Strange Days

2010年07月31日(土曜日)

ポケロケのポジション出し&クリート位置出しにと境川へ出てはいつもの人に会う

20時13分 暮らし , 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:晴れ

 どうもポケロケのポジションが出ない。今でも坂には最強なのだが、逆に平地を走る時に微妙な回しにくさを感じる。MasterXLだとガンガン踏める状況で、ポケロケでは後れを取っているような印象がある。
 正確にポジションを測ったわけではないが、どうもポケロケのBBが、BD-1と同じく前に出過ぎているように思う。そこで、思い切ってサドルを前に出してみた。今までのように5mm前後でビクビクするんじゃない。俺も男だ。ドーンと20mm出してしまえ。やりすぎな気もするが、これでポジション変更の影響がより強く感じられるのではなかろうか。
 ついでに、クリートも調整。明らかに左右の最適位置がズレているのだが、どれくらいずらせばいいかは実験的にしか割り出せそうにない。ので、これも左クリートの位置を一度大きく出した。
 これで境川に走る。思いの外快調だ。あれっ、と思うくらい違和感がない。ただし、ハンドルが近すぎる。もっと長いステムに替えるか。元々60mmを付けて、それを90mmに替えたのだが、まだ短いとは。ええい、今までThomsonで来たんだから、今度もThomsonで行ったるわい!(自棄) というわけで発注予定。
 境川を南下してゆく。好天続きなので、夏の花が元気だ。おや、この向日葵たちは仲違い中?
 南端の休憩所に着いたら、やっぱり居たよ、かいちの旦那が。Twitterで追っていて、そうなるんじゃないかという気がしていた。いや、いつも遅すぎる出発の俺がいけないのか。その場には旦那のお知り合いもいたので、ポケロケをネタに自転車談義に花を咲かせる。
 折り返し、いつもの夕陽ポイントでかいちの旦那と別れ、一人夕陽を見送る。うむ、今週も無事に過ごせたな。
 ついでにポケロケの逆光すぎる写真を撮って*1、帰宅。

2010年07月30日(金曜日)

予定通り(一時)投了

22時59分 暮らし 天気:晴れ

 予ての懸念通り、現在の登山は一時中止。再検討の方向に向かった。どうなるかなあ。今やめたって、誰も嬉しくないんだから。
 そういうわけで、久しぶりに明るい空のもと、歩いて帰宅した。汗を盛大にかくが、気分的にはむしろ爽快。最近、体重が時々刻々と増え続け、遂に俺未踏の基準排水量62kgにまで達してしまったのだが、ジテツーを中断したことによる運動量低下が影響しているのは間違いないだろう。今は歩くにしても帰路だけだからな。往路も歩くことにしようかなと妄想することもあるが、すると出発時刻を20分ほども早めなければならない。それに真夏は大汗をかきつつ職場に登場することになる。今以上に汗の始末に困るだろう。やるにしても秋からにしよう。むしろ、その頃には駐輪場が空かないものかな。

2010年07月29日(木曜日)

いきなり山崩落

23時05分 暮らし 天気:くもりのち雨

あらすじ:盆休みまでに聳える山を乗り越えるべく、懸命に働いていた竹本だが……。

 いきなり山が消えたよ!(自棄) 正確にはずっと先にスライドしそうということなのだが。いずれにせよ、盆までの超級山岳は突然崩落して消え去った。
 まあ正直、今さら先延ばしにされるのは嫌なのだが、みんな疲労が溜まっていたので、気分転換にはいいタイミングではある。しかしまあ、どこまで延びるかな……。
 日曜日に逃れられそうにない休出があって弱っていたのだが、それも無しになった。めでたく土日休める。さて、18切符買って、どこかに行こうかな。

2010年07月28日(水曜日)

納涼祭

22時36分 暮らし , 音楽 天気:晴れ

 職場では、夕方の18:00から納涼祭の類があった。毎日残業謎の人な人生が続いているが、たまにはサクっと仕事を切り上げて、会社で酔っ払う栄誉に浴したいものだ。
 例年、この行事にはお笑い系の人間を呼ぶことが多かった。しかし、今年はTスクエアの伊東たけしがやって来て、職場の吹奏楽隊と競演を見せてくれた。The Square名義だった頃のアルバムを何枚か持っている。さすがにプロ、それも明らかにトップクラスのそれのプレイは素晴らしく、バックの吹奏楽隊が頑張りすぎて、伊東のプレイを聴き取りにくかったのが残念なくらいだった(笑)。いいもん見せてもらった。来年もお笑いじゃなくて、プロミュージシャンを呼んでもらいたいもんだ。うん、十数年ぶりにヒュージョン熱が盛り上がってまいりました。
 調べてみると、マット・ソーラムが参加したアルバムもあるらしい。GNRともリンクしているのか。この世界の人脈は計り知れない。

