auから夏モデルが発表された。水曜日の時点では、やはりPCサイトビューワに目が行って、
W31CAやW31Tに目が行った。W31CA辺り、320万画素のカメラが使えるというのもいい。
ところが、木曜日になって、隠し玉として、G-Shock携帯が発表されたじゃありませんか。
かなりの耐水性能を持ち、ボディも堅牢。一応、約130万画素のカメラを内蔵し、電子コンパスもある。使いやすいという評判のEZナビウォークにも完全対応だ。
あえて難をいうなら、いまどき-1X対応で、画面がQVGAという点だ。この点はW31CAの方が上。だが、僕の使い方では問題にならない。
今のINFOBARのいいところは、ストレートタイプで薄いため、自転車に乗るときにジャージの中に入れておけることだ。しかし、これだと激しく汗をかくシチュエーションで、不安を感じる。夏なんか、あえてバッグにしまうこともある。そうすると、いつでも手に出来るという利便性が損なわれてしまうのだ。
この新型の場合、重めだしサイズもそれなりだが、前傾して乗る自転車では、あまり気にならないものだ。汗に濡れようが、雨に晒されようが、問題なく使える程度の防水性能は、非常に魅力だ。
僕の場合、わざわざウェブを閲覧しようという場合、だいたいはNX70Vで見るから、INFOBARでそんなに閲覧するわけではない。そういう意味では、WINもWQVGAも魅力的ではあるが、必須ではないのだな。それに、今のINFOBARに較べれば、断然大きな画面だ。
これはもう、買いだな。しかし発売開始が7月下旬とは、ずいぶん先だな……。
なんか、水曜日の夜辺りから、スパマー様が立て続けに襲来なされるようになった。手口からして、同一のスパマーが、書面の宣伝URIを変えながらやっているように思える。従来は書面は変わるものの、宣伝内容はクスリかギャンブルに限られていた。今回は電子ギミックのものが登場しているのが目新しい。
クスリとカジノは書面がわかりやすいのでほぼ撃墜できるのだが、電子ギミックはちと困ったな。結果、日本人がコメントに使うとは思えない、しかしスパムにはかなり高確率で登場する単語を登録することで、撃墜率を上げた。もしかしたらふつうにコメントをくれてもヒットしてしまうかもしれない。その時は、英単語を適当に翻訳するか、2バイトコード文字で書くかしてください。
オンラインカジノとクスリは、宣伝URIで商売しているから、その狙いは明らかだ。だがこの電子ギミックの場合がわからない。というのは、そのURIにアクセスすると、すぐにアメリカのHP社のサイトに飛ばされるからだ。クリックで小銭を稼いでいるのか、一種のDDOS攻撃なのか。さらには、そのリダイレクト元のサーバエラーが出ていたりして、なにをやりたいんだと問いたい。問い詰めたい。
攻撃手口というのが、短時間に100ほどもコメントとトラックバックを投げてくるというものだ。NP_BlackListとNP_CommentControlでかなり撃墜できるからいいものの、まったく手当てしてないサイトだと大変なことになるだろうな。
そろそろ、誰かがベイジアンフィルタを実用してくれないもんだろうか。