Strange Days

2005年10月31日(月曜日)

新ホイールで通勤

20時07分 自転車 天気:晴れ

 早速、新ホイールを履いて通勤した。
 やはり漕ぎが軽いし、良く進むようになった。駆動系の清掃の効果もあったかもしれないが、ホイール強度の違いも影響しているように感じた。
 こうなると、MR-4Fのリアも組みなおしたいし、BikeEも外装化で行こうかなという気になる。ただMR-4Fの場合、スポークから切りなおさなければならないんだよなあ。ああ、面倒。

2005年10月30日(日曜日)

ホイールを仕上げた

22時32分 自転車 天気:くもり

 今日は案外に雨に降られなかった。が、ホイールを組んでしまわないと、明日からの通勤に使えない。外出しないで、部屋でちゃっちゃと組み替えた。
 まずフロントの仕上げ。リムの強度が、ダブルウォール故に高いのだろう。ALEXRIMSのものより振れが早く追い込めた。
 リムも組みなおす。こちらはちゃんとバルブ穴が平行なスポークに挟まれる位置に来るように。こっちも楽勝かと思ったら、なかなかセンターを出せない。フリー側のテンションを上げても、元々フランジとの距離が近いので、あまり近づかない。反フリーのテンションを下げればいいのだが、下げすぎてテロテロになるのも恐いよなあ。僅かに反フリーに寄ったところまで追い込んで、後はブレーキシューの調整で済ませることにした。こういうのは経験を積まないと、きちんと追い込めないんだろうな。もう少し時間を掛ければとは思うが。
 並行してTCR-2を清掃する。久しぶりにスプロケを洗った。
 全部組みつけて、中田中央公園周回テストコース*1を走ってみた。おや、期待以上に漕ぎ出しが軽くなった。リム重量の差は40g程度なんだがなあ。剛性の違いははっきり感じていたが、あるいはその影響か。その代わり、乗り心地が微妙に悪くなった。前以上に細かい路面の荒れを拾うようになった。しかし、この走りの軽さは、ロードだなあ。
 こうしてみると、通勤ロードはあまり弱点の無い自転車に仕上がってきた。リクセンカウルのアタッチメントのおかげでそこそこ物が載るし、軽量で、乗り心地も悪くは無い。後はハンドルを経由してくる衝撃を緩和できれば。固いジャイアント純正フォークを、もっと柔らかなのに変えたい。ふつうの楕円断面フォークにして、フロントキャリアを着ければ、もっと物が載るだろう。もうロードじゃないね、そうなると。
 ともかく、新しいホイールも上手く仕上がって、満足だ。

2005年10月29日(土曜日)

ホイール組み換えに着手

22時25分 自転車 天気:湿っぽい

 帰宅して、既に通勤ロード用ホイールの組み換えに着手した。前後ともALEXRIMSの安物シングルウォールリムで組んであったのだが、組む時の不注意で、リアのリムを歪ませてしまっていた。実用には問題無い範囲に追い込んではあるのだが、それでも少し触れが出ているし、テンションのばらつきも凄い。だから組み替えるつもりで、36穴リムの出物を待っていたのだ。
 今回、マヴィックのMA3が手に入ったので、週末をかけて組み替えることにした。が、まずはスポークの長さが足りるか見なければ。計測すると、リム内径は0.5mmほどMA3の方が大きいことが分かった。この範囲ならそのまま組めるだろう。
 とりあえず、組んでみて、ダメなら明日サガミに買いに行こうと考え、古いホイールをばらし、MA3に組んでみた。まずはフロントのハブダイナモホイールだ。
 まだばらしてないリアの組み方を参考に、フロントに組みつけてみた。うん、大丈夫そうだ。でも、バルブ穴の位置に斜めスポークが掛かっちゃった(汗)。まあ、700Cなら実用上の問題にはならんでしょう。みっともないけれど。
 とりあえず、これでいけそうだという見極めが付いたので、残りは明日に回した。花粉症のせいか、なんか一日中だるい。

雨を呼び寄せる男

19時25分 暮らし 天気:雨やらくもりやら

 雨の予報だった。なんだろう、この週末ごとに狙い撃ち状態は。今月末のしまなみサイクリング時には、秋晴れになって欲しいものだ。
 昼過ぎ、外に出ると、まだ晴れ間も見えるくらいの天気。これなら大丈夫かと思い、外出することにした。EPIC号のホイールを、久しぶりにスリックを掃いたものに戻す。
 それでサガミに向けて走り出した途端、来ました雨が。キター! 僕が走り出すのを待ちかねたかのような雨だ。うう……orz
 とにかくNo.3店にたどり着き、店内を冷やかした。20インチ(406)のタイヤが欲しいなと思いつつうろついたのだが、ルイガノの安物しかなかった。
 さて、雨は降り続いているので、合羽を着て走りましょう。サイクルセンター店には行く気になれなかった。あそこ、濡れたまま入れる店じゃないからな。
 海軍道路に向かう。を、なにやら瀬谷祭とやらを実施しているようだ。交通規制の予告看板が出ていた。が、この天気だ。海軍道路に入っても、それほどの車はいない。米軍管理地に出店らしきテントが並んではいたが、既に撤退準備中だった。チャンスを逃したようだ。
 雨は、やがて止んだ。R246と境川の交点まで出て、それから東名下の猫ハウスで休憩。雨具をしまいこんだ。
 雨宿りしていたのか、猫が3匹ほど小屋に入っていた。そのうちの一匹が、やたら人懐っこくて、バッグを置いて雨具の始末をしていた僕の横にやってきて、グローブをものめずらしげに眺めている。手を伸ばして頭を撫でても逃げない。散歩の人に可愛がられているからだろうか。
 このままでは走り足りないので、物好きにもサイクリングロード南端まで走る。休憩所で缶コーヒーを開ける頃には、辺りは薄暗くなっていた。頭の上には雲が掛かっているが、水平線近辺では切れているところがある。もしかして、僕を追いかけてきたのか……。

2005年10月28日(金曜日)

秋の花粉症&髪切った

20時55分 暮らし 天気:くもりに……

 ここ1週間ばかり、目は痒く鼻水は止まらずという状況だったので、マスクを着けて出勤している。今日、職場の人と立ち話していたら、『花粉症? 私も』という話になった。やはり、ここのところ、花粉症の症状が出ている人が、他にもいるようなのだ。しかし、今まではそういうことが無かったという。お花さんたちの嫌がらせは、段々きつくなっている。
 帰りに床屋に寄って、また五倫刈りにしてきた。そろそろ伸ばしてもという気もあるのだが、汗の始末が楽なのは、冬場にも助かる。ということで、ずっとこれで通すことになりそう。その代わり、ちょっと寒い日が来ただけで、脳天に響くがな。

