やっと出てもいいかなという気分。頭痛は解消された、ような気がする。というのも、汗をかいて体を冷やすと、また頭痛がすることがあるのだ。まあ、無理しないことにしよう。ウィンドブレーカーを持って、
MR-4Fを夕暮れ時に境川に向けた。ついでに、μT6000の試し撮りもしよう。
MR-4Fは以前に比べると、心なしかソリッドな乗り味だ。違いはブレーキレバーくらいだが、そのおかげでハンドルを引きやすく、踏み込みやすくなったように感じる。この走行感はいい。
そういえば彼岸花を見に行ってないぞと思い、川岸にぽつぽつと植わっている
それを撮る。もう終わりかけだね。
既に夕暮れ時だったので、日没を撮ってみる。が、イマイチな写真しか撮れない。このカメラ、手ぶれ防止機能はあるのだが、それでもカバーできないほど暗所に弱いようだ。日が没してしまうと、もう手ぶれ天国の到来だ。高鎌橋の北、神社の傍から黄昏の西空に浮かぶ富士のシルエットを捉えようとしたが、てんで話にならなかった。明るければXACTI CA6以上に撮れるのに、暗くなるともうだめだ。28mmからの広角、レンズバリア、明るい背面液晶くらいしか、アドバンテージが無いかもしれない。メモリカードを認識しない問題ともども、使いこなしで乗り越えられないと、使い勝手が非常に悪いカメラになりそうだ。