Strange Days

2008年11月16日(日曜日)

P4機&Bromptonに手を入れる

23時54分 コンピュータ 天気:雨

 雨だよ、雨。大雨ではないが、時折降り出す油断ならない天気だ。今日は電源ケーブルを買ってこないとな。雨具を着て自転車を出すことも考えたが、雨具の始末に憂鬱になって、結局は鉄道で町田まで往復することにした。横浜駅でもいいのだが、あそこは結構歩かねばならないからな。
 モバイルSuicaで地下鉄、小田急と乗り継ぎ、おお便利だわとすっかりJR東の術中にはまりつつ町田へ。ヨドバシのパーツコーナーを連日で襲い、一撃離脱で帰宅した。
 買ってきたのは4ピンとSATA電源ソケットの二股変換ケーブル、HDDの5インチベイ変換マウンタ、PCIスロット用クーリングファンだ。マウンタは、HDD2機を狭い3.5インチベイに重ねると熱暴走するかもと思い、1台を5インチベイに分散させるためのものだ。クーリングファンは、HDD3台ともっとも密集することになるP4機の通風を確保するためだ。これで熱くなるようなら、さらに前面ファンも買い足したやろう。
 手間取ることなく予定した構成を組み、Ubuntuを念のために再インストールする。追加した1GBディスク2台はハード的には認識されている。FDISKでも扱える。後はmdadmでソフトウェアRAIDを組み、sambaで共有するだけだ。
 ところが、そのmdadmとsambaのパッケージ導入というツマランところで迷った。GUIなパッケージユーティリティが用意されているのだが、これを使うのが筋なんだろうか。apt-getしちゃえばいいんだろうか。GUIも結局はapt-getしているだけな気もしないではなかったが、一応調べておく。みなさん、Ubuntuでもガンガンapt-getされているようなので、それで行こう。mdadmとsambaを導入しておいた。なんか、依存関係にあるパッケージもパカパカ導入されているが、気にしないでおこう。
 白箱のディスク容量には十分余裕があるので、やはり今月中に設定が終われば問題は無い。年内でも良いだろう。
 残る問題は、排熱処理がうまく行っているかだな。これは、来年の夏にならないと分からないかもしれない。
 ここで中断して、Bromptonのリアフレームロック機構取り付けに掛かった。簡単に済むかと思いきや、付録の説明書が非常に分かりにくく*1、結局IKDが公開している手順を参照しなければならなかった。頼むぜ、ミズタニ。
 とにかく、これでBromptonを持って階段を昇降するのに、いちいち畳まなくて良くなった。後はman氏情報のBrompton用ワイドレシオ内装3段ギア+外装2段化で、走行性能も確保できるかも。