早速試走しよう。というわけで、ポケロケにあれこれを取り付ける。その前に、ストリップ状態で計量してみると、8.5kgと出た。うーん、これは、ステムを軽くして、細かいパーツを軽量化していっても、7kg台には届かないな。サドルを紙みたいに薄いのにして、ペダルも超軽量のものに換えれば稼げるが、それは実走の上で問題が出そうに思う。この辺で勘弁しといてやるか。しかし、ステムの変更はやりたいね。\5000程度らしいし。
装備取り付け。まずは前照灯。評判のいいAKSLENのHL90を取り付けてみた。昨夜、CBあさひから届いたばかりの逸品だ。後警告灯は、実は既に右バーエンドにユニコのバーエンドLED警告灯を付けてあるのだが、加えてどこぞのメーカーのLED1灯式警告灯を、シートピラーに装着した。これでまあ、前後とも安全性は覚悟出来そうだ。
境川に向かう。ピーカンの快晴だ。しかし寒い。放射冷却のせいで、厳寒期並みの寒さだ。特に刈ったばかりの脳天の響く。ツァーリの大鐘のように響く。
南風が凄く、またスピードメーターを未装着だったので、速度もわからない。しかし、なんとなく足が回しにくく。疲労が募る。
南端休憩所で
ポケロケを激撮。自転車は、リアビューがメカメカしくてカッコよく写るものだ。
SRAM REDのレバー部は、細身で、なおかつ前に向かって絞られているので、握りやすい。好みもあるだろうが、シマノの9速世代STIよりは握りやすく感じた。しかし、カーボンカーボンしたレバーだ。
REDコンポーネント群の中で最も高価な
クランクセット。派手だな。もっとも、それを見越してフレーム色を黒一色にしたので、浮かないで済んだ。
少し上流まで走り、日没を待つ。境川は、
秋を終えて冬の景色だ。
ふと思い出して、
ポケロケの平面図を撮ってみた。サドルからハンドルバーへのドロップが30~40mmに達しているが、なぜか低すぎる感はない。丁度いいくらいだ。
夕陽は、持っていったPowershot SX10には荷が重い被写体だった。ほぼ万能のカメラだが、撮像素子の小ささだけはどうにもならない。
帰宅して、ふと思いついて、さらにアクセサリーを追加した。ポケロケにはシートマスト後方にボトルケージ取り付けネジがある。ここにTOPEAKの万能ボトルケージを取り付けた。これでも、倒したときに、トップチューブ上面のボトルケージとは干渉しないで済みそうだ。
さらにBD-1で以前使っていたキャットアイのワイヤレスサイクルコンピュータも取り付けた。これでやっと、速度が見える。
明日は荒川なので、さらに本格的に試走出来そうだ。それ以前に自慢せねば。