Strange Days

2006年01月31日(火曜日)

ツールド国東の宿確保

23時55分 天気:雨

 今日は雨に降られながらの帰宅になった。久しぶりだったので、レインキャップを忘れていた。おかげで眼鏡に水滴が付き、視界がかすんで敵わん。
 無事に帰宅できたので、記念に*1ツールド国東の宿を確保しておいた。住吉浜スカイホテルの方。今日は前泊分だけ確保しておき、明日に前泊、後泊分を取り直すつもりだ。混むとすれば前泊分だろうから、明日連泊分を取り直せばいいだろう。
 ツールド国東関連での残務は、八幡浜、別府、そして住吉浜連泊分の宿確保と、ツールド国東本番の申し込みだ。こちらはまだ開始されて無いのだが、ちゃんと実施されるよね?
 さて、浜名湖一周の申し込みと払い込みもしておかねば。どうせ郵便局に寄るのなら、JCAにサイクリングヤマト便のタグ購入も申し込もう。
 1月も今日で終わりだな。なんか、今年の前半は、予定が目白押しになっちまった。

2006年01月30日(月曜日)

BikeE外装ギア化を検討する(まだやってるのか)

18時25分 自転車 天気:少し雲が多い

 MR-4Fと通勤ロードのホイール組みも片付きそうなので*1、ようやくBikeEのリアホイールに取り掛かれるかなあ、と妄想中。
 前変速機をMTB用のEタイプにしたら、固定が楽じゃないかと思った。が、これはFDの調節幅が激狭なので*2、MTB用の44~22Tのクランクしかつかない。流石に20インチ406にこれは、ギアが軽くなりすぎる。今つけている、ロード用のPCD130のものでも十分だと思う。これでもリアを11-32Tにすれば、上限、下限共に十分な範囲になるはず。クロスレシオを取る為に12-27Tにするならば、だいたい今のBD-1位になる。十分じゃないか。これで峠を登りたいわけじゃ無いが、いざとなれば十分軽いギアも確保できる。
 ということで、ふつうのフロントディレイラーの固定法を検討中。ロード用の下引きの方が、処理が楽そうだ。ボルト穴が一つあれば十分だろう。ステンレスでバンドを作り、BikeEのフレームを挟み込んでから、変速機を留める為のボルト穴を開けたアルミ板を留める。あるいは、チューブに見立てたパイプを立てるか。
 変速機の固定部分を眺めながら、ホームセンターを偵察してみよう。

2006年01月29日(日曜日)

境川を久しぶりにBikeEで走り、思わぬ遭遇を

22時04分 自転車 天気:晴れ

 昨夜はアルコールを入れすぎたのだろうか。朝は全く起きられず、寝床を抜け出したのが昼過ぎという体たらく。最近はアルコールをコンスタントに摂取して無いので、また弱くなってきたように思う。このまま寝ていたかったくらいだが、それはかえって辛くなるので、散歩がてらに境川を走ることにした。自転車は、久しぶりにBikeEを出すか。そういえば、起きてからというもの、目が痒い。昨日、境川を走った時、北風の中を走ったせいだろう。山からの愛*1がたっぷり含んだ風を、たんまりと浴び続けたのだから、当然だろう。マスクをしておいた。
 BikeEで境川に出て、湘南台の湘南家で遅い昼食を取った。家系のラーメンはあまりに濃すぎて、連食する気にはなれないのだが、たまに無性に口にしたくなることがある。
 さらに境川を下ってゆく。ドリームランドの元エンパイヤホテルは、薬科大学の校舎として立派に更正を果たしたようだ。そのアクの無い姿に涙する。僕らのエンパイヤホテルを返せ*2
 昨日は北風を満喫したというのに、今日は南風を満喫する。そういえば、かなり暖かかった。それでも、今田の休憩所近辺は、まだ湿っぽくて、道端には氷があった。
 南端まで走り、コーヒーを喫して休憩。うーん、こうして見るとBikeEはやはり素晴らしい。外装化を早く完成させよう。
 さて、そろそろ戻るか。その前に、角度が気になっていたヘッドライトを直していると、視界の隅をBD-3が過ぎった。BD-3? そんな濃い自転車に乗ってる人なんて……。と、休憩所に滑り込んできたBD-3のライダーは、やはり知り合いだった。伊能氏じゃありませんか。なんでも、会社の同僚が自転車好きだと分かったので、じゃあ湘南まで走りませんかということで往復してきたそうだ。その同僚氏が乗っていたのがこの20年物のランドナー。いいね、これ。20年前にダイクマで19800円で買ったそうだ。この風格は、なにか間違った道に走りつつあるモノドモ*3に、自転車というものの基本と正道を教えてくれる*4
 ちょっと立ち話をして、帰路に着いた。長後街道近辺で伊能氏と別れ、ダイクマに立ち寄る際に御同僚とも分かれた。僕の近所にお住まいなんだとか。
 ダイクマで適当な丸パイプを物色するも、ここは既にディスカウントストアに過ぎないので、そういうものは置いてない。どこかのホームセンターで探すかな。
 真っ暗で寒い道を走り、帰宅した。

2006年01月28日(土曜日)

元FSF同窓会(良く考えたらmixi)

23時40分 SF 天気:晴れ

 MR-4Fで帰宅すると、急いで家を出た。時間がなかったので着替えないでジャージのまま行くかと思ったのだが、それはどうかと思い着替えて出る。時間が押してる。案の定、立場で地下鉄を乗り逃がした。アイヤー(;._.)
 しかし戸塚でリカバリに成功。首尾よく湘南新宿ラインを捕まえた。
 新宿に出る。人の多さにどうにかなりそう。自分から好んで出かけたくなる場所では無いな。紀伊国屋に立ち寄り、会場の店に向かった。
 今日、ここであるのは、かつてNIFTY-Serve*1で猛威を揮ったSFフォーラム*2の同窓会だった。SFフォーラムは、惜しまれつつも去年閉鎖されていた。NIFTYの文化系フォーラムでは際立ってアクティブだったのだが、残念だ。そして、残念だと思う人々がmixiで再会し、では同窓会という口実で宴会しましょうということになったわけだ。
 店員に案内されると、既に濃度*3の高そうな人々が集まっていた。どうも多くは顔見知りらしい。しかし我輩、かつてお会いしたのは東部戦線氏他数名。それも一度きりという薄さだ。しかも隣に座った男性が、その東部戦線氏だとは、話してみるまで気づかない不甲斐なさであった。
 ちょっと疎外感を感じつつも、しかし共通の話題を持っている強みからか、それなりに打ち解けた感じにはなっていった。あんまりSFそのものの話題ではなくて、既にSF界の古老になりつつあるとか、XXはなにやってんのとかいった、ゴシップが多かった。その点、業界人の多さを感じた。
 しかしまあ、最近本を読んでない*4僕は、SF再入門するつもりで、最近の動向を聞きたかったのだが、そういう方面には向かなかった。もっぱら、誰かが持ってきたW-ZERO3に感激していた気がする。うーん、買う気が失せていたけど、やはり買おうかな。
 鍋やサラダを片付け、マサマサ氏のそれは作っただろうといいたくなる*5「パソコンのサポートセンタにこんな面白い電話があったよ」話に突っ込みを入れているうちに、時間。それなりに楽しめたな。
 しかし、新宿はちょっと遠いよ。むしろ金曜日の夜辺りの方が、俺的には休日の予定を組みやすいんだがなあ。

復活MR-4F改で試走

17時07分 自転車 天気:晴れたね

 リアを組んで、そのまま放ってあったMR-4Fだが、気合を入れて調整することにした。といっても、ホイールには既にタイヤをはめてあるし、気合が必要なことは無いのだ。RD調整くらいか。
 外でホイールを嵌め、チェーンを渡して、ディレイラーの調節をした。そういえば前側も今一だったなと思い出し、一度ワイヤを留めなおしてから、調整した。うん。前後とも問題なし、のはず。
 今日は夕刻から予定が入っているので、それまでには帰宅しなければならない。しかし用事がある。D70用にバッグかケースが欲しかったのだ。タムロンの18-200mmより巨大なトキナー12-24mmが収まるケースかバッグが必要だ。MR-4Fの試走がてら、町田のヨドバシまで走ることにする。
 まずは長後のCoCo壱番屋で昼食を取り、境川沿いに北上して行った。ちょっと苦労して仕上げたリアホイールは、振れも無く、ちょっと硬めに仕上がっていい感じ。MR-4系はリア*1着きなので、ホイールは硬めの方がいいんじゃないかい。しかし、今日の北風の強さはどうしたもんか。
 走り続けてR246の手前、最近再舗装された、休憩所がある区画に差し掛かった。うひゃあ、ここはつるつるに凍ってるぜ。恐々と自転車を押して通過した。無理に走れば間違いなくコケますな。
 町田のヨドバシに入り、カメラ用品コーナーを物色する。カメラバッグは自転車だと扱いに困りそうなので、12-24mmをつけたまま収まるケースを物色した。少しハードなものには見当たらなかったが、ネオプレーンを使ったソフトケースを発見。モノがD2系用の大型一眼向けなので、ややというか、かなり大きい。本体の方は、少し余る感じだ。だが、これ以外に収まるものは無い。安いものなので、買っておいた。
 帰路、東名下の猫小屋に立ち寄ると、小屋には大猫が一匹。動きが鈍いし、妙に太いので、もしかしたら妊娠しているのかも知れない。
 ここでMR-4Fを、D70+トキナー12-24mmで収めてみた。ワイド端で最接写すると、目の前に寄ってこの画像になる。この歪みっぷりと、凄まじい広角ぶりは素晴らしい。異次元を垣間見たような、奇妙な酩酊感すらある。モノを撮るというより、風景を広く切り取るような用途に向いてそうだ。
 今後の予定を気にしつつ、まっしぐらに帰宅した。