2010年07月27日(火曜日)

冷房病

23時15分 暮らし 天気:晴れ

 去年と違い、今年は寝る際にエアコンを点けっ放しにしている。夜中までじっとり染み入る暑さ、そして日が昇るなりジリジリと炙られるような暑さがやって来て、一晩中浅い眠りで寝不足となるのは必定。というわけで、ウィンドエアコンの能力が低めで、除湿量も緩やかなのをいいことに、点けっ放しにしているのだ。
 しかし、いかに低能力とはいえ、空気はやはり乾燥する。おかげで、喉の辺りが四六時中いがらっぽくて困る。といって、加湿器を使うのは負けな気がしてならない。
 今のところ、風向を調節して、風が直接にも間接にも当たらないようにして、しのいではいるのだが。この分では盆休みまでに、半病人が出来上がりそうだ。

2010年07月26日(月曜日)

WHS機の筐体内温度低下策を取る

23時55分 コンピュータ 天気:晴れ一時嵐

 プロセッサの交換が効いたのか、HDD位置変更が効いたのかわからないが、WHS機のHDD温度が余計に上がってしまった。恒常的に50℃を超える状況なので、手を打った。
 今日もたっぷり残業して帰宅したので、着手は日が変わる頃。策としては、筐体内の空気流路の改善しか無い。今は背面にケースファンと電源のファンがあるが、吸気の方が筐体前方下方以外にはこれといってないので、全般的に吸気不足となっているように思う。そこで5インチベイの前面パネルを一部外し、併せてPCIスロット用排気ファンを設置してより流量を増やすことにしてみた。5インチベイ辺りは一番熱がこもっているようなのだが、電源ファンが下面吸気なので、こもり切りになる。そこでパネルを外して、かつ大排気量のファンを下方PCIスロット上に付け、対角線の流路を作ってやるのだ。
 作業は5分と掛からない。心配はPCIスロット用ファンが大排気量の代わりに少しうるさいことと、5インチベイ側からホコリが入ることか。後者については目の細かい網をはることを考えているが、とりあえず後回し。
 電源を入れて経過を見守る。一度50℃超になっていた問題のシステムドライブが、次第に温度を下げて行く。44℃で安定した。以前より7℃ほども下がってくれた。騒音の方は、筐体内温度が下がり、電源ファンが低速度モードに入りっぱなしになったお陰で、PCIスロット用ファンのそれを加えてもかえって静かになってくれた。これは予想外だった。
 とりあえず、これで真夏を乗りきれるのではなかろうか。涼しくなってきたら、PCI部のファンは止めてもいいだろう。

2010年07月25日(日曜日)

コルナゴ様で町田Vパラを

23時26分 暮らし , コンピュータ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れ

 昨夜にアマゾンにAthlon x4を発注したが、ちょっと気が変わった。TDP95Wのモノなのだが、同じ95W品として、Phenom x6がある。価格は倍程度だが、どうせならこれに買い直すのも良いのではなかろうか。ということで、町田のVパラを目指すことにした。ササッと往復しないと干からびそうだったので、持ち出したのはコルナゴ様だ。
 まず市道環状4号線を北上し、R16旧道から境川に入った。が、なんと遊歩道の整備工事とやらで、両岸とも通行止め。迂回路がメンドくさそうだったので、とりあえずR16を突っ走って町田に出た。
 VパラでPhenom x6の低TDP版を買おうと思ったが、既に品切れ。やはり人気あるみたい。代わりにというと何だが、ヒートパイプを使ったHDDクーラーを買ってみた。
 帰路は、迂回路を検証する意味もあり、境川沿いに。あちこちで工事が進んでいる。傷んだ路面の補修と、ところどころの隘路の拡幅が進むなら歓迎だ。
 行きで行き当たった閉鎖部分は、結局はグランベリーモール側にある1本横の車道を通ればいいみたいだ。距離もそれほどではなかった。
 海軍道路で夕陽を見送るつもりだったが、が掛かってきたので諦めた。いい雲だ。
 帰宅してしばらく、アマゾンからプロセッサが届いたので、取り付ける。正確にはAthlonII x4 380というグレードだ。HDDクーラーは、一番熱くなる*1システムドライブに着けてみた。その上で、一番下にあったのを、上の5インチベイに移した。が、あまり冷えてないな。たとえ冷えていたとしても、プロセッサの高熱化が台無しにしているように思う。以前は電源ファンも低速で回っていたのに、高速回転するようになった。これは、色々失敗だったかも。