2005年10月27日(木曜日)

ヤフオクで捌けたり捌けなかったり

21時50分 インターネット 天気:雨のち晴れ

 朝はかなりの雨だったので、地下鉄通勤。微妙に暑い。帰りは横浜での車両故障のあおりを受けて混み気味だったので、余計にそう感じた。
 さて、先週日曜日にヤフオクに出した不要物の大半が掃けた。中には意外に競り合われたものもあったりしてな。あんまり金にはならんけど。
 ところが、一番売れそうに思った新品同様品が、意外にも2周目に入ったではないか。これ、アクセスもウォッチャーも多いし、さらには"友達にメールで知らせる"なんてのが初めて付いたんだけど、これだけ売れ残ってしまった。世の中は分からんもんだ。
 とりあえず売れたものの発送をしてしまう、次に出すものを見繕っておいた。大物のホイール類と、バッグ類がいいかな。後、使わないまましまってある古いPDAとか。
 段々部屋が片付いているのが恐ろしい。僕の部屋は不用品置き場だったのか。

2005年10月26日(水曜日)

New SatRDay

23時02分 自転車 天気:雨になりました

 BikeFridayの車種リストに載った模様。Bike chooserには載ってなくて、全車種一覧の方に載ってきた。
 半年は待とうと思っているのだが、実車は見たい。サイクルショーに持ってきてくれないかな。
 まあ半年も待てば、きっと荒川に何台も登場しているだろうが(笑)。
 個人的にはSportモデルが魅力的だな。これでも数泊程度のツーリングなら、持って行けるだろう。安いパーツは自前で交換すればいい。
 しかし、誰もが困っているに違いないのが、今の円安傾向だ。来年までに落ち着いてくれよ。

2005年10月25日(火曜日)

今日も気分良く通勤

21時52分 暮らし 天気:くもり

 少し肌寒い日だったが、こういう日の方が気分良く自転車に乗れる。
 行きは踊場の坂の西、長後街道が細くなっている辺りでトラックに並ばれ、ヒヤリとしたが、無事に突破。長後街道って、東西の工業地帯からのトラックが多いので、結構厳しい道なのだ。しかし、この区画の拡幅工事も進展中で、既に歩道は拡幅されている。緊急避難できる体制にはなっている。
 帰路は踊場の坂を越える時に汗をかき、それが引く頃に帰りつく。なんか雲が多いなと思ったら、土曜日は雨の予報だ。ちくしょうめ。

2005年10月24日(月曜日)

爽やかに通勤

23時43分 暮らし 天気:晴れ

 久しぶりに、朝日を浴びながらの出勤になった。10月も末になり、朝夕の空気が冷たくなってきた。今日は長袖のウィンドブレーカーを着ようと思ったくらいだ。が、見つからなくて、袖なしのものを着ていった。下は半袖。我ながら寒そうな格好ではある。が、グローブだけはフルカバータイプになるというちぐはぐさ。
 帰路も肌寒かったが、ほとんどを登りに費やすので、寒さを感じない。
 帰宅して、ヤフオクで競っていたマビックの36穴リムを競り落とす。最後の最後に自動延長が掛かる、心臓に悪い展開となったが、なんとか競り落とせた。通勤ロードのリムが重すぎる上、リアが*1歪んでいるので、組みなおすつもり。その間、代替車で通勤しないと。もうすぐ手放すつもりの、HARDROCK号にするか。ハブダイナモだし。
 寝る前、外に出ると、宵の口には多かった雲が消え、澄んだ空が広がっていた。オリオン座がくっきり見え、真東にはかに座らしきものも見えていたが、月に掛かっていたのでプレセペ星団の観望は諦めた。

偶然の訃報

10時51分 一般 天気:晴れ

 エヴァ・シュバンクマイエル女史が、10/20に亡くなっていたらしい。凄い偶然だな。

2005年10月23日(日曜日)

幻想への耽溺 シュバンクマイエル展

20時43分 思考 天気:快晴

 晴れた! 久しぶりに、休日がすっきりと晴れた。なにかのご褒美のような、すっきり晴れた青空だ。
 さて、昨日思い出したのだが、神奈川県立近代美術館の葉山館で、シュバンクマイエル展が開催されている。今日はそれを見に行こう。でもあれ、"シュバイクマイエル"って記述じゃなかったのか。外国人名の表記は難しい。
 昼に家を出て、まずは長後のCoCo壱番屋で適当に腹ごしらえ。それから、境川を下っていった。今日はちょっとした荷物を積みたい。それと帰りには暗くなっているかもしれないから、MR-4Fを選択した。久しぶりに乗るけど、フルサイズロードに引けを取らない、軽やかな走行感が素晴らしい。荷物載るし、便利だし、これは手放せないな。売るならBD-1だなあ。BD-1は、もう手を尽くしたという感じで、あまり未練は無い。
 江ノ島に出て、鎌倉までは海沿いに走る。しばらくは内陸側の、鎌倉駅の裏に出るコースも使っていたのだが、結局はこっちの方が気楽だ。車は多いのだが、十分すり抜け出来るスペースがある。
 逗子マリーナ経由で逗子に抜け、後は海沿いに葉山館まで走った。それにしても、凄い快晴だ。
 チケット1000円なりを購入。同館では映画祭も開かれていたのだが、時間が無いので見送った。
 ヤンとエヴァのシュバンクマイエル夫妻は、チェコの映像作家だ。粘土や手書き線画を使ったものが得意で、また人形劇の類も製作している。ディスコグラフィーを読むと、そもそも最初は仮面劇と人形劇を組み合わせた作品の製作から始めたらしい。
 そういう映像作家なのだが、同時に多数の絵画、オブジェも製作している。特にプラハの春が潰えた後は、それを支持していた彼は弾圧の対象となり、創作活動に重い枷が掛けられた。その時期に、多くの絵画を製作していたようだ。
 チェコにはマニエリムスの伝統があり、人形作りに代表される工芸品の存在に象徴されている。一方で、シュールレアリスムの伝統も息づいている。シュバンクマイエル夫妻は、これら二つの伝統を背負って立つ、チェコの代表的アーティストということらしい。
 作品は、まだ会期中なので直接見てくれい。映像作品もDVD化されているようだ。それらを一言でいえば、キモくてえぐい。単に超現実的なだけではなくて、それらのディテールには現実のオブジェクトが見え隠れしている。多くはぬめぬめした生物的曲線を所有している。ことに現実の生物からパーツを借用している作品群ときたら。鳥の胴体に、人間の脳みその頭をつけて、左右に大たい骨を何対も、昆虫の足のように生やした"生き物"なんて。だが、これら『解剖図』、『博物図鑑』シリーズは、キモくてえぐいものではあれ、あまりピンとこなかった。なんでだろうと思いつつ眺めていて、ある作品を見てピンと来た。これらが動いている状態を想像できない、言い換えれば作り物感が強すぎるのだ。その作品は、それが肉をまとい、動いている様を想像できる、数少ないものだった。これはわざとじゃないか。つまり、創造物はあくまでも作り物なのだ。そういう作り手の思慮が窺えるように思えた。
 最初の部屋に、『人間が生き物たちを絶滅に追いやっている今、私たちに出来るのはそれらをアートの世界に再構成して生き延びさせることだけだ』*1なんていうヤンの言葉が掲げられている。なんだってそんな結論に至ったのか、その経緯は分からないが、あるいは彼らが、そしてチェコが担った歴史が、そう確信させているのではないかと思った。特にエヴァには、『芸術は現実を変えうる。なぜならば芸術も現実の一部なのだから』という思想がうかがえる。彼らの表現法であるシュールレアリスムにせよ、マニエリスムとしての立場にせよ、虚構を通して現実を扱う立場といえよう。いえようって、僕がそう思っているだけだがな。そして彼らには、まさに現実を変えた=チェコを自分たちの思う世界へと導く助力になった、という自負があるように思われた。
 美術館を出て、沈んでゆく夕陽と競うようにして、境川へと急いだ。南端の休憩所にたどり着く頃には、既に日は没していた。辺りは既に暗い。ハブダイナモは便利だなと思いつつ、帰宅。走行距離70km弱。葉山館は、中途半端に遠い。

