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Strange Days
2009年02月28日(土曜日)
23時55分
暮らし
天気:くもりかな
体調が戻らない。外に出るのも億劫なので、部屋で鬱々。体調も気分も低調だ。
なんとなく進んでいた物件があったのだが、こちらの認識不足で準備が全然出来てないことが発覚。参ったな、甘え過ぎ頼り過ぎでした。
2009年02月27日(金曜日)
23時55分
暮らし , 思考
天気:霙らしい
せっかく休みにしたのに、外は物凄い寒さだ。雨がと思いきや、霙になっている。この急な冷気にやられたのか、昨日濡れ濡れになりながら走ったのが悪かったのか、体調を崩してしまう。微熱がずっと続いて、咳は無いがイヤンな感じの痰が溜まる。喉がずっといがらっぽく、空咳が出そうで出ない。いっそのこと出てくれと思うくらいだ。
せっかく休みにしたのにと思いつつも、外の様子を見るにいずれにせよ外出するのも無理だ。
Picasaで画像データの整理をやる。先週の写真を整理するつもりが、気が付けば過去の旅行のそれをつくづく眺めて過ごしていた。旅はいいね。あー、もう最高! とか盛り上がりまくるわけではないが、しみじみと『良かったな』と思い返すのだ。行ってきて、本当に良かったな、と。生きている間に、後どれくらいの場所を見て逝けるだろうか。この間、柏尾川の東岸を始めて走った時、ふと思いついたことがある。これで、世界の0.1%くらいは走ったかなと思ったのだ。なら、世界で見てない場所は、たった99.9%くらいだ。頑張れば、後300年もあれば行き尽くせそうじゃないか。
益体も無いことを妄想しつつ、朝も昼も無く寝たり起きたりしながら、気が付くと真夜中。
2009年02月26日(木曜日)
20時49分
暮らし
天気:くもり
仕事山の間の盆地にはまったので、明日は休むことにする。んで、元気良く藤沢周りで帰還だ。
走り始めの頃はまだ空が明るく、ライトの必要が無いくらいだった。
結構気温が高いように感じていたのだが、日が落ち切ると急激に気温が下がる。おまけに湿度が異様に高いようで、花粉よけのマスクがびしょびしょになってしまうくらいだった。嫌な天気だ。
2009年02月25日(水曜日)
20時01分
自転車
天気:雨のちくもり
なんぞ買おうかと思って獄長こと
Wiggleを眺めているのだが、意外に日本で買った方が安いものも多いようだ。
C.B.あさひと較べてみた。
例えば66アルテSLのブレーキは、Wiggleの場合は1ポンド140円換算現在で前後会わせて\11500程度。あさひだと\11700程度なので差がほとんど無い。万が一の初期不良交換を考えると、このくらいの差ならあさひで買う方が安全だ。STIレバーなどのレバー系も同じ傾向にある。
スプロケットに至っては、同じく66アルテがWiggleでは\6670程度、あさひでは\5970と、後者が安いくらいだ。
一方で、66アルテSLのホイールセットが、Wiggleでは\36000あまり、あさひでは\50600あまりと、前者が断然安い。
円ポンド相場も日々変動しているので、そもそもが要注意なのだが、なんでもかんでも安いというわけでもないみたいだ。特に、今はポンドが下がりきって、もしかしてそろそろ反転するのかしらなんて情勢なので、さらに微妙になる。またモノによって価格差が大きいということは、Wiggleが様々な流通経路を持っているということかもしれない。
まあ海外通販はリスクが大きいので、よほど値段差が大きいか、国内では入手できないものかを狙わないと、うまみは無いだろうな。
2009年02月24日(火曜日)
23時52分
暮らし , コンピュータ , 食
天気:くもりのち雨
1TBのLinux Boxが稼動開始後も、日常的なダウンロード先やモバイル端末のバックアップ保存先として生かしてきた白箱だが、今朝方に危篤に陥った。
何の気なしにあるファイルを保存しようとしたところ、LANTANKの中で小人さんがボレーの応酬をしているかのごとき異音が。これは、もしかして、HDDが逝った?
しばらく待って、Windowsからは見えなくなってしまったので、telnetでの接続を試みた。しかし接続不可。さらにpingにも無応答になり、これはもう完全に死んだとしか思えなくなった。
嫌な汗を拭いつつ、一度電源を強制的に落とし、再起動した。ファイルシステムのチェックが走っているようだ。すぐには終わりそうに無かったので、放っておいて出勤した。
夜、雨の中を走って帰宅。雨具の始末が大変だ。さて、LANTANKは。
相変わらず、pingにも無反応だ。しかしもう一度強制再起動してみると、telnetでは接続できないが、なぜかsmbデバイスとしては見えるようになった。すかさずデータの吸出しを始める。遅いが、なんとか続いているようだ。
まあ、一応はRAID1で組んでいるので、データそのものは何とか救えるだろうと楽観していた。最悪、ディスクだけ抜き出して、別のLinux機につなげれば、内容を救えるはずだ。
とはいえ、この機械はどうするかね。現象的には、RAID1を組んである2台のうちの、OSが載っている方が壊れたようだ。LANTANKは、一応はRAIDを組めることを売りにしてあるのだが、その手順上の制約から、どちらか一台にしかOSを載せられない。もう少し手間をかければちゃんとOSまで二重化できると分かってはいたのだが、面倒なのでやってなかった。
このHDDはクラシックなATA規格のものだし、同じものはもう入手できそうに無い。無事だった一台だけ残し、なんらかのサーバとして使うのがいいかな。それこそ、squidでも載せて、キャッシングはこれに任せるか。それと、モバイルデバイスのバックアップは、これにおいてもいいかな。
