し、TCR-2の方はConnex Linkで繋ごうと思ったのだが、見つからない。あれ、後一つあるはずなんだが。
とりあえずピンで繋いでおいたが、やはりConnex Linkで繋ぐ方が便利だ。明日、サガミにでも行って買ってこよう。
2005年01月15日(土曜日)
20時46分
暮らし
天気:雨と強風
今日明日と雨の予報だ。実際雨が降ってるし。憂鬱な気分に浸れる週末なりよ。
やむなくドラクエ8を進めたり、ダラダラとインターネット遭難してたりして、時間がつぶれてゆく。見事なくらいに無駄な一日だ。
来月やるつもりの、湯河原梅見ツーリングの行程を考えてみた。前回、走り足りないという人が大量にいたので、今回は小田原スタート、真鶴半島経由ということにするつもり。すると、出発は1時間早めるとして、幕山経由だと奥湯河原着が14:00くらいになるかもしれない。すると、食事は真鶴漁協がやってる真鶴魚座という施設がいいか。
小田原から真鶴に走り、真鶴半島の先端まで行って、しばし散策。それから魚座で食事して、また湯河原に。途中で幕山に向かい、幕山を散策。そして万葉公園の足湯で疲れを癒し、湯河原で解散。オプションで小田原まで引き返し、という感じか。
すると奥湯河原への登坂が無くなるな。あれはあれでいいものだから残したいのだが、食事を考えると微妙だ。
まあ、またあそこに走りにいって、考えよう。
2005年01月14日(金曜日)
21時03分
自転車
天気:まだくもりというところ
この週末、ひるひる氏と冬山を散策しようという話を進めていたのだが、明日明後日はまたしても雨! 呪われてるよー。これはやはり、妖怪アメフラシの仕業なのかっ。
まあ雨なら雨でのんびりするさと思い直し、今日は雨の前の買い物に出かけた。
そういえば、新しいジーンズを買う時期だ。湘南台のジーンズメイトまで、HARDROCK号を走らせた。出る前に、もう亀裂入りまくりで、いつかバーストするのではないかとヒヤヒヤだったヘミスファー(Hemisphier)を外し、代わりにMAXXISのデトネイター(Detonator)というスリックに換えた。幅1.5なので、少し細身になった。重量も僅かに軽量化。さて、どんな乗り心地だ。
湘南台まで走ってみた。うん、かなり軽くなった気がする。ヘミスファーはごつくて幅広で、エアボリュームがとんでもなくあって、どこを走っても安心感があるタイヤだった。しかし亀裂の入り方にはまいった。5Barまで入れることを想定してないのか。
デトネイターは、ヘミスファーより漕ぎ出しが軽い気がする。グリップもいいようだ。というか、そんなグリップを気にするような走りをするわけじゃないが。今のところ好印象だ。さすがMAXXIS、このクラスのタイヤに関してはそつがない。しかし軽いスリックなら、IRCのスムージー(Smoothie)の方がいいな。あれは本当に軽くて、グリップも申し分ないし、T-Servより丈夫で安心感がある。
ともかく湘南台のジーンズメイトでLevisの適当なのを買って、帰路は調子に乗ってサイクリングロード南端まで出かけた。HARDROCK号にはリア右にサイドバッグを着けて出たのだが、容量25lのこれに全ての装備と着替え、買い物が入りきって余るほどだ。なにも背負わなくていいので、気が楽だ。タイヤのせいか、前より巡航速度が3kmほども上がった気がする。南下、北上ともに同じ結果だったので、間違いではあるまい。
南端で折り返し、北上する頃にはライトのお世話になる暗さになっていた。ハブダイナモのこいつは、そういう意味でも安心できる。ただ、帰宅して、こいつをバイクラックに掛けるときが鬱だ。重いのだ。
2005年01月13日(木曜日)
22時22分
テレビ
天気:雲が出てきた
というわけで、久しぶりにみんなの歌を録って見た。
新曲分。
美麗なアニメだが、スタジオジブリ周辺の連中を集めて作ったようだ。何度も聞けば良くなるかもしれない曲。