2005年10月22日(土曜日)

雨……

22時51分 暮らし 天気:雨のちくもり

 ええっ、今日も雨かよ。呪われてるね♪(妙に楽しげだな)
 しかしまあ、昨日まではくもりの予報だったんだが。というか、降っている今現在も、くもりの予報じゃないか。確率が悪い方に転んだな。
 ともあれ、路面に水が浮くほどの雨なので、今日も自転車での外出は諦めた。鬱屈が溜まり続ける素秋かな。
 どうせならと、自転車パーツで嵩張るし、捨てるしか無さそうなものを、いくつかヤフオクに出しておいた。売れたら御の字だし、売れなかったら捨てる踏ん切りもつこう。あと大物は、あまり使って無いMAVICのホイール、クランクセットいくつか、旋盤*1、そしてBD-1か*2
 我が部屋も、片付いてるんだか、さらに散らばっているんだか、微妙な眺めではあるわい。

2005年10月21日(金曜日)

Willcom料金プラン検討

10時26分 デジタルギミック 天気:くもり

 すっかり買う気になってる、W-ZERO3。しかしWillcomの料金プランは、やや複雑だ。
 主にデータ通信主体のつなぎ放題定額(この場合、通話は従量)、通話定額(しかし実際はWillcom端末同士の場合だけ)のオプションとしてのデータ定額に分かれ、また通信速度によって1x、4xに分かれる。また通話定額のオプションの場合、PCからの使用では別課金になることも考慮要だ。
 またつなぎ放題の場合、長期使用割引、A+B割引*1を適用できるのに対し、通話定額にそれは無いというのも見逃せない。今実施中の、他社PHSからの乗り換えキャンペーンを使うと、DOCOMOの継続年数を加算出来るので、いきなり3年超からの割引を効かせることが出来るのだ。
 通話定額で1x契約の場合、長割、A+B割を使うと、3651円/月。4xの場合は7329円/月になる。
 一方、通話定額でリアルインターネットプラス(1x)を使うと5千円。これは嬉しくない。だが11月から始まる新プラン、データ定額オプションを使うと、最高6700円で4xが使い放題になる。しかし、この場合はPC接続分を別課金としているので、PC接続を使う場合は9100円が天井となる。
 悩ましい。PC接続を使うならつなぎ放題4xだろう。でもこれくらいの機械なら、もう単独でたいていの事が出来るから、PC接続は不要かな。
 今、MobilePの32kBPS接続で使っていて、ちょっと遅いなと思うくらいなので、つなぎ放題の1x契約でしばらく行って、我慢できなかったら4x契約に変えようかと思う。画像さえ出さなければ、32kでも、まあそこそこ使えるものだ。IEMがPocket IEベースなら、多分画像のオンオフは簡単に出来るだろう。
 ともあれ、モノを触ってみたいのは確か。なんかの展示会に出品されるだろうから、機会があれば触ってみたい。

2005年10月20日(木曜日)

神端末キター!

17時39分 デジタルギミック 天気:嫌味なくらいの晴れ空

 うーむ、来たな。VGA、IEM、キーボード、130万画素カメラ、miniSD、おまけに無線LANとくれば、これはもう神だ! しかも価格はW-SIMとセットで5万円台になりそうだとか。凄い。これでヤフオクやり放題だ*1
 OFFICE Mobile搭載ということで、PPTはちっとも嬉しくないが*2、WordとExcelは嬉しいな。KB搭載も生きてくるわけで。ちょっとした文章を打つにも、Palmの場合は4KB制限が付きまとうので、資源の縛りの緩いWindows Mobile系の方が遊べそうだ。
 問題は発売12月ということで、11末までの乗り換えキャンペーンに間に合わないってことだな。ええい、そんなことは些細なことだ。買うぞ、神端末。

Windows Mobile 5&W-SIMか

10時41分 デジタルギミック 天気:久しぶりに晴れ

 Willcomから、Windows Mobile 5搭載のPHSが出そうだ。しかも、これはW-SIM機になりそうだとか。
 うーむ、WM5搭載となると、多分フルブラウザ機になるだろうし、PDA的にもかなり使えるものになるだろう。モノの出来にも因るけれど、もしかしたら京ぽん2よりもいいかもしれない。W-SIM対応機としては、USB接続のデータ通信専用機(というかポート)もラインナップされるので、ノートPCでの使用も簡単そうだ。CLIEやSigmarionではどうかな。CLIEでは無理だろうし、SigmarionでもいちいちUSBに接続というのがネックになりそうだ。やはり、このクラスの携行機なら、取り回しに気を使う。
 まあ京ぽん2もBluetooth経由で使えるのだから、どっちを買ってもいい気もするのだが。もしもCLIEを生かすのなら、どうしてもBluetoothを使える京ぽん2の方が気になるわけだが。WM5搭載機ならCLIEを代替してもいいとも思うし。
 まずは物が出て、値段を見てからだ。しかし、WillcomのDOCOMO PHS乗り換えキャンペーンには間に合って欲しい。