 

2010年07月24日(土曜日)

さらば、Athlon x2 4850e

23時55分 コンピュータ 天気:夜になっても晴れ続く

 夜、予てよりの懸案、主力機とWHS機のプロセッサ交換に着手する。
 主力機はAthlox x2 4850eという低TDPのまあまあのパワーを持つプロセッサだが、WHS機はPhenomII x4 910eという、より強力なプロセッサに変っている。WHS機にはパワーは不要なので、この二つを交換することにした。
 まず主力機から4850eを抜く。しかしこの時にしくじったのが、つまづきの始まりだった。グリスが強力にひっついているせいで、CPUから放熱器を剥がせない。そこで力任せに引っ張ったところ、なんとプロセッサまで付いてきてしまった。慌ててピンをチェックしたが、見たところ曲がったようには見えない。だが、あとで考えるに、この時に既に微妙に曲がってしまっていたのではなかろうか。
 次にWHS機からPhenomを抜く。こちらはCPU放熱器をきっちり取れたこともあり、簡単に外せた。そしてWHS機に4850eを入れようとしたのだが、は、入らない……。ピンが微妙に歪んでいるのに気づき、慎重に左右に振りながら押し込もうとした。しかし入る気配が無い。そこで、ちょっと強引に押し込んでみた。うん、入ったようだが……。抜いてみる。すると、整然と並ぶピンの一部にまさかの乱れが。、ぎゃあああ、ピンがゆがんでいる。余計に歪ませたようだ。この微細なピンを救うのは難しそうだが、精密作業用のハサミの刃先を使い、二箇所のうち一箇所は復帰できた。もう一箇所。グリグリと起こそうとしたら……折れやがった*1。やっちまった。うわああん、またプロセッサ買わないと。
 ともかく、910eの方を主力機に挿したら、当たり前だが起動できた。やはり主力機にこれくらいの能力は要るな。
 とりあえず、アマゾンにAthlon x4を発注しておいた。また要らぬ出費を招いてしまったな。

久しぶりにBD-1で境川

19時21分 暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:晴れっ

 今日も暑いのお。エアコンのある趣味部屋から出る勇気がわかない。が、そこはグッと堪え、居間に移動して暑さに慣れる。まだ準剃髪ヘッド装備の拙者は耐えられるが、普通に伸ばしていたら耐えられなくなって頭皮を自ら剥いだかも知れぬ。
 腹が減ってきたので、遅い昼飯を兼ねて境川に。久しく乗ってなかったBD-1を持ち出した。BD-1と他の自転車を比べたときに感じる不安定さはなんだろうな。BD-1って、そもそもの限界が低い自転車なんじゃなかろうか。だからこそ、細かなパーツの交換や、せせこましい一工夫が効果的に感じられて、ビビッと来るのではなかろうか。とはいえ、こいつと過ごした時間、一緒に体験した出来事は、こいつがいかにダメ自転車だろうが決して誰にも否定はさせぬぞよ。まあもう少しで10年。労りつつ乗ってやろう。
 長後のCoCo壱番屋でカレーを食す。夏はカレーだがや。そして境川を下っていった。
 今日はD90+18-200なので、遊水地で暑さにとろけ中の鳥共を狙う。アオサギくんがボーっとしている。
 南端まで走り、木陰で一休み。BD-1は、改めて見ると小さい自転車だな。
 北上して夕景を狙っていたら、なにやら西空から雲が移動してきた。もしかして、雨雲? レーダー画像には写ってなかったが、念のために急いで帰宅することにした。しかし杞憂だったようで、いずみ野まで戻ると、また太陽が顔を出した。今日も関東内陸部では夕立があったようだな。

2010年07月23日(金曜日)

早くも秋の旅行を考える

23時15分 天気:晴れ(死にそう)

 早くもったって、9月末を睨むと遅いくらいだ。
 その9月末は、会社が取れと申すメモリアル休暇なる謎の休日*1を9/24に入れたので、9/23~26と4連休になる。遠野に行きたいな。この時期は秋祭りがあるんで混雑するかと思っていたのだが、祭りは前の週までに終わってしまうようだ。なので、かえって閑散期かも知れない。早池峰山、七観音巡りと、まだ遠野には行ってない場所が数多い。
 10月にももしかしたら休みを作れるかも。なので、この時期にはやった事が無いしまなみ行を考えていた。すると、しぶやさんで10/9~11にしまなみ行とか。これに乗るのも手だな。でも、岩屋山とか大久野島とか、春に行った場所を再訪したい気分もある。これは決行するかどうか微妙。
 11月は19,22とやはりテキトーに取れる*2年休を突っ込んだので、5連休。需要があるので(謎)、出雲の旅と行こう。今度はちゃんと美保関と、石見銀山跡を訪れたいな。こっちは実行確定。
 というわけで。それぞれ募集予定。

