このところの寒さは、寒の戻りというよりも、ようやくやってきた厳冬期という印象がある。気温は今年の頭辺りと変わらなさそうだが、暖かくなってから来たからねえ。帰宅してエアコンが効き始めるまでが寒い。
今日も絶賛深夜残業で、土曜日の朝一で浜名湖方面に向かっている自分を想像できないのも辛いところだ。自転車は何を持って行こうかなあ。
C.B.あさひに、パナレーサーの新しい20インチHEタイヤが
掲載されている。このアラミドベルトモデルの他、スチールビードモデルもあって、値段は4000~3000円台と高め。
注目しているのは、サイズが20*1.25と細めな点だ。20インチHEは、コンチネンタルなどから20*1.125が出ているし、他にも1.35幅のものも多い。1.25ってのは珍しい。前にBikeEにコンチネンタルのグランプリ1.125を履かせていたことがあって、細くて高圧なおかげで走りは軽かったのだが、反面ごつごつしていて、パンクに弱かった。今、SatRDayが履いているプリモ・コメットも悪くは無いのだが、もう少し高圧で細めのものを履かせたいとも思っていたのだ。グランプリはパンクに弱かったので躊躇していたのだが、これはどうかな。あまりレーシーな方に振り過ぎてない事を期待している。まだパナレーサーのサイトにスペックが掲載されて無いので正確なところは分からないが、タイヤの性格からして100PSI以上は入るだろう。
もう一つ、このタイヤにあわせたのだろう、待望のR-AIRに20インチHE向けサイズのものがついに登場した。通常のブチルよりも少し圧の低下が早い気がするが、すこぶるしなやかな乗り味になるので、これにも期待している。
まだプリコメは全然減って無いし、BikeEのリアにつけている今は亡き三ツ星のポシュライダーも大丈夫なのだが、買っちゃおうか。どうせSatRDayのチューブはプレスタに替えたいと思っていたし、人気が出そうなのでしばらく売り切れになりそうだし。
しかし、20インチHEの品揃えも、いつの間にか増えてきたな。