2005年10月19日(水曜日)

ひさしぶりの自転車通勤

20時41分 暮らし 天気:くもり

 やっと雨が上がったので、久しぶりに自転車通勤。空は曇っているが、自転車通勤だと少しだけ気が晴れる。
 それにしても涼しくなってきたものだ。朝夕とも、通勤時はTシャツの上に、半袖のウィンドブレーカー*1を身に着けているのだが、そろそろ長袖が恋しくなってきた。指きりのグローブではつらい時期も、もうすぐだろう。

2005年10月18日(火曜日)

雨なので地下鉄通勤

22時58分 暮らし 天気:雨

 今日も雨。湿っぽい日が続き、身体が腐りそうな気がしてきた。
 朝から冷たそうな雨が降っていたので、自転車は諦めて地下鉄で往復した。もっとも、朝は雨がさほどではなく、帰りにも合羽を着れば防げる程度だったのだが。
 ボーナス時期を睨みながら、ポチッとな(あっ)。久しぶりにITな投資でした。

秋しまなみ参加者に連絡事項

17時14分 天気:相変わらず雨

 連絡用メーリングリストを解説したいので、各自の到達可能なメールアドレスを、ワタクシ竹本までメールでお知らせください。複数でも構いません。
 今のところ、宿は決まってるけど、他は未定というところです。全日程の昼食と、3日目の行程が未解決です。まあ、宿さえ決まればなんとかなるとは思いますが、情報を持ち寄って話し合えればと思っています。
 ぼちぼちエンジンかけましょう。

2005年10月17日(月曜日)

風邪だぞ

19時52分 暮らし 天気:きっぱり雨

 土日と外出も少なく、不規則な生活を送った結果、見事に風邪をひいちまった。暑いのか寒いのかイマイチ分からない状況で、気がつくと身体のあちこちを冷やしていることが多かった。その結果がこのざまだぜ。なんか、自転車乗るようになって、身体が弱くなった気がする。というか、気温変化に非常に敏感になったような。人間百葉箱だ。
 それにしても雨が続くことだ。ずっと寝ていた。
 夕方、どうしても外出する用事があったので、雨の中とぼとぼと外に出た。郵便局で用を済ませ、帰りに物凄く久しぶりにマックに。マックが久しぶりというより、外出すること自体が凄く減ってしまったな。
 帰宅して、寝たり起きたりしているうちに、日が暮れた。

2005年10月16日(日曜日)

なにも出来ない日だった

19時52分 暮らし 天気:ずっと雨

 今日は荒川オフに顔を出すつもりだった。
 とりあえず、朝は6:00過ぎに起きたのだが、予報が思わしくない。昨日は午前中雨は上がるという予報だったのだが、ずっと雨という予報に変わっていた。外を見ると、確かにぱらついて、路面も乾いてない。雨雲の動きを調べると、東京の北部にべったり掛かっているようだ。うーん、マラソン大会もあるということだし、今日は行きたくないな。止め。
 ふてくされて、昼過ぎまで寝て、ドラクエ8をやりながら時を過ごした。2件目のヤフオクが片付いたので、次を出そうと思っていたのだが、その気にもなれない。
 この時期の雨は憂鬱だ。

2005年10月15日(土曜日)

BikeEで境川散歩

20時38分 暮らし 天気:ついに雨

 今日も湿っぽい天気だ。夕方には雨という予報だったので、遠出する気になれない。本当に秋雨の日々だ。
 朝は早めに起きていたのだが、どうせ遠出できないからと気を抜いて、布団に寝転がっていたら、いつの間にか昼を過ぎている。宇宙の神秘だ! 要するに眠気には敵わんということさ。
 いいかげん、体が腐りそうなので、空模様をうかがいながら外出することにする。BikeEに洗ってあったチェーンを取り付け、境川を北上していった。最初は町田に出るつもりだったが、本当にやばそうな、湿っぽい空気だったので、グランベリーモールで折り返すことに変更。
 グランベリーモールでは、駐車場を潰して新ビル建設の真っ最中だった。また広くなるのかね。Y'sでも来ないかな。
 モンベルショップをうろつく。シマノの赤いビンディング、僕が持ってるのと同じDXシリーズのものが、新品で7000円弱でセール中だった。これが新品で流れるのは珍しい。
 特に欲しいものも無く、折り返して南下してゆく。
 かなり暗くなり始めた空を気にしながら、東名の下を潜る。猫ポイントには、白黒2匹の猫がいた。まだ若猫のようで、好奇心旺盛。BikeEを停めると、すぐに近寄ってカジカジし始めた。タイヤをかじるのはやめい。
 特に黒は人馴れしているらしく。近くに腰掛けている僕の横までくると、カメラのバッグをものめずらしそうに眺め、かじろうとする。どうも散歩の人々に可愛がられているようだ。手を伸ばして、頭を撫でても、逃げるわけでもない。しかし、猫って、黒っぽくてもじゃもじゃしたのが好きだな。ということは、アフロ好き!?
 と、雨粒がパラパラと降り始める。コレはやばい。慌てて南下しつづけるも、とうとう本降りになってしまった。レインキャップと合羽で武装して、家まで帰った。

2005年10月14日(金曜日)

座椅子来た

09時03分 暮らし 天気:晴れ

 昨夜、早速、座椅子が届いた。早いよ。
 買ったのは腰の辺りに低反発ウレタンが入っているタイプ。そこだけ突き出してるのでどうよという感じだったのだが、腰をしっかり支えてくれるので、なかなか良い塩梅である。肘掛無しのものにしたのも正解だった。前のものは左右の肘掛がある故に、一度座り込むと脱出に苦労する観があった。
 後は、適当なヒーターが欲しいところ。足の辺りが暖まれば十分なので、温風ヒーターか電気行火の類でも買おう。部屋が片付いたらコタツを置きたいのだが、それはそれで転寝誘引要素になるという意味で危険だわ。

2005年10月13日(木曜日)