2010年07月22日(木曜日)

冷房掛けっぱなし

23時19分 暮らし 天気:晴れのち雨だったらしい

 ううむ、今年は冷房から離れられないなあ。去年は梅雨が長引いたこともあって、8月が近くなるまで粘れた記憶があるし、一昨年も結構冷房を入れないで済んだ。しかし今年はそうもイカンほど暑い。こんな、連日30℃超の週というのは、久しぶりではなかろうか。
 今日も帰ってすぐに趣味部屋のエアコンを入れ、居間と行ったり来たりしていた。居間は暑いが、しかし冷房に頼ってばかりでは体がさっさと弱るので、できるだけ居間で過ごす。まあ起きている時には過ごせる。しかし寝るときにはさすがに冷房が欲しくなる。というわけで、趣味部屋でごろ寝だ。
 しかし、居間のエアコンが使い物にならなくなったのは痛い。この夏が終わって需要が下がってからと思っていたが、サクっと買い換えちまうかとも考え始めている。さて、どうなることか。

2010年07月21日(水曜日)

嫌な頭痛に悩まされつつ、MR-4Fに手をかける

21時40分 暮らし , 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) 天気:晴れ

 朝イチで目覚めると、やや持ち直している気がしたが、朝飯を製作するべく暑いキッチンに居たら、また嫌な汗がダリダリ流れだして頭痛が募ってきた。これはなんぞや?
 原因不明なので*1やはり会社を休み、またエアコンを効かせてダラダラと眠る。ダラダラ過ぎて、とうとう悪夢をフルセットで見る始末だ。
 昼前に起きた頃には、なんとなく不調の原因に思い当たりつつあった。昼食を取り、その他に野菜ジュースやドリンク剤をがぶ飲みしていたら、ようやく重い疲労感と頭痛が和らいできた。これはあれか、連休中に消耗しすぎて、なにか必須栄養素が欠乏していたのか。そういえば、やたら喉が乾くなあと気になってはいたのだが、腹具合を慮ってあえて控えていたのだ。控えすぎるのも危険なのだな。後、最近は走行中の共に水を使い、栄養剤を使うことがない。これも危険なのだな。気をつけなくちゃだわ。
 頭痛が軽減されたので、後は汗をかいて、好きなものを飲み食いして調整しよう。MR-4Fに最後*2の改造を加えよう。去年後半にリアを10段化したのだが、フロント側は9段仕様のままだ。チェーンをより細い10段用にしたせいか、フロントの変速が決まらない。トップを捨てて、ミドルとローを生かしている状況だ。それと、クランクがボロボロでみっともない。もう8年使っているんだからなあ。というわけで、67系アルテの3枚クランクセットとFD、BBを買っておいた。これを取り付けよう。
 今のコンポを外し、まずはBBを取り付ける。あれ、これはどうやって締めるんだ。なんぞ工具が必要な気がするが、それらしいものはない。あれぇ、SatRDayの時はどうしたんだっけ。あれも同じBBなので、困ったはずだが。
 良く分からんので、BBは手で締めた。ツールを買っておかないと。SatRDayやポケロケ*3で困る。
 次にFDを仮付し、クランクセットを組み込む。ところが、これが難物。まずインナーを今の65アルテに着けている26Tに換えようとした。65だとインナーはクランク側のホールにボルトインするだけだ。ところが、67系では取り付け位置まで中空化されている関係で、裏面から台座小物を入れてやらなければならない。しかしこれが、メンテナンス性を無視したような作りなのだ。裏に支えるものがないので、アウターリングを下にすると落ちてしまう。では逆から組み付けようとすると、インナーにスペーサーを噛ます関係から、物凄くやりづらくなってしまう。作業性から言えば、以前の100倍くらい悪化している(この数値はマジ)。どうすりゃいいんだ。
 結局、まずは台座小物を入れて、裏から細口ペンチで支えながらインナー、スペーサーをボルトで組み付けるという、いささかアクロバットじみた作業になった。3枚アルテなんてツーリング用の需要しかなかろうに、なんでここまでメンテナンス性を下げるかな。
 ともあれ、ボルト組み付けの手順は確立したので、インナーを交換しようとした。しかしつかない。PCDが変わってる! 74から80くらいに大きくなっているようだ。うわあ、なんでこれを変えるかな。とりあえず30Tを戻した。
 不快感一掃を兼ねて、境川に試走に向かった。アウターに入りにくい。というか、入らない。これは困った。後はまあ、普通だねえ。
 今日はカメラを持ってこなかったので、IS01で夕陽を撮った。500万画素ともなると、相当な絵になるねえ。
 帰宅してFDの調整を試みるも、どうにも決まらない。FD台座も含めて見直さないと。とりあえずこのまま!