2006年01月27日(金曜日)

頭を刈りました

20時03分 暮らし 天気:晴れ

 前に髪を刈ってから2ヶ月だ。そろそろ散髪しないと。ということで、会社からの帰りにいつもの床屋に立ち寄り、五分刈りにしてもらった。寒風が頭頂から染みてくる。
 次に刈るのは3月なので、その頃には五厘刈りにして、ベルベットの手触りを楽しもう*1
 そろそろ目尻がこそばゆくなってきた。花粉が飛んでるんじゃないかな。

浜名湖まで安く行く

17時17分 天気:晴れ

 浜名湖まで、新幹線と在来線を使ってゆくと*1、8000円。帰りは閉会が16:00くらいなので、翌日の仕事を考えると新幹線を経由するしかない。
 しかし、行きは休日の移動で、時間がたっぷりある。前からやってみたかった、東海道線鈍行の旅ならば、4000円程度で済む。約半額だわ。しかも、ちょうど青春18切符のシーズンなので、これを上手く使う*2ならば、たったの2300円で済む。これは安い。
 時間も、東京・大阪間の移動を普通列車でを参照すると、戸塚から浜名湖(弁天島)までは4時間強といった辺りか。東京7:40分の熱海行き*3で、熱海で豊橋行きに連絡すると、乗り換え1回で昼過ぎには着く。それから遊ぶ時間も作れそうだ。
 青春18切符は切り離し不可で、5日分使えるそうだから、同行者が3人以上居ると、普通旅券より安くなる。
 誰か一緒に行く人はおらんかのう*4

ぐるっと浜名湖にムラムラ

16時43分 自転車 天気:ずっと冬晴れ

 五月連休の自製ツールド国東を計画中で、3月頭には鹿児島ツーリングが控えているというのに、別の企画に目が行ってる。ぐるっと浜名湖ツーリズムって奴。
 去年、BD-ML関係の人々が参加した話を伺うに、なかなか楽しそうな企画だとは思っていた。でも冒頭に書いたように大型企画が前後を挟んでいる関係で、ちょっと出られないだろうと思っていた。物理的にじゃ無くて、気力が続かないだろうと。事実、なかなか食指が動かされなかった。
 しかし、ちょうど年度末で、翌日休めば4連休にも出来る絶好の日。そんなに気合が無くても行けるんじゃないか。予算も、行き帰りの交通費、前泊の費用を込みで、3万円弱というところか。ちょっと痛いが、無理な値段では無い。宿をケチって、行きをハイウェイバスにでもすれば、もっと安くなる。でもまあ、輪行することを考えると、素直に新幹線が良いか。
 というわけで、結構行く気になってきた。詳細を調べてます。

2006年01月26日(木曜日)

リモートデスクトップ

22時16分 コンピュータ 天気:快晴

 64ビットなWindowsXP Proマシンを導入して、大体2週間が経過した。これ、全然速く無いよ(;_;)。64ビット空間で32ビットアプリを動かすために、一種のエミュレータを介しているのだが、これの起動にコストが掛かるようなのだ。何をするにしても、一拍置いてから動くという感じ。アプリが起動してしまえば速いのだが、それまでがどうにももっさり感たっぷりなのだ。やはり64ビットは、巨大アプリやサーバに適用するのが筋なのか。
 とはいえ、今のところ動かなかったアプリは皆無なので、それなりに速いマシンとしては使える。しかし、コンシューマ市場で64ビット志向のアプリが広まるのは、当面無さそうに思う。
 まあ、それなりに快適に使っているのだが、そういえばこれ、XP Proなんだよな。リモートデスクトップサーバが載ってるんだ。実は、Sigmarion3にはリモートデスクトップのクライアントが用意されている。早速ダウンロードして、使ってみた。
 接続すると、今まさに使用中のコンソール側が、ログアウトしてしまう。これ、セッションを一つしか張れないんだ。いまいち使い勝手が……。しかし、Sigmarion3で、XP上のFireFoxだのThunderBirdだのを使えるのは便利だ。接続は無線LANなので、それなりに快適。と思ったら、急にスローダウンしてしまった。クライアントを起動すると不安定になったりするので、メモリが不足しているのか。
 これを上手く使うと、外出先からアクセスできたりもするのだが、ちょっと恐くて使う気になれないな。そもそも、Sigmarion3が不安定だというのもあるのだが。

2006年01月25日(水曜日)

いや、待てよ(別府の宿再考)

11時02分 天気:晴れ

 ツールド国東当日、8:00には住吉浜に居なければならないのに気づいた。別府からは途中の杵築までしか鉄道が無く、そこから10km以上自走なので、やや面倒だ。
 しかし、ツールド国東スタート地点の住吉浜はリゾート地なので、宿泊施設はいくつもある。住吉浜に宿泊すれば、ツールド国東当日に、手ぶらでスタート地点に向かえる。また、わざわざ別府まで往復する手間も、交通費も省ける。最終日には、宿泊地からそのままフェリーの乗船港*1まで自走可能だ。
 ということで、旅程を変更。別府上陸後、別府に1泊。翌日は別府観光して、午後には住吉浜に移動し、受付してもらい、ここで宿泊。翌日の本番は宿からすぐのスタート地点に向かい、終了後はそのままホテルに帰る。最終日は宿から自走で、出来れば磨崖仏など見ながら*2、竹田津まで自走。フェリーで徳山に向かい、鉄道で帰る。
 宿は、スタート地点そのものの住吉浜リゾートパークと、近所に住吉浜スカイホテルがある。前者は多人数向けで、一人での宿泊は無理そうだ。後者は問題ない。しかし、多人数での宿泊なら、前者が安くなりそうなのだが。どうせ同行者は(恐らく)居ないだろうから、後者に宿泊することにしよう。少しだけ高いが、別府との往復を考えると、実は安上がりになる。
 だいたい、プランは固まってきた。

2006年01月24日(火曜日)

自製ツールド国東/宿検討

20時06分 天気:快晴

 とりあえず、1年前から予約可能なサンライズ糸山には、予約を入れておいた。
 問題は八幡浜と別府か。八幡浜はそれほど悩むことが無くて、なにが何でも駅直近*1か、繁華街のホテルでよしとするか*2というくらいだ。別に輪行解除に抵抗は無いので、繁華街の宿を取ろうと思っている。
 問題は別府だ。風情を求めるなら、それなりの温泉宿や、あるいは逆の方向として国際民宿こかげとか駅前高等温泉も気になる。しかし、今回は5泊6日の旅なので、他に重視しなければならないことがある。
 ありていに言えば、洗濯できるか*3という点だ。5泊分、すべての着替えを持って行くわけにはいかない。毎日洗濯できるかどうかで、旅の荷姿がかなり変わってくる。毎日、その日の汚れ物を洗濯できる機会があるなら、予備を含めて着替えを2着*4持って行けば完璧。多少のリスクを飲めば、1着だけでも過ごせるはずだ。さらに、宿で浴衣の類を使うことを想定するなら、着替え無しの手ぶらも不可能ではない。危なっかしいので嫌だけどな。
 そういう目で見ると、まずサンライズ糸山は合格。さすがにサイクリスト向けの宿ということで、立派なランドリーがある。洗剤はカウンターで別売なので、これは自前で小分けした袋に入れて、持って行こうかと思っている。
 八幡浜は、実は"コインランドリーあり"となっているホテルが無い。でもクリーニングサービスはあるようなので、値段に目をつぶればなんとかなりそうだ。繁華街にあるので、コインランドリーを見つけることも可能かもしれない。最悪、ここでは一泊だけなので、洗濯を我慢することも不可能ではない。
 問題は3泊する別府だ。やはり別途コインランドリーを見つけることも可能だが、毎日となるといちいちホテルを出るのが面倒だ。そうなると、コインランドリーありのホテルに傾く。幸い、いくつもありそうだ。
 これで着替えは、上着は1着分、下着は2着分で済みそうだ。かなり減らせそう。これで旅が楽になればいいのだが*5

2006年01月23日(月曜日)

天然SEO対策

18時50分 インターネット 天気:晴れ(残雪多し)

 今、和田サイでぐぐったら、ワタクシのこの無惨なBlogがトップに登場しました。びっくり。きっちり和田サイクルと書くと、速攻で視界外に消えるのだが。通称和田サイで書く人が、意外に少ないということだろう。
 それはともかく、うちのページを断髪ビデオでぐぐって来る人の多さはどうしたことか。そんな話題なんざ、一度も出したことは無いのに。左ペーンの検索エリアから適当に検索してみてください。結果ページの下の方に出てくる30日間分のランキングに、余裕で6位登場だ。Google先生においても、驚きの14位(今現在)登場です。
 恐らく、以前に髪を切った時に出た"断髪"というフレーズを、検索エンジンが拾ってしまったのだろう。検索エンジンのロジック次第だが、"断髪ビデオ"を"断髪"と"ビデオ"に分けて検索する場合はあるだろう。すると、どちらの文字列も一応は出たことがある、我がBlogにヒットするわけだ。それを特殊な嗜好の方々が辿ってきて、さらにそれが左ペーンのLatest Search Phraseに表示、それをさらにさらに検索エンジンが拾って、という悲惨なループの結果、このBlogが断髪ビデオマニアに大人気という予期せぬ結果を生んでしまったのだろう。どうせならもっと高尚な話題で起きてくれんかのお。
 困るのが、一度ランクが上がってしまうと、下げる手段が無さそうなことだ。まあGoogle先生だのYahoo!おじさんだのに接触すればいいんだろうが、そこまでやるのもな。
 というわけで、すまないが、このBlogでは断髪ビデオの話題は出てきません。というか、それは俺には、ちょっと想像の付かない嗜好だのお。