かなり笑えた

21時59分 一般 天気:久しぶりの月夜

 官邸にやばいキノコが生えてたって
 いや、何が笑ったって、ちょうど今朝の小泉首相メールマガジンで『面白いキノコが生えてたよ。種類を調べさせているところだ』などというネタが振られていたからだ。さすが首相ともなると、こういう身を捨てて笑いを取るなんて事も出来るわけだな。ネタの続きっぷりに笑える。
 しかし、そんなヤバメのキノコが自生しているもんなんだね。近所で栽培してる奴らがいたのか。社民党のビル屋上だったりしたら、これはもうやばいほど笑えそうじゃないか。社民もそれくらい身を捨てて笑いを取りに行って欲しいものだ(そうなのか?)。

げげ、BlackList供給停止だそうな

09時52分 インターネット 天気:すっきり晴れ

 なんだかトラックバックスパムがポツポツ来るようになったなと思ったら。実はMaster Blacklistが供給停止になっていたのだった。元がMT用なので、MT3.2で標準フィルタが搭載された結果、不要でしょうという主旨らしい。しかしただ乗りさせてもらっていたNucleusとしては困るわけで。
 Nucleus(JP)での動きを見ていると、自前でなんとかする、Bulkfeedsのspam Blacklistを使ってどうにかするかという動きがあるようだが。
 一番いいのは誰かがベイジアンフィルタを実装してくれることだよな。これと簡単なBlacklistを組み合わせると、実世界のspamはほとんどkillできるわけで。
 しかし、60万hits/dayなんて話を聞くと、ボランティアベースでBlacklistを整備する路線には限界が見えているんじゃないか。ベイジアンフィルタを実装しようという動きはあるようなので、期待中。

2005年10月12日(水曜日)

座椅子買いました

23時53分 暮らし 天気:くもりのち晴れ

 古くなったインテリア入れ替え推進月間。
 PC用のローテーブルと組み合わせている、革張りの座椅子が痛んできたので、新しいのをぽちっと買った。革張りのものが予想外に傷みやすかったので、今度は布張りのにした。といっても、特売の適当にポチッたら、たまたまそうだっただけだがな。
 古いのは粗大ごみに出さなきゃ。
 今日は無闇に眠いので、早めに寝ようと早めに風呂に入る。僕の場合、風呂の時間が就眠時間を前後させると気づいた。今は風呂上りにすぐに髪が乾くので、前のように乾くのを待つ必要は無いのだが。習慣とは恐ろしい。

2005年10月11日(火曜日)

肌寒い雨の朝も自転車通勤

22時47分 暮らし 天気:雨のちくもり

 今朝も少し雨が降っている。三連休中だけでは物足りなかったのか、空よ osz
 いつもなら地下鉄通勤にするのだが、あまりにも走れなかった三連休の余韻で、機会があれば乗りたい気分になっている。そんなに激しい雨でも無いし、レインコートを着て戸塚まで走った。霧雨が主だったので、かえって眼鏡が濡れて視界が悪化するのには参った。
 昼過ぎから野暮用があったので、今日は半日年休。郵便振込みしなければならなかったのだ。土曜窓口では、郵貯関係は扱わないからなあ。幸い、雨は昼には上がっていた。
 それから一度帰宅して、また走りに行こうかと思っていたのだが、寝不足気味なので止め。
 にち氏らの辺りで、無印良品の組み立てパルプラックが話題に上っていたので、ちょっと調べてみた。自転車用品、光学兵器の類を整理するのに欲しいと思った。特に丸パイプの奴は、非常に安くてグッドだ。角パイプとの違いはなんだろう。スペースユーティリティかな*1
 その前に、買ったまま組み立ててない、スチールラック、本棚を組み立てないとな。とほほ。

2005年10月10日(月曜日)

とうとう部屋に閉じ込められた

22時40分 暮らし 天気:雨

 今日は遂に雨の降り止むことのなかった一日だった。夕方、たまりかねて、雨の弱まった時に強引に走ろうとしたのだが、外に出た途端に雨脚が強まる始末。さすがに諦めて、部屋の中で膝を抱えて欝々していた。というわけでもなく、のんびりゲームをしていた。
 またヤフオクに売りに出しておいた。モノは前に買った60Tのチェーンリング。良い値が付くかな。
 暇だったので、BikeEの改造検討を続けた。外装化を目論んでいたのだが、フロントの処理が強引にならざるを得ない予感があり、躊躇する。むしろ、シマノのIntego3*8に変えた方がいいかも。あれは内装ギアのフリクションが、かなり低減されているらしい。
 シマノの8速ハブには、そのまま9速用スプロケットが付くので、多分Integoも9速化できるだろう。なら、Integoの内装ハブでリアホイールを組めば、残りは手持ちの9速用パーツで間に合うかもしれない。和田サイに相談してみよう。

2005年10月09日(日曜日)

湿っぽくてもサイクリング

22時19分 自転車

 雨。ぐわー、またBikeEに乗れない!(暴) いや、長いチェーンは、雨の始末に困るもので。
 今日は、昨日より更に湿っぽい天気に逼塞を覚悟していたが、夕方に遂に爆発。雨でも困らない、通勤ロードTCR-2で出かけてしまった。といっても、例によって境川だがな。
 境川を南下して行きながら、さすがにロードだわいと感心する。BikeEやBD-1よりも、高速巡航が楽だ。久しぶりにアウターを踏んでやる。
 この自転車、通勤のためにごてごてと装備しているのだが、それでもBD-1よりは軽いようだ。って、あれは重いセキサイダー付きなのでフェアな比較ではないが。とはいえ、走行感もうんと軽いので、走るのが楽しい。それと、なぜか乗り心地がいい。ブレード型のフォークのせいか、フロントの衝撃は強いのだが、然るべき後に足に尻に到達するはずの衝撃が、どこかに消えている。こんな固そうなジオメトリなのに、印象は意外にしなやかだ。長く突き出たカーボンピラーの賜物かもしれない。フォークをもっと柔らかいものに変えたら、理想的な乗り物になるかもしれない。次のロードは、コイツのジオメトリを元に検討しよう。
 路面は濡れているのだが、泥除けのおかげで気にならない。が、南端で折り返した休憩所で、座るに座れないのには参った。ベンチに水が浮いているのだから。TCR-2は立てかけて、立ったままコーヒーを喫した。
 折り返して北上し始めると、結構な北風が吹いているのに気づいた。なんだ、軽い軽いと思っていたら、風に背中を押されてたのかよ。それでも、BD-1よりはよほど軽く走れる。BD-1は、このままポジションが固まらなかったなら、売っちゃうかも。
 境川サイクリングロード沿いに、花が咲き乱れている。秋も深まってきた。
 帰宅して、夕食を作っていたら、また雨が降り始めた。それにしても、良く降り続くことだ。

2005年10月08日(土曜日)