2010年07月20日(火曜日)

暑さと寒さにクラクラ

23時55分 暮らし 天気:嫌味なほど好天

 暑っ! 朝からなんちゅう暑さなんじゃっ! ワシがナメクジやミミズじゃったら干からびとったところじゃ。ほんま、わしゃナメクジやミミズじゃのうて良かったわいね。
 あまりの暑さに、朝から秘めた広島モン魂*1が熱くほとばしってしまうほどだ。地下鉄駅に向かうまでに汗を盛大に掻く。しかし車内では手加減してくれない冷房にガンガンと冷やされる。同じように、会社でも冷却加熱を繰り返され*2、段々と体調がおかしくなってきた。やたら眠気が襲ってきて、頭がちっとも働かない。昨夜は十分寝たのだが。いや、就眠時刻はともかく、睡眠の質は最低だったかも知れない。夜中に何度起きたことか。
 ともあれ、サッと定退したのだが、帰宅してすぐに妙な時刻に寝てしまい、夜中に目を覚ます始末。その頃には立派な半病人で、頭イテー&嫌な汗が止まらねー、の二重苦に苦しめられる状況。いかん、明日は休むぞ。ついに趣味部屋に退避して、エアコン付きで就眠。

2010年07月19日(月曜日)

横濱アイス工房ゆめが丘店襲撃後、予想通りの展開

20時24分 暮らし , デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) 天気:晴れ続く

 暑い日が続く。夏なんだから当然だが、去年の冷夏ぶりを思い返せば、今年はきつい日が続くと思いやられる。
 とりあえず趣味部屋に逃げ込む。今のエアコンは30℃超の室内に30℃の暖気を返すだけの撹拌機に成り下がっている。もう10年選手だし、買い換えねば。というわけで、趣味部屋のウィンドエアコンが頼りだ。これでも十分だけどな。しかし効率が悪いので、時々背面に霧吹してやって、排熱効率を高めてやった。
 趣味部屋でポケロケの整備。といってもほとんどは先々週乗った直後に済ませてあったので、チェーンを巻くだけだ。それと、フレーム上面のボトルケージも換装する。ここはBikeFridayのクラシックフレームなら悩みどころなはずだ。シートマストを折りたたむとき、この位置のボトルケージに必ず干渉する。そこでGGC社ではキャットアイの軟質ビニール製ケージを付け、畳む時には片寄せするように指導している。しかし、これがどう見てもむりやりなので、なんとかもっと良い手段はないかと模索していた。
 一時的に、TCR-2に着けていたスイング式台座を使い、畳むときにスイングさせる運用を試してきた。これはいい案に思え、実際に畳むときに役立つことは確認できた。が、台座がぐらつくので、ボトルケージとしての使い勝手はいまいち。そこで、類似のIBERA アジャスタブル・ボトルケージに替えてみた。これはスイング式台座と一体化されているので、シッカリ感は上だ。が、ケージの幅が大きく、どうしても干渉をなくすことが出来ない。実用的にはこれでイケそうだが、あと一歩詰められないかな。そう思って試してみたのが、domというブランドのmonkii cageというものだ。これは、要するに取り外せるボトルケージだ。台座としては、ボルト位置に丸いプラ部品を付ける。ここにボトルケージ側の台座がハマる構成だ。さらにボトルはベルクロで止める形式なので、サイズ、形状の許容量が大きい。最初、このベルクロを締め過ぎると抜けんじゃないかと危惧したが、すぐにボトルケージを取り外して飲めばいいと気づいた。これなら、取り外せばマストとの干渉は皆無だ。これが終着点なんじゃない?
 ともかく、小改造を施したポケロケを駆って、境川に向かった。心づもりとして、まだ行ってなかった横濱アイス工房のゆめが丘店を襲うつもりだった。
 このゆめが丘店は、湘南台の地下鉄、相鉄の渡河点の南方、いつも歩行者自転車が渡るのに苦労しているあの道を、立場方面にしばらく走ったところだ。平たく言えば、我が部屋から境川方面にそのまま走って行けるルートなのだが、交通量が多すぎて嫌な道なので、素直に境川からアプローチした。しかし、結構な坂だ。
 は道に沿って目立っている。今日はチョコチップを試す。本店と同じく、淡白系のアイスだ。
 しかしこの店、道路に面して2体の牛*1が並んでいるのだが、なにか変。向かって右はアヴァンギャルド過ぎる色使いで、子供が泣かないか心配だ。左手はなぜかサラリーマンっぽい扮装で、こんな落書きがされている。
 ここでアイスを食しながらTwitterをチェックしていると、なんとなくかいちの旦那が境川に戻ってきていそうな雰囲気だ。行き会うかなと思いつつ下っていると、案の定休憩所で遭遇。しかも菊次郎氏まで一緒ではないか。おっさん3人で、しばらく自転車談義に花を咲かす。やっぱロードはいいねえ。
 諸氏と別れ、家路に就く。おっと、その前に夕陽。今日も昨日と同じく、夕陽ポイントではいまいちはっきりしない夕陽だったが、送電塔ポイントではなかなかの夕焼けぶりとなってくれた。昨日の写真の使い回しだろうと言われても反論できないくらいそっくりだ。
 本格的に帰途につき、湘南台に近づいたところで、道端に止まっている自転車に気づいた。リカンベント。しかも前輪駆動。今ひとつセンスを感じられない曲線。これは、安い美味いダサいのチャイナマスコット製リカンベントではないか。しかも、その中でも珍種のコブラだ。折り畳めるリカンベントだ。オーナーに話しかける。町田にお住まいの様子。これにしたのは車で運ぶためとか。気になる登坂性能を聞いてみたが、坂は滅多に登らないので分からないとのこと。ますます気になる。ただ走る分には、意外に普通だという。
 コブラドライバーと別れ、境川を渡りつつふと空を見ると、印象的な雲が空を過ぎっていた。
 しかし、ポケロケの登坂性能は半端ないな。やはり、夏に持ち帰るのはポケロケにしようかな。ああもう、迷うな。

