うーむ、
こう来たか。こういう隠し球があったのだな。
64Kbps固定、FTP不可等の各種回線制限ありで4200円は高すぎで興味ナシナシだったのだが、HSDPA上限値まで使えて4200円からならば魅力的だ。
イーモバイルとの比較では、APが多くて、各種制限があり、上限値が1万円にアップというところか。
50万パケットまで初期費用内ということだが、イーモバイルの使用実績を見ると軽く100万パケットを突破して、200万近くまで行く時もある。ということは、日常的に使う回線としてこれを選択してしまうと、1万円/月の支払いになってしまうということだ。今のところ、日常生活ではイーモバイルで十分なので、やはり普段使いの回線としてはイーモバイルで問題なし。
だが旅先ではどうか。こいつは従来のFOMA APでも384Kbpsで使える。ということは、結構広範囲で使用可能ということだ。まさに旅先回線として持っているWillcom回線と競合する。そして価格速度比から言えば、Willcomの4x契約とまともに被りそうだ。そして価格ではDoCoMoが有利。各種制限も、別に旅先でストリーミングを享受したいわけでも無いので、まあ許せる。それに月に何日も旅先通信するわけじゃないので、50万パケットあれば賄えるだろう。となると、Willcom回線の代わりに契約しちゃうかということになるのだが……。
問題は、PC使用に当たって必要とされる"定額データプラン接続ソフト"だな。このおどろおどろしい代物が、噂どおりWindows OSでしか稼動しないプロキシなのか、単なる回線接続アプレットなのかで、意味合いが大きく異なりそうだ。
まあ、ちょうどF1100とかHT1100とか面白そうな機種が出てきているので、まずはDoCoMoのPHS早く解約しやがれ新機種タダ券を行使して、高そうなのをもらうか。でも1100シリーズはタダ機種になるかどうか分からんし、発売は来年なんだよな。
しかし、これの動き次第ではWillcomにさよならするかもしれないし、もしかしたらWillcom自体が世界からさよならしてしまうかもしれない。後はauの動き次第だ。