久しぶりに転倒しました

20時15分 自転車 天気:降ったり止んだり

 雨の予報。実際、明け方まで昨日の雨が残っていた。
 日が明けても湿っぽい天気は変わらない。しかし、強い雨は降ってないようだ。路面も乾き始めている。これなら遠出できたかな。BikeEでお出かけしたかったのだ。しかし、長いチェーンが錆びるのは嫌だな。
 そんな煮え切らない気分のまま、部屋の中でボーっとしていたのだが、昼過ぎにとうとう外出することに決めた。といっても、例によって境川サイクリングロードを走るだけだが。
 自転車は久しぶりのBD-1。ブレーキレバーと、ボディジオメトリなグリップの角度を調節して、また様子を見たいと思ったのだった。
 それにしても、なんというか、いまいち楽しく無い自転車になってしまった。プロファイルのカーボンシートポストが、後ろ乗り用なので、BBが前に逃げているBD-1だと、かなり腰を曲げなければならない。といって、ハンドルを上げると、サドルに尻を攻撃される。痛し痒しだ。このピラーをつけていると、BD-1の印象がすっきり締まってヨイのだが、実用に難があるよなあ。乗り心地も良くなるのだが、戻した方がいいかと思い始めた。400mm以上あって、前乗りもしくはストレートタイプのヤグラなものがあったらいいんだけど。
 そんな不満点を論いながらも、最初に買ったスポーツ車ということで、どうしても愛着があるわけで。クランクの回しやすさを確認しながら、サイクリングロード南端で折り返した。
 帰路、休憩所の手前辺りだったろうか。湿っぽい辺りを通過中、散歩しているご夫婦をパスした。その時、大きく避けて道端の泥に乗り上げたのが運の尽き。突然、ハンドルのコントロールを失ってしまったのだ。暴れるハンドルを押さえつけつつ、なんとか軌道修正を図ったのだが、遂に転倒。かなり減速していたので、コテンという感じに綺麗に横転していた。別に痛い部分は無いようなので、すぐに走り出したが、走りながらあちこち触って確認していると、膝の辺りが湿っぽい。出血していたのだった。
 帰りにダイクマに寄り、手洗いで膝を洗う。傷は浅いが、ちょっと大きめ。バンドエイドの閉鎖療法対応のものを買って貼り付けた。この絆創膏、かなり高いが、傷口が完璧に保護されるのでいい感じ。
 帰宅して、BD-1をラックに戻す頃には、もう日が暮れていた。
 それにしても、あの転倒は、700Cロード、いやMR-4Fでも防げていたのではないか。ホイールの大きい自転車の場合、ハンドルを取られても、ある程度は自律的に回復してくれる印象がある。しかし、BD-1クラスの小径だと、もう腕力で回復させるしか無いんだよな。小径車の欠点の一つかも知れないと思った。

2005年10月07日(金曜日)

ヤフオクで売りました

22時55分 インターネット 天気:雨だわ……

 手許に転がっているいらないパーツ、そろそろ処分しよう。というわけで、そろそろとヤフオクに流し始めた。まずは光学兵器、Nikon(正確には子会社)のE950用パーツ、テレスコマイクロ8*20。最初期型の白い筐体で、ほとんど傷も汚れも無い、パーツも箱も揃った極上品だ。しかし、それでも中古だし、今の6*18はEDガラスを使ったものだし、8*20も黒い筐体の後期型は改良点が多いしで、そんな高値はつかないだろうと思っていた。とりあえず5000円で出したところ、すぐにその値で付いて、そのまま行くのだろうと思った。
 競りが終わって、競り落とした人にメールを打とうとして、まずは競りの結果を確認した。おったまげたことに、値が11000円にまで上がっている。新品価格が確か19800円。中古半値の原則からしてもかなりの高値だ。送料別だよ? これくらい自分の思惑を上回ってしまうと、なにか自分の知らない価値があるんじゃないかと、疑心暗鬼になってしまう。
 まあそうだとしても、今のままでは知らないまま埋没させているだけだ。入金を確認して、早速発送手続きを取った。さようならー。
 しかし、案外に金になるもんだなあ。いろいろ処分しようと思う。

2005年10月06日(木曜日)

またもや地下鉄通勤

22時54分 暮らし 天気:湿っぽいがくもり

 今朝も雨っぽかったので地下鉄通勤にした。地下鉄一本乗り逃がすとつらいんだよな……あ、乗り逃がしちまったい(爆)。
 行きはぽつぽつという感じで、これなら自転車でも、という感じだった。帰りは雲こそあるものの、全然降りそうではない。これなら、問題なく走れただろうに。とほ。
 今度の三連休はずっと雨ですか。はぁ、部屋の片付けに精が出ることだろう。

初日宿の留意事項

16時02分 天気:くもりだってば

 間違えて11/19に予約入れちゃったのに気づき、取り急ぎ11/20に変更してもらいました。
 その時に聞いた情報。
 入れられる部屋は、2部屋にすることも可能だが、1部屋8人部屋にして欲しいということなので、了承しました。その代わり、この部屋にだけ風呂がついているのだそうです。中は4人用ベッド2つに分かれているので、男性陣4人、女性陣をそれぞれ振り分け、余る男性1人は床に布団を敷いて寝る形になります。僕は1段ベッドよりは床で寝る方がいいな。
 後、例の海水温泉の入浴券を、実は一般客はタダでもらえるとのこと。先にチェックインするので、その時にチケットをもらい、それから温泉に向かう形にします。というか、最初からそのつもりだったのだが。そういうわけで、初日の入浴料500円は浮きます。
 現在の部屋構成だと、初日の追加は日が経つと厳しくなりそうなので、追加で参加表明される向きはお早めに。

秋のしまなみツーリング:1泊目宿泊地確保

15時15分 天気:くもりだな

 なんか、書く度にタイトルが違う気がする、秋のしまなみツーリングのお知らせです。
 1泊目の宿を確保しました。予てから検討していた通り、大三島少年自然の家にしました。とりあえず男性5人、女性2人で2部屋取りましたが、状況によってはまとめた方がいいかな。
 いくつかの注意事項として、室内での飲み食いは禁止*1。門限は特には無いが、まあ21:30には部屋に戻っておいて欲しい、との施設の人の言でした。
 従って、初日夜にここに着いたら、まず近くの海水温泉に行って、一日の汗を流し、食事を取ります。それから宿に戻る事になります。その前に、翌朝の食事は、適当に買っておかないと。それは宿では取れないので、まあ適当な場所で取ろうかと。
 後の懸案事項は、ツーリング中の昼食をどこで取るかという検討、二日目夜の食事場所である浜勝への予約、そして三日目の道程だけです。なんか食う話ばっかり。
 三日目は、個人的には蒲刈はもう堪能したし、時間的にも通過するだけなので、大崎下島からフェリーで直接呉、広島に行くのが良いのではと思ってます。
 そろそろ、広島に送るMTBを、兄に贈る状態に戻すか。