ともかく、今はバックアップが無事に終わることを願うしかない。
昨日に続いて中村屋四川式麻婆豆腐を調理した。今日は秘蔵の麻辣醤を大匙1杯分くらい入れてみた。美味い。でも物凄く辛くなってしまった。小さじ1杯くらいでちょうど良いかも。
2009年02月23日(月曜日)
23時29分
暮らし , 食
天気:くもり
昨日一昨日の激食の結果か、昨日の夜からちっとも腹が減らない。こういう日は辛いもので食欲を刺激しよう。立場のイトーヨーカドーに寄り、麻婆豆腐の材料を買った。といってもレトルトのだけどな。
ここで手に入るものの中では、中村屋の麻婆豆腐(大辛)が一番美味い。ところが、つい先月まで見かけていたのに、今日は同じ中村屋でもパッケージが違うものが置かれていた。四川式を謳うもの。デザインを変えたのかなと思いきや、値段がかなり下がっている。うーん、とりあえず二つ買ってみた。
帰宅して、固めの絹ごしに絡めて調理してみる。花椒が添付されているのは同じだが、全体的に味噌の甘みが目立つものだった。量も少なくなったな。これでもハウスだの丸美屋だのに較べれば格別だけど、前の方が良かった……。
2009年02月22日(日曜日)
あまり眠れなかったが、早起きしなければならない関係で、
朝食は6:30からだった。ごく当たり前の、旅館の朝食だった。
さて、早起きしなければならなかったのは、僕とRoy氏が東京に取って帰らねばならないからだ。というのも、東京は大田区界隈での花見企画に参加することになっていたからだ。
宿を7:30に出て、深谷駅に向かう。駅舎が全レンガ製で、レンガの街という売りを前面に打ち出している。
ここでこば氏をたたき起こす羽目になったりもしたが、無事に田園調布に向かった。車中、爆睡したこともあり、爽やかな気分で駅に降り立った。
田園調布には十数年振りだなと思い込んでいたのだが、実は初めてだった。以前にパソコン通信のオフに参加したように思い込んでいたのだが、記憶違いだった。そうだな、こんなハイソな街になんざ縁が無いから。
ここで三々五々集まってくる参加者を待つ。なぎの女史とは一昨年以来くらいではないか。
駅前から見えるこの
建物は、実は旧駅舎だったとか。
今日は
BikeFriday大会だった。
本当は、
近所のパテ屋に立ち寄る予定だったのだが、直前になって日曜日は休みだと判明。店を眺めるだけに終わった。
ちょっと近所の公園に入り、もう昼飯開始だ。駅前のパン屋で買ったパンをもそもそと食う。どこかでJETBOILの轟音が聞こえた気もする。
公園には
アヒル隊長もおわした。数多くの
鴨部隊を率いておられたようだ。
公園を出て、すぐに差し掛かったのがえらい急坂だった。Bromptonのローギアで何とか登りきったその坂は、
どりこの坂というらしい。"どりこの"とは戦前に人気を博した清涼飲料水のことらしい。
大田区の西方には、かつて
六郷用水の水路が走っていた。その跡を辿るようにして、遊歩道が整備されており、自転車でなぞることも出来る。ここから蒲田方面に走ることになっていた。いくつかの史跡を辿ることが出来る。これは
庚申塔。近くの駐車場に、鮮やかな
紅梅が咲き揃っていた。
外国人に人気という
宿にも立ち寄る。ここで一泊する企画も良いんじゃないのという話も出た。
さて、メインディッシュの池上梅園だ。個人宅を区に寄贈したものを整備してある。残念なことに梅の盛りは既に過ぎていた。それでも、量が量なので
なかなかの眺め。秘蔵の
盆栽も鑑賞に供されている。警備員に叱られながら高台に登ったが、日当たりのいい高所は梅の終了も早く、気分的には日本三大がっかり梅園の一に挙げたくなってきた。でも木を選べば、まだまだ
いい眺めだ。丘の麓では、まだまだ
白梅、
紅梅が咲き乱れている。
さらに
池上本門寺にも立ち寄る。
大伽藍であった。
五重塔を目印に進み、少し奥に入ると、ここになぜか
力道山の墓があった。山門に戻る道で会ったパチンコおじさんがナイスなキャラだった。
山門の脇に
ピンクの花が咲いていた。これも終わりかけだね。
さて、締めは蒲田で餃子。厨房では中国語が飛び交っている店、金春に入り、食べ放題コースを取る。これがまた、美味いのだが量が多くて往生した。2人前を頼んだら、平気で4人前くらいありそうなのが出てくるのだ。おかげで、最初の1時間で終了状態だった。しかし、
羽付き餃子を始めとして、大層美味であった。
ここで解散となり、僕は京急で上大岡、そこから立場へと、完全輪行で帰宅した。
2009年02月21日(土曜日)
今日はtomo&kaz企画の埼玉北方ツーリングの日だ。当初の予定では9:00にJR戸田公園駅集合の走り企画だったのだが、強風吹きすさぶ天候を鑑み、断腸の思いで鴻巣11:00集合のお気楽系企画に堕落した。無論、我輩は大歓迎である。自転車もBromptonに変更し、1泊分の荷物を抱えて現地に向かった。
鴻巣駅に概ね時間通りに
集合し、まずは近くにある雛屋歴史資料館を見学する。古い蔵を改造し、古い
雛人形を鑑賞できる場所だった。展示販売もある。庭に
梅の木があったので、そこで記念撮影などする向きもあったようだ。ここで自走してきたRoy氏が合流に成功。やはり風のせいできつい道行だったそうだ。
次に向かったのが、鴻巣市役所。なんでと思ったら、ここでひな祭りを期して雛人形大集合企画があるらしい。
まず玄関前に
ずらっと並んだ雛人形にびっくり。何段飾りになるのだ。
一つ一つ表情が違っていていいね。仕丁集団か。後ろから撮ると、なんとなく
巨大女学院の卒業式という光景だ。
だが雛人形物量作戦は玄関に留まらない。ホールに入った我々を迎えたものは! ホールの天井に達しようかという、巨大雛壇、いや
