Strange Days

2009年11月12日(木曜日)

26インチ弱モニタの使い勝手

18時37分 コンピュータ 天気:雨のちくもり

 26インチ弱モニタ*1を導入して、そろそろ3週間。これの使い勝手は、従来までの20インチモニタとは一線を画すものだった。
 なにせ、物理的に大幅に拡幅されたので、一目で見渡せないのだ。首を振る必要は無いにしても、目をきょろきょろと、画面の左右にうろつかせる必要がある。20インチ級なら、画像であれテキストであれ、1点を凝視していても、漠然と画面全体が目に入っている。ところが、26インチ弱となるとそうも行かないのだ。画面から目を離せば一覧性は回復するが、どうもしっくり来ない。
 一方で、横方向のピクセル数も増加しているので、表示される情報は確かに増えている。それを探しに行く観が増している。いずれにせよ、E66T以来の1600*1200、20インチという世界で生きてきた僕には、いささか慣れない使い勝手だ。総体的には便利なことは間違いないけどな。
 しかし、このモニタが3万以下で買えるとは。えらい時代になったもんだ。