2010年07月18日(日曜日)

SatRDayで夕陽を追いかける

22時00分 暮らし , デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れ

 今日も今日とて昨日の仕事のお陰で睡眠時間がずれ、起きたのは昼前だった。さすがに外気の暑さに目覚めてしまった。
 陽が傾くまで、趣味部屋でエアコンを掛けてウダウダしていたが、夕刻にそろそろ出かけたくなってきた。ちょっと気温も下がったようだし。せっかくの連休だし、いい天気なので、普段出すのが面倒な*1SatRDayを出撃させることに。
 部屋から出すのはめんどうだが、乗れば軽快に走ってくれる。時間節約のために長後街道を走り、境川を下ってゆく。やはり、子供の受けが良い。
 一度、サイクリングロードの終端で折り返し、いつもの夕陽ポイントで夕陽を待った。あまりいい夕陽ではないなと思いつつ、D90を向ける。しかし、夏らしい雰囲気だ。
 ここでは雲があって夕陽は直視できなかったが、少し北上した送電線ポイントでは夕陽を拝むことが出来た。振り返ると、元エンパイヤーホテルが夕陽に輝き、雲ともども良い絵を見せてくれる。
 帰途につき、高鎌橋の上流で地平線に富士山が見えているのに気づいた。今日は風もあって、空気が澄んでいた。
 買い物をして帰宅し、SatRDayをラックに返しながら思った。夏に実家に持ち帰る自転車は、今度はSatRDayにしようかな。Brompton、ポケロケと選択肢は多い。乗ると『これいいね』などと思ってしまうのが迷う理由だ。

2010年07月17日(土曜日)

