Strange Days

2009年06月05日(金曜日)

新ルータにUSBストレージを接続

23時33分 コンピュータ 天気:雨

 朝までにUSBストレージのフォーマットは終わっていた。念のために管理ツールでディスクチェックを掛けて出社した。
 帰路は見事に雨だったので直帰。ディスクチェックは終わっていた。それをルータに接続する。しかし認識しない。なんで?
 いろいろ試してみよう。LinuxでFAT32フォーマットする際、非常に細かくパラメタを指定できる。しかし、どれが影響しているかなんてわからない。こういう時は、なんとかしてWindows OSからフォーマットしてやるのが正道だろう。
 まさにUSBストレージに移そうとしている雑ファイル群から、怪しげなフォーマットユーティリティを発掘できたので、これでフォーマットを掛けてやった。例によって大変な時間を要してフォーマットが終わる。ルータに繋ぐ。見えた! やっと、250GBの領域が見えた。しかしsambaのpublic領域としてマウントされているので、セキュリティは皆無だ。まあ、ルータで外からのアクセスは排除しているので、アクセスされてしまうことは無いだろう。しかし、ルータの説明書では外からのアクセスに対して公開し、外出先から使用する云々という記述があるのだよな。考えてみれば恐ろしい話だ。
 しかしこのUSBストレージへのアクセスが物凄く遅い。ルータ側でキャッシュしてないのだろう。ファイル単独の入出力は少し遅いかなという程度だが、ディレクトリを読みにいくと耐え難いほどの遅さだ。雑ファイル群は出自別に1000超のディレクトリに分けてあるのだが、ディレクトリを一覧するのが日が暮れるほど遅い。誇張でなく、コーヒー一杯淹れられるほどだ。なんか、しまったという感じ。
 しかし、別の機械を立ち上げることなく、ストレージにいつでもアクセスできる利便性は捨てがたい。しばらくこのままで運用しよう。耐えられなくなったら、白箱の復活を検討しよう。