Strange Days

2005年09月03日(土曜日)

インラインのお練習

23時25分 インラインスケート 天気:いいね

 今夜もインラインスケートの練習しよっと。
 練習場所に困っている今日この頃だが、近所の公園がいい感じに思えたので、スケート装備一式を背負い、トレンクルで向かった。結構広い土のグラウンドがあって*1、消防署分署の真正面だからか治安も良く、なかなか打ってつけに思えた。
 とりあえず、スケートを履いて、ぐるぐる回る。まだ滑走する感覚に慣れて無いので、ひたすら走る、走る。ペンギンスケーティングでな。
 まだターンできないし、止まるのも危なっかしいので、境川を走る日は遠いなあ。
 しかし、ただぐるぐる回っているだけでも、自転車の比ではないくらいの強度の運動になっているようで、かなり汗をかいた。フィットネス狙いという意味では、正解だったか。それに、これはこれで、無闇に楽しい。子供に返ったような感覚だ。
 さすがに露地なので、ウィールが削れるのと、時々引っかかるのが気になる。もう少し慣れたら、もっとフラットな舗装面を探そう。

埜庵までぽたぽた走る

20時31分 自転車 天気:晴天

 今日はhai氏の呼びかけで、食いしん坊たち埜庵に大集合の巻。
 定刻10:30くらいに戸塚駅西口に着くと、既にhai氏、長岡氏が待っていた。hai氏のPetit Pocket Rocket Proは初見。あのごついパイプが特徴のポケロケをプチ化したら、フォルムが崩れてしまうんじゃないかと思っていたのだが、案外にまとまり良く走りそうな雰囲気を醸し出している。ブルホーンが凶悪そうだな。
 今日は南会津のために、EPIC号の調子を見る意味もあった。といっても、いつもの通りの絶好調。特に調整の要を認めずだ。タイヤをブロックタイヤに替えようと思っているのだが、1.25インチ幅のスリックでも、固い露地くらいならいけそうだ。
 少し迷走しつつ、鵠沼海岸駅に到着。先に昼食場所というハワイ料理店を覗いてから、こぐ夫妻、みはる女史を迎えに行った。みはる女史とは首尾よく合流できたが、どうやらごく夫妻とは行き違いになってしまったようだ。料理屋に戻ると、こぐ夫妻が到着していた。6人揃って、適当に昼食を取った。ここで栗原氏のような自転車乗りを目撃したが、取り逃がしてしまった*1。その時は、違うのでは、という方向だったが、後での情報に拠れば、ご本人に間違い無さそうだ。
 さて、埜庵だ。今日は客が多くて、1Fテラスは満杯、2Fのソファー席を占拠させてもらうという状況だった。その報告はあちこちに出ているので、この程度で。
 長居していたら、待ち行列が出来ているので、ということで追い出しを掛けられる。ここも名前が売れてきたようだな。今が掻き入れ時か。
 埜庵の前で、なぜかみはる女史のハンディバイク8の輪行講座が始まった。街中で短距離を移動するには便利そうなので、ちょっと狙っているのだが。でもまあ、トレンクルで十分だわ。
 ここで解散となり、hai氏と長岡氏は往路を帰還するということで、鎌倉の近代美術館を見て行くつもりの僕と別れる。残りは電車で帰還だ。
 さて、一人分かれて鎌倉に向かっていたのだが、海岸に出るまでに迷う迷う。迷走して、やっと片瀬江ノ島駅に着いたのが、15:30過ぎだった。今から鎌倉に行って、近美着は16:00になる。閉館まで1時間しかない。明日までの展示だったのだが、それほど目を惹く企画展でも無かったので、行く気が失せた。境川を遡行して戻っていくことにした。
 途中、飯田牧場に立ち寄る。自転車乗りが多いようだ。たむろしている一団を掻き分けて、店内に入ると、おばさんに『牛乳ですか』といきなり聞かれる。ちゃうよ、というと、なんでもさっきの自転車乗り集団にやたら牛乳所望攻撃を受けたので、つい、ということだったらしい。自転車雑誌に紹介されたとかで*2、自転車乗りがやたら多いのだそうだ。
 まったりと和みながら、帰還。