2006年01月22日(日曜日)

雪はやんだが

22時42分 暮らし 天気:くもり時々晴れ

 雪こそやんだが、昨日の積雪が丸々残っている。車道も、中央近辺こそ雪が消えているが、側溝近辺にはかなり溜まっている。自転車には危険な状況だ。今日も外出無しだな。
 ということで、今日はTCR-2のリアホイールのテンション調整に手を出した。パンク修理ついでだわ。タイヤとチューブを外し、パンク箇所はすぐに修理しておいた。見事なスネークバイトだった。
 一方、リアホイールは、もう少しテンションを上げておきたい。今は低すぎで、ママチャリ並じゃなかろうか。もう少し上げましょう。そういう軽い気持ちで、テンションメータと睨めっこし始めたのだが、だんだんテンションのばらつきと振れが不一致になってくる。昨日のMR-4F用でも手間取ったのだが、テンションを上げるとテンションを統一すると振れが大きくなるという謎現象に見舞われるのだ。スポーク回しを握る右手の握力が、かなりやばくなってきた。一時中断。どうせ明日は、凍結気味の路面をロードで走るのは無理なので、EPICの出番だ。
 夜、NHKスペシャルを見る。この冬の豪雪に翻弄される、雪国の人々の事情。雪慣れした豪雪地帯の人々でさえ苦労するのだから、今年の雪が如何に多いか良く分かる。それにしても、田舎ほど高齢者が多くなる傾向があるな。このままでは、後30年もすると、日本の村落の全てが消えてなくなるかもしれない。人口が都市部に集中すると弊害が大きいのだが、利便の方を取る人が多いということだろう。斯く言う僕も、歩いて10分以内の場所にスーパー、コンビニの類が無い場所には耐えられそうに無い。インターネットに代表されるITが、距離の価値を大きく下げて、分散する意味を強めてくれたらいいのだが。残念ながら、今は逆の作用をしているように見えるな。
 それにしても、この土日は雪で何も出来なかった。BD-1のヘッドパーツを換えたいと思ってたので、来週の土曜日辺りにでも、和田サイまで交換に行こうか。

2006年01月21日(土曜日)

雪だ!

23時10分 自転車 天気:大雪

 早朝、あるいは真夜中。Yahoo!オークションで落札された品*1を発送するべく、近所のコンビニに出向いた。すると、雪が降ってるじゃないか。かなり大きめの雪が、雲がみっしり詰まった空から降ってくる。それが地面に消える時、かすかにジャッ、という音がする。少し風があり、寒い思いをしながら、急いで用を済ませた。
 夜が明け、寝床から這い出してみると、これは見事な銀世界。車道にこそ轍が刻まれているが、周囲は手付かずの雪が積もり積もっている。さらに雪は降り続けている。こんな日に外出する気にもならないので、部屋でMR-4Fのホイールを仕上げた。意外に難航して、夜に掛かったが、ややハイテンション気味に仕上げた*2。ついでに、スプロケも12-25Tから、12-27Tに換える。これで、従来に較べて、坂は更に楽になるだろう。前がインナー30T、リアがローエンド27Tの場合、MR-4Fの24インチホイールは周囲1750mmなので、クランク1回転で1944mmになる。BD-1は42/27*1.35で2100mm。それより軽くなったわけだ。BD-1はインナーを38Tに変えるという手も残ってはいるが。
 さらにチェーンも洗っておいた。これでようやく乗れる状態になる。年を越して、更には1月も終わりそうな時期まで掛かってしまったか。
 雪は日中降り続け、夜になってようやくやんだ。しかし、明日までに雪が溶けることは無いだろうから、きっと見事なアイスバーンが出来上がることだろう。明日も外出しないで、ゴロゴロしていようかな。

2006年01月20日(金曜日)

MTB通勤二日目

21時55分 暮らし 天気:くもりだよ

 いや、思ったよりも楽だな。車重があるから、確かに坂越えこそ少し辛いが、サスの恩恵を十分に感じる。ロードの場合、段差を見つけると軽いホップくらいで避けなければならないのだが*1、フルサスMTBはある程度自転車任せに出来る。長後街道は、工事中の区画が多くて、荒れた路面が多い。そういうところで気を遣わなくて済むのは、精神的な不安軽減に繋がる。
 とはいえ、やはり走行感はロードより重く感じるし、上り坂では重さが少し効いて来るので、一長一短だな。それと、ハブダイナモではないので、ライトの電池が少々もったいない。でもこれは、SANYOのeneloopでも使うことにしよう。
 一番意外だったのは、駐輪場で文句を言われないこと。契約時、わざわざシールをくれて、『自転車に貼っておいてね』といわれるので、貼って無い自転車がラックにあれば、何らかの警告でも来るのかと思っていた。しかし、朝に駐輪場の管理人に『いつもと違う自転車なんだけど』と聞いてみると、『は? ははあ、構いませんよ』となんでもないことのように言われた。というか、多分なんでも無いことなんだろうよ。墨守して来て、アホみたいだ。これなら、BD-1やMR-4FさらにはBikeEでも出勤できそうだな。でもBikeEはラックに載らないかも。

2006年01月19日(木曜日)

MTB通勤もいいかも知れぬ

22時07分 暮らし 天気:寒さが戻ってきた晴れ

 朝のトラブルで、今日はフルサスMTBのEPIC号での通勤となってしまった。ペダルを変える暇が無かったので、靴の方もSPDクリート付きのシューズだったりする。
 通勤仕様のTCR-2に対し、なんの備えも無いEPICでは、なにかと困りそうに思ったが、重いことを除けばさほど問題ではなかった。むしろ段差を越える時、サスで緩和してくれるので、なかなか快適に走ることが出来た。登りは辛いが、そこは軽いギアを使えばいい話で。それでも、ペダルの重さは如何ともしがたいが。後、ライトも問題か。
 しかし、やや太目のタイヤとあいまって、路面を気にする要がロードより少ないので、楽になる面も多いのは確かだ。週毎に交換しながら乗るといいかもしれない。
 明るいライトをつけて、マッドガードもつけて、もう少し通勤仕様にしてみようかと思った。
 一方、クリート付きのシューズの方も、思ったより邪魔には感じなかった。床が固かったらクリートの存在を感じるのだが、ほとんどの場所はカーペットかリノリウム敷きなので、邪魔に感じない。これならこのシューズで暮らして行けそうだ。

BD-1の10速化

11時14分 自転車 天気:晴れ

 10速のスプロケの合計幅は、9速のそれより1mm狭いんだっけ。正確には、11,12Tからのは。
 なら、10速化BD-1は、9速化BD-1よりも有利かもしれない。フロントを2枚にすると、フロントインナー、リアローで、どうしてもフレームとの干渉が起きてしまう。しかしスプロケが薄いのなら、その分はフレームからチェーンラインが遠ざかるわけで、干渉も解消しやすいはずだ。
 10速のフラットバー対応モデルは既にあるから、パーツは揃っている。
 いや、僕はやらんけど。今さらBD-1に何万もかける気にはなれん。

事故った! ところでした、危うく

10時18分 暮らし 天気:晴れですね

 いつものように、出勤のために家を出た。
 TCR-2をゆっくりと走らせていた。我がアパート*1を出て、しばらくは目の前の中学校の外周を、ぐるりと半周分ほど走って行く。この時、正門前を通るので、時間によっては中学生の集団で混雑することになる。幸い、僕の出勤時刻は、学校の始業時間の遥か前なので、そういうことも無い。それでも、早めに出る中学生の集団に行き会うことがある。
 今日も、10人くらいの集団が、脇道から湧いて来て、正門の方へとぞろぞろと歩いてゆくのに出くわした。もちろん、道幅一杯になってだ。横一列になるなよ。
 向かって右脇、畑を巡るコンクリート製の囲いの方に、隙間があるのを見た。そちらをすり抜けようと、速度を落としつつハンドルを切った。そしてすり抜けようとする直前、一番端を歩いていた少年が、急に囲いの方に足を向けた。咄嗟に、さらにハンドルを切って、ギリギリすり抜けようとした。衝突は回避できたのだが、その時は囲いのさらに脇においてあった、コンクリート製の部材のようなもの*2に乗り上げていた。段差は20cmくらいあっただろうか。転倒するかと危惧するも、700Cの場合はこれでも乗り上げてくれる。乗り上げ、長さ1mくらいのそれを乗り越え、また道路に戻った。これは危なかったな。中学生集団も無事だった。
 が、こちらは完全に無事ではすまなかった。そのまま先を急ごうと、また自転車を走らせ始めたのだが、どこからか異音がする。停めて調べて、こりゃダメだと思った。リアがパンクしているぜ……。
 幸い、家を出て1分もしないところだったので、すぐに家に戻り、別の自転車を持ち出した。すぐに持ち出せそうなのが、MasterXL、EPIC、BD-1くらいか。トレンクルもあるけど。トレンクルでは間に合わないと思い、しかしMasterXLではSPD-SLなシューズを履かねばならずで、後は走行性能からEPICを選択。スニーカータイプのSPDシューズを履いて、ライトを取り付けて、家を出た。ロスは10分。間に合わないだろう。それでも、会社近くの駐輪場まで、シャカリキになって走った。こんな負荷を掛けて走ったのは初めてではないか。踊場の登りも一気に越え、戸塚まで下っていった。しかし、さっきの件でよけいに慎重になったのか、どうしても横断歩道と交差する辺りでは、徐行で抜けていった。信号が赤でも、いや横断歩道が無くても、平気で渡る人が多いからなあ。
 いつものTCR-2より重いEPICを、少し苦労しつつ自転車ラックに載せて、時計を見た。まだ家を出て7分。記録的な速さで走ってきてしまったようだ。やれば出来る。でもこんな負荷は毎日は掛けたくない。
 こんなに苦労して遅刻を免れたというのに、出勤すると職場には人が少ない。JRが車両故障で大幅に遅れているのだとか。これならフレックスにして、パンクを修理してきても良かったosz
 職場をSPDシューズで闊歩するのは初めてだが、案外に問題は無いものだ。ほとんどの箇所にはカーペットを敷いてるし、リノリウムの部分でも特段の問題は感じなかった。これなら、SPDシューズを常用してもいいかも。
 しかし、今回は僕に油断があった。基本的に、歩行者は後ろのことなどまず気にしないし、しばしば前も見ないものだ。危険な場合は、徐行ではなくて止まる、というのを心がけてきたつもりだけど、それを忘れた瞬間に事故発生のポテンシャルが立ち現れるものなのだ。
 ともあれ、相手に怪我をさせなくて良かったし、僕もパンクで済んでよかった。それでも、せめて前を見て歩けと、あの少年にも言いたいところだ。まっ、TCR-2のリアホイールはテンションを高くしようと思っていたので、いい機会だけどなっ(x_x)

