Strange Days

2006年11月07日(火曜日)

雨のはずだった

23時09分 暮らし 天気:一瞬雨のち晴れ

 今日は朝方は雨が残るという予報。その通り、朝方、出かける頃まではパラパラと雨音が続いていた。一応、それなりに雨具を着込んで、自転車もEPICを選択して出かけた。
 家を出た途端、またパラパラと大き目の雨粒が降ってきた。ほらほら、やっぱり雨だぜ。ところが、雨はそれっきりで、会社に着く頃には青空すら見えていた。こんなに着込んで損をした。
 いやいや、これはあれだ。次に同じような天気だった時、『これなら降らないだろう』などと我輩に思い込ませようという、気象の神めの遠大な罠なのだ。むろん次の機会には、盛大な雨を降らせて濡れ鼠にするつもりに相違ない。おのれお天道め、我輩をそこまで愚弄するか。
 帰りはEPICの重さを感じつつ、踊場の坂を越えた。しかし、片道4kmでいきなり坂というのは、少々心臓に堪える道だわい。いい感じの回り道ルートを探してみよう。