ピラミッドであった。なにか、現代社会の構図を思い浮かばせるものがある。
ホールからの階段も雛壇化されていた。2階から
ピラミッドを撮る。我々の間では、内部に巨大雛人形が隠されており、危機の際には中から登場するという説が有力であった。危機ってなによ。
やはり物量には敵わないのか、という不条理な敗北感に捉われながら、市役所を後にした。
少し走って昼食。農産物直販センターにあるうどん屋で、
肉汁ぶっかけと掻揚げを。他にも中華やパン屋があるらしかった。このうどんが非常に腰が強く、食べ応え満点だった。掻揚げも巨大だし、葱と天カス入れ放題なのも良い。
走行距離が縮まったこともあり、やや足を伸ばして旧蹟めぐりも盛り込まれた。この
石田提は、秀吉が北条氏を攻めた際、石田三成らが水責めを行った遺構だ。水責め自体は失敗に終わったらしい。三成の武威が低く見られるのに関係しているのだろうかね。
次に立ち寄ったのが、県名の元になったという
さきたま古墳群。6世紀中葉の古墳群で、大和政権初期にこの地に封された国造の墳墓ではないかという。近くの土産物屋がディープで、出土した埴輪なんぞを売っていた。ここで
埴輪のミニレプリカを買った。わんこと武人像はともかく、左右の宇宙人っぽいのはどうよ。なんで目がこんなにあるんだとか。ってか、なんで買った。
さて、行田市は足袋生産が盛んな地で、その
博物館もあった。15:00閉館ということで間に合わなかったのだが、特別に入れていただけることになった。1階は体験系のコーナーで、稼動状態のミシンなどが並んでいる。2階が
陳列室で、
手回しミシンなんてのが置かれていた。これ、サイクル用品の小細工に便利そう。
ここらでおやつでしょう、ということで、かねつき堂という店に入る。甘モノ屋っぽい店構えだったが、地区集会所のごとき座敷もあり、そこで寛げる。謎の物体、
ゼリーフライ。ゼリーを揚げるなんて、どんなゲテモノと身構えたが、実はあのゼリーとは何の関係も無く、おからをコロッケ風に仕上げた揚げ物だった。B級グルメ系のお味。こっちは通称
フライ。超簡易版お好み焼きというか、粉系のおやつだ。
この先、車道を延々と走る、ややつらい道行の果てに、宿の
きんとう旅館に到達。合宿しているのかお子様が多くて弱ったが、風呂に入ってからいよいよ
鴨鍋。この身を肴にする捨て身の攻撃も掴み十分で(謎)、料理も旨くて酒も進んだ。料理の出され方が謎だったが。
部屋を変え、通称歯軋り部屋(謎)で酒盛りが続く。おやぢ殿持込の濁り酒が旨すぎて、ここで遂に酒を過ごしてしまった。後で眠る際、胃腸がハングアップしてしまい往生したものだ。ともあれ、非常に美味な酒でした。あっ、おやぢ殿に金払うの忘れた気がする……。後でよろしくお願いします。お慈悲で高利は御寛恕願いたし(平伏)。
ともあれ、走行距離と時間の割りに盛りだくさんなツーリングだった。
2009年02月20日(金曜日)
なんでも、パーツメーカーのITMが倒産に至ったと聞いた。一次情報がさっぱり見当たらないが、国内の代理店が去年の内に手を引いていて、残りのパーツを投売り中という状況なので、多分信憑性は高い。
我がTCR-2のハンドルとアヘッドはITM製なのだ。一時、ITMのMilleniumといえば、ずいぶん幅を利かせていたものだった。ブランドだけでも残らないか、などと思うほどには愛着は無かったが、Milleniumは残らんかなあ。ここだけの話、チネリのシャローハンドルと共に、僕の体格に一番合ったハンドルだったので、次期ロードにも付けようと思っていたのだ。次期ロードの予定が立たないで、まだ予備を買っておこう思い立ってなかったのが、不幸中の幸いだ。
次のドロップもアルミにしようかな。安さと強度を両立させるにはアルミの方がまだ有利なはず。破壊されると一番やばいパーツなので、あまり過剰にディスカウントして欲しくない。
2009年02月19日(木曜日)
23時55分
暮らし
天気:くもり
気温と一緒に体調も乱高下するのか。
今日はずっと体調低下気味で、頭痛と軽い発熱、時々のくしゃみが続いていた。すわインフルエンザかと心配したが、症状は激化せず、またただの風邪のようだった。ただのとはいえ、まさに仕事山アタック中の今はきつい。結局、今日ばかりはそこそこの時間に引き上げた。
帰宅して、暖かくした部屋で寝ていたら、相当に回復してきた。どうやら、軽い風邪に重度の睡眠不足が重なった結果のようだ。
土曜日までに完全回復するだろうか。
2009年02月18日(水曜日)
23時27分
自転車
天気:くもり
一部では獄長の通称で名高い
Wiggle。僕も適当な時期に利用してみようと、時々メニューを眺めていた。
このWiggle、一応は全世界への発送を取り扱っているのだが、大物パーツや完成車に関しては、国外発送を取り扱ってなかった。
しかし、昨日になってふとメニューを覗いてみると、なんと大物パーツ中の大物、すなわちフレーム単体での発送を始めましたとあった。実際、各社のフレームがずらりと並んでいる。比較的に高価で、かつ完成車ほどのサイズではないパーツではあるため、取り扱うことにしたのだろう。
例えば、LOOKの555が15万円弱とか、TIME VXRが30万円からとか、日本での価格を考えると相当にお得な価格が設定されている。ポンド安万歳。また日本じゃ入手できないフレームも売られているので、なかなか使い出がありそうだわ。
思わず突撃しかけて、でも置き場所ないですね~、と我に返った俺が居た。
2009年02月17日(火曜日)
23時55分
暮らし
天気:くもり
朝起床時、そして夜帰宅時、それぞれ部屋の寒さに驚く。いやはや、数日で10度差以上だよ。これじゃ体を壊しそうだねえ。今壊すとやばいので、自重。