2006年01月18日(水曜日)

佐田岬~別府~国東半島ツーリング計画(お宿編)

20時42分 天気:晴れ

 宿を検討してみよう。
 初日はサンライズ糸山でも良さそうだ。糸山から今治駅まで、大体40分弱で行けたと思う。
 今治駅周辺では、今治ステーションホテル今治アーバンホテルが駅の間近で便利そうだ。前者には、去年の夏に泊まった。ふつうのビジネスホテルで、可もなく不可もなくだった。自転車をホテル1Fに入れさせてくれたのが、好感を持てたところだ。
 サンライズ糸山なら4200円、駅間近のビジネスホテルなら、5~6000円程度。サンライズ糸山は押さえておこうと思う。
 二日目、八幡浜。ホテルはいくつかあるが、駅近くとなると八昭という古いのがあるようだ。でもインターネットでは予約できない。
 ちょっと離れると、八幡浜センチュリーホテル イトーと、ハーバープラザホテルがある。いずれもシングルは6000円前後。その他にも、駅近くの旅館の類はあるが、どうせ翌日は自転車の旅になることを考え合わせると、この二つのホテルまで走るのも手間ではない。イトーの方を押さえようと思う。
 三日目からは、別府に連泊する。宿に荷物を置いて行動できるので、なにかと便利だろう。
 第一候補は国際民宿こかげ。立地も料金も悪く無さそうだ。しかし、5000円以下の宿は、他にも結構ある。4000円なんてのもある。雰囲気で前者、他に条件があるなら適当なホテルを選ぶのが吉かな。こかげを押さえられるかな。
 まあ、今回は宿の選択に自由度があるので、その点の気苦労は少なくて済みそうだ。

2006年01月17日(火曜日)

春旅行の詳細検討

22時09分 天気:くもり時々晴れ

 詳細に検討してみる。
 初日の日程は、しまなみ海道一気走破に傾きつつある。距離的に糸山まで80km強で、決して無理な距離では無い*1。だいたい、大三島のふるさと憩いの家まで走ったら、ざっと70kmを越えたはずだ。大差は無いのだ。ここで一泊を取り、翌日に今治まで走って、それから輪行して八幡浜となると、大三島辺りから今治まで、昼くらいに着くペースで走らなければならない。これも結構きついと思うのだ。ということで、初日は今治に宿を取る。宿はいつものサンライズ糸山でもいいのだが、翌日に松山まで自走するにせよ、輪行するにせよ、今治方面から走る方が早いので*2、今治駅近辺に宿を取るのも一手だ。その場合、今治名物の焼き鳥屋を梯子出来そうだな。宿そのものは選り取り見取りだと思う。
 二日目、自走か輪行かで松山に出て、道後温泉に。鉄路*3の場合、特急で1960円/40分、鈍行でも920円/68分。料金が倍以上で、時間が半分にもなら無いなら、鈍行でいいかも。自走に較べたら早いわけだしな。ただし、特急の方が便数が多い。自走する場合、山越えルートになるが、これは結構気持ちいい道だった。
 松山では、ちょっとだけ観光する時間はあるはず。それから、翌日の行程を考えて、八幡浜に向かう。夜の道後観光にも惹かれるのだが。松山~八幡浜間の料金は、特急の場合2700円/47分、鈍行だと1240円/91分。これくらい差があったら特急でもいいが、時間的には鈍行でも問題ないと思う。特急が毎時1本、鈍行はその倍という本数だ。
 八幡浜は交通の便が悪いのと、その割りに工業漁業で栄えているのとで、宿は多いようだ。たとえば、
http://www.city.yaw...
なんて感じで。
 三日目、八幡浜の宿から、佐田岬を先端まで走る。40~50km程度、三崎港から三崎先端部までの往復を含めると、60kmくらいになるか。三崎港からは宇和島運輸のフェリー(2等で1400円+自転車700円)で、別府港まで直通する。16:30の便を逃すとつらい。しかし、同じ三崎から、大分の南にある佐賀関まで出ている国道九四フェリー(2等で730円+自転車350円)なら、毎時1本の割合で便がある。これの場合、佐賀関から最寄り駅まで走り、そこから輪行で別府に出なければならない。でもまあ、別府港で降りても、恐らくはそこから自転車で市街地に入らねばならないだろうから、そんなに違いは無いか。佐賀関で降りたら、最寄の駅は日豊本線の幸崎駅だ。別府までは630円/44分。
 さて、これから三泊は、別府で連泊することになる。例によって安宿を探すと、国際民宿こかげというのを発見した。これ、最初に目をつけていた駅前高等温泉*4の近所にある、なんかキャラクターを作りすぎてないかと突っ込みたくなるような民宿だ。フォリナーに大受けらしいぞ。ここに連泊するなら、最終日まで荷物を置いてゆける。一泊で4400円とリーズナブルだ。もちろん、その他にも宿を探す苦労は無いはず。早めに手を打てばだが。
 実は、先に書いた駅前高等温泉も宿泊できるのだ。個室で2500円、大部屋なら1500円と格安だ。ただ連泊可能かどうかは不明。
 四日目、別府最初の日は、市内の観光に費やすつもり。自転車を置いて行ってもいいかな。翌日に備え、英気を養おう。地獄巡りをやりたい。由布院に足を延ばしてもいい。ツールド国東の受付も、この日にあるんじゃないかな。
 五日目は、いよいよツールド国東本番。ファンライド誌のレース一覧を見ると、開催予定はあるようだ。最初なので、120kmコースを走ろうと思う。いきなり160kmは負担が大きい。
 最終日は、宿を退去して、国東半島をぐるりと回るつもりだ。石仏を見て回りたい。臼杵や大野川流域の方が楽なのかもしれない。一周するわけではなくて、徳山へのフェリー(2等で2200円+自転車700円)が出ている竹田津まで半周するか、その近くの駅まで輪行するか、足の疲れ具合を見て決める。金に糸目をつけないなら、大分空港まで自走して飛行機輪行という手もあるし、もちろん鉄路で博多に出て新幹線という手も使える。僕は広島の実家に帰るので、フェリーで徳山に出て、徳山から鉄路で帰宅する予定だ。
 費用は、交通費が最大14000円弱(特急優先、フェリーでは自転車そのまま持ち込みで、試算上は13220円)交通費を節約すると6000円弱(鈍行優先、フェリーは自転車を畳み、九州渡航は国道九四フェリーで試算上は5720円)。宿を思いきり安宿に振ると、14000円程度(今治でサンライズ糸山4200円、八幡浜では適当なビジネスホテルで5000円台、別府では駅前高等温泉大部屋3泊4500円で13700円)、もう少しマシな線を狙うと26000円程度(今治では駅周辺の宿6000円台、八幡浜でも6000円台、別府で国際民宿こかげ4400円3泊で25200円)になる。宿をケチりすぎると辛くなるので、交通費をケチるかな。その場合、純然たる交通費+宿泊費の計で6000円+26000円で32000円くらいということになる。これには、食費や、観光時の移動に関する費用、そして現地集合までと、解散以降の交通費は含まれてない。ツールド国東参加費用もね。
 経費的には、まあこれくらいは食うでしょという範囲だな。
 今回、同行していただける場合、宿や切符の手配は自前で、ということにするつもりだ。幹事を設けて取りまとめていたら、負担が大きすぎる。だから好きな宿に適当に分宿して、当日の集合/解散時刻を決めて行動するという形になるだろう。逆にいえば、別府でどうしても由布院に泊まりたい、なんて場合、好きに行動を決めることが出来るわけですな。
 全行程を同行する必要は無いし、日程が合う部分だけ同行すればいい。その代わり、ある程度自分の好みで行動を決められるし*5、情報の交換は出来る。
 こういうルーズな計画ですが、どなたか乗ってきませんか? 最近、立て続けに計画に失敗してきたので、そろそろ成功させねば。

2006年01月16日(月曜日)

