Strange Days

2006年11月30日(木曜日)

今治~広島航路が廃止だって

11時39分 天気:くもり

 帰省便の確保は出来た。ならば、あっちでどう遊ぼうか。
 ずっと行きたかった周防大島やら岩国やら、案はいろいろあるが、日帰りにせざるを得ないのは間違いない。
 じゃあ、冬のしまなみ海道を今治まで走り、船で帰るのはどうだ。去年乗った高速艇の時刻表を調べていたら、なんと11/30付けで廃止になることが分かった。今日じゃないか。最後に僕を呼んだんだな(なにがだ)。
 ともあれ、あの非常に便利な便が無くなってしまうのが分かった。呉までは、松山に出てフェリーに乗るか、しまなみ海道を尾道まで走ってJRに乗るかしか無くなる。鉄道や車よりずっと便利だと思うんだけどなあ。
 ともあれ、しまなみの目は無くなった。岩国か、あるいはこれも以前から企図していた吉備高原の周遊にするか、悩むなあ。

2006年11月29日(水曜日)

バスの席取れた

21時15分 暮らし 天気:晴れ時々くもり

 朝、早速予約を入れてみる。往復にすると、まだ一般扱い前の来年の便も予約できるんだ。便利便利。
 これで帰省時の便は確保できた。まあ、今回は行って帰るだけなので、向こうで旅行は無理ぽ。
 BD-1をトラベルケースで別送して、近所をうろつくことにしよう。あるいは、日帰りくらいでしまなみ海道をうろついても良い。
 帰省の便の心配を始めると、もう年末なんだなという気分になる。

2006年11月28日(火曜日)

帰省便を検討しました

21時53分 暮らし 天気:湿っぽい

 さて、間もなく師走。年末には帰省しなくちゃだわ。
 どうやれば安く帰省できるのか検討してみた。まず鉄道。新幹線は、通常は割引が無いので*1ダメだ。飛行機も、この時期には旅割設定が無いので、あまり安くはならない。
 一番安いのが高速バスだ。広島まで6000円なんて便もある。しかし、それは通常の観光バスを転用したもので、窮屈だしトイレが無いのが辛い。
 高速バス用に3列座席でトイレ付きという便は限られている。その中でも中国バスが運行しているメイプルハーバーは、横浜駅発着で広島行き、往復で21000円程度とかなり安価だ。これにしよう。と思ったら、これって楽天トラベルでは扱ってないし、そもそも乗りたい便は明日からの扱いだ。
 とりあえず、予約ゲット用に予約サービスのアカウントをゲットして*2、明日に備えた。首尾よく取れたら良いのだが。

2006年11月27日(月曜日)

旅装を解く

20時45分 暮らし 天気:くもり時々雨

 今日は休みにしたので、ゆっくり昼まで熟睡。この時期は、死んだように寝られるよな。
 しまなみの荷物が、昨日帰ったまま残っていたので、早速片付ける。SatRDayは整備しながら組み立てなおし、その他の荷物も片付けていった。
 問題はトラベルケースだ。ええっと、さすがにでかいので、置き場に困りそうなのだ。とりあえず、今トレンクルをおいてある部屋に入れることにした。では、トレンクルは? もちろん、トラベルケースに収めるのである。シートピラーを抜くだけで、簡単に収まった。恐るべし。
 ちょっと買い物すべく、TCR-2で湘南台まで往復して来た。久しぶりに乗ったアップライトな自転車は、とても軽々と走り、かつ股間への厳しいコンタクトを感じた。やはり、リカンベントのシートは、他に替え難いものだ。

2006年11月26日(日曜日)

秋のしまなみ海道ツアー(4日目)

23時55分 天気:雨のちくもり

 やけに長く感じられたツアーも最終日。糸山で、松山で徐々に別れながら、道後温泉で時間を過ごした後、無事に羽田に帰着した。しかし、その前にSatRDayをトラベルケースに詰めるという難関が待っていた。
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2006年11月25日(土曜日)

秋のしまなみ海道ツアー(3日目)

23時55分 天気:くもり時々雨

 昨日のような好天ではないが、とりあえず雨は降っていないという空模様。昼食時の意外な伏兵に驚かされながらも、一同はしまなみ海道の終点を目指して走った。
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2006年11月24日(金曜日)

秋のしまなみ海道ツアー(2日目)

23時55分 天気:晴れ! BGM:Maybe Next Time/Rainbow

 しまなみ海道2日目。一番晴れて欲しい日に、気象の神は好天を恵んでくれたのだった。
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2006年11月23日(木曜日)

秋のしまなみ海道ツアー(1日目)

23時55分 天気:くもりのち雨

 いよいよ今年のしまなみツアーの始まり。青空に恵まれなくとも、せめて雨には降られませんようにと願いつつ、尾道からの渡船に乗り込んだのだが……。
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2006年11月22日(水曜日)

秋のしまなみ海道ツアー(-1日目)

23時55分 天気:くもり

 秋のしまなみツアーの前日、一足先に尾道で楽しもうと乗り込んだ面々とともに、食ったり食ったり歩いたりと遊びまわった一日だった。
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2006年11月21日(火曜日)

出発準備

20時51分 暮らし 天気:くもり

 定時でサクッと帰宅。ささっと明日の準備をする。
 カメラは、結局GX8にした。天候がアレなのでな。もしかしたら、G'z Oneのカメラが大活躍かも知れん……。
 ある程度の荷物を集めたところで、とにかく寝てしまえとばかりに就眠。明日は3:30起床予定。