僕はラップが大嫌いで、特に日本語を乗せたそれは、聞いていると歌っている奴を殺害したくなるほど嫌いだ。醜い音楽だと思う。これもその分に漏れず、一度聞いただけでうんざりした。みんなの歌で嫌いな曲に会えるとは、僕にとっては珍しいことだ。まあ、それがみんなの歌である証なんだろう。
冬らしく、雪にまつわる歌だね。しかし白熊の爪が怖い。
再放送分。
謎の生物。
真冬といえばこれと寒太郎だな。
謎過ぎる。帽子の妖精なのか。しかし楽しい。
傑作! 見てない間にこんな代物が放送されていたとは。しりあがり寿のアニメも、石坂浩二の意味があるのかないのか分からないようなナレーションも秀逸だ。
2005年01月12日(水曜日)
22時06分
暮らし
天気:晴れてます
いや、別にテレビが死んでたわけじゃないけれど。
ここ3年ほど、どうもNHKの映りが悪いので気になっていた。なぜか1,3chだけ、映りが悪いのだ。ビルが建ったせいで電波状態が悪くなったのかとも思ったのだが、NTV(4ch)以降の民放の映りはいい。なんで? ブースターを噛ませてみたり、いろいろ試してみたのだが、どうもうまく行かない。NHKに相談しようか。それともケーブルテレビに加入してみるか。
そんなことを考え続けていたのだが、今日になってもう少し探ってみようという気になった。まずケーブルを調べてみる。ケーブル端子への接続部分を切り直してみた。変わらないなあ。そもそも、ここってブースター噛ませた後、中心線が折れているのに気づいて、その時にも切り直したんだっけ。じゃあ、悪くなさそうだなあ。
ふと、ブースターについている利得可変ノブが、1,3chとそれ以外で分かれているのに気づいた。例に1,3ch側をいじってみると、なんと画像がすっきりクリアになったよ! 利得を最大にしようが最小にしようが画像に大きな影響は無かったので、単純にこのノブの接触不良と思われる。なんてことだ。こんなことで何年も悩んでいたなんて。
たぶん、ブースターを噛ませる以前の現象は、ケーブルの中心線が折れていたためだろう。そしてブースター導入時にそれは直ったのだが、今度はブースター自身の不調で1,3chのみ映らなくなったのだろう。なんてことだ。こんなことで悩んでいたなんて。
ともかく、これでNHKの映りも良くなったので、これからはNHKスペシャルもみんなの歌も綺麗に録れるだろう。それだけはよかった。自分の間抜けさには唖然とするばかりだが。
21時42分
自転車
天気:晴れてた
小径車界で大人気のBikeFridayだが、どうも22%もの値上げになりそうだという。僕が欲しいPocketRocket Proの場合、欲しい構成だと$2800、まあ30万円超というところだが、それが40万円弱にまで値上がりすることになる。ううむ、今年買おうかと思っていたのだが、また悩ましい。
値上がりしても欲しければ買えばいいのだが、30万円超という辺りに心理的な節目があって、買う気が失せるのだ。どうも縁がないな。
フレームのオーダーそのものはやりたいので、実はアマンダでカーボンフレームを作ってもらおうかと思っている。100km、200kmクラスのロングツーリングを視程に入れた、長距離向けのフレームが欲しい。MasterXLがあるじゃんという気もするが、カーボンの違いを知りたい。でも、これもフレーム単体で結構する。
まあBikeFridayを当面見送るとして、代わりにMR-4Fでもう少し頑張りたい。MR-4Fで気になる点は二つ。剛性の無さと、荷物の積めなさだ。剛性の点は、そもそもそれが大きく響くような乗り方してないので目をつぶろう。すると荷物だ。一昨年の名古屋~大阪ツーリングで困ったのが、荷物の積み方だ。MR-4Fの場合、リクセンカウルのアタッチメントで、シートポストにバックパック類を一つだけ積むことが出来る。FreePack Sportの場合、25lの容量があるので、三日の旅ならなんとかなるかというくらいだ。が、かさばるものを積めないので、土産もなにも買えないのだ。