春旅行構想

20時08分 天気:湿っぽいな

 さて、今年の5月連休は、大きな仕事と被らないで済みそうなので、4/28~5/7と10連休フルに休めそうだ。すると、やはりどこかにツーリングに行きたい。前からやりたかったのが佐田岬からフェリーで九州上陸、さらにツールド国東に参加という企画だ。
 どうせ四国に渡るのならと、まずはしまなみ海道を走る。やはり、春が一番いいと思う。一泊するか、先を急ぐか。途中でしまなみ海道を外れた島に泊まるというのも魅力的だ。大久野島で、兎と戯れるというのはどうだろう。
 四国側ではいつものサンライズ糸山に泊まるというのも手だが、まだ先がある旅なので、松山まで輪行で渡り、道後の夜を楽しむというのもいいな。
 ここから先が未知の世界。佐田岬の最寄り駅は、八幡浜だ。ここまで松山から輪行するにしても、結構時間を要する。特急で1時間弱だし、便数もそう多くは無い。なら前日のうちに移動してしまうのも手か。
 八幡浜から佐多岬先端の三崎港までは、ひたすら走るだけなので、むしろ悩む部分が無い。ルート(海沿いのルートか、稜線上のルートかくらい)の選択と、三崎~別府のフェリー便(宇和島運輸)の時間だ。16:30を逃すと、もう深夜しかない。が、別府の南の佐賀関行き国道九四フェリーが、1本/時の割合であるので、乗り逃がしてもリカバリは可能だ。むしろ、こちらの方が旅程を組み立てやすいかも。港からちょっと走れば、別府まで輪行できるし。
 渡って別府に一泊。翌日は別府観光したい。地獄巡りなんて、小学生のとき以来だわ。この日は終日徒歩とバスでもいい。自転車に乗るにしても、ツールド国東に備えて足を休めたいところだ。
 そして翌日にツールド国東に参戦する。まだ今年の案内は出てないが、大きな問題があったとは聞いて無いので、やるよね……?
 ツールド国東が恐らく5/3で、期日が固定される要素はこれだけだ。まだ余裕があるので、湯布院辺りに行ってもいいけど、それはまた次の機会にまわそう。帰路は博多まで出て新幹線でもいいし、国東半島の石仏をぶらっと眺め、半島の北から出ているスオーナダフェリーで徳山に渡り、そこから新幹線で帰る*1というのも手だな。別府から広島までの高速バス*2という手もあるみたい。
 ツールド国東(5/3)から逆算してゆくと、尾道集合でスタートは4/28になりそうだ。うーむ、やはり一泊挟むのはやめて、四国まで一気に*3走るか、四国に渡ってからの松山観光はやめて、八幡浜*4まで即移動するか。いずれにせよ、スタート日は4/29にしないと日程的に辛くなる。
 最終日は5/4で、こちらは余裕はある。もう一泊して帰ってもいいくらいだ。
 まとめると、
(4/29)尾道~今治、または尾道~しまなみ海道沿いの宿泊地
(4/30)今治~松山~八幡浜(宇和島)、またはしまなみ海道沿いの宿泊地~今治~八幡浜(宇和島)
(5/1)八幡浜~佐田岬~別府
(5/2)別府観光
(5/3)ツールド国東参戦~別府
(5/4)なんとかして帰る(汗)
 うわー、5泊6日の結構な旅になりそうだ。
 細かくは、また詰めて行こうと思う。誰かツールド国東に参加しませんか?

2006年01月15日(日曜日)

新年第一弾の荒川サイクリングは無事開催

21時56分 自転車 天気:晴れのち雨

 朝は6:45に起床。一瞬、なぜこの時間に目覚ましを掛けたんだろうといぶかしむも、すぐに荒川サイクリングのためなりと思い出す。起床して、前日用意していた荷物を背負い、トレンクルを持ち出した。
 9:00過ぎに赤羽着で、最初の休憩地点で合流するつもりだったのだが、浮間舟渡まではすぐそこだし、9:30くらいまで出発しないだろうとにらみ、出発地点に向かうように方針を変更した。
 浮間舟渡の改札を出たのは、9:15過ぎだった。が、難なく自己紹介タイムに間に合った。参加表明メールに『MR-4のホイールが間に合わなかったらトレンクル』と書いた関係で、あちこちで冷やかされる。早速ネタとして用意してあったPowerShot S1 IS防水ハウジング仕様を披露する。やはり悪目立ちする存在になってしまった。ということで、9:30くらいに出発した。
 今日は雨の直後、しかも風も強いということで、大気は澄んでいる。最初の休憩地点、岩淵水門付近から見えた富士山。風も強い追い風で、前回に続いて快適なサイクリングになった。しかも、日向ではかなり暖かだった。
 今日はおの氏はBD-1で、一方でまき氏がタンデムで登場した。なかなか揃い踏みというわけには行かないようだ。
 一方、ひるひる氏は、いつの間にやらモールトン様の新車を入手しておられたようだった。試乗させていただいたが、これがロードっぽくて、その癖に前後のサスが良く効く不可思議な乗り味だった。ロードでもMTBでもコンフォートでも無い、これ特有としかいいようの無い乗車感だった。前サスが余りに効くので、最初タイヤがパンクしているのかと思ったくらいだった。それにしても凄く目立つ、美しい車体だ。僕だったら床の間に飾って、これを愛でニヤニヤしながら、酒をチビチビ飲りたいものだ*1
 それにしても快調に走り、いつもよりかなり早めに昼食補給地のコンビニに到着した。適当に買い出して店を出ると、我がトレンクルの隣に、今日は見かけなかったMR-4が止まっている。それが不思議な装備をしている。こんな風に妙にごついスタンドが付いて、その上にフィールドスコープ*2が載っている。なにこれ? 不思議そうに眺めていると、いつの間にか合流していたお久しぶりの金田氏が現れた。今から葛西臨海公園にバードウォッチングに行くのだとか。これ、実はカメラ用の一脚だったのだ。それをミノウラのボトルケージホルダと、サドル取り付け型ボトルケージアダプタを介し、取り付けてあるのだ。駐輪時にはスタンドにもなるというアイデア。すばらしい、これは頂き。僕としては三脚を使いたいので、コンパクトタイプの4段折り畳み位のものを取付けできないかな。モバイル星見にも向きそうだ。久しぶりに感動したアイデアだった。
 昼食場所の葛西臨海公園では、やはりJETBOILで湯を沸かし、インスタントラーメンで済ませた。今日は暖かかったので、今ひとつ火器の有り難味を感じなかった。水温が低かったためか、バーナー自体の能力が強く影響して、(あ)氏のバーナーと同程度の時間が掛かっていた。むしろ夏場の方が、これの爆速ぶりを感じられるかもしれない。一方でうっきー氏も無事にJETBOILerになられ、自転車界にもようやく普及が進み始めた。いや別に普及しなくてもいいが。
 元気な人々は日陰で自転車の乗り比べを、無い人は日向で雑談に耽る。今日は本当に暖かだ。
 まだ13:00過ぎという頃に解散。僕は東京方面隊と共に東京駅に向かい、東京駅から東海道線で横浜に出た。本当は直帰するつもりだったのだが、ふと買いたいものを思い出したので、ヨドバシに寄ったのだ。
 7kg台といえど、トレンクルを抱えて店内をうろつくのは疲れる。しかし首尾良くモノを入手できた。77mmのプロテクタだ。帰宅して、早速トキナー12-24mmに取り付けた。これで遠慮なく使えるだろう。しかし、この太いレンズを着けたままでは、カメラケースに収まらない事を発見した。今度はカメラケースやバッグを物色に行かないと。とほほ。
 地下鉄で立場に戻り、地上に出ると、なんか雨が降った形跡がある。また湿っぽい天気になるのか。今日の晴れは僥倖だった。

2006年01月14日(土曜日)

光学系新兵器到来

23時36分 デジタルカメラ 天気:雨だった

 予想した通り、昼前から雨が降り始めた。朝早くは陽射しも見えたのだが、あっという間に曇り、また雨が降り始めた。気温はそれほどには下がらないので、布団から出られないということも無いのだが。
 昼過ぎ、無性にファストフードが欲しくなって、立場駅前のモスに入る。最近、一食が500円を越えると高すぎるような気になってきた。日本経済がデフレを脱却したら、僕は生きていけないかも。ヨークマートで買い物をして帰った。
 夜、相次いで新兵器が到着した。PowerShot S1 IS用の防水ハウジング、Nikon Fマウント用の、トキナー12-24mm広角ズームだ。
 前者は、サイクリング中に汗で湿っぽくなる、カメラ救済用だ。特にS1は一度動作不良で修理に出しており、結構切実だった。さらに、雨中での撮影を可能とする狙いもある。別に水に潜る趣味は無いので、そういう方向には使う予定は無いが。
 試しにS1を入れてみると、予想より更にでかい! 二回りくらいのサイズアップだ。もっとも、この状態で首にかけて走るわけで、あまり大きさは気にしない。というか、デジタル一眼のでかさに較べれば。重さもそれなりのものになるが、これもデジタル一眼のそれに較べれば。問題は物凄く目立つことか。もう一つ、フィルタの類が使えなくなることか。
 操作性に問題はなさそう。この状態で、すべての操作が可能なのが凄い。撮影が液晶画面を見ながら行うのが本来の使い方だが、EVFも問題なく使える。これは難しいだろうと踏んでいたので、嬉しいものだ。明日の荒川サイクリングに連行して、使い勝手を試してみよう。
 トキナーの方は、前玉の大きさと突出振りに圧倒されそうだ。これはプロテクタ必須だよなあ。広角側ではほとんど人間の視野に匹敵する広視界が得られる。だいたい、眼鏡を通して見える範囲くらいだ。四隅は歪むが、全然問題なく許容範囲だ。世の中にはいかなる歪みも許せないという向きも居るがね。しかし、フィルタ径77mmか。このサイズになると、結構するのだよな。明日、秋葉にでも寄ることにしよう。
 さて、明日の荒川に備えてと思い、ホイール組を進めていたが、なかなかセンターを出せないうちに時間切れ。明日はトレンクルで行こう。

2006年01月13日(金曜日)