2006年11月20日(月曜日)

仕事の片がついた

21時02分 天気:雨しょぼしょぼ

 ちょうど、しまなみを目前として降りかかってきた仕事があったのだが、今日中に片付いてくれたので、しまなみ後に持ち越さなくて良くなった。これで、大手を振って休める。
 帰宅後に、しまなみ海道の下調べを続け、さらに先に送った荷物の他に必要なものを見繕った。まあ電子機器類になるな。デジタルカメラ、インターネットアクセス環境、そしてそれらの支援機器だ。カメラはどうしようかな。単3で駆動できることを考えて、Powershot S3ISにしようかと思っていたのだが、GX8でも単3は使えるので、拘る必要は無いな。むしろ何を撮りたいかだ。もちろんスナップショット主体だが、風景写真も撮りたい。日没を拝めるなら、もちろんそれも。となると、S3ISもGX8も持って行くというのが解答になるのか。いや、それくらいならD70担いでゆくよなあ。雨に降られる可能性を考慮すると微妙だが、雨ならDSCどころかG'z Oneの内蔵カメラが登場するだろうから、どれでも同じことだな。悩むなあ。
 後はUSB外部電源*1、Eneloopの充電器、携帯電話用の電源、そしてCLIEか。本当は、こういう旅にはシグマリオン3が最適なんだが。そういう意味では、奴めはえらいタイミングで壊れてくれたものだ。
 カメラはどうするかなあ。明日の夜の気分で決めてしまおう。

2006年11月19日(日曜日)

見事に雨

20時45分 暮らし 天気:雨

 今日は昼から雨の予報。じゃあ午前中に走るかいと思い、早めに起きて食事していたら……。
 あの、まだ10:00なんですけど、もう降りますか? しょぼしょぼと、弱い雨が降り始めた。うーむ、雨でも強行突破するか、などと考えていたのだが、やがて雨は徐々に強まっていった。雨以前に、寒い。寒すぎる。今季初めて、エアコンを入れた。
 最近、あまりにも走ってないので、いい加減にローラー台でも出そうかと思った。が、あれは股間と手首に負担がかかるから。実走するより厳しい気がする。それと、ながら族になるのも難しいので、飽きる。
 それで考えたんだが、リカンベントでローラー台というのはどうか。腰にも手首にも負担がかからないし、手が丸々空くのでながら仕事もしやすい。うむ、本当にいいような気がしてきた。
 調べてみると、サイクルオプスの上級機には20インチ対応のアダプターをつけられるようだ。これだ! 値段はアダプター込みで3万円……。ちょっと考えちゃうね。

2006年11月18日(土曜日)

トラベルケース収納→収まりきりませんでした

21時20分 自転車 天気:くもり

 さてさて、今日は尾道のホテルに荷物を送っておかなければ。
 いい天気を横目に二度寝を楽しんで*1、昼食を取った頃にクロネコの人が荷物を持ってきてくれた。ちょうど良いので、集荷を依頼しておいた。
 さて、夕方までに荷物をまとめておかないと。ツーリング用の荷物は、全て発送しておくつもりだ。
 まずはSatRDayをスーツケースに収める。GGC社の手順書によれば、後輪は外さないでも収まるはずだが……。
 ぬー、ダメだ。フレームがしっかり収まってくれないので、上に載せる前輪が収まりようのない厚みにまで来てしまう。手順書との違いは、僕のSatRDayのシートが非分割式で、かつ非分割部分にアールがついているので、そこにフロントフォークが引っかかってしまうという点だ。と書いても、新SatRDay収納をやったことの無い世界人口の99.9999%の人には、なにがなんだか分からんだろうがな。
 後、手順書ではSportモデルを使っているのだが、僕のものはTour。タイヤがやや小径な代わりに、厚みはかなりある。さらにフロントはフランジ径の大きなハブダイナモ付き。これらの要因が絡み合って、入れ難くなっているように思えた。
 試行錯誤の結果、リアのホイールも外して、本来の位置からややずらせて置くと、その分だけフロントが収まりやすいことが分かった。しかし、今度はエンドがケースに圧迫されて、撓んだ状態でないと入らない。エンドどころか、フレームすら歪みそうだ。でも、この状態以外で、とりあえず収納できるポイントは見つからなかった。なにはともあれ、塗装は傷だらけだわ。
 エンドがケースに圧迫されて、その部分がケース表面にポコンと飛び出した、不安な状態で引き渡さざるを得なかった。もっとうまい収納の仕方を見つけないと、トラベルケースに関しては負けっぽい。
 後はサイドバッグ2つに荷物を収め、それをダンボールに収めておいた。18:00にクロネコの人が来たので、トラベルケースと段ボール箱を引き渡した。
 安心のためのトラベルケースなのに、無事に着くかどうか心配になるとはどうしたことか。フレームが歪まなければいいのだが。ま、クロモリだから大丈夫だよね。むしろ、同じように圧迫されているホイールが心配だわ。
 帰りにも同じ状況に陥ったら、もうケース収納は諦めて、手持ちで持って帰ろうかな。すげえ本末転倒なんですけど。

2006年11月17日(金曜日)

雨のしまなみか?

