Strange Days

2005年06月13日(月曜日)

咳止めの指圧

16時28分 暮らし 天気:晴れ

 昨日のアザレアツーリングの間、咳に悩まされていた。特に昼頃にピークに達し、ちょっと気を緩めたら咳き込んでしまうという状況だった。
 昼食場所で、ごろ寝しながら咳を抑えていたら、隣でストレッチしていた男性が、咳止めの指圧というものを教えてくれた。なんでも、その男性の娘さんが指圧師なんだそうだ。
 まず耳の付け根から首の付け根に掛けて、まっすぐ下に向かって三箇所ぐらい強く押す。かなり痛いのだが、咳の出ているときはここが痛むのだそうだ。次に喉仏に指を掛けない程度に、喉を左右に押し広げる感じで押しやる。これもちと痛い。その男性にやっていただいている時には、痛くて涙が出そうだった。が、5分ほど続けてみると、なぜだか確かに咳が治まってきた。なんでも、気管を拡げてやる意味があるのだそうだ。自分でやるときは、自分の首筋を、上から手を入れて掴む感じでやるといい。
 それから、折を見て続けたが、確かに効果はあり、前日よりもよほど状況が改善されたくらいだった。完走できたのは、このおかげもあったかもしれない。
 アザレアツーリングを終えた今日、案の定疲労が積もっていたが、休むほどでは無いと思ったので、出社した。しかし咳が出る。そこでこの指圧だ。咳に関しては、かなり改善された。ただし、風邪の他の症状、熱や関節の痛みは残っている。煩わしい。
 後、踵が痛む。アザレアツーリングで使ったスペシャのシューズは、ぴったり過ぎて、バックルをきつめに締めると、足の平に負担が掛かってしまう。まあこれは、しばらくマッサージすれば治るでしょう。
 今日は早く帰って、風邪を養生しないと。