Strange Days

2006年04月09日(日曜日)

MR-4Fを整備

20時37分 自転車 天気:晴れ

 そろそろ、MR-4Fのバーテープに、解れが目立ってきた。前に買ったゲルも試してみたいし。というわけで、今日はMR-4F整備の日に決定。
 MR-4Fを整備エリア*1に引っ張り出して、まずはバーテープをぐるぐると外す。
 バーテープを巻き直すときには、STIレバーの位置も動かそうと思っていたのを思い出した。MR-4F改で感じているブレーキの効きの悪さは、STIレバーの位置の悪さに起因しているのではと思っていたのだ。もっと引きやすいように、レバーを寝かせ気味にした。それに伴い、補助レバーとの間のアウターケーブルも切りなおした。
 さらにゲルをドロップバーのショルダーに貼り付けた。ゲルといってもスペシャなどから出ている専用のものではなくて、ハンズで買った板状のものだ。適当に鋏で切り、ビニールテープで固定しておく。一番良く使う辺りは2枚重ねにしたので、見た目は凄く太い。その上からコルクのバーテープをぐいぐい引っ張りながら巻いた。こうしてみると、実に太い
 早速、境川へと試走に出かけた。太いとはいえ、むしろ握るには適した太さだ。表面積が広くなるので、手をとても載せやすい。衝撃吸収性も素晴らしく、タイヤの圧が低いのかと思うくらい。これはいいんじゃないかい?
 MR-4Fも輪行ツーリング車として完成の域に達してきた、といったら自画自賛が過ぎるか。でも、これ1台があれば、どこにでも行けそうな気がする。
 心配なのが、各部のリンクにガタが出てきたこと。横剛性は元々低かったが、今はサドルを持って左右に振ると、フレームがガタガタいうくらいだ。後数年で限界かも。