Strange Days

2008年05月13日(火曜日)

Picasaでrawデータを管理する

22時57分 コンピュータ , デジタルカメラ 天気:くもり時々雨

 いつの間にやら、Picasaでrawデータの処理をサポートしたと聞いたので、久しぶりにインストールしてみた。以前にGoogleから最初のバージョンがリリースされた時に使ってみたが、ファイル管理がさっぱり訳分からなかったので使わなくなっていた。でもrawデータを管理できるとなると別だわ。だって、キヤノンとニコンのrawデータを一括して視覚的に管理できる画像管理ソフトは持ってない。S3ISでの写真をrawデータで残すことはほとんど無いだろうが、それでも最新のPicasaに興味があるので入れてみたのだ。
 例によって膨大な画像ファイルを舐めて*1、ローカルドライブをそのサムネイルなどを持っているらしいデータベースファイルで埋めてくれる。前はローカルドライブが逼迫していたのできつかったが、今は250GBを単一ドライブにしているので問題なし。
 キヤノン形式、ニコン形式それぞれのrawデータも、ちゃんとサムネイルの生成、画像のハンドリングまで可能だ。さすがにJPEG形式の画像に比べると時間は掛かるようだけど。それでも、重くて使うには覚悟がいるNikon View NXよりは、よほど高速だ。細かくパラメタを設定して現像するには、NVやRaw Therapeeを使うしかないと思うけど。
 マシン性能が以前より上がったこともあり、これなら常用できそうだ。ってか、どうせPCは2台使っているので*2、1台は画像処理専用にしてしまおうと思う。