バランスも考えて、フロントにキャリアを着けたいと思ってきた。日東の小さめのものなら、フロントのダボ穴に着く側にアダプターを自作すれば、ダボ穴もなんにもないMR-4Fのフォークでもなんとかなるのではないかと思うのだが。あまり重量を支えなくていい。どうせ衣服などのかさばる、軽いものしか積まないつもりなのだし。
オークションで、使えそうなキャリアを気長に探しているが、なかなか見つからない。図面引いて、作ってもらった方が早いかも。
2005年01月11日(火曜日)
20時05分
暮らし
天気:良かった
今日も良く晴れた日だ。昼過ぎ、町田までTCR-2で買い物に出かけた。なんだかんだで、良く出動する自転車だな。
一昨日の疲労はようやく抜けたが、それでも気だるい午後の空気を吸いながら、ヨドバシに向かった。
ヨドバシの店内で、カメラコーナーをうろつく。以前、かぜはるか氏が、クランプで取り付けるカメラ台座を、ロードバイクのステムに取り付けているのを見て、欲しいなと思ったのだ。万が一の時には、自転車を三脚に使える。また走行中にも撮影できそうだ。
見回ってみたが、これというサイズの物はない。まあ大は小を兼ねるだろうと思い、また部屋のベランダから星見するとき、望遠鏡を取り付けられればいいなと思ったので、少しごついのを買って帰った。
帰宅して、さっそくベランダに取り付けるぜと思ったら、この手すりは幅広の角形だった! なんということだ。
しかし、自転車のステムにはばっちりと着く。かなりごついので、D70すらも支えられそうだ。やはり走りながら動画、ということで、S1専用になるのかな。
2005年01月10日(月曜日)
19時54分
暮らし
天気:気にしなかった
昨日の坂道&向かい風下の巡航に疲れきったのか、今日は昼過ぎまでひたすら爆睡してしまった。おかげで老廃物を排出できず、物凄い不快感に苛まれる一日となった。はあ、こんなことなら、できるだけ早起きして、ちょっと走ってくればよかったな。
一つだけ仕事をした。はるか以前に加入し、ずっと使っていなかったAOLから退会したのだ。その当時の住所を思い出せず、前回のトライアルでは失敗したが、執念が実ったのだ。そういえば、住所登録を新しいのに変えちゃえばいいんじゃんと思いついたのだ。そのためにはAOL専用ソフトが必要だ。今どき、なんでそんなものが。仕方ないのでダウンロードして、インストールして、住所を変えて、電話で退会処理して、アンインストールして、などと一日仕事になっちまったぜ。
まあこれで1k\/月も取られなくて済むので、清々した。
あ、これの支払いにしか使ってなかったカードも解除しちゃおう。なんやかやで、会社のしがらみで何枚もあるんだよな。整理しないと。
2005年01月09日(日曜日)
23時44分
自転車
天気:すさまじい北風だな
今日は60km程度走ったわけだが、その間、MR-4Fの機嫌はどうだったろう。
結果からいえば大成功。チェーン飛びは皆無になり、変速もビシッと決まった。RollaMajigのお蔭か、変速性能まで上がったように感じる始末。やってみるもんだなあ。
なんか、シマノのチェーンに関しては、割と早くに延びてしまう傾向があるように感じた。最上位グレードなんだけどな。2300円程度のパーツで、変速性能に大きな影響を与えるものなので、延びたかなと思ったら換えるのが吉なのかもしれない。
RollaMajigはまだ黒と赤が余っているので、黒はMasterXLに、赤はBD-1に着けてしまおうと思う。どちらも、変速性能が悪いと感じたことはないんだけど。
18時30分
自転車
天気:快晴