今週末はたっぷり自転車に乗れそうlなので、久しぶりにストレスを発散してこようと思う。
2009年02月16日(月曜日)
23時55分
暮らし
天気:くもり時々晴
朝方は、先週末からの暖気が居座っているのか、セーター要らないんじゃないかというくらいの暖かさだった。おかげで、職場では暑いくらい。
ところが、昼過ぎから気温が急降下し始める。夕方には戸外に出るのが嫌なくらい下がり、夜遅くに帰宅する頃には指先が凍えそうなくらいだった。きっちり冬に戻った感じだ。
明日はさらに下がりそうだ。どうせなら雪でも降ればいいのに。今年ははっきりした降雪を、一度も見てない。
2009年02月15日(日曜日)
19時50分
自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ , モノ
天気:晴れ(意外に気温上がらず)
今日は梅見に出かけようと思って、朝は9:00に起きていた。が、奴が来た。奴、花粉症が。
先々週くらいから目にちりちりと感じ始めていたのだが、昨日の強風が災いしたのか、目にガツンと来た。鼻水が出るようなことは無いのだが、なぜか目が腫れて痛い。こんな日に遠乗りするのは嫌なので、近場で済ませよう。という口実が出来たので、夕方まで部屋でのたのたしていた。
ちょっとした調べものをする。昨日、かえる食堂での会食の際、マスターが
ネスプレッソマシンでコーヒーを入れてくれた。きっとそうだろうと思っていたのだが、やはり手間要らずでおいしいエスプレッソが入るようだ。実は今使っている無印良品のエスプレッソマシンを買うときも、手間を考えてネスプレッソ方式のものも調べたのだ。改めて調べてみると、結構な値段だ。通常の機械式エスプレッソマシンが1万円で手に入る時代に、最低でも2万円からになる。電子制御部分が大きいので、機械自身が安く出来ないのだろう。またランニングコストもそれなりに掛かる。以前に比較調査した時も、ランニングコストの問題で導入を諦めたのだ。まあ、もうしばらく無印良品で頑張ろう。
夕方、今日はMR-4Fで境川に出かけることにした。来週、荒川を遡って深谷方面で呑食、翌日は田園調布に取って返して梅見とお食事という、いささか強行軍な日程が待っている。持って行くならMR-4Fだろう。実は6年使ってきたスペシャのスピードメーターが、とうとう壊れたので、これをキャットアイのストラーダに換えた。
MR-4Fは、ロードバイクとして見ると重いが、折り畳みとして見ると実に頼りになる自転車だ。特にリンク部を交換してガタが解消されてからは。
境川を南下中、湘南台南方で
夕陽を撮る。今日はFH20を持ち出したのだが、こいつのEVFでは手前の資材が影に沈んで見えない。この辺も遊水地になるらしいので、もしかしたらサッカーのコートでも出来るのだろうか。なにか自転車関係の休憩所のような場所でも出来れば嬉しいのだが。
南端の休憩所に来た頃には、既に日は没しきっていた。こうして
MR-4Fを撮ると、実に地味な自転車だ。
花粉の刺激を感じつつ帰宅。
2009年02月14日(土曜日)
23時55分
食
天気:荒天後好天
物凄い風と雨の夜が明けると、昼は異常なくらい好天気の日となった。もう初夏ですかといいたくなるほどの陽気だ。
こんな日にも僕は布団でグズグズと過ごす。こんなのが同居人だったら、布団から叩き出して性根を入れ直してやるだろう。しかし自分のこととなると、いくらでも怠惰に成りうるのが人間というものだ。起きてもボーっとしたまま、部屋で過ごした。
さて、夕刻に家を出た。いくら怠惰な僕でも、他人との約束は守らねばならない。こぐ氏経由で、まめ氏主宰の食事回に呼ばれたのだ。池袋まで出て、西口をしばらく歩いた酒屋が待ち合わせの場所。やがてまめ氏が現れ、店内にも既に何名か居ることが分かり、三々五々集まってきた。
食事会の場所は、近くにあるまめ氏が馴染みの店、かえる食堂。名前は軽やか、かつ禍々しい雰囲気を漂わしているが、幸いにして食材として両生類を扱っている訳ではなかった。
ナイスなマスターと対面のカウンターは、わずか7席だ。今日はここを貸切で、お任せコースを楽しむという趣旨だ。
いつもは軽食主体のメニューで、まめ氏は栄養補給をここに頼っているとか。
まずひよこ豆の炊いたんが登場し、続いて
レバーペーストと豆腐クリーム合え。レバーペーストは軽やか。このクリームは大桃豆腐というマスターお勧めの豆腐をりんごに絡めたもの。
葱焼き。焼いただけの葱がこんなに旨くていいのか。葱の旨みをたっぷり味わえる。
海南鴨。冷製だが、かえって鳥の旨みが引き立つのが不思議だ。ここでお茶かと思ったら
スープを挟んで、
油揚げを炒めたん。これも大桃豆腐のもの。ここらでご飯が欲しくなってくるが、ぐっと我慢。
豆腐のオリーブソース和えかな。意外に合う組み合わせだった。ってか、旨い豆腐には何でも合うのか。次に
キッシュ。パイ生地にも旨みがジュッとばかりに染み込んでいる。そしてメインディッシュの
鶏と大根のカレーとクスクス。スパイスの香り高い皿だが、クスクスに絡めて含むと、意外にも鶏の旨みとしょうゆ系と思しき味わいが濃厚。鶏も良く煮込まれて、肉離れ良かった。こぐ氏が骨まで平らげたので、マスターもびっくりしていた。
ケーキ、そして
キャラメルアイスで締め。満腹した。
食事が進む間、マスターも巻き込んで食虫文化に関するディープな話題が進む。僕は環形動物を食す地域を寡聞にして知らずと表明すると、九州方面で食すとの情報を得てびっくりした。ミミズぐらいはあるかと思っていたのだが。
散会後、日が日だけにチョコレートの補給なども受けつつ帰宅した。
2009年02月13日(金曜日)
結構遅くなったので、回り道せずに直帰。来週は高山地帯に突入だ。