22時05分 天気:晴れ

 そろそろ、しまなみ海道期間が、週間天気予報の範囲に入ってきたのだが。これが、いきなり雨っぽい。このところ、からっと乾いた天気が続いたのに、この時期に雨か。もしかしたら、雨のしまなみ海道紀行ということになるかも知れん。雨具はそれなりに揃えておかなければ。
 ちょっとの雨ならともかく、強く降るならヒルクライムの類は無理かも知れん。雨でも楽しめるような、屋内の施設を調べておかなければ。まあ、心当たりはあるけれど。
 少々の雨なら、『これも風情があっていいもんだ』などと強がっていられるが、豪雨の下を走るのはサバイバル体験というか、別種のリクリエーションになるので、避けたいよなあ。全員がバス輪行というのは無理だから、とにかく走らなければならないのは確かなのだが。
 救いは紅葉が順調に島まで降りてきていることか。せめて、雨が紅葉を清めてくれますように。っつうか、降るな。

2006年11月16日(木曜日)

トラベルケース開梱

23時47分 自転車 天気:晴れ

 さて、昨日は手をつけられなかったトラベルケースを、とりあえず開梱してみた。モノはサムソナイトのスーツケース(90lくらい)と、SatRDayにあわせて作られた梱包用保護材だ。
 スーツケースはさすがサムソナイトといいたくなるような頑丈なつくりで、少々荒く扱っても、傷こそついても中身は確実の保護してくれそうだ。これ、BD-1も入るってことだから、後で試してみよう。MR-4Fは無理かな。24インチWOは、見た目は20インチWO*1と大差ないくらいなんだが。トレンクルは畳んだだけで入りそうだ。
 保護材は、フエルト、ビニールシートで作られた袋やシートで、分解したSatRDayのエンドや、傷つきやすそうな部分を保護してくれるものだ。何をどこに使うか迷うだろうというのか、それぞれに『FRONT BOOM』とか、走り書きされている。俺的にはすげえ助かるのだが、日本で一般売りの製品にこんなことしたら、クレームがつくだろう。
 これらとパッキング手順書を見比べて、なんとかなりそうな気になってきた。明日、あるいは明後日に収納してみよう。荷物も送らないとな。

2006年11月15日(水曜日)

トラベルケース到来

22時34分 自転車 天気:晴れ一時雨

 ずっと快晴と思いきや、帰りに雨がパラパラと降ってきた。が、雨具を着て外に出てみれば、もう止んでいる。天候の神の掌で踊る俺様なりよ。
 さて、帰宅して、来週には尾道に居るはずのSatRDayを清掃する。チェーンを外して洗い、前後のギア類も洗浄しておく。夜になって急に気温が下がり、前に買った小さなファンヒータがとても役に立っている。
 そこにクロネコのお兄さん*1が、トラベルケースを持ってきてくれた。ありがたい。
 早速、横の方にどけておく。先にSatRDayを整備しないと。
 チェーン、ギアが乾くのを待つ間、リアホイールの振れ取りをやっておいた。意外に振れてないものだ。どうしても振れらしきものが取れない場所があったのだが、良く観察するとリムの継ぎ目で、左右ともに引っ込んでいる状態だった。あんまり精度の高くないホイールだな。アラヤの36Hリムで、他に丈夫で36Hのリムというのは、あんまり無いのだが*2
 ほぼ振れを取って、再び組み付けた。チェーンは明日やろう。
 さて、日曜日は天気悪そうなので、荒川に行かないでSatRDayのトラベルケース収納をやってみよう。それで発送してしまおう。

2006年11月14日(火曜日)

春一番?

21時25分 暮らし 天気:晴れ(夜になって雨)

 朝は寒かった。指ありの手袋にして良かったと思ったものだ。もうすぐ冬だな、と。
 ところが、夕方になって帰宅しようと外に出たら、なにやら予想とは違う。ぬるい風が強く吹き荒れ、気温も高め。もう春一番かよ、と勘違いしそうになるもんだ。
 しかしこの風、前に後ろにとかなりに強さで吹き荒れるので、踊場の坂をのぼってゆくのは大変だったぜ。
 しかしまあ、大局的には冬になってゆくのでしょう。そうだ、冬の雨に備えて、新しい雨具を買わねばだわ。

2006年11月13日(月曜日)

寒い&急転直下

23時55分 自転車 天気:凄い晴れ

 今日はまた、一段と寒くなったもんだ。体の末端から冷えてきて、それがたまらないものなので、今日から指ありの手袋を使い始めた。しばらくは、これで大丈夫。真冬になると、フリースジャケットまで着込んでも、たまらなくなるのだが。
 さて、夜のこと。IKDから一報が入り、BikeFriday用のトラベルケースが入荷したとの事。12月に入ればいいやと思っていたのだが、これは微妙な時期に入ったな。
 トラベルケースを使えば、これにSatRDayを収めて宅配便で送ることが出来る。22日宿泊予定の、尾道のホテルに送れば、ほとんど手ぶらで現地に飛ぶことが出来る。広島空港から自走する気満々だったのだが、別送できるとなれば別だわ。
 尾道で自転車を組み立てた後は、ツーリング中には要らない物を詰めて、松山空港近くのクロネコ営業所止めで送っておけば、帰路も自転車を別送して手ぶらで帰ることが出来る。そうなると、非常に楽になるな。
 問題は、帰るときに*1ちゃんとパッキングできるかだな。GGC社のサイトで公開されている、パッキング手順書をみると、かなり余裕を持って収納できているように見える。実際、今のトラベルケースは大きめなので、20インチ406のツーリングモデルなら楽々らしい。じゃあ、やってみるか。
 とりあえず、トラベルケースが届いたら、詰めてみて考えてみよう。
 しかし、トラベルケースが手に入ったら、なにかとルートの自由度が広がるな。ケケケ。