2005年10月05日(水曜日)

久しぶりに地下鉄通勤

22時14分 暮らし 天気:雨

 朝から雨、しかも勤務後には新メンバー込みでの職場懇親会の予定と、アルコール注入が予定されていた。なら地下鉄だな。
 気温がめっきり下がっているので、駅までの道行きが少々寒い。段々、秋も深まってゆくのだろう。
 しかし、真夏日だったのは、つい数日前のことだったんだがな。
 今週はずっと悪天が続きそうだ。

2005年10月04日(火曜日)

席替え

22時01分 暮らし 天気:今一だねい

 会社に出てみると、今まで空席だった場所に、人がいくらか入っていた。僕の係に何人か異動してきたのだ。といっても、すぐ隣の係からとかだけどな。
 周囲を完全に人に囲まれたので、今までよりちょっと緊張する。気疲れしたのか、午後には眠くなってしまった。カフェイン入れとこう。
 帰宅して、BikeEのチェーンを洗う。あちこち錆びてるので、そろそろ換えたいのだが。外装ギアに換えるまで我慢だわ。それにしても、長いチェーンだ。これだけあると、重量も馬鹿にならない。

2005年10月03日(月曜日)

人間ドック入り

20時44分 暮らし 天気:次第に崩れる

 いつか、お持ち帰り人間ドックが登場するのではないかと想像する俺がいる。
 それはともかく、今日は日帰り人間ドックの日。最初のうちは緊張する行事だったが、今やレクリエーション感覚に成り下がっている。
 自転車で戸塚にあるこのきなんのき検診センター*1に向かい、受け付けてもらった。そして案内に従ってぐるぐるセンター内を巡回させられる。全て同一フロアに集められているので、非常に気楽だった。合間合間には、ちょっと寝て過ごした。
 検診が終わると、昼食にありつける。昨晩から飲食一切禁止だったので、かなりフラフラだ。お茶を美味しく飲み干す。
 それから診断速報が出るまで時間があるので、やはり寝て過ごした。早く終わればちょっと走りに行ってもいいかなと思ったが、順番がかなり遅くて、そんな時間は残らなさそう。
 ようやく呼び出しを受けて、診察速報の説明を受ける。うーん、頑張れ肝臓君、という結果。食生活がいかんのね。アルコールは、もうほとんど飲まなくなってるんだがなあ。
 センターを出ると、外は鉛色のいやーんな空模様。さっさと帰ろうと思い、長後街道をそのまま登り返して帰宅した。と、その前に、買い物しなくちゃだわ。
 立場のヨークマートの駐輪場に入ると、なにやら店の前が騒がしい。どうやら、赤い羽根募金が始まったとかで、近所の小学生たちが待ち構えているようだ。これ、お年寄りには効果があるのかもしれないが、子供が群れた中を通りたくは無い向きには、逆効果ではないか。というか、それは僕なのだが。いや~んな感じがあって、そのまま引き返し、イトーヨーカドーの方に向かったのだった。いや、募金を惜しんだわけじゃない。むしろドンと来いだ。
 買い物をして外に出ると、とうとう雨が降り出したようだ。パラパラと雨滴が落ち、路面は濡れている。ひどくならないうちに帰宅した。

2005年10月02日(日曜日)

猛烈なる安っぽさ~篠原有司男展

19時26分 思考 天気:晴れ

 さて、今日くらいはちょっと走ってこようかな。昼過ぎ、長後のCoCo壱番屋で久しぶりにカレーを食って、境川沿いに下り始めた。自転車はMasterXLだったので、今からでも葉山まで往復するのは余裕のはずだ。葉山の神奈川県立近代美術館葉山館に行ってくるつもりだった。
 しかし、この陽気が俺様の脳髄に染みとおってくる。逗子~葉山の狭い道を、必死に走るのはアホらしい。もういいや、鎌倉館の方に行こう(意志力皆無)。鎌倉館には、まだ入ったこと無いしな。
 鎌倉までは、海沿いルートを走った。鎌倉までは、色んなルートを通ってきたが、結局はここがいちばん楽なのかもしれない。道幅が十分あるのと、ほぼ平坦だからだ。車は鎌倉駅裏に続く道の方が少ないが、狭くて車と張り合わざるを得ないのが難点だ。
 鎌倉館の駐輪場にMasterXLを停め、900円なりを支払って入館した。ちょっとお高い気はしたが、これで別館も入れるのがお得なところ。
 鎌倉館での催しは、篠原有司男展だった。このオッサン知ってるぜ。ペンキまみれになりながら、白いキャンバスをバシバシ殴りつけてるのをテレビでやっていた。
 入ると、いきなり大判のキャンバスにド派手な色彩がぶちまけられたような、奇妙な絵に出くわした。この人、基本的に小さなものはあまり描かないようだ。見ているうちに、頭がくらくらと酩酊してくるような色彩だ。それも、悪酔いの方だろう。
 毒気に当てられながら、次の作品を見る。最初の展示室には、大判の絵の他、大きなモータサイクルのオブジェもあった。これが潔いくらい、正面斜め前からの観望"だけ"考えているような代物だった。すげえデフォルメだなと思いつつ、ちょっと毒気に当てられた気分で次に。
 ほとんど、こういう作品ばかりだった。そして問題のボクシングペイント。なんというか、こんにゃろこんにゃろこんにゃろこんにゃろこんちくしょー、という芸術家の意気込みだけが伝わってくるようなものだった。
 それにしても、全ての作品に共通する安っぽさはなんだろう。木材とアクリルボードと襤褸切れで出来たようなオブジェ、わざわざ見るのが嫌になるようなものばかりを選んだような色彩。
 しかし、見ているうちに、これは芸術家がまさしく意図したものではないかと思い始めた。確かに全てが安っぽい。しかし、そこに置かれている作品の一つ一つには、表層的な安っぽさなど吹き飛ばしてしまうような、中から突き上げてくるような迫力が漲っている。オブジェはそのマスをずっしりと感じさせられるし、絵画は描かれた者たちの烈しい主張に打ちのめされるようだ。後期になるほど、登場人物のモンスター化は進んでいるようで、とうとう目ん玉が飛び出してまでくる始末だ。だが、人間がモノから感じる質感*1は案外に騙しやすいもので、往々にして宛にならんという場面もある。これらの作品群は、そうした表面的な質感を内からぶち抜いて、その主張するところを適当かつ乱雑にワーッと叩きつけるような、異様な迫力がある。『汝、クオリアに騙される無かれ』、という芸術家の強い主張を空耳したような気分になった。お高く留まった高踏芸術の対極にあるだろう。とはいえ、ほとんどの作品を前にしての僕の態度は、アホのようにぽかんと見上げているばかりだったのだが。
 一通り見終わって、外へと抜けてゆくところで、一人のオッサンが館員を前になにやら滔々と述べているところに出くわした。美術館でこれは迷惑だな、と思いつつ、外に出た。そこで気づいたのだが、もしかして、今のオッサンこそが、恐らくは篠原有司男その人だったのでは無かろうか。
 ついでに別館にも立ち寄る。ごく近所だろうと、歩きにくいSPD-SLなシューズのまま、徒歩で向かったのだが、案外に遠い。北鎌倉への道の、傾斜が始まった辺りにあった。
 別館では『彫刻家のペーパーワークと彫刻展』が開かれていた。国内の現代彫刻家たちの作品と、彼らが書いたペーパーワークとが展示されている。彫刻家の中には、もちろんいきなりモノと格闘する人もいるのだろう。でも、多くの彫刻家は、まず頭の中で、そして次に紙の上に、モノとして表現すべき作品の構想を描くのだろう。この展示では、そうした企画としてのペーパーワークも多かった。しかし、一つの作品として独立したものも多かった。
 彫刻家が紙に描くという行為は、多分芸術家としての素養の一つであって、前提条件とさえいえるのだろう。だから、デッサンの一つであれ、もちろん作品としてであれ、プロとしての手馴れた手業を感じさせるものばかりだ。だが、紙に書かれるものには、実際には現実世界では表現不可能なものもあるはず。僕は、そういった彫刻家たちの"粗相"を拝めるのではないかと期待していたのだが、案外にそうしたものは皆無だった。もちろん、作品として描かれたものには、現実には不可能なものも多かったのだが。しかし、あくまでもデッサンの一つとして紙を扱った作家、作品としてモノと同列に扱った作家、様々だったが、モノの質感を越えるものはなかったように思えた。
 日暮れ時の境川を戻り、帰宅した。