さて、前にやろうとして出来なかったことを、もう一度気を入れてやってみた。なにかというと、WindowMobile機とPCとのActiveSyncに拠る同期を、Bluetoothでやりたいのだ。
以前、EM-ONE購入時にやった時は、どうしてもBluetooth経由での設定が出来なかったのだが、グーグルお姉さんにお尋ねするといくつかヒントがあったので、やってみた。
簡潔に言うと、鍵はPC側のActiveSyncで、仮想COMポートを割り付けておくことだった。以前に試した時には、『COM20以上で無ければならない』という記述を見つけ、しかしどうしてもCOM20以上への割付が出来なかった為に諦めたのだった。しかし、別に低位のCOMポートでもかまわないようだ。流石にレガシーなポートではやばそうなので、COM4以下は避けたが、COM9でも6でも問題なかった。PC側のActiveSyncでCOMポート割り当てさえしておけば、WindowsMobile機のActiveSyncから"Bluetoothから接続"を選び、後はBluetooth設定が始まるので素直に手順通りに進めてゆくと、PC側とのパートナーシップ確立の段階で、PC側のCOMポートとして"(ActiveSync)"と付いた選択肢が表示されるので、これを選べば良い。
やはり無線でActiveSyncできるのは便利~。今頃になってActiveSyncを使いたくなったのは、Keepassのパスワードファイルを同期させたかったからだ。電子メールでやり取りするのも手間だし、暗号化してあるとはいえ、数年後には普通のパソコンで開錠できる状況になっている可能性もある。セキュリティとは何か一つ手段を取ればいいというものではなくて、いくつかのポリシーを守って防御しなければならないものだ。無用に曝露しないというのもそう。なので、あまり信用の置けない電子メールでのやり取りは避けたいのだ。
Keepassも更新はもっぱらPC上でやっているので、PCとローカルに同期できればいいと考えた。また、EM-ONEの場合、電池入れ替えするといちいち時刻までも初期化されるので、ActiveSyncで一発時刻同期できると楽だ。
最近、PC上のWMPと曲データを同期させるようになったこともあり、WindowsMobile機の使い勝手が今頃になって良くなって弱る。EM-ONEも2年満期を迎えるので、新機種買い増しも考えていたのだが。
こうしてみると、WindowsMobileはWindows PCとの親和性ありきなのだな。これ単独とか、母艦がMacだとかいった場合、使い勝手にピンと来ないまま終わるのも分かる。
2009年02月12日(木曜日)
目前にエル・アングリルが控えているが、年休消化の意味で休みとした。どうせなら明日も休めばいいのだが、さすがに無理。
休みだというのにだらだら過ごし、夕方になって境川に出かける。またしても遊水地に鳥撮りに出撃。
管理棟近くで、ビオトープに遊ぶ鳥たちを撮る。
白い奴が近づいてきたので、カメラを向けた。ん、こいつは黒い斑模様があるな。青鷺かと思っていたのだが、なにかの幼鳥かもしれん。この青鷺(?)は、ちょっと目を離した隙に、川の方に飛んでいってしまった。境川で魚を取るのが生業なのかもしれない。
ビオトープ最大勢力は、鴨と
この黒いの。川鵜かな。今日は風が無かったからか、結構活発に飛び交っていた。
境川を南下し、途中で
夕景を撮る。今日は雲が多かったが、その割りに夕焼けにはならなかった。冬場はエアロゾルが少ないのだろうか。
(追記)そういえば、湘南台北方の畑に沿って、若い
梅の木が生えていた。ここでやっと今年の梅見を果たしたのだった。
2009年02月11日(水曜日)
せっかくの休みなのだが、不調だ。絶不調だ。花粉症ではないな。風邪の症状だ。昨日、自転車で走って帰った後、結構汗をかいていた。それを始末しないで買い物の始末なんぞをしていたので、すっかり体を冷やしてしまったのだ。部屋でぐずぐずしていて、習慣化している境川への散歩もしなかった。EPIC号のチェーンだけは洗っておいたが、屋外活動はそこまでだ。
夕方、アマゾンから荷物が届く。SonyのBluetoothヘッドホンの新顔、
DR-BT140Qだ。Plantronics P590は、USB給電が可能だったりラインで接続できたり、小技の利いて完成度の高いヘッドホンだが、唯一最大の欠点が著作権保護機能を持ってないことだ。W62CAにつなげるには、この著作権保護機能が必須なのだ。携帯電話で音楽を聴くことはないだろうと思っていたのだが、Willcom03での聴取に慣れると、携帯電話一つで完結できるのは魅力的に思えてきた。
さて、PCをActiveSync経由でW62CAにつなげるには、とばかりに、W62CAとLISMO Portの取扱説明書を読んだのだが、つなげ方がよく分からない。USBモデムドライバを入れればいいのだろうが。結局、あちこち検索しながら読んで、モデムドライバを入れた上で、本体は待ち受け状態、高速データ転送モードにする必要があると分かった。
じゃあ、まずはドライバを、と思いきや、これがまたWindowsXPのx64版には対応してないでやんの。どうするのよ、この先x64な環境が主流になるのは目に見えているのに。
ともあれ、対応してないのでは話にならないので、サブ機のXP x86版に入れることにした。ドライバを入れ、LISMO Portを入れ……あれ、認識しないよ? どうやっても、W62CAを認識してくれない。いや、W62CAをメモリリーダモードにするとSDメモリは見えるので、物理的にはつながっているんだろう。