2006年11月12日(日曜日)

SatRDayキャリア耐久試験

20時19分 自転車 天気:快晴

 今日は湯河原謎蕎麦屋の偵察に出かけるつもりだった。
 朝はちゃんと目を覚ましたのだが……うう、寒い。布団から出たくないよー。などと3歳の子供のように純真な気持ちで惰眠をむさぼった結果、起きたのは10:30。はあ、今からじゃ店に間に合わない*1
 とりあえず起きて、今日はSatRDayのキャリアに過酷な試練を与えることに脳内閣議決定された。昨日やるつもりだったのだが、雨で出来なかったからな。次の週末には荷物を発送しておかなければならないので、それまでに自転車を決めなければならない。気持ちはSatRDayに向かっているが、キャリアの耐久性、重量物を載せた際の走行性に疑問があったのだ。それを実地に試してみよう。
 昼過ぎに、グランベリーモールまで走ることにした。先週買い損ねた、JETBOIL用の五徳を買っておくことにした。まあ安いもんだし、JETBOILの用途が広がるので、手に入れておこう。
 SatRDayには中華な防水サイドバッグを左右につけ、さらにドイターの2Wayバッグを吊るしておく。しまなみに持って行くとすれば、こういう形になるだろう。
 境川沿いに北上する。今日は驚異の晴れっぷりだ。空の青みが深くなってきた。冬まであと一息というところか。
 北上しつつ、新装備の調整をする。実は、昨日のうちにシマノの防寒SPD、SH-MW02が届いていた。リカンベントだと、足先が先に出るためか、足先の冷えが余計に堪えるのだ。アウターにゴアテックをおごり、踝まで届くネオプレーン製のアッパーを持つこの靴なら、冬場の寒さにも耐えられるかもしれない。厚い靴下と、場合によっては足先懐炉を仕込む可能性を見込んで、シマノサイズ41と、やや大きめのものを買った。この下は40で、僕にはきつめになるというのもある。
 履いてみると、意外にもしっくりと足が据わり、これなら痛くなるということは無さそうに思えた。しかし、SPDクリートの調整がある。走っては調整と、こまめにやっていたのだが、最初のうちに左のクリートだけを下げ過ぎたようで、ハムストリングを延ばしてしまっていた。右も下げ、左のクリートを内傾気味にして、解消できた。一度延ばしたハムストリングは、なかなか自己主張を止めなかったが、それなりに適正な位置でペダリングし続けるうちに、なんとか解消されていった。
 グランベリーモールに入り、カウンターでJETBOILの五徳を注文する。先に着火試験してから渡すということで、JETBOIL+スタビライザーを渡す。5分ほどで終わり、無事合格。五徳は1800円だった。なんというか、ちゃちな代物だぜ、これは。
 帰路は横浜市道環状4号に取った。八王子街道から、海軍道路に入った。海軍道路も、すっかり秋の装いだ。サイドバッグをつけたSatRDayを。旅する自転車のフォルムは、こうでなくては。
 帰路、おじさんの味方ユニクロに立ち寄り、ジーンズ、シャツ各2、フリースジャケットを買った。これだけ買って、ジーンズ1着分なんだから、懐の寂しいおじさんの味方だよな。さらに、裾あげの仕上げを待っている間に、目に入ったボディテックの長袖シャツと、スパッツを買った。スパッツは、リカンベントには良さそうに思えた。パッドが無いのが、かえって助かる。
 これだけ買ったユニクロのブツだが、防水バッグの片側に、全部納まってしまった。左右で40l入るんで、しまなみ程度なら十分だわ。片側だけでもいいかもしれない。
 帰宅して、キャリアを調べてみたが、ボルトが緩んだ感じは無かった。また懸念していた操縦性への悪影響も、重心が低いこともあってか、さほど感じなかった。荷物満載で激坂を登ると、話は別だろうがな。
 よし、決めた。しまなみはSatRDayで走ろう。荷物をまとめて、週末までに送らなければだわ。

2006年11月11日(土曜日)

嵐みたいな雨だった

22時57分 暮らし 天気:雨

 今日は昼から雨の予報だった。じゃあ、午前中にどこかに走ってこようかと、早めに目を覚ましたのだが……。
 遅めの朝食を作ろうかと台所に入ったら、なにやら水音がする。もう雨かよ! 気が早い空だこと。
 雨はかなり本格的に降っているので、晩秋の雨下を散歩するも良かろう、などという腑抜けた魂胆が付け入る隙が無い。おとなしく、雨音を聞いていた。
 とりあえず、しまなみの下調べをしておく。最終日どうするか。うーん、うーん、面倒だからその場で決めよう! と申しますか、最終日は帰路が結構分散するので、どの道決められまい。山越え大好き派のために水ガ峠越えルート、輪行大好き派のために速攻輪行ルートを用意しとけばいいだろう。松山はどうするか。とりあえず道後温泉に行ってから、松山城など回るか。これも、帰りの便が分散するので、その場で適当に決めよう。
 決まったのは、松山に関しては何も決められないって事か。
 雨は遅くに上がり、しかし湿っぽくて寒い夜となった。

