Strange Days

2005年11月14日(月曜日)

自転車荷造り中

23時12分 自転車 天気:晴れのちくもり

 さて、HARDROCK号の発送準備をしないと。
 通りすがりの方の助言もあって、ヤマト便も視野に入れているのだが、これはこれで弱点がある。経路が宅急便と異なるので、配達に数日の時間を要するのだ。広島までは中二日、という辺りらしい。一方、佐川だと原則翌日配達だ。値段はヤマト便のほうが安い。荷物の扱いは、佐川の評判が悪いようだな。僕は今まで佐川でも荒い扱いに遭ったことは無いのだが、どうも組織としてしっかりして無いような気がする。というか、ドライバー次第か。ヤマトは組織としてしっかり運営されている感じ。
 ともあれ、とりあえず荷造りして、大きさを測ろう。という目論見で、HARDROCK号を分解し、ダンボールに詰めてみた。前後ホイール、シートピラー、リアディレイラーまでは外したが、意外にハンドルを外すのは無理だった。ケーブルのアウターが折れるかも知れないと思った。やばそうな箇所にダンボールを当て、全体を更にダンボールに入れる。ダンボールは、廃棄する予定のNANAOディスプレイのものを二つ使った。一つでは包めない。それぞれカッターで開き、一枚にして、ガムテープで仮組みし、ビニール紐で縛った。うーん、紐じゃなくて、まずガムテープでしっかり固定するべきだったか。
 荷姿は微妙だなあ。これ、運送中に分解するかも。ということで思い出したのが、カブトの輪行函を買ってあったということだ。こっちを使う方がいいかな。
 とはいえ、すっかり真夜中だったので、明日に持ち越しになった。明日、綺麗に梱包できなければ、輪行函に入れなおしてから発送しよう。
 今回、自転車を送る方法を色々検討したのだが、前から気になっていたサイクルヤマト便が、意外に使いやすそうなのに気づいた。これ、JCAで買ったタグをつけると、自転車を輪行袋に入れただけで送れるという制度だ。上手く使うと、旅先のヤマト運輸営業所止めにしておいて、現地で受け取るという手も使えるみたいだ。近所のヤマトに営業所があるので、そこまで自転車で乗りつけ、輪行袋に入れ、預けるという手順が踏める。ダンボールにいちいち入れるより楽だ。それにこの場合、料金はヤマト便の60kg料金が適用される。それじゃ自転車よりよほど重いじゃん、とはならない。というのは、運送費は純重量と、外形三辺(m)の積にある数値を掛け合わせた値との、大きい方を適用するとあるからだ。外寸の大きい自転車の場合、大体後者が非常に大きくなってしまうので、60kgサイズの適用の方が穏当な値段に収まることが多いようだ。またこの点を利用すると、外寸の大きな自転車も自由に送れる。BikeE発送が可能だなあ。さらにはトライクも。時間を見つけて、サイクルタグは買っておこうと思う。