現地には10:00集合ということだったので、そこから逆算して、出発は8:00過ぎということにした。その時刻をにらみながら、FreepackSportに荷物を詰め込み、出発準備する。しかし立場駅での輪行準備に予想外に手間取り、一本乗り逃がしてしまった。でもまあ、間に合うでしょう。
集合場所の三崎口に着くと、既にほとんどのメンバーが揃っていた。慌ててMR-4Fを組み立てる。ふと見ると、なぜか
うっきー氏もいるではないか。昨日の夜に参加宣言したとか。Hurricaneで、ここまで自走してきたんだとか。そんな根性、今日の僕には無かった。
集結後、おのおの出発する。いきなりR134から外れた方向に向かう。
七福神の参拝は、まあ
こんな、
こんな、
こんな風に進んでいった。その途中で
記念撮影も。いつもながら、自分は写ってない(爆)。なんとか手を打たねば。
途中、
風車での休憩を挟み、今日の昼食場所のちりとてちんにやってきた。今日は久しぶりに
ちりとてちん丼を頼んだ。大盛りにしてみたところ、丼は同じだがご飯が多めだった。腹減り中だったので満足だ。ところで、人数が多かったので一緒に頼んだ
カマ焼きが凄かった。なんだ、骨と軟骨かよと思っていたら、実はほじくり返すと身があるある。しかも食感が他の身とは全然違うのである。珍味なり。臭みはないが、
こぐ氏辺りが欲しがりそうだと思った。
その後、すげえ
激坂を挟んで、全ての行程を終了した。その後は、少し寄り道しながら、自走で帰還した。しかし、坂続きにダメージを受けたのか、僕はもうどうにも疲れてしまい、北風ハイウェイの境川沿いを、物凄くしんどい思いをしながら帰った。登坂力無さ過ぎだ。今年の課題を浮き彫りにしたようなオフであった。
2005年01月08日(土曜日)
23時49分
自転車
天気:明日は晴れそう
早く寝るといった割に、深夜まで掛かってMR-4Fの整備をしたりする。
前から後変速機が決まらなくて困っていたのだが、原因はチェーン伸びかもしれないと思い始めた。TCR-2の場合も、最近は不調だったのだが、チェーンを交換すると嘘のように決まるようになった。見比べてみても、素人目には違いは分からないのだが、延びていたのだとしか考えられない。しかしMR-4Fって、チェーンを換えてまだ3000kmくらいのはずなんだよね。こんなに早く延びるものか。そう思って躊躇していたのだが、物は試しと交換してみることにしたのだ。
ついでに、一部で噂のROLLAMAJIGも取り付けてみた。わざわざ黄色いのを買っておいたのだ。アウターを3cmくらい切り取って取り付けた。心なしか、変速が早く、軽くなった気はする。チェーンオイルも、クライテックからフッ素オイルに変えた。クライテックは、冬場には使いにくいのだ。
これで、明日のオフで効果を見るつもりだ。
22時20分
暮らし
天気:晴れてます
さて、休暇初日だ。
この機会に帰省しようかとも思っていたのだが、まあGWにきっと帰るだろう。こっちでうだうだしていよう。
というわけで、今日は昼過ぎに起きて、夕方までダラダラして、それから適当に飯を食うという怒りを覚えるくらいだらけた一日となった。
明日はTOKYOバイカーズのオフなので、どうせかなり走ることになるだろう。早めに就眠。
2005年01月07日(金曜日)
23時33分
暮らし
天気:いいじゃないか
さて、明日から10連休を取るのである。どこに行こうかな、などと考えるにはあまりに時期を外しているので、きっと部屋でうじうじしながら過ごすのであろう。
朝、えらい寒い思いをしながら出勤。やはり、朝一番に運動すると、気分が引き締まる。帰りはライトの電池が切れかけで、えらい暗い思いをしながら帰宅した。あー、早くハブダイナモでホイール組もうぜ。
ヤフオクで安いリムを入手したので、それで組むつもりだ。
帰ってドラクエ8を始めたら、なんだかえらい時間になっちまった。風呂入って寝るか。
2005年01月06日(木曜日)
23時52分
ゲーム
天気:一時雨