2006年11月10日(金曜日)

湯河原で紅葉狩りはどうだ

23時55分 レジャー 天気:悪化中

 狩りといっても自動小銃も霞網も無い方向で。
 今年は秋に奥湯河原まで上るツーリングを企画しようと思っているのだが。しかし、いつもいつも紅葉亭では何だよな。食事は湯河原駅周辺で済ませてしまい、後は温泉を渡り歩くというのはどうか。そう思い、日帰り入浴できる場所を求めて、地図*1を舐めるように見ていたと思いねえ。
 万葉公園の北西、やや山上に位置する辺りに、どう見ても住宅地としか思えない区画があるのだが、そこにレストランの記号と"せきね"という名称だけがあるのを発見した。なによ、これ? 繁華街からはえらい離れていて、こんなところに店舗を構える酔狂な人や企業がいるとは思えない。
 調べてみると、実際にここせきねはそば、和食を中心とした料理店で、ここに居を構えたオーナーが、自宅を改装して店にしてしまったものらしい。
 レポートを読むと、蕎麦屋なのだが、多国籍料理店の観があり、特に水餃子は美味極まり無しだとか。ほんまに蕎麦屋ですか、ここは?
 しかし、俄然興味を持った。紅葉亭で天ざる蕎麦を頼むと、それだけで1900円だが、せきねは昼のコース2500円でそば、水餃子、各種小皿にデザートまでつく。なんだか、すげえリーズナブルに思えないか? 場所的に万葉公園の奥の方なので、登りはきつくないはずだ。これなら奥湯河原の激坂に尻込みしていた層も、呼び込めるかもしれない。
 ここからさっさと帰るのはつまらないし、どこかの日帰り温泉に寄って帰りたいよな。万葉公園近所にはここめの湯という入浴施設があるのだが、あえて外し、ゆとろ嵯峨沢の湯に寄ってゆく。それから走り足りない人は小田原に、そうでなければ湯河原駅から帰る、と。
 せきねのキャパシティがどれほどか分からないので、日曜日にでも偵察に行ってこようと思う。

2006年11月09日(木曜日)

秋しまなみ:自転車迷う

23時55分 自転車 天気:晴れ

あらすじ:SatRDayは持って行くつもりは無いと書いた竹本だが……。

 しかし、秋のしまなみ海道は、空がイイのである。晴れた空の深みある青さに、心躍るのである。空を見ながら走るなら、SatRDayだよなあ。しかし、SatRDayはキャリアの着け方がなんとも頓狂なものなので、果たしてこれで保つのかと心配になる。
 一応、手で揺すったりして、強度は十分だと感じているのだが、ボルトが緩まないかと心配なのだ。輪行の際に歪みそうだし、いちいち取り外すのも面倒だ。
 なんて事を頭に置きつつ、キャリアに着けるのは20lの防水バッグだな、先に送っておけばいいかな、なんて考えていたのだが。ふと閃いた。キタキタ、キター! なにかが降りてきた! そうだ、キャリアも一緒に送ってしまえばいいのだ。
 まず、バッグとキャリアは尾道のホテルに先送りする。そうしてSatRDayとドイターの2wayバッグ*1に最低限の荷物だけ詰めて、尾道に向かうのだ。そしてホテルでキャリアを取り付ける。十分な時間があるだろう。
 しまなみを走りきり、最終日。大荷物を持って走るのはゴメンなので、先に発送する。やはり左右のバッグとキャリアを外し、発送する。箱が問題だが、郵便局で買うことも出来るので、今治市街に出てからどうにかすればいいだろう。そして、SatRDayと展開した2Wayバッグで松山に向かうのだ。そして松山空港で、SatRDayを手に搭乗する、と。
 うん、これなら行けそうだ。問題はキャリアの強度だけだな。これは、この週末に確認してみようと思う。やはり不安ならアップライトだが、行けそうならSatRDayで走るぞ。

2006年11月08日(水曜日)

寒い

21時52分 暮らし 天気:晴れ

 いきなり気温が下がりましたね、これが。
 朝、寝床から抜け出すのに勇気が必要だった。まだ耐えられないほどではないにしても、水道の水も冷たい。この間買ってきた、安売りの電気ファンヒーターがありがたい。スポット暖房には最適だな、これは。
 自転車を走らせている間も、風が喉元から入り込んできて、涼しい思いをする。まあ、走り出したら、まだまだ汗を掻く位ではあるけれど。そろそろ指きりグローブでは辛くなってきた。
 これでウィンドブレーカーが無くては耐えられないくらいになってきたら、僕にとっての冬が始まるのだ。まだ紅葉を見てないんだけど、寝床で感じる冬なりよ。

2006年11月07日(火曜日)

雨のはずだった

23時09分 暮らし 天気:一瞬雨のち晴れ

 今日は朝方は雨が残るという予報。その通り、朝方、出かける頃まではパラパラと雨音が続いていた。一応、それなりに雨具を着込んで、自転車もEPICを選択して出かけた。
 家を出た途端、またパラパラと大き目の雨粒が降ってきた。ほらほら、やっぱり雨だぜ。ところが、雨はそれっきりで、会社に着く頃には青空すら見えていた。こんなに着込んで損をした。
 いやいや、これはあれだ。次に同じような天気だった時、『これなら降らないだろう』などと我輩に思い込ませようという、気象の神めの遠大な罠なのだ。むろん次の機会には、盛大な雨を降らせて濡れ鼠にするつもりに相違ない。おのれお天道め、我輩をそこまで愚弄するか。
 帰りはEPICの重さを感じつつ、踊場の坂を越えた。しかし、片道4kmでいきなり坂というのは、少々心臓に堪える道だわい。いい感じの回り道ルートを探してみよう。

2006年11月06日(月曜日)

秋しまなみ:尾道まで自走か?

