Strange Days

2007年12月24日(月曜日)

悲惨な出張はまだ後を引く

21時52分 自転車 天気:晴れ

 昼前に目覚めた。目覚めたのだが、起きるに起きられない。体が重い~。咳が出るよ~。喉も痛いよ~。風邪を引いてしまったようだ。インフルエンザではなくて、風邪。呼吸器系で雑菌の皆様がなにやら醸していらっしゃる雰囲気がある。
 夕方まで寝たり起きたりだったが、帰省に向けての雑用が待ったなしだったので、やむなく明るいうちに片付けなければならないと思い、重い体を起こした。冷たい空気を吸うと咳が出来るので、マスクは必須だわ。
 さて、帰省時に持ち帰る自転車を決めなければ。気分的にはBD-1だが、いくつかパーツを変えなければならない。
 BD-1を持ち出して、まずチェーンを洗う。それからタイヤを交換した。今まで3年以上使ってきたのは、MAXXISのバーディータイヤだ。あまり評判を聞かないのだが、乗り心地も走行感も悪くないし、耐久性は高いしで、決して悪くなかった。保守主義的な観点に立てば、次もこれにしたかったくらいだ。しかし、すでに市場に供給されてないので、そうも行かない。その代わりとなると、シュワルベのマラソン辺りになるだろう。ステルビオはツーリング自転車のこれに使いたくない。
 しかし、手元にパセラがあったので、ひとまずはこれを使うことにした。サイドに赤いラインが入ったもので、ケブラービードの畳めるタイプだ。圧は65PSIまでだが、まあそれくらい入ればリム打ちは無いでしょう。
 次にリアディレイラーを、話題のRD-M772に交換した。今のM750で作動感そのものは不満なかったのだが、より折り畳みサイズを縮小できそうなM772を試してみることにした。
 交換は、シフトケーブルの取り回しに気をつければ、そんなに手間取らなかった。が、折り畳むとディレイラー基部とフロントのハブシャフトがぶつかってしまう。RDのテンションボルトを調整して、RD基部を移動させれば、もっと縮めることは出来そうだ。でも寒かったのでそこまで手を出さなかった。
 最後に、旧105のクランクボルトを、スギノのワンキーリリース対応のものと交換した。これで、トラベルケース収納時に困らないですむ。
 これで、スーパーまで買い物に走った。パセラは、思ったより乗り味は悪くなく、また圧が低めなのでしっとりした乗り味だ。悪くないな。しばらくはこれで行こう。サイドに赤いラインも入って、ルックスも変えられるし。
 しかし、RDについてはもう少し悩まなければ。走行に支障は無いのだが、やはり不完全なものに乗りたくない。持ち帰り自転車は、一転してSatRDayに傾いた。