暖かくなったものだ

23時09分 暮らし 天気:くもり

 急に気温が上がると、かえって体調が悪化するものだ。今日などくしゃみがやたら出て、目も微妙にショボショボする。花粉症とは違うよなあ。
 週末までこの暖かさなら、今度の荒川オフはそれなりに快適に走れるのではないか。
 さて、帰宅してAMD64な環境の整備を続ける。ゲームを入れてみた。手許にあって、入れたくなるのは、Diablo2くらいか。実はほとんどのゲームはP4な機械の方でやってるので、それほど切実にAMD64な環境に移行したいわけでも無い。で、試しに入れたDiablo2は、まことに快適にプレイできる。64ビット環境ならではの快適さというものは感じないが、64ビットならではの苦労もほとんど無い。ドライバ類くらいか。まあ実際には、ゲームそのものは32ビット環境で動作してるわけだが。
 明日は雨になるとか。また寝て過ごす日になりそうだ。MR-4Fのリアホイールを仕上げよう。

2006年01月12日(木曜日)

64bitの世界にようこそ

23時15分 コンピュータ 天気:くもりかな

 火曜日の夜、でかい荷物が届いていた。以前に発注していた、Athlon64マシンと、OEM版WindowsXP(64)だった。とりあえず週末にでも取り出そうと思っていたのだが、やはり気になったのでOSインストールくらいはしておくことに。
 FDDレス構成なので、最初にOEM版Windowsに着いてきたFDD*1を入れておこうかと思ったが、既にマルチメモリリーダがついている関係で、ちょっと内部のレイアウトを変えなければならない。面倒なので、このまま行くことにした。FDDは宙に?
 とにかく、ドライブにWindowsメディアを入れて、インストールを試みた。最初、インストールが終わっても、起動ドライブが認識されなくなるという謎現象に悩んだ。が、ふと思い出し、40GBで切っていた起動パーティションを、25GBに収めたところ、ふつうに起動できました。どうやら、未だに32GBの呪いに罹患しているようだ。って、32GBの呪いって、どういう制限だったっけ。後で調べてみよう。
 ともかく、一度起動してしまえば、64ビットの世界は快適そのもの。おー、64ビットだなあ、などという局面は皆無で、ふつうの高速なWindowsに過ぎないが。
 懸念していたドライバ類も、ほとんどがマザーボード実装の周辺機器を使うから、マザーボード添付のドライバ類で間に合った。DVDドライブ用各種ソフトウェアも問題なし。ビューアもライタも使えそうだ。正確にはパケットライト用ソフトが非対応だったが、元々使う気の無い機能なので問題は無い。
 いい気になって数日前に買ったプロアトラス新版を全インストールしたら、さすがにインストールに数時間を要した。全部で9GBとかいってるからな、こいつは。
 問題はゲームだが、これもDirectXベースの今時のものなら、問題は無いんじゃない?
 懸案が一つ残った。今の主力であるP4機と同時に電源を入れておくと、どこかからか載るのか、P4機の画面にノイズが現れ、しかも数秒おきに瞬間的にブラックアウトしてしまうのだ。これ、P2なLinux機との組み合わせでは現れず、P3な機械との組み合わせでだけ現れていたので、このP3が原因かと思っていたのだが、Athlon64機との組み合わせでも出てしまった。どっちが原因かわからん。
 どこかにフィルタでも噛ませるか。なにか、必ず訳の分からない事象が残ってしまうのが、PCという奴の性悪さか。

2006年01月11日(水曜日)

今日のポチッとな

17時42分 デジタルカメラ 天気:ちょっと雲多いか

 レンズを買いました。タムロンの11-18だのシグマの10-20だの*1考えていたのだが、たとえ20mmでも標準レンズにちと足りないくらいなので、いくらなんでも柔軟性に欠けるのではと思い始めた。そう思って、もう少しレンジのある超広角ズームを調べてみると、今まで気にしてなかったトキナーの12-24が気になり始めた。同じレンジのニコンDX12-24よりもハッキリクッキリ系の描写が評判のようだ。今のタムロン18-200mmは、その点で物足りなさ過ぎるレンズだからなあ。レンズの傾向がこれだけ分かれると、使い分けも簡単かも知れん。
 安く買えるところ無いかな、と探してみた。するとケンコー光学のウェブショップで、5万円弱というのに出くわした。約半額か。アウトレットということで修理品かもしれないが、さすがに自分の所の製品で下手なことはすまい。ということで、買い。
 とりあえず、光学兵器はこれで打ち止めだな。

2006年01月10日(火曜日)

レンズ選び

23時03分 デジタルカメラ 天気:ちょっと雲が多かった

 ニコンの新型防振ズームレンズ(DX VR2 18-200mm)を狙って、情報を集めてきたのだが、市場に弾が無くて実物を見ることが出来ない。おまけに周辺光量が不足気味だとか、AF速度が遅いだとか、悪い噂も聞こえてくる。ニコンが新機軸を出してきたら、しばらく待てというのが定説*1らしいので、夏まで待ってもいいかなと思う。なにせ、今使っているのが、タムロンの同レンジのレンズ、18-200mmなのでな。
 そうなると、他のレンズに目が行く。欲しいのは、明るい単焦点の適当なのか、超広角ズームだ。
 前者としてはシグマの20、24、28くらいはどうだろう。F1.8と明るいのに惹かれる。今のズームだと、日が没すると即座に内蔵フラッシュが『出番だ!』とばかりにポップアップするのが嫌だ。後、星景写真を撮るには、標準クラスのレンズがいいとか。35mmフィルム換算で24mmなら、APSフォーマットだと36mm相当。そんなに高くないし、手を出してもいいかなと思う。
 一方、超広角ズームが欲しいのは、単なる興味本位。今の18-200の広角端でさえかなりの広さなのに、更にその先の眺めというのはどうなんだろう。ちょっとスナップ写真には向きそうに無いが、風景写真を撮ったら圧倒的な見渡しになりそうではないか。
 手を出せそうなのは、シグマの10-20mmと、タムロンの11-18mmだな。どうせならギリギリまで広角に拘って、シグマに手を出してみたいが、タムロンは手持ちのレンズとの連携が良さそうだ*2。実売価格も、実はタムロンの方がかなり安い。
 でもまあ、先に24mmかなあ。
 そんなことを考えながらネット通販を調べまわっていたら、別のアイテムに目が行って、あまつさえ見積もりまで出してしまった。つい先日、キヤノンに出した修理から戻ってきたPowerShot S1 ISの、防水ハウジングだ。雨の時でも使えるカメラが無くて、雨でも走らなければならない場合がある自転車趣味との不整合に苛立っていた。そこでコイツに目が行っていたのだが、なかなか現物を目に出来なくて買いそびれていた。S1は市場からほとんど姿を消したし、ハウジングも生産終了という話を耳にしたので、まだ手に入りそうな今、買いに走ることにした。手に入るかな。

2006年01月09日(月曜日)

ホイール直した

22時54分 暮らし 天気:段々くもってきたよ

 さて、明日からの通勤のために、ホイールを直しておかなければ。
 早速折れたスポークを交換する。あっ、買ってきたのはアサヒのスポークだった。前のは星。ま、大丈夫だよね。振れを取って、ホイールを交換しなおした。さらに例の小物をつけて、ハブダイナモを接続しなおした。これで大丈夫。
 様子を見るべく、日暮れ時の境川に出てみた。ホイールよし、ライトよし。問題は無いな。TCR-2は、さすがにMasterXLに較べると重い。しかし、腐ってもロード。この走行感は快感だ。
 終端の休憩所でコーヒー休憩。そろそろ一番星が光り、月が高く上っていた。これからは、どんどん日暮れ時が遅くなってゆくんだな。
 帰りにスーパーに寄った。無性に蕎麦と日本酒をやりたくなり、適当に買ってきた。冬の夜は、燗をつけた日本酒が似合う。

2006年01月08日(日曜日)