2005年10月01日(土曜日)

オリオン座を撮ってみた

23時55分 星見 天気:晴れた夜空だよ

 寝る前、カーボン三脚にD70を載せて、オリオン座を狙ってみた。といっても、レリーズが無いので、露出時間は30秒までだ。タイマーを仕掛け、さらに30秒露出でやってみた。
 Tamronの18-200mmで視野角を変えながら、何枚か取ってみる。暗い場所を求めてうろつくうちに、近所の駐車場にたどり着いた。
 オリオン座。とりあえずオリオン座の全体+小三ツ星は見えているな。
 オリオン座からぎょしゃ座にかけて。なんとか星座を結べる程度か。
 30秒程度、200mm望遠でもこれだけ写るのなら、100EDの直焦点なら、かなり期待できるよなあ。アダプタを買うだけで、赤道儀も鏡筒もそろっている。問題は、暗い空があるかどうかだよなあ。

またしてもBikeEで

17時17分 自転車 天気:快晴

 今日も今日とて、昼も大きく過ぎた頃にようやく目覚める。なんでだろう。夜更かししすぎかっ。
 ともあれ、がっつり走るつもりも無いので、また境川サイクリングロードを流そうかな、と考えていた。久しぶりにBD-1で出るか。うーん、でも、アレが届くかもしれないんだな。アレが。
 なんてことをうだうだ考えていたら、ドアチャイムがピンポーンと心臓に悪い音を鳴らした。いつもながら、この音で発作起こしたらどうしてくれるんだ。
 ともあれ、出てみると、郵政公社の人が荷物を届けてくれていた。受け取る。来たな、アレが。
 実は、ヤフオクでシマノのペダルPD-A520を買ったのだ。このところ、BikeEに乗ることが多い。その度に思うのが、やはりSPD-SLはちと大げさだということだ。実は、SPD-SLは、ペダルとしては非常にリカンベント向きだと思っている。このシリーズは踏み面が広いので、クリートがキャッチされなくても踏めることは踏める。発進時、アップライトよりもなお発進トルクが必要になりがちな*1リカンベントにおいて、これは大きな意味を持つ。またPD-7750はデュラグレードのペダルだが、ペダル軸の回転が非常に滑らかで、常に一定の角度で静止してくれる。大体、水平から手前へと110度くらい、オーバーハングした角度になる。これが、リカンベントポジションからすると、非常に踏みやすく、いきなりキャッチさせやすい角度なのだ。そんなわけで、とてもリカンベント向きなペダルだと思っている。
 しかし、靴の方が弱る。SPD-SLとなると、適合する靴はバリバリのロードレース用ばかりで、歩くことを考えてないのだ。停止時、靴がすべると、非常に心臓に悪い。
 そんなわけで、SPD用の*2歩ける靴を使いたくて、かつPD-7750的なペダルが欲しくて、A520に手を出したのだ。
 早速、ペダルを換えて、サイクリングロードへと走り出した。
 靴は、Diadraのスニーカー風の奴にしたのだが、こいつはソールが柔らかいからか、どうしても一点で踏んでる感じになってしまう。スペシャのMTBレース用のものならそうはならないが。その代わり、Diadraのものは非常に歩きやすい。
 A520自身は、目論見どおり踏みやすくて、キャッチもさせやすいペダルだった。やはり、踏み面が広いと、力を入れやすい。A520のペダル軸は、グレードが低いのか、ちょっとスムーズではない。だが、概ね踏みやすい位置に止まってくれるようだ。
 別にペダルを換えたせいというわけではないだろうが、このところBikeEで走るのが楽しくなってきた。BikeEの形や走行姿勢は好きだったのだが、走行感はどうにも好きになれなかった。設計の古いSRAM3*7の走行抵抗が、なんとも疲れるものだったからだ。しかし、シートのテンションを高くしてから、今までよりずっと疲れにくくなった。これなら、ちょっと距離を乗ろうかという気持ちにもなれそうだ。
 天気がいいせいか、サイクリングロードにはたくさんのサイクリストが走っていた。小径車もたくさん見た。だがリカンベントとはすれ違わなかった。たまにびっくりするようなのが走ってたりするんだけどね。