23時13分 天気:くもりのち雨

 秋のしまなみだが、自転車をどう送るか考えていた。SatRDayをトラベルケースで送るには、ケースをお借りするにせよ、演習する時間が無い。それと、借り物だとやはり気兼ねがあるよな。そういうわけで、トラベルケースでの送付は無し。
 次にサイクリングヤマト便が登場するのだが、これは鹿児島ツーリングの際に利用したところ、BD-1を破損してしまった苦い経験がある。一番折れやすいところが折れただけなので、そういう箇所を手当てしておけば大丈夫だとは思うのだが。それでも、宿に着いたら自転車が壊れてて乗れない、なんて目には遭いたくない。これは慎重にならざるを得ない。
 そうすると、手持ちか。持って行く候補は、新鋭SatRDayの他、ベテランMR-4F、そして生まれ変わったBD-1だ。手持ちで困るのが、広島空港からバスで三原駅に移動する時だ。果たしてバスに載せられるのか。呉行きのバスならば利用者が少ないので大丈夫なはずだが、三原方面は多いからな。混雑したバスに大きな輪行袋を持ち込むのには抵抗があるし、バスの荷物室に納まるかどうかも分からない。
 それで、地図を眺めてみた。広島空港から三原まではどうかな。距離的には20kmも無い。おまけに大部分は下りだ。これなら自走する方が楽だな。三原尾道間は、ほとんどが海沿いの国道なので、走ってもそんなにかからない気がする。輪行の手間と列車の待ち時間を考えたら、三原からJRを使うのと時間的に変わらない気もする。広島空港~尾道*1間は32km程度だ。2時間くらいか。広島着が8:40だから、9:00に走り出したとしても昼前には尾道に着く。なら、そうするか。
 帰りの松山空港は、空港まで完全に自走できるから問題ない。
 こうして考えてみると、今回は手持ちで行く方向だな。
 持って行く自転車は、SatRDayはキャリアに不安がある。まだ実績が無いし、キャリアが壊れたらサイドバッグを運べないからな。MR-4Fの場合、フロントキャリアが壊れたらどうしようもないのは同じだが*2、こいつはGWのしまなみ~佐多岬~国東半島ツーリングに耐えた実績がある。BD-1の場合は、少々では壊れそうに無いキャリアだし、大きなバックパックを載せるつもりなので、これも背負えばなんとかなる。総合的に見ると、MR-4Fか。だって、最終日に坂を上る気だから。しかし、BD-1は最初の1回しか連行してないので、連れて行きたい気持ちもある。まあ、どっちかに適当に決めよう。というわけで、SatRDayは無し。もしかしたら、来年の正月にしまなみを走ってくるかも。
 しまなみに多人数で行くのは、今回でもうお終いにしたい気分だ。やはりね、面倒くさいのですよ、これが。

2006年11月05日(日曜日)

BD-1こんな折り畳みで委員会

22時27分 自転車 天気:晴れ

 さて、ポジションの問題に大きな進展を見たBD-1だが、こうなると欲が出る。イマイチすわりの悪い折り畳み状態を、なんとか出来ないかと思うのだ。
 我がBD-1を折り畳んで観察してみると、前輪とハンドルバーの関係が気になる。前輪は後輪と平行な位置になるまで畳めてしかるべきだと思うのだが、ちょっと開いた位置までしか畳めない。一方、ハンドルもイマイチすわりが悪い。ハンドルバーがフレームと同じレベルになるくらいに畳めるのが本来なのだが、かなり上の位置で引っかかってしまう。ハンドルだけ畳んでみると、ここまで降りる
 前輪が畳めないのと、ハンドルが折りきらないのとは、実はリンクしている。前輪を畳みきれないと、ステムが十分に回らないので、ハンドルバーも降りきらないのだ。で、なぜ前輪が畳みきれないかというと、実はリアディレイラーが引っかかっているのだ。なんてこった! ディレイラーをなんとかしないと綺麗に畳めないって事は、実はBirdyはシングルギア前提の自転車だったのか*1
 ディレイラーを何とかしようにも、まさに前輪が当たる位置がハンガー部なので、外さない限りどうしようもないのだ。いやはや、どうすれば委員会。
 というところまで書いて、一つ思いついた。ディレイラーをローにしておいたら、その分だけディレイラーが引っ込んでくれるんじゃないか。それで、もしかしたら綺麗に畳めるかも。うん、後で試してみよう。
 綺麗に畳める見込みがついたら、こんどは軽量化だな。いやいや、それはきりが無い。重さに関しては、そこそこのところで我慢するしかないだろう。なにせ、セキサイダーが付いてるんだから。軽さと利便性は、自転車に関しては、なかなか両立できないものだ。