結論から言えば、これはLISMO Portのバージョンが新しすぎたためらしい。そういう情報をググって発見したので、もう一度USBドライバとLISMO Portのインストールを、W62CAの添付CD-ROMからやってみた。これでうまくいった。ちなみに添付CD-ROMのLISMO Portは1.0、Auから取ってきたものは3.1だった。SonyのサイトでSonicStage for LISMOとして公開しているものは3.0だった。
さて、これで適当な曲を転送して、BT140QとW62CAをペアリングすると、当たり前だがちゃんと使える。BT140QはP590に比べると音が軽く、音漏れが多いようだ。その代わり、バンド部が無いので、コンパクトには出来る。操作性も問題なし。P590はコントロール部の作りが甘く、曲戻しボタンが反応しないことが多くてイライラしたものだ。
唯一の問題は電源か。P590はUSBから充電できたのだが、BT140QはAC電源が必須になる。これが大きい大きいと書かれていたのでどんなものかと思いきや、
実はそれほどでもない。しかし、USBで世話できるに越したことはないな。これは3V給電できればいいので、適当なパーツでなんとかできそうだ。
とりあえず、W62CAに曲を転送し始めたところで店じまい。
2009年02月10日(火曜日)
昨日に続いて藤沢周りで帰還。今日は素直に柏尾川西岸を南下する。結局はこっちの方が楽だな。
さて、藤沢で折り返して境川に。湘南台南方の猫ポイントで、またしても昨日の三毛と戯れる。今日もやたら人懐っこく、膝の上に乗ってニャーニャー鳴きながらすり寄ってくる。いいね、猫分を補給だ。
花粉が飛び始めていて、マスクをしていても目はかゆい。くしゃみしつつ帰宅。
2009年02月09日(月曜日)
21時52分
自転車 ( 自転車散歩 )
天気:くもり
定時後に会議があるかと思っていたのだが、メールを読み逃していていきなり定時後が空いてしまった。実際には今日は中止と教えられた。まあ、帰ろうか。藤沢周りで。
一つ思いついたことを実行した。いつもは柏尾川の西を下って行くのだが、今日はニコンの工場辺りから東岸を下っていった。車のプレッシャー低減を狙ってのコース取りだ。
結論から言えば、車のプレッシャーは減るが、走りにくい道だった。ニコンの対岸に渡ると、待っているのは幅2mの歩道だった。ここを自転車で走るのは、かなり迷惑だ。こんな道が大船駅の辺りまで続き、そこからは走りやすくなるかと思いきや、それほどでもない。確かに車の少ない車道なのだが、この辺りは対岸でも、信号の多さを除けば走りやすい道なのだ。一番つらいのはニコン~大船駅間なのだ。あまり旨味のない道だった。
藤沢で折り返し、境川を遡って行った。途中、湘南台南方の猫ポイントに寄る。今日は大き目の三毛猫が担当だった。やたら人懐っこい猫で、目の前に屈みこむと膝の上に乗ってきて、それからやたら顔を舐められた。かばんに興味を示さなかったので、これは『飯よこせ』ではなくて、『遊んで~』モードっぽいぞ。猫分補給、超補給。
猫分補給でつやつやした顔をテカらせながら、帰宅。
2009年02月08日(日曜日)
23時48分
デジタルギミック
天気:くもってきた
このところ、BT接続の便利さに負けて、Windows Mobile機+Plantronicsヘッドホンの組み合わせに出番を奪われていたWalkmanだが、とりあえずファイルを詰めてみることにした。音楽ライブラリをWMAで作り直した件の続きだ。
エンコードも無事に完了したので、Walkmanにファイルを転送してみる。どのアプリで転送するか悩んだが、もしかしたらW62CAでも聴くかもという色気を出してしまい、LISMOアプリをダウンロードして、これで転送することにした。
やってみると、WMAでもProだとATRACに変換しなければ再生できない。これはおじさん早まったかな。でも、ATRACの108kbps辺りに変換しても、劣化している印象は無い。今時のエンコーダは良く出来ているのだろう。MP3/128Kbpsに比べても、中音域が痩せてないので、とても聴きやすくなる。ATRACは優秀なフォーマットらしい。
それでさくさくと、200曲あまり転送してみると、意外にも1GBも食いやしない。それでいて、音は上な印象。劣化する要因しかないのだから、これはPlantronicsのヘッドホンと、Walkman付属のSonyのヘッドホンの違いによるものだろう。音の繊細さについては桁違いだ。
BTヘッドホンの利便性は手放せないし、かといってこの音の差に気づいてしまっては。最新のBTヘッドホンをコノザマで探す俺の雄姿があったという。また買う気か。
数日前のこと。そういえばタムロンの18-200mmを修理に出さねばと思い出し、押入れから発掘した。これ、マウントが非常に弱くて、制御端子が接触不良になるという現象を繰り返したものだ。2度目の発症で切れて、ニコンの18-200VR2を買ってしまったので、タムロンは修理に出さねばと思いつつ押入れに眠らせていた。前ピン気味で写りがよろしくないというのもあった。
修理に出すなら、ピントのことも合わせて調整してもらわないと、と思いつつ玩んでいたときだった。これ、D70だとダメだったが、D90なら? そう思ってD90に着けてみると、意外にもガタも無く、正常に動いている。D90の方がタイトに出来ているのか。あるいは相性という奴なのか。
重さはニコン18-200VR2に比して200g近くも軽い。実際、D90に付けたときの重心が違う。ニコン18-200VR2がレンズ側に重心が移動してしまうのに対し、タムロン18-200だとカメラ側に残る按配だ。まあD90が重いから、全体として軽くなったという感じは少ないが、持ち比べてみるとかなり違うのがわかる。
夕方、この組み合わせで境川に持ち出した。遊水地で水鳥を狙った。先週の