mixiのBromptonオフに参加後、仕事場で煮える

23時55分 暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:快晴

 昨夜の呼び出し休出でテンションが落ち気味だが、今日はオフが控えている。mixiのBromptonコミュニティで、湘南辺りを走ろうではないかというオフライン・ミーティングが実施されるとのことなので、参加表明をしておいた。
 10:00集合に間に合わせるべく、自宅を9:30に出た。ところが、南風が予想外に強くて、湘南台に10:00という集合時間に間に合わない。と、先方から電話があり、結局は境川で待つことになった。ほどなく、8人ほどの集団が。年齢層は高めだ。
 途中の休憩を挟みながら南下する。5速化Bromptonに感謝だ。3速に比べると、ケイデンスを維持しやすい。こういう隊列を組んで走るときに、以前よりもずっと楽だ。
 藤沢橋で首謀者が残念ながら離脱するが、他の参加者がコミュニティの女の子を一本釣りしたとかで、ここで合流。本のデザイナーらしく、なかなか賑やかだ。
 途中、道を先導したりしながら、江ノ島に向かう。江ノ島ではヨットハーバーの記念碑側ではなくて、デッキ側で休憩を取った。ありがちな集合写真
 食事は、鎌倉に向かう途中のカレー屋、珊瑚礁で取る予定だった。いつも横目に見ては通過するだけだった*1R134沿いの店の先で内陸に入り、エライ坂を登ってゆくと、別店舗がある。5速化に感謝だ。激坂ともなんとか戦えることが分かった。
 別店舗にはすぐに入れ、ポークカツカレーを食した。店構えは小さそうだが、中には意外に入れそうだ。もっとも、一人でふらりと立ち寄るのは難しい店だが。
 さて、鎌倉方面に向かう。途中ではぐれたりしたが、鎌倉駅に向かうはずだと直通すると、再合流できた。ここから亀ヶ谷切通しに突入。さすがの急傾斜に、全員討死と相成った。10段化すればなんとか戦えるかな。いやそもそも、これとはポケロケかMTBくらいでしか戦えそうにない気がする。
 さらに東慶寺に抜けて、その隣にある隠れ茶屋的な喫茶店、吉野で反省会。冷たい水が喉にしみる。といいつつ、ホットカフィーを喫する俺だった。
 その後、北鎌倉までみんなで走るはずが、なぜかはぐれたため、一人で境川に復帰し、ひまわりを観察しながら帰宅した。楽しかった。誰も顔なじみがいないオフは面白いな。帰宅した時、
 帰宅後、19:00を目指して、ちょうど陽が没する時刻に出社し、夜中まで仕事。ほぼ目処がつき、残り2日は遊べそうだ。

2010年07月16日(金曜日)

だらだら過ごした休日の締めは、いきなりの休出

23時55分 暮らし 天気:好天

 予想通り、ほとんど昼まで寝てしまう。外は暑いのに、なぜかよく眠れてしまう。疲れているのね。
 だらだらと夕方まで過ごし、そろそろ夕涼みがてらに境川に出かけようと思っていたら、いきなり電話が入ってきた。すぐ会社来いって。昨日爆発し掛かった件が、やはり爆発したらしい。はあ、仕方ない。19:00から夜中まで会社で会議。とりあえず方針を決めて、明日も同じ時間に進捗を確認することに。とほほ、明日もかい。
 まあ、丸一日出ないで済んだだけ、ありがたいと思うことにするか。

2010年07月15日(木曜日)

4連休を前に

23時55分 暮らし 天気:ついに梅雨明けか

 静かに4連休(うちの職場は創立記念日とかで金曜日も休みなのだ)に突入できるかと思いきや、昼前からいきなりやばい物件が持ち上がって、夜中までてんやわんやの始末だ。こりゃあ明日も出勤かと覚悟したが、なんとかそれは免れた。まあ夜中に帰宅する羽目になったので、明日一日は使い物にならないだろう。
 とりあえず土曜日はmixiのBromptonコミュニティで開かれるオフに参加することにした。日曜日の荒川にも参加できるだろう。Bromptonを整備しておかないと。

2010年07月14日(水曜日)

プロセッサ入れ替え検討」

23時30分 コンピュータ 天気:くもり

 主力機がAthlonx2 4850eなのに対し、WHS機はPhenomx4 910e。処理能力的に逆転してしまっている。
 そこで、これらのプロセッサのみを入れ替えてしまおうかと考えてみた。どちらもSocketAM3なので、入れ替えればそのまま動く。
 しかし、AMDのプロセッサは安いので、主力機のをより強力なものに入れ替えるのも手だ。WHS機でもたまに重い仕事をさせたいことがあり、そんな時には4プロセッサの能力は頼りになる。折よく、4コア系のプロセッサでもTDPが低いものが出始めているので、もう少し様子を見て変えるのも手か。
 まあ、交換そのものはすぐ出来るので、今度の休みに試してみようと思う。

2010年07月13日(火曜日)

J.P.ホーガン逝去

23時36分 SF 天気:くもりのち深夜の雨

 ホーガンまで逝ってしまったか。まだ若いと思っていたけど、もう70前だったんだな。そして英国人だった*1のは初めて知った。なんとなく、アメリカのおっさんだと思ってた。
 ご多分にもれず、『星を継ぐもの』の鮮やかな展開にやられ、しばらく出る著作を買い漁っていたことがあった。妙に思想色が付いてきた頃から興味を失ったが、今更ながら評判を見るに、それでも佳作は生み出していたようだ。また少し読み返したい気がする。
 ああ、『ホーガンなんざ本物のハードSF作家じゃねえ!』論争が懐かしい。

2010年07月12日(月曜日)