3連休最終日もダラダラと

19時06分 暮らし 天気:晴れ

 今日くらいは走るぜ、とか思っていたのだが、寝起きに寝床で感じた寒気の前に降伏。あー、今日もゴロゴロしてようっと。
 昼前に、またしても吉野家に向かう。今日までと言われると、なんだか義務として食っておかなければならない気になるではないか。
 その後は、いよいよ2週間強後に迫った秋のしまなみツアーをにらみ、しばらく下調べして過ごした。やはり、美味しいものを食べたいよね。
 夕方、散歩に出かけた。いつものように境川に、今日もBD-1で。なんか、サドルを前に出してから、非常に乗りやすくなったのだ。今までが、実はいかに乗りにくかったかというものだ。BD-1をなんとはなしに敬遠してしまうという症例に思い当たるなら、ワンフィクションシートピラーに換えてみると吉ではないかな。
 しかし、なんだってこんなに左右にぶれるのかな。止めて調べてみる。む、なんだ、このハンドルの重さは。どこかで擦れているのかと思うくらい、ハンドルが重い。持ち上げても左右に振れることが無いくらいだ。これでハンドルが固定されてしまい、自転車に付き物の微小な蛇行を吸収できなかったのか。止めて、フォーク側についてるアヘッド固定部を緩め、真下のヘッドキャップを緩めてやった。かなり緩めないと自然な動きにならなかった。
 ハンドルバーの重さが解決されると、BD-1はかなりゴキゲンな乗り物になった。もしかして、しまなみにはこれでもこれでもいいかと思うくらいの。かさばる荷物は大きなバッグに詰めてセキサイダーに載せ、後は身の回りのものと貴重品を小さなリュックに入れて背負えばいいのではないか。まあ、それよりもMR-4FかSatRDayだろうがな。
 湘南台の南辺りで落陽を見送り、サイクリングロード南端で折り返して帰宅した。来週は、12月初旬にやるつもりの奥湯河原紅葉ツーリングの下見に出たい。

2006年11月04日(土曜日)

新Birdy用シートピラー到着

21時49分 自転車 天気:くもりのち雨

 昨日、発注先*1から発送通知がきた新シートピラーだが、なんと今朝方に届いてしまった。早いなあ、佐川。
 早速取り付けてみた。前のトムソンに較べ、なんと4cm弱も前に出せることが分かった。トムソンの場合、クランプが前後に長いので、そこが短い新シートピラーでは相対的により前に出せる結果となった。これだけ出せれば、当然ながらポジションは激変する。早速、グランベリーモールへの買い物がてら、走ってみた。
 いやはや、違うものだ。前の状態では、どうしてもペダルを前に蹴りだす感じになってしまい、違和感が付きまとっていた。蹴倒しペダリングが流行っているようだが、パンピーは重力を味方につけたいのよ。その点、新ピラーの場合、TCR-2とかMR-4Fとかいった、他のアップライト車と同じような乗り味になる。BD-1特有としか言い様の無い、なんとなく足を回しにくかった以前のポジションに対し、今の状態は普通のそれと言えるようになった。Birdyが普通の自転車になる! これは、想像以上の激変振りだった。膝を適正な屈曲度に保てるので、今までよりも疲れ難いはずだ。この新ピラーはお薦めだ。Birdyのポジションにどうしても違和感を拭えない向きは、試してみる価値があると思う。
 久しぶりのBD-1なので、妙に左右にうねるような感じが付きまとう。これは、サドルを上げて、適正位置をつかむと和らいだ。また、どこかからかカチカチと騒音がする。調べてみると、セキサイダーの取り付けボルトが一本脱落していた。手間のかかるやっちゃ。
 さて、グランベリーモールでは、まずスーパーで買い物をした。ここでミネラルウォーターを探す。オーストラリア産のミネラルウォーターで、他の店舗では見たことが無いものだ。目当ては水ではなくて、ボトルの方。口が非常に大きいボトルで、チェーンの洗浄に最適なのだ。ところが、これが見当たらない。代わりに、トロピカルフルーツのドリンクのボトルが、非常に大口なものを発見して、購入した。これもオーストラリア産。オーストラリア人は、ボトルの口が大きくないと我慢できない連中なんだろうか。
 それから、モンベルショップに立ち寄る。JETBOILの五徳だけを買えないかと思ったのだ。店の人の話だと、買えることは買えるのだが、使用するJETBOILを持ち込んで、適合するか検査の上で売るとの事。JETBOILにも年式があるのか。ガスを使い、お湯を沸かす器材の話だから、心配も分からんでは無いな。JETBOILを持ってきてはいなかったので、次の機会にした。
 帰路、東名の下を潜った休憩所で*2一服した。BD-1でこの辺を走るのは久しぶりじゃないか。近くで、にミルクをあげてる人が居た。餌が豊富で、野良猫には過ごしやすい場所だろう。
 帰り道、時々パラリと雨滴が降ってきていたのだが、高鎌橋近辺でついに雷鳴を聞いた。家路を急ぎ、かまくらみちに来たところで本格的に降り始めたが、なんとか濡れる前に帰宅できた。変な天気だなあ。
 帰宅して、まずはセキサイダーのボルトを付け直す。M5のボルトは、自慢じゃないが売るほどある*3。それから、全然使ってないBENTOボックスを外し、これもずっと使う機会が無いTOPEAKのツールボックスも外した。多少の軽量化にはなったはず。
 しかしまあ、今回のシートピラー交換で、BD-1にもっと乗ってやりたくなった。延命という意味でもお薦めです。

2006年11月03日(金曜日)