せっかくPSXなんだから、というわけでドラクエ8を進行中。
3D化ということで、果たしてドラクエテイストが残っているんだろうか、などと心配したものだ。が、やってみるとドラクエ。見事にドラクエ。町民との会話も、町やフィールドでの移動のもどかしさも、パラメータ勝負の戦闘も、みんな見事にドラクエだ。
例によって掴みが強いのか弱いのか分からない序盤を進み、滝壷のクエストを終えた辺りから面白くなってきた。2番目の村でゼシカたんと遭遇。ああ3D、素晴らしいなりよ。ゼシカたんを仲間にしたくて無謀にもレベル上げ無視で突き進み、大海原の上で蛸の餌食となったところでおしまい。これ以上は仕事に差し支える。
明後日から10連休を取るので、その間にやってしまおう。しかしこれで休暇が終わるのは寂しいものだ。
10時37分
暮らし
天気:今はいいんだけどな
朝、天気予報を見ると、夕方から夜にかけて雨になるということだった。
どうしよう。この寒さだし、濡れると命に関わるかもしれない。SKSのマッドガードで武装したTCR-2と、手元の雨用サイクリンググッズを総動員して挑んでみたい気もするが、起き抜けの気力に乏しい状態で、そこまでの気力を搾り出せなかった。地下鉄で行こう。というわけで、気象の神に敗れた我輩は、片道230円なりを払って横浜市営地下鉄の乗客となるのであった。
明日も雨だったら、今度こそ雨天グッズの出番だ、と今だけは再戦を誓う我輩であった。
2005年01月05日(水曜日)
23時26分
暮らし
天気:好天続く
今日はかなり気温が下がったようで、いつもは暑いくらいの職場でも、やや涼しく快適に過ごせた。冬場に涼しくて快適、などと申すのは、ちと君、なにか間違えているよ感が強いが。
帰路、家に帰り着く頃には、手足ともに冷え切り、かなり感覚が乏しくなっていた。こんなに冷えたのは、今シーズン初めてだ。
寝る前に外に出てみると、綺麗に澄んだ冬の夜空が広がっていた。しかし、そろそろオリオン座の南中が早くなってきたようだ。冬も深まってきたと感じた。
2005年01月04日(火曜日)
20時22分
暮らし
天気:晴れだよ
今年は年末年始の休みが5日しかなくて、今日から出勤だ。その割には遊んだような気分だ。
会社までTCR-2で走り、建屋に入ったらクシュン、クシュンとくしゃみが止まらない。おや、なんでだろう。症状としては花粉症なんだよな。
なんとなく
わにに行ってみたら、やっぱり花粉症にヤラレ中という向きが何人もいるではないか。山で開きかけの杉花粉嚢を目撃、なんていう証言まで。まあ今年は超絶的に多いそうだから、気の早い奴がいてもおかしくは無いが。
例年、マスクで抑えてきたのだが、今年は本格的な手当てが必要になるかもしれない。
2005年01月03日(月曜日)
22時44分
自転車
天気:好天だった
6:30起床。時計を睨みながら軽く朝食を取り、ダートバッグのメッセンジャーバッグに荷物を詰め込んで、トレンクルを持ち出した。
今日はミキ氏による新春恒例のポタリング企画、東京ポタの日だった。平地主体ということなので、一番持ち出しやすいトレンクルで参加することにした。
地下鉄で戸塚、JR戸塚で湘南新宿ラインを捕まえ、恵比寿に向かった。ホームを降り、トイレに入ってから、洗面所で手を洗っていると、なにか見覚えのある黒ずくめの男性が……。こりゃまた、ぽた郎の旦那じゃござんせんか。外で待っていたぽた子夫人ともども、トレンクルをブロンプトンのバッグで持ち出していた。実は僕も同じ。
改札の外で案内役のスタッフが待っていたので、案内に従って外に出ると、既に数人が集まっていた。トレンクルを組んで、ある程度参加者が溜まるのを待ってから、集合場所へと向かった。
