Strange Days

2005年09月13日(火曜日)

秋のしまなみ:経路検討

14時15分 天気:晴れてる(暑い)

 さて、こぐ氏の参加も得たので、詳しく経路を検討してみよう。
 初日、向島南岸を走る辺りでは、アップらしいアップは全く無い。橋へのアプローチくらいか。大和の映画セットで時間を取ることを考慮すると、素直に通常ルートを走るべきかもしれない。
 因島は最短ルートを通りたいが、島の中央はアップダウンが激しいので、やはり北岸を通るべきか。この場合なら、あまりアップは無い。
 映画セットで2時間を費やすとして、向島を走り始めるのは11:30くらいか。淡々と走り続けて行けば、生口島の昼食場所には14:00前になってしまう。因島で食事を取って、生口島ではドルチェ本店を襲うのも一案だ。因島はふつうの地方都市なので、食事には困らないだろう。
 さらに大三島に渡る。ここまでは、ほとんどアップが無い。橋へのアプローチくらいだ。だが、大三島の中央部を越えて、役場がある島の西に抜けるのには、丘を一つ越えなければならない。とはいえ、ごくごくなだらかな丘だ。初日で上りらしい上りは、アプローチを除けばここくらいじゃないか。
 初日の宿泊は、フェリーで大久野島という案にも未練があるが、大三島少年自然の家に傾いている。食事と入浴は近くの温泉で済ませられるので、素泊まり3500円は魅力的だ。
 二日目、大島北岸を回るつもりだ。が、こちらではかなりの上りが待っている。北岸を回るサイクリングロードは、なぜか山中深くを走っているからだ。その代わり、気持ちのいい見晴らしを得られる。こちらを通るのが嫌なら、昨日の往路を戻り、多々羅大橋近くの道の駅で待っていてもいいと思う。
 昼食はさんわで取りたいが、そこまで行くのが面倒ということなら、やはり道の駅で取るのも一案。
 大島は、南岸も北岸も急なアップダウンがあるので、素直に島中央を横断するルートを取る。ちょっと、アップに苦労するかもね。でも時間を掛ければ大丈夫だろう。
 宿はサンライズ糸山に確保したい。でも浜勝で食事とか、焼き鳥屋襲撃とかを考えると、今治市街に取るのも一案だな。翌日、大崎下島に渡るフェリーを考えても、便利なのはこちらだ。
 三日目、僕はフェリーで大崎下島に渡り、後は橋とフェリーを繋いで呉に戻るつもりだ。しかし、今治から高速艇で呉に戻り、大和ミュージアムを見る時間を取るのも一案だ。三日目の行程は全く未知なので、正直なところつらさの見積もりは取れない。
 さて、出来るだけ早く宿を確保したいので、出来れば早めに参加表明して欲しいんだなあ。キャンセルするのは簡単だけど、後で確保するのは難しいので。
 というわけで、参加希望者は表明よろしく!
 長岡氏は、まき氏はどうする?

寝る前に星見

02時43分 星見 天気:快晴

 なにせ、日の光も見ないくらい寝たので、夜は全然眠く無い。とはいえ、1:00過ぎには寝る用意を始めた。しかし外は快晴っぽいぞ。夜空を見上げると、かなり暗い空が望めた。目を凝らすと、昴のボーっとした固まりも見える。
 早速、CANON 18*50ISを持ち出し、空に向けた。昴は、高度が高いこともあり、綺麗に見える。ヒアデス星団も見事。しかし、隣の中学校のネットに掛かっている。ちょっと邪魔だな。少し時間を置こう。
 1時間後、今度はカーボン三脚を設置して、その上に18*50ISを置いた。自由雲台でも十分だな。昴の明るい星、少し暗い星、さらに暗い星のコンビネーションを愛でる。
 ふと思い立ち、高橋の50mmフィールドスコープを取り付けてみた。軽いのと、45度対空型なのとで、取り扱いが非常に楽だ。これ、1万円しなかったんだよな。それにしては良く見えるし、軽くて扱いやすいしで、なかなか使いでのあるものだ。20倍で50mmという設定から、射出瞳径が2.5mmしかないのが、難と言えば難か。
 今度、これをどこかに連れて行こうと思いつつ、就眠。