白いのがいたので、望遠で狙った。FH20に比べると、さすがに解像度では勝っているようだが、18-200VR2には負けている印象がある。というか、やはり前ピン気味な気がする。マニュアルで合焦させると、もう少しピンと来る画像になるのだが。やはり調整に出してみるかな。あるいは手放してしまうか。軽くてハンドリングは良くなるのだが。
夕陽を撮る。F値域はニコン18-200mmと変わらないはずだが、なぜかもっと暗い感じがする。
少し南下したところで、
丘の上に見える夕景を撮る。振り向くと、
月が見えたのでついでに。防振無しのレンズなので、ちょっと気を抜くと手ブレしてしまうが、意外に頑張ってくれる印象もある。明るい対象なら問題ないくらいだ。
さてこのレンズ、どうしようかな。
2009年02月07日(土曜日)
23時55分
暮らし
天気:晴れ
今日は夕方から埼玉南部にて酒宴に参加する予定だった。なら少し走っておくかと思うのが3年前の僕。なら昼まで寝るかというのが今の僕。
とはいえ、昼過ぎにはちゃんと出発する。遅刻しないつもりだったが、寄り道した事もあり、40分くらいオーバーしての到着だった。お久しぶりのこぐ氏らと挨拶を交わし、さっそくRoy氏の労作、おでんにありつく。
今日の目的は搾りたての日本酒を持ち寄って、飲み比べるというものだった。絞りたての日本酒は、もちろん市販流通品とはいささか異なり、個性的だ。飲み口が軽いもの、甘いのに重いもの、尖っているものなどなど。どれがどういう銘柄か、瓶を眺めつつ憶えたつもりだったが、アルコールの作用かすっかり忘れてしまった。
せっかくの集まりなので、この先のサイクリング計画の打診でもしようかと思っていたのだが、それもアルコールの働きと、場が例の昭和83年度一人紅白歌合戦に染め上がっていたため、果たせずだった。
終電まで時間はあったが、湘南新宿ラインで乗り継ぎを少なくしたかったので、21:00過ぎには某所を辞した。どうもありがとうでした。なんだかんだで、おでんは僕が1/6くらいは片付けたんじゃなかろうか。
アルコールは入れすぎてないつもりだったが、意外に回っていて、帰路の電車で眠り込まないように気を入れるのが一苦労だった。
それにしても、うまい日本酒を飲むと、くいくい飲み進めてしまうのがやばい。
2009年02月06日(金曜日)
今日も元気に藤沢周り帰宅。のったり走ってずるずる帰るぞ。
会社を出たのは定時過ぎだったが、既に空がかなり明るくなっている今日この頃だ。
北風が吹いていて、藤沢に向かう道は極楽、帰りは地獄の1丁目くらいだったか。
もう少し明るくなってきたら、カメラを持ち歩くことにしよう。
2009年02月05日(木曜日)
まだ暗い早朝のこと。違和感を感じた拙者、むくりと起き上がるなり、トイレに突撃した。
(コンバットマーチが流れてます)
うへえ、水みたいなのが……。それからぐるぐるぎゅーぎゅーが続き、朝までまんじりともせず。仕方ないので会社に休む旨電話して、午前中は寝床とトイレを行き来する状態が続いた。
思い当たる節あり。昨日料理にスーパーで買った椎茸を使ったのだが、保存状態が悪かったのか黒ずんで痛みかけているものがあった。この程度なら大丈夫、もったいないしと思い、そのまま投入したのだ。もったいないと思って気にせず食った結果がこれだよ!
ともあれ、そんな感じで昼過ぎ。必殺の梅干攻撃が聞いたのか、はたまた単に出るものが出きっただけなのか、ようやく復調した。すると眠気のほうに負けて、夕方まで昼寝したのだった。
夕方、体が腐りそうという例の強迫観念に捕らわれ、まるで夢遊病者のようにEPIC号を乗り出す我輩。向かうは境川であった。FH20を担いでいった。
境川遊水地で、なにやら水際に集うておる
水鳥を狙った。鴨と青鷺かな。これは最大望遠の520mm相当の画像だ。ところでFH20はデジタルズームがついていて、さらに4倍相当に拡大できる。2000mm相当になるのか。
それで撮ってみた。意外に使えるもんだな。画像処理ソフトで強拡大したように細部がざらつくが、デジスコ代わりに使えるかもという感じだ。
境川南端休憩所で折り返して帰宅。
2009年02月04日(水曜日)
23時48分
コンピュータ
天気:くもり
Hyper-Vの使い勝手が良好だったからというわけでもないが、自宅でも仮想マシンを立ててやりたくなった。例のリモートデスクトップで複数クライアントから使いたいのにぃ、という不満を緩和できそうだし。
そういう目で自分ちのWindowsライセンスを漁ってみると、意外にリモートアクセスをサポートしているOSを持ってない。Windows2000Professionalと98ばかりだ。そうか、この世代はリモートデスクトップなんてサーバ系しか使えなかったんだな。そしてXP以来長く安定していたので、XP世代のOSは余ってない、と。
というわけでタイトル。それならWindows7β版を入れてもいいなあ。これ、複数台へのインストールが許されている。
早速、VirtualPCをAMDx2な機械にセットアップして、その上でWindows7をセットアップしてやった。最初は焼いてあったDVDをキャプチャしてインストールしようとしたのだが、なぜかファイルコピーでアクセスしたまま止まってしまう。実際には3年後くらいにコピー完了するのかもしれないが、ともかく普通の状態ではないので仮想マシンを止めてやり直す。