集合場所の公園には、既に多数の参加者が集結中だった。今回、参加費徴収されるのだが、徴収係の加藤画伯夫妻に支払い、領収証を受け取る。その辺をフラフラしていたら、にち氏、長岡氏、マモル氏と、昨日のオフ参加者にまた会ってしまった。hai氏、@nak家、みはる女史、かとー氏&わかば女史らと雑談するうちに、出発ミーティングの時間となった。今年もだいたい90人くらいの大人数になったようだ。今年の特徴として、女性、子供の参加者が多いということだろうか。平地主体というのが利いた模様。
ミーティングを終え、三々五々出発する。恵比寿~代官山界隈を走り、一度R246を越えた。出発直後は意外に坂道が多く、どうなることかと思ったが、その後は平地主体となった。
今回のポタリングでのテーマは、『失われた川』というタイトルの通り、かつては川が流れていた緑道沿いの道を自転車で散歩しようというものだ。緑道は幅は狭いものの、近所の人たちの貴重な散歩道になっているようだった。東京、というか関東平野には、かつて無数の川が流れていた。それらの多くは東京の市街地化が進行するに連れ、暗渠となり、下水となり、最後には統合されて消えてしまった。今回のオフは、その失われた川の一つを偲ぼうという意図があったようだ。この緑道が川沿いのサイクリングコースだったら、ここに川が流れていたら、この界隈の景観も一変していたことだろう。
昼食場所に着き、近所に買出しに向かう。無性に飢えていたので、一番腹を満たせそうなカツ重を買ってきた。戻ってきた頃には、既に公園のあちこちでバーナーが唸りを上げ、これは花見か宴会かという凄い状況が現出していた。もっとも、アルコールは無しだ。
座る場所が無かったが、hai氏が出してくれたビニールシートに座り、あまつさえhai氏供出のおやつにさえたかる始末。またきさ家が参加していることから予想できたように、大おやつ大会も開催されていた。
昼食後は、代々木公園までひたすら裏道を走っていった。これが獣道かと思うくらいの細い道で、側溝の蓋をガコガコ言わせながら自転車集団が走る様は、壮観の一言に尽きた。ここが一番、路地裏ポタっぽかったように思う。
ゴールの代々木公園に着いたのは、日も傾き始めた頃だった。我輩のD70を唸らせ、全員の集合写真を撮った。ということは、我輩は集合写真には入れなかったわけだが(滅)。
その後、うだうだとたむろしていたが、そろそろ帰るかということで、新宿へと向かった。新宿で湘南ライナーを捕まえ、帰宅した。
今回も面白かったな。特に昼食時のカオスっぷりが。一人で走る時、なぜか東京に背を向け、西へ、南へと向かってしまうのだが、東京にもトレンクルで楽しめそうな場所がたくさんあるように思えた。今度、トレンクルで東京ポタに出かけるか。
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2005年01月02日(日曜日)
23時13分
自転車
天気:物凄い快晴
今日はマモル氏の呼びかけで、箱根駅伝を追走しようということになっていた。BikeEで出たい気もしていたが、走行性能と、今年一番活躍するだろう期待を込めて、MasterXLでの出動となった。
集合場所の戸塚駅まで走ると、既に長岡氏が到着していた。考えてみると、長岡氏と知り合ったのは、去年のしまなみ海道ツーリングのときだったか。あの時、偶然行き逢わなかったら、未だにお互いの存在を知らずに過ごしていたかもしれない。縁とは奇なるものなり。
他の連中来ないなあ、などと話していたら、マモル氏は交番の前に既に到着していたことが判明した。やがてにち氏も到着。長岡氏、にち氏がSatRDay、マモル氏はAirLlama、僕がロードバイクと、見事にばらばらな集団だ。でもまあ、駅伝の走行速度は20km/h前後らしいので、十分間に合うでしょう。
新道に向かい、長後街道との交点からの登りに沿って進み、坂の途中で待ち受けた。人が多い。交点に恵まれ、遠路はるばる観戦に来た人が多いのかも。例年、駅伝など遠い世界の話に過ぎず、関心は皆無だった。が、近年の自転車趣味でアスリート気分を少し味わい、ひたむきに走る走者たちに感情移入する気持ちも、少しだけ分かるようになって来た。とはいえ、わざわざテレビで見るほどではないけれど。