和田サイまで自走往復してきた

21時21分 自転車 天気:晴れたよ

 さて、今日は和田サイまで自走で往復することにした。通勤ロードから失われたハブダイナモ接続用ソケットが欲しいのだが、そんなものの在庫があるのは和田サイくらいだ。かといって通販で取り寄せるには、あまりに安すぎる部品だ。交通費を出すのも馬鹿らしい。ちょっと距離を乗るつもりで、自走で出かけることにしたのだった。
 前に自走したときは、R16で関戸橋に出て、東8道路で東に走り、久我山から北上して行ったルートだった。もう一つ、R1経由で二子玉川まで出て、そこから荒玉水道道路を走ったこともあったっけ。今日はもっと単刀直入なルート、R246で二子玉、そこから環8道路で青梅街道に出るルートを取ることにした。こういう時は、やはりMasterXLでしょう。
 和田サイの開店時間をにらみ、10:30に家を出た。二子玉まで2h、そこから和田サイまで2hと見積もっていた。
 横浜市道環状4号を北上し、R246に出た。そこからは、ひたすら渋谷方面に走る。車の脅威は、予想ほどには感じなかった。それなりに流れに乗れるからだろう。しかし、アップダウンの多さは想像以上だった。中原街道よりひどいんじゃないか。北上気味だったので、冬の北風も受け、疲労が募っていった。
 しかし、二子玉に到着したのはちょうどお昼時、12:00くらいだった。思ったより早く着くな。
 ここから、環8に乗る。やはり車が多い。しかし、ほとんどの区画は気にならなかった。途中、左端の車線がなぜか狭くなり、かつ路肩が荒れている区間を走るときには緊張した。この辺は細い道にエスケープしても良かったかもしれない。
 なんのかんので、和田サイに着いたのは予想より遥かに早く、13:00頃だった。2.5hで着いたか。ちょうど和田さんが仕事を始めていたので、まずはママチャリの修理の応対が終わるのを待ってから、要件を伝えた。とりあえず、コネクタ(80円)を4つ確保。これだけあれば、また無くしても慌てることは無いのだ。しかし、ちょっと買いすぎたかも知れん。欲しかったら分けてあげます。
 ついでにBBスペーサーを適当に分けてもらい、和田さんに進められたKAHENSIKI KOMAの試乗をしてみる。なんとスピードドライブ(2速変速のBB)内蔵のものだった。乗ってみると、これが良く走る。あまりにふつうに走るので、14インチ車と間違えそうだ。スピードドライブも面白い。シチュエーションを選べば、楽しい乗り物になりそうだ。和田さん曰く、このスピードドライブ(マウンテンドライブもだろうが)の取り付けは、かなり面倒らしい。
 和田サイの仕事始めだ。さぞかし客が押し寄せるだろうと思っていたのだが、案外に誰も来ない。それをいいことに、和田さんといろいろ立ち話をする。相変わらず小径車の多段化依頼は引きもきらず、去年の仕事も残ったままだそうな。ちなみにトレンクルをカプレオで多段化する費用は、4万円だとか。そんな安いの? ちょっと心が揺れ動いた俺様であった。いや、トレンクルはシングルで、軽く乗るつもりですよ?
 補給したりしながら適当に過ごし、14:30くらいに店を辞した。
 環8を下り、途中でLoro世田谷に寄った。BikeEにつけるために、チェーンチューブを買いたかったのだが、品切れであった。ついでにBikeEのパーツ置いて無いかなと聞いたが、さすがに無いそうだ。でも、去年くらいに、BikeEのパテントを持つ人が、台湾勢となにやら交渉していたらしい形跡があったとか。復活して欲しいよなあ。今でも十分に売れると思うんだが。
 再びR246に出て、家に向かう。つらい、つらいよ、上り坂が。ロードに乗っているのに、ともすれば10km/h台、しかも前半にまで落ちてしまう。行きで結構消耗したかね。
 しかし、あまり苦労することも無く、無事に境川に出た。既に日が暮れかけていたので、EL400をハンドルに着け、さらに1WのLEDヘッドライトをヘルメットに着け、夜道を走って帰宅した。
 往復で90km強。和田サイまで45kmくらいか。それほど構える必要も無い距離だった。

2006年01月07日(土曜日)

スポーク買ってきた

20時13分 自転車 天気:晴れだな

 今日はなにもしないつもりだったが、用事を思い出したので、夕刻に出かけた。スポークを買ってこなければ。
 サガミに出かけ、ロード館の2Fで、ウィザードの冬用長袖防風ジャージを買っておいた。冬用のものを、もう1着必要だと思っていたのだ。一緒に適当な防寒グローブを買っておこうかと思ったのだが、Mサイズが軒並み売り切れだった。今シーズンは手袋が良く売れているとか。
 それから3Fでスポークを買っておいた。292mmと294mmを20本ずつ。その時、サガミがホームページを開設しましたよ、という張り紙を発見http://www.sagami-c...だげな。通販にも手を出すようだ。この先が楽しみ。って、近所なんだから買いに行けばいいだけの話だが。
 帰宅して、さっそくスポーク全交換をと考えたのだが、ちょっと思いなおして折れた一本だけ換えることにした。これらのスポークを買ったのは去年の頭だし、見たところ他にダメージを受けている形跡は無いので、もったいない気がした。これでまた折れるようなら、テンションの見直しを兼ねて全交換することにしよう。予備スポークはあるんだし。

2006年01月06日(金曜日)

ホイールの寿命かなあ

20時52分 自転車 天気:晴れてるかな

 とりあえず、TCR-2*1のリアに入れたマヴィックの古いコスモス。ハブからの異音が続いている。MasterXLとの相性かと思っていたのだが、そういうわけでもなかったようだ。これ、ベアリングをグリスアップしようにも、カセット式なので手が出せないのだ。丸ごと交換する前提だ。廉価な完組みは、まるごと使い捨てる設定になっているのかな。
 こいつも1万kmは使ってきたので、そろそろいいかなとも思わなくも無いが、スポークもリムもへたっている気配は無い。ハブを助けられないなら、ハブだけ交換するのも手だな。
 まずは一度分解してみて、本当にベアリングが逝っているのなら、換えのベアリングを探してみよう。古いモデルだから、もう無いかも知れん。

2006年01月05日(木曜日)

今度は小さいが重要なパーツが

21時50分 自転車 天気:冬晴れかな

 去年12月の平均気温は、例年よりずっと低かったそうだ。そりゃ寒いよな。
 今日も寒い日だった。去年の同時期よりも、ずっと寒さが染みる。会社から帰ろうと、駐輪場からTCR-2を押し歩きながら、いつものようにミラーの展開、ライトの点灯を試みた。点かないぜ? ふと、ハブダイナモとライトとを接続するケーブルに目をやると、垂れ下がってぶらぶらと揺れている。コネクターが外れるのは良くあることなので、まだ外れたのかよと辿ってみると……。げげっ、ソケットが取れてる! ケーブルの先端につけて、ハブ側のソケットに嵌め込む小物が無くなっていた。たぶん、外れたままスポークに当たり続け、振動で抜けてしまったのだろう。参ったな、これは小さいが、なかなか入手しにくいパーツなのだ。とりあえず、予備に着けてあるEL120を点灯し、夜道を慎重に走って帰った。
 さて、このパーツは通販か、和田サイくらいにしか置いて無いと思った。Loro辺りにもありそうではあるが。手っ取り早いのは和田サイに出向くことなので、店が開く1/8にでも行ってこようかと思っている。三つくらい買っておくかな。
 帰宅してから、応急処置としてビニールテープで止めておいた。とりあえず点灯はする。もちろん抜き差しは出来ないが。
 それにしても、トラブルが続くものである。

2006年01月04日(水曜日)

国道1号全踏破計画

23時29分 自転車 天気:雲多い

 先日、一冊の本を買った。「チャリンコひと漕ぎ東京~大阪」*1という本。新風舎ということなので、自費出版なのかもしれない。
 この本、実際にR1を何度も往復してきた著者が、R1に拘らず、東京~大阪までの経路を解説してくれるというもの。例えば隘路の一つ、大崩海岸なども、内陸部の迂回路を詳細に記述してくれている。地図の見易さや経路の選択に多少の文句はあるものの、これを買って俄然意欲が湧いてきた。R1を今年中に踏破しよう! 距離的には問題無いと思う。時間だけだな。
 最初のうちは日本橋~戸塚、戸塚~小田原、小田原~(箱根)~沼津辺りまで、無理の無い短めの日程でも、日帰りできる余裕があると思う。だが静岡県内に入り、愛知まで来ると、もう日帰りでは時間がなくなってしまう。1泊を挟まなければならないだろう。それでも、10回くらいで踏破できるのではないかな。最後の方は、2泊くらいで一気に片付けるかもしれない。
 無理なく、適当に、参加できるところだけでOKという前提で、誰か一口乗りませんか?

自転車ツーリング計画

20時04分 天気:寒いなあ

 年が明け、鬼に笑われる恥辱に打ち震える恐れもなくなったので、早速今年のツーリング計画を練ろう。
 まず3月に、平野氏主催の九州・鹿児島ツーリングに参加する。3日間、山に登ったり温泉を巡ったりで、楽しめそうだ。超割の予約が入ったようなので、航空券をゲットしておかなければ。後、宿の手配もな。
 今年の5月連休は、10連休にもなりそうだ。今年こそはしまなみ海道~佐田岬~ツールド国東のコンボを決めたいものだ。輪行主体になりそう。国東半島からの帰路は、フェリーで防府に渡り、それから鉄路で実家に戻るのが、一番安上がりに出来そうだ。
 夏にはまた長州に行きたいものだ。今度こそ仙崎、青海島を走りたい。その前に、初夏の北海道に行きたい気もあるけどな。
 1年を通して、R1全踏破の旅もしたい。これは別途。
 これもまあ、仕事との兼ね合いがあるけどな。

2006年01月03日(火曜日)

がーん、スポーク折れ

23時47分 自転車 天気:雲多め

 夜、体調が急降下し始める。なんか、どこが悪いともいえず、全体が悪いという按配。七福神の霊験で、身体の悪いものが押し出されてきたのじゃ!(アフリカの祈祷師並だな)
 ともあれ、明日の出勤に備えて、自転車の準備をしておかなければ。
 昨夜、ちょっとブレーキアーチのセッティングを、もう少し詰めようと思い、TCR-2のそれを調整していたのだ。その時に、リアがかなり振れているのに気づいた。あれー、こんなに振れるかよ。確かに素人の手組みだったけどな、などとしょんぼりしていたものだ。その振れ取りをやっておこうと、ホイールを外したところ……。ありゃー、これはいかんですな。スポークが一本折れている。フリー側のうち一本が、首のところからポッキリである。このスポーク、前のリムが歪んでいた関係で、かなり無理やりに締めていたのを思い出した。あの時のストレスで逝ったかな。
 生憎、こいつと同じ292mm/#15のスポークは手許に無い。予備があるはずだけど、見当たらないなあ。買って来ようにも、自転車屋はしばらく休みだろう。
 ちょっと恐いので、スポークは全部入れ替えようと思う。ああいう変則的な使い方をしていると、ストレスが掛かりやすかったのだろうな。
 とりあえず、つい先日にMasterXLから退役させたマヴィックのコスモスの古い方から、リアだけを流用することにした。こういう時に予備ホイールがあると助かる。

