雨は朝早くに上がった。しかし気温が意外に上がらず、かつ外出が不安になるほどの強風が吹き荒れている。どうせ五月連休を目前に控えているので、のろのろと部屋の中でゲームをして過ごす。
夕方、あまりにも晴れ渡った空にかえって不安を抱きつつ、35mmの試写に出かけた。こんな日には空はドラマチックな展開を見せることなく、淡々と暮れて行くものだ。まあ、代わりに撮るものはいくらでもあるでしょう。
境川沿いの畑地を撮る。耕して、次のラウンドを待つばかりという雰囲気だ。歪みは少ないと思うが、そもそも広角じゃないからなあ。ただ明るいので、暗い草地の陰なども手振れすることなく撮れるのはありがたい。IS付きのズームレンズとどっちが良いかとなると悩むが。
相鉄、地下鉄の高架を下ったところで
猫発見。かの老嬢でありました。今年の冬も乗り切ったか。しばらく、夕陽を撮りながらせっせと猫と遊ぶ。帰宅時に確認すると、ズボンやらカメラケースのマジックテープやらに猫の毛がたっぷり付いていた。
今日はここで折り返し、北上中に
富士山と夕陽の名残をカメラに収めた。右側の建物がなければ良かったんだがな。
このレンズ、こうして外で大きな風景を撮るより、動きの大きい動物や、暗い室内で使えそうだ。