しかし、こうして沿道で待ち構えていると、イベント性がより強まるのか、わくわくするものさえ感じる。
マモル氏のラジオで位置を確認しながら、しばらく待ち受けた。交通規制は既に布かれており、要所要所に交通警官が立つ。やがて、坂道のずっと下方に、誘導車両が見えた。来た。カメラを構え、観客の中に混じる。やがて、周囲の歓声が大きくなると、先頭走者がさっと過ぎっていった。あっけないな。が、これが
出場校分だけ繰り返されるのだ。
少し前進し、交差点で交通規制解除を待った。が、解除された瞬間に帰路を急ぐ観客に巻き込まれ、大きく出遅れてしまった。同じように追走を図っているらしいランプレのジャージを着たローディに着いてゆこうとするが、この辺は信号が多いのでメタメタに切られてしまった。がむしゃらに走っていると、自転車走行禁止区画に突入してしまったことに気づいた。駅伝の往路コースから外れてしまったのだ。あっと思ったが、少し考えて、このまま突っ走った。やはり信号の多い藤沢の市街地を走って、駅伝に追いつくのは大変だ。なら、このままR1を走り、適当なところでR134に出た方がいい。途中でマモル氏からの電話に、概ね平塚で合流という答えを返し、後はひたすら走った。
だいたい辻堂の駅に出られそうな道で折れ、東海道線越えを図った。が、なぜか踏切が見つからず、しばし迷走する。やっと踏み切りを越え、辻堂と茅ヶ崎の間辺りでR134に出ようとした。どうやら、今まさに交通規制が解除されたようで、R134に近づくと、一斉に引き上げてくる観客の波に飲まれそうになった。
なんとかR134に抜け、しばし路肩を走り続けた。1kmほど走ったところで、モーターサイクルと自転車の群れに遭遇。その前方に、駅伝関係と思われる車両が連なっているのが見えた。あれが最後尾か。追いついた。ランプレの人も追いついたようだ。暗黙の了解で自転車が前、モーターサイクルは後ろとなっているようなので、少しずつ掻き分けて前に出た。
ここまで来ると、観客がまだ引き上げてない時機にある。そのせいか、自転車で走っていると、なぜだかなぜか『自転車も頑張れ』などと声援を受けるのだ。別に何かを頑張っているわけでもないが、こちとら嬉しくなっちゃうぜ。思わず手を振り返したりする。
駅伝のペースは20km/h程度なので、ついて走るのは楽だ。パレード状態だった。なるほど、こりゃ面白いわ。
このまま小田原くらいまで着いてゆこうかと思っていたのだが、マモル氏から電話が入ってそれは断念した。辻堂海浜公園に集結という指令だった。踵を返し、R134を引き返していった。
昼食は、海浜公園隣の西友で適当に買い、
公園内で取った。今年初の火器も出した。いい天気だ。富士山がとてもよく見える。今年はこんな日が続けばいいねと思った。あんまりいい天気なので、帰路に
記念撮影までする。
明日は新春ポタなので、日が暮れる前に帰宅した。
2005年01月01日(土曜日)
さて、夜になった。もう1/365年が過ぎようとしているのか。
感傷に耽る余裕もなく、MasterXLの初整備をする。明日の箱根駅伝追走が走り初めになるので、今夜やっておかなければ。
この間、日東の中空ステンレスパイプ製ボトルケージを取り付けたので、なんかピカピカしてカコイイぞ。チェーンはチェーンウォッシャーで洗い、取り外してから、さらに中性洗剤で念入りに洗った。今回は、新しいオイルを試すつもりだ。ワコーズのシリコンオイル。高価だが絶大な効果があるという。と、塗る前に。このチェーンにワイパーマンのコネックスリンクを取り付けた。やはり、チェーンを外して洗いたいときはある。