夏らしくなってきた

23時28分 暮らし 天気:くもりのち深夜の雨

 準剃髪ヘッドのおかげで暑さ耐性が高まっている拙者だが、それでもそろそろ堪えるようになってきた。扇風機を点けてないと、部屋に熱がこもるようになってきたからだ。うっかり体に当てると体調を崩すし。
 しかし、お部屋のPCたちがいずれも静音、消電力化したお陰で、点けっ放しにも関わらず発熱が少ないのは助かる。
 もう一寸したら熱帯夜が続くようになるだろうから、そろそろ趣味部屋で眠れるように準備しよう。趣味部屋のウィンドエアコンは、取付金具の長さが微妙に足らず、ビビリ音が大きくなってきたので、延長金具を発注した。

2010年07月11日(日曜日)

鎌倉に颯爽と出かけ、気象の神に散々な目に遭わせられる

23時12分 自転車 ( 自転車散歩 ) , 暮らし , 思考 , 美術館 天気:雨

 今日はなんとなく早めに起床。うん、意外に気力が充実している。どこか出かけよう。
 ところが、こういう日に限って、天気がいまいちなのである。今のところ降ってはいないが、なんだか禍々しい雲が南海を通過中だ。大丈夫かなあ。まあ降ったら降った時だ。というわけで、ポケロケを乗り出した。鎌倉、あるいは葉山の近美に行ってくるつもりだった。と、その前に投票。心づもりとしては、安定を求めて民主に票を投じるつもりだったが、発足以来の成果の少なさ、政局運営のグダグダぶりに、ヒヨってしまった。雨の影響もあったかも知れない。土台、2大政党制なんていう幻影を信じることは出来ない。
 途中、おやつのつもりで、PINYのパンを買い求める。そして店を出たところで、パラパラと雨に遭遇した。意外に雨粒が大きい。少し様子を見て、ここで引き返そうかなあと逡巡したが、意を決して鎌倉に向かう。鎌倉からならすぐ帰れるだろう。
 近美に入館するまでに、雨は止まずとも強くはならず、という感じで降り続いていた。気象レーダーを見るに、この先もイマイチだ。
 近美鎌倉では、『鬼と遊ぶ 渡辺豊重展』が開催中。抽象化された"鬼"を中心に、版画、塑像を展示している。悪天もあり、ちょうど人っ子一人いなかったので、常に無くじっくり見て回り、あまつさえ持っていたIS01に印象をメモしてしまったくらいだった。以降、その時のメモをそのまま。
第1展示

鬼とマドンナ(尽きせぬ夢)
ブロマイド、あるいはポスターに向かうかのような鬼。巻き込まれるような空気の流れに思いを見る。

襲いかかる赤
吹き付け、風巻くような赤と、立ち向かう指先の軌跡。

法螺吹き
ため息に見えた。

鬼と童子
鋭い爪先。でもどこか優しげ。

鬼とマドンナ(燃える思い)
指先から立ち上る想い。でもクールなマドンナ。

鬼とマドンナ(会話)
平和な会話もできます。

闇の誘惑
闇に呑み込まれそう。闇は狐のような、女性のような何かを浮かび上がらせる。


長谷川等伯的。ゴージャス。(金箔張りの作品だった故の印象)

誘惑
大作。いまいちピンと来ない。

救うか
上から差しのべられようという手。その回りに渦巻く雲が、白い善意であり、黒い逡巡である。

暗雲
さしのべられると同テーマ。だが背景の暗雲が真逆の意味を与える。

立ち向かう
青に飲み込まれようという時、それでも毅然と立って拳を振り上げている。

襲いかかるもの
舞い上がるのはまだ早い
同テーマ。前者は背景の赤さで禍々しい危機を表す。しかし後者は優しいオレンジでトロピカルな暢気さを表す。

五月の風の中で
寄り添う二つ
同テーマ。(彫刻作品)

鬼になりきれなかった鬼1~3
半身は鬼。でも半身は丸いまま。だから。(鬼になりきれなかった鬼というタイトルに付いて)

雲つかまんと
大作。不思議と躍動感なし。

闇の踊り
珍しく2匹の鬼が。

あふれでるもの
背景からにじみ出すもの。力強いポーズ。躍動感はなし。

第2展示

鬼 5作
筆致として日本昔話っぽい。

鬼(把握せんと)
まさに把握せんとさしのべられた手。

天上奇奇/天下怪怪
天上奇にして美。天下奇にして険

鬼(四面楚歌)
火事に巻き込まれたかのように暗雲に飲み込まれて行く。それでもすっくと立つ。

鬼(相剋)
拳を突きだし、しかし腰の引けた鬼と、身を引きつつも足蹴で