BD-MLの走り初めは日和ってトーキョーバイカーズの七福神めぐりに参加した

21時15分 自転車 天気:晴れた

 今日はBD-MLで告知されていた、多摩川オフに参加するつもりだった。まったり30kmくらいの走行なのだが、そこまでR246で向かい、帰りは解散場所の関戸橋から多摩ニュータウン通りを越えてくると、結構走られるはず。走り初めにいいぞと思っていた。
 が、朝一でメールチェックすると、幹事のまめ氏が体調不良で出られず、適当に開催してくださいというメールが飛んでいた。うーむ、誰もがわかりきったルートだし、開催はされるだろうが、ちょっとだけ不安だなあ。もう一つ不安なのが、昨夜の雨がまだ乾いておらず、路面が凍結していることだった。さすがに天下のR246は乾いているだろうが。ちょっと考えて、「ごめん、出ません」とメールを打った。濡れた路面をロードで行くのは、ちょっと不安だ。だが、この時間に家を出て集合時間に間に合わせるには、ロードで突っ走るしかない。あるいは、適当に輪行することも考えたが、やはりやめようと思った。今日参加する予定の面々とは、また荒川オフ辺りで会えるはずだし。案の定、不参加表明の直後、加藤画伯が幹事代行する旨、メールが飛んでいた。
 実は、他にも今日開催の、出たいオフがあった。トーキョーバイカーズでつかさ氏主催の鎌倉七福神オフだ。こっちに出よう。これならMTBで向かっても余裕で間に合う。とりあえず参加表明して、時間まで布団の中で待機した*1
 時間になり、今年の初乗りはEPIC号に決定。結構汚れているコイツで、日陰どころかそこら中で凍結している道をひた走り、境川に出た。空は晴れ、これならすぐに路面は乾くだろうと思えた。が、やはり凍結している路面の走行には、気を使う。タイヤが少し太いEPIC号でこれなんだから、ロードではこけて当たり前という状況ではないか。
 集合場所の藤沢駅南口に着いたのは、集合時刻のかなり前だった。既にkai氏ら数名が立っていた。境川を下ってくる、つかさ氏らの一行は、未着だった。もしかして、箱根駅伝に引っかかったか、などと話していると、参加表明の無かった戸田の谷口氏&Kimrin女史がやってきた。
 結局、集合時間を少し過ぎた頃、つかさ氏率いる境川組が到着した。パンクが一回あったらしい。早速出発する。
 境川沿いに出て、まずは江ノ島へと向かう。江ノ島はそれなりの混雑だった。まずはトイレ休憩、っと。今年の初自転車、かなり汚いEPIC号をパチリ。
 それから、江ノ島弁才天に向かった。ここに参るのは初めてだった。参道の人込みで、うんざりしてしまうからなあ。
 参拝を済ませ、ここで昼食ということにした。回転寿司屋に入った。たかが回転寿司と舐めきって、適当に一皿取って食す。うーん、ネタがやけにいいなあ。とろける様な大トロだった。さすがに気になって値段を見ると、げげっ、この皿は630円かよ。さらに840円、1050円の皿もあるらしい。恐るべし、回転寿司。さすがにみんな慄いてしまい、その後は皿を取る手が慎重になったという(笑)。
 適当に6皿ほど取って、値段は1600円以上になった。これならふつうの寿司屋の方がいいな。なんだって回転寿司屋が流行るのか、未だに理解できん。しかし腹は太った。ご馳走様。
 江ノ島を出て、海岸沿いをしばし走る。正月だというのに、元気なサイクリストとすれ違う。途中から江ノ電の沿線に向かった。こういう道があるとは、車のプレッシャーも無く、海が見えないことを除けば良い道だった。途中、力餅屋という和菓子屋に立ち寄る。ここで売りの力餅を三つほど買った。柔らかな餅を餡子で包んだ、一口サイズのお菓子だ。走行中の補給食に良いかもしれない。
 江ノ島弁才天を番外として、最初に立ち寄った鎌倉七福神の一が、御霊神社の福禄寿だった。簡素な神社で、すれ違った御神職は、なんとおばさんだった。多分、地元の人々が交代で務めているのでは。
 次に立ち寄ったのは、大刹長谷寺の大黒天。立派な駐車場を備え、拝観料を取って入場を許すこの寺は、隅々まで手入れが行き届いている。そのせいか、有り難味がいまいち。本堂もコンクリート打ちの近代建築なんだろうなあ。歴史というものを感じさせず、むしろ博物館のようだ。そそくさと本尊を拝観し、脇に配置してある大黒天を拝んだ。ここからの鎌倉の眺めは素晴らしい。
 本堂から下った脇には石造を配した古い窟があり、巡ることが出来る。頭を屈めて歩かねばならぬ部分もあり、なかなか情緒を感じさせてくれる。
 ここでまた補給。近くの肉屋さんが創作コロッケで有名らしい。手軽に補給するには、熱々の揚げ物は良さそうに思った。
 鎌倉を横断し、本覚寺に。恵比寿さんが脇に配置してある。ここで巫女さんのお寺さん版と遭遇。なんていうんだ、こりゃ。正式な仏事に加わるわけではなくて、あくまでもお手伝い的な立場なのか。
 次は妙隆寺の寿老人だったのだが、写真を撮るのを忘れていた。
 次が宝戒寺の毘沙門天。立派な参道があるのに、妙に小さな祠があるだけ。本堂の改築中らしいが、つかさ氏によれば去年も改築中だったよ、とのこと。謎だな。
 次が大物、鶴岡八幡宮。もちろんこの時刻に本殿にすぐに入れるわけが無く、向かって右の浮島にある弁財天の方だ。
 最後に向かったのが、北鎌倉の駅近くにある、浄智寺の布袋尊。ここも拝観料を取られた。山間の谷に設けられた洞窟の群れという印象。ヤグラという奴だな。
 ここで一応の解散となり、僕はつかさ氏に着いて戸塚まで戻り、ここから帰宅した。鶴岡八幡宮本殿にも参拝したし、これだけ拝みまくれば、今年は十分だろう。

2006年01月02日(月曜日)

雑煮を作る

21時25分 暮らし 天気:雨

 一夜明けて、早くも二日。今日は箱根駅伝の往路の日なので、去年のように追走してみようかと思っていた。MasterXLの走り初めにも相応しい。
 ところが、天候が思わしくない。今にも降りそうだし、予報も悪かった。正月早々に鉄ロードを濡らすのは嫌だよな。追走は諦めて、昼過ぎまで天気を見て、小田原往復でもしようかと思った。
 また寝てしまい、昼頃に起きたら、雨が降っていました。どうせなら雪の方がいいよなあ。この冬は寒いのに、まだ本格的な雪にはお目にかかってない。いっそ雪になると、それなりに暖かくなるんだが。
 外出しづらいのだが、それでもスーパーまで往復してきた。餅を買わなければならない。幸い、雨はちょうど止んでいた。今年の雑煮は、鶏、大根、春菊、油揚でシンプルに。春菊を早く投入しすぎて、食感が変わってしまったが、雑煮にはなった。
 明日は多摩川での走り初めの予定だ。晴れますかね。

2006年01月01日(日曜日)

今年の抱負

22時04分 暮らし 天気:雲が増えてきた

 初詣からの帰り、立場駅前の7-11*1に立ち寄り、灘の濁り酒を買って帰った。お屠蘇代わり。帰ってから、しまった、餅買って無いよ、と気づく。が、また外出するのも御免なので、酒を飲んでとっとと横になった。久しぶりに入れたアルコールは良く回り、たちまち夢の世界に。
 まだ明るいうちに目覚めたが、外は寒そうなので部屋でうだうだしているうちに、夜が来た。去年の年末、メモリ増設の際に、ついでにテレビチューナーのドライバも入れたので、PCでテレビを見られるようになった。こいつでETV恒例のニューイヤーコンサーをと見る。これでやっと、年明け気分が盛り上がってきた。今年の抱負などを述べよう。
 個人的に仕事がどうだのとかは書いても無意義なので、趣味のことを書こう。
 まず、去年よりは自転車での走行距離を伸ばす! つうか、去年が不甲斐なさ過ぎ。3000kmくらいじゃないかな。走らなさ過ぎであった。その方策として、いくつかのセンチュリーランに参加する予定だ。ハワイには行かんがな。また、個人的な企画も実行してみたい。
 それと、新しいレンズを買うつもりなので、そのついでに天体写真に手を伸ばしてみようかと。出来たら、都市部で使える、大口径の反射式光学兵器を導入したい。前に8インチのシュミカセを持ってたけど、手放したからなあ。今はGPS、自動導入付きの8インチが40万円しない時代だ。しかし自分の観望スタイルからすると、むしろシンプルにドブソニアンの方向が向いてるか。逆に小口径の屈折式で、ポータブルな星見というのも考えられる。
 後、超個人的なので、さすがに公表できない抱負をいくつか。いくつかなえられるかな。
 それよりも何よりも、今年は去年のように自転車で崖から転落したりしないようにしないとな。命あっての、だからな。

初詣

09時43分 暮らし 天気:今にも雪になりそう

 今年も朝早くに初詣に行こうと、朝の6:00に目覚ましをかけた。いちおう、その時間に起きたのだが、寒すぎ。寝なおすつもりで布団に横になっていたのだが、やはり気になる。この時間帯を逃すと、鶴岡八幡宮は非常に混むのだ。やはり出かけることにした。
 鶴岡八幡宮着は8:00頃だった。この時間には、まだそれほどの混雑は無い。だが、これから後はすこぶる混むようだ。さっさと参拝を済ませ、帰宅した。
 それにしても寒い日だ。初雪が拝めるかもな。
 そんなわけで、今年もこのあほな日記をごひいきに。