次にダウンロードしてあったISOイメージをキャプチャして、それでもってのインストールを試みた。しかしなぜかISOイメージを残してない。DVDに焼いたし、嵩張るからと消したのを思い出した。再度MSからダウンロード。しかし変な色気を見せてx64版をダウンロードしたところ、VirtualPCがx86なスペックだったのでインストールできず。ダウンロード前に調べておけばよかった……。それではとx86版をダウンロードし、このISOイメージをキャプチャしてインストールしたところ、ようやくインストールに成功した。やはりVirtualPCはVirtualサーバだのHyper-Vだのといったより上位の仮想環境に較べ、細かいところに手が回らない。
インストールしたWindows7のリモートアクセスを許可し、Libretto L3からRDCでアクセスすると、普通にアクセスできた。意外に普通に、軽い動作してくれる。メモリは1GB割り当てたが、700MB程度空いている状況だ。Firefoxをインストールして、ブックマークをインポートすると、やりたいことは大体できる環境になった。さすがにサブ機に直接リモートアクセスする場合に較べると、Picasa辺りで画像処理するなんて考えると心もとない。が、その場合には今まで通りにサブ機につなげばいい。問題なのはサブ機でテレビを見ているときに、モニタを占有されるにもかかわらずLibrettoではなにも出来なくなってしまうことなのだから。
Windows7のβ版有効期間は8月までだったっけ。その頃にはRC版に移行しているだろう。
2009年02月03日(火曜日)
23時06分
コンピュータ
天気:くもり
会社のWindows Server 2008でHyper-Vを使い始めたが、便利だなこれは。プロセッサとメモリさえあれば、仮想マシンをいくらでも作れるんだから。自宅でも使いたいくらい。
自宅でPCを使っていて一番不満なのが、複数のクライアントからアクセスできないこと。古いノートPCが転がっているので、余っているWindows2000でも入れて、リモートコンソールを使いたいのだ。でもコンシューマ向けのWindowsは同時アクセス可能なクライアント数が1。ユーザをギッタンバッタン切り換えるのはいやだ。特にWindows2000のRDCは、時々ホストのユーザプロファイルを保存し損ねて、破壊してしまうという恐ろしいバグを持っているみたいなのだ。あるいは、XPたんのせいなのかもしれない。これくらいなら、2003でいいからWindows Serverが欲しいと思った。が、さすがにこれは高価だ。
ずっと考えているのが、メインのAMD64x2機に仮想マシンでXP環境を作ってしまうこと。XP on XPという形。これで実マシンと仮想マシンに同時にアクセスするのは出来る。でも、なんでそんなアホなことを。そこまで考えるなら、さすがにWindows Serverの一番安いライセンスを買った方が話が早い。
Linuxベースで考えれば、クライアント数なんてどうにでもなる。でもアプリがねえ……、と悩んでいたら、ふと思い出した。Linux用のPicasaはちゃんと用意されてるんだ。なら、普段はFirefox、Thunderbird、そしてPicasaくらいしか使ってないんだから、十分じゃね?
ということで、サブのデスクトップ機をLinux化して、サブのサブをWindowsで使った方がいいかもしれないと思い至ってしまった。どうせPCを使うときには、画像サーバも必ず立ち上げるんだから、一台で済ませたらいいんじゃね?
ということで、Libretto L3のシンクライアント化を試して、もしかしたらOSのスワップをまたやってしまうかも。いや、そもそもサブサブ機は古いゲームにしか使わないだろうから、それこそLibretto L3に任せてしまっていいかも。考えどころだな。
今日は節分なので、煎り豆を食っておいた。
2009年02月02日(月曜日)
22時17分
自転車
天気:くもり
実は申し込み葉書を1/10に投函しておいたのだが、申し込み開始日にほとんど締められたと聞いて慄いていた。今夕、通知来てました。やはり落選だわ。なんでもお目当てのコースは13日には埋まってたんだとか。それなら僕の葉書も間に合っていたはずだが、恐らくは13日に集計した分で締めという意味で、実際には1/8から週末にかけて届いた分で埋まったのだろう。
いやはや凄い人気だ。恐らくは金の掛からないレジャーとして、自転車イベントが注目を集めているという事なんだろう。エンデューロの類も、5年前のそれを思わせるブームみたいだし。
それにしても、浜名湖は縁が無い。これほどの人気なのだから、来年以降も、もはや参加しようと思うだけ無駄なのだろう。一般に、こうしたイベントでは行政、警察側の裁量だけでキャパシティが決まるので、恐らくは増やすことは出来ないはずだ。
変な話だが、自転車ブームが去るのを首をすくめて待つしかない。
2009年02月01日(日曜日)
物凄く晴れた日だ。が、残念なことに風も物凄い! 部屋の前に止めてあるBikeEが、幾度と無くズリズリと散歩なさるくらいだ。体感気温は相当低く、こんな風では出かけるにも危険だ。
などと自分の不精を正当化するのも夕暮れまでだ。さすがに運動しとかなければなという、いつもの強迫観念めいた衝動が頭をもたげる。凄い風だが、まあ運動にはなるだろう……。D90を担いで、境川に向かった。
予想通り、北風を背負う南下中は超快適だった。足を止めたままどんどん進んでしまう。背後からの風速は、20~27km/h程度に達していたようだ。戻りがつらそう。
境川遊水地で、
鳥と
夕陽を撮る。鳥もこの風はつらいのか、ほとんど水面から飛び立たないし、そもそも水面に出ることも無い。
南端の休憩所に達し、振り返ると、
旧エンパイヤホテルがほの赤い空に屹立していた。
折り返してからは、やはり風が物凄かった。20km/h出すのも苦労するくらいだ。風とは戦わないで、20km/h前後で戻っていった。
真っ暗になった頃に帰宅。夜がだんだん遅くなってきている。