SatRDayにキャリアを付けてみた

21時00分 自転車 天気:晴れ

 今日は、この週に溜まった疲労を癒すべく、部屋でボーっとしていた。最近は、休みの初日にこういう事態に陥る場合が多い。なんか、疲れが取れないのだ。
 さてさて、そういえば吉野家で牛丼な日ではないかと思い出し、近所の吉野家に出かけた。11:30と微妙に外したためか、大混雑ということにはなってなかった。それでも、かなり人は多かった。やはり、吉野家は牛丼だな。他の外食チェーンはいざ知らず、吉野家で牛丼を食えないなんて、異常事態だ*1
 さて、15:00くらいに、さすがに出かける気になった。SatRDayで境川を走ってこよう。と、その前に。
 取り付け方に不安があったので、取り付けてなかったSatRDayのリアキャリアを、試しに取り付けてみることにした。不安というのは、このキャリアはBikeFridayシリーズに取り付ける標準の物なのだが、SatRDay Mk.2のダボ穴が、非常に接近しているため、普通に付けると物凄く前傾してしまうのだ。そこで、最新の取説ではSatRDay Mk.2に取り付ける手順を説明している。そうして取り付けたのがこれだ!
 普通は、2箇所のダボ穴のうち、前方にはキャリア前側のプレートを、後のダボ穴にキャリア前後のアームを取り付けるようになっている。ところがSatRDay Mk.2の場合、前側のアームはダボ穴に共締めしないで、後ろ側のアームの途中にある穴*2に取り付けろということになっているのだ。こうすれば、確かに傾斜はしないのだが、なんとも不安を煽る状態になってしまうではないか。元々ダボ穴の間隔が狭い上、キャリア全体が後荷重になってしまうのだから。折れないかと心配なのだ。でもまあ、SatRDayで旅しようとすれば、サイドバッグは必須なので、試してみることにした。
 とりあえず、右側に20lの防水バッグをつけ、バンジーコードも付けておいてから、走り出した。
 重心が低いせいか、片方につけた状態でも気にはならない。ただリア荷重が大きくなるので、上り坂で多少ハンドリングが軽くなりすぎる傾向はあった。
 サイクリングロード南端の休憩所で*3一服してから、帰途に就いた。秋も深まり、日が落ちるのが早い。途中、ダイクマに立ち寄り、小さな電気ファンヒータを買った。その箱をキャリアに載せて帰った。やはり、バックパックだけの時よりは積載量が増える。今日一日の使用で不満は無かったので、もう少し様子を見てから、常用するか決めよう。しかし、輪行時には外すかどうか、悩みどころだな。

2006年11月02日(木曜日)

年末に向けて買い物検討中

23時32分 暮らし 天気:くもり

 衣類乾燥機が欲しいのだ。シーツなどの大物を干すのは大変なので、乾燥機で処理できるようにしたい。
 調べてみると、今はドラム型じゃない縦型の洗濯乾燥機ってのがあって、温風を使ってちゃんと乾燥させるものであっても、5万円台からあるようだ。でも、こいつらは洗濯できる量より、乾燥できる量の方が少ない。そう考えて大き目のものを買うと、もう10万円台を突破してしまう。それくらいなら、乾燥機を別に買った方がよくないか?
 ところが、この乾燥専用機ってのが、今はかなり機種が少なくなってきている。洗濯乾燥機が流行ってるんだから、当然だわな。でも、洗濯機から乾燥機に移し変える手間を厭わなければ、乾燥専用機の方が潰しが効きそうなのだ。それでも、洗濯乾燥機も十分安いから、運用でカバーすれば便利かもしれない。迷う。
 もう一つ、コードレスヘッドホンで適当なのを。Bluetoothでもなんでもいいんだが、電波使用のものが欲しい。部屋の前で自転車整備してるときなんぞに使いたいのだ。となると、BTじゃなくてSonyの2.4GHz帯独自プロトコルのものくらいか。同じくSonyの赤外線使用のものを使っているのだが、指向性が強すぎて隣の部屋で使いたいというときなんかに往生するのだ。これはまあ、急ぎではない。
 後は自転車関係か。冬場の足元の寒さには往生こいてるので、シマノのSH-MW02辺りが欲しい。辺りというか、ずばりこれしかないと思っているのだが。リカンベントの場合、足が先に出るので、非常に冷えるのだわ。
 それと、BikeE外装ギア化のためのパーツ。といっても、手許のパーツをいろいろ流用すれば、必要なのはMTBクランクしかない。それも、165mmがあるのはXTグレードだけだから*1、これも決まりなのだが。
 まあ、自転車関係に関しては決まっているので、秋しまなみツアーもにらんで発注しちゃおう。悩むのは乾燥機だなあ。

2006年11月01日(水曜日)

頭刈った

22時23分 暮らし 天気:晴れ

 今日は定時退勤日だったので、帰りに散髪屋に立ち寄った。まだまだ暖かいと思って五厘刈りにしてもらったのだが、いざ五倫刈り頭で走り出そうとすると寒いじゃないかい。十分短い頭髪だったのだが、それでも防寒の役に立っていたんだねえ。
 三連休、なんとなく予感していたのだが、最初の日に休出する可能性が出てきた。まあ、初日は寝て過ごすつもりだったから、別にいいのだがな。
 今日から11月。今年も後2カ月。そして月末には秋のしまなみ海道ツアーが待っている。