シリコンオイルを塗る。吹き付けると速攻で乾いて行く。取り付けて、回してみた。問題はないな。ん、チェーンのチャラチャラという擦過音がしない。クライテックとか他のルブだと、どうしてもこればかりは消えないものだが、もしかして、異様に高性能なのかもしれない。
さて、作業中にも見たい番組がある。ウィーンフィルのニューイヤーコンサートは流しながら聞くとして、次のシルクロードものは見たいのだ。そこで、今朝、クロネコで届いた(こんな日に!)PSXをセットした。自分への誕生日プレゼントのつもりだったのだが、お年玉になったな。
サクサク設定して、番組予約をしておいた。メニューが分かりやすくていいな。テープをセットするとかいった用意が要らないので楽だ。
自転車整備を終えて、寝る前にドラクエVIIIをやってみた。わはは、3Dだ。このキャラが3D世界で動くのは変だ。操作にはいまいち慣れてないのだが、意外に直感的なボタン配置になってる気もした。早く寝るので、さわりだけやっておしまい。
これでNHKスペシャルの見逃しとかも無くなるのだろう。
14時55分
暮らし
天気:快晴
年が変わった。年越しチャットで、あけおめメッセージが滝のように流れるのを見ながら、今年はどうしようかなと思った。とりあえず、部屋の根本的な整理を敢行しよう。それと、ヒルクライムに強くなろう。表ヤビツには2年以上行ってないので、今度行ってこよう。後、最近再開した創作の趣味(文藝の方な)を進めよう。とりあえずはそれが今年の抱負。
さて、一眠りして、鶴岡八幡宮に初詣でに行ってこよう。
最初は3時台の終夜臨時列車で行こうと思っていた。ところが起きて外に出ると、道はえらいアイスバーンだ。地下鉄は終夜運転じゃないので、戸塚までは自転車で出かけるしかないのだが、この状況では死ぬ。死ねる。地下鉄の始発で行くか。
布団に逆戻りして、また明け方に起き出して、今度は地下鉄の駅に向かった。、やっぱり素晴らしいアイスバーンだ。ただ歩くだけでも、つるつると滑りそう。
始発で戸塚に出て、横須賀線で鎌倉に降り立った。やはりそれなりの人出だ。が、去年、昼に行ったときよりは
圧倒的に少ない。あの時は2時間くらい待ったが、この時間帯では待つ必要はなかった。あっさり本殿に上がれた。奮発して500円玉を投じる。御利益ありますように。
宝くじを買った。さて今年の運勢は……。凶かよ! まあこんなもの、確率のいたずらに過ぎないのではあるが。もっともらしい文言から、汲めそうな教訓は汲んで、結び付け用の台に結んでおいた。
帰路、横須賀線の車中から外を見ていたら、戸塚の手前で日の出を確認できた。空は異様に晴れている。さっきは雲があったんだけどな。これなら初日の出を拝めたかも。
妙に疲れた体を引きずりつつ、帰宅した。
今年も一年、よろしくお願いします。
14時30分
暮らし
天気:雪だがや
はてさて、今年も終わりだ。今年は帰省しなかったので、今年ももう終わり感が少ない。
今年も自転車の年だったが、妙に不完全燃焼感が残った。MasterXLという名車を手に入れたのだし、2月に奥湯河原梅見ツアー、黄金週間にしまなみ海道ツアー、夏には長州ツアー、さらに春秋の南会津と、それなりにあちこち行ってきたのだが、やはり暑さ、寒さに負けまくりで、日々の鍛錬を怠ったせいだろうか。来年は、もっと自分を鍛えようと思う。
他に、初めて自転車通勤を開始したことと、秘密の新事業(というほどのものではない)を始めたことくらいか。部屋は相変わらず汚いし、なんとかせねばと数年来思ってきたのだが。
来年こそは自転車関係を大整理しないとと思いつつ、これが最後っぽいFSFでの年越しチャットをしていたら、激兄(謎)七色いんこ氏がどうやらウェイトトレーニングにはまっているご様子。お互い、運動めいたことには決して手を出さなさそうな人間だったのだが。30~40台の人間は、なにかに追い立てられる気になるのだろうか、体を鍛える最後のチャンスだからな、などと話した。
ほら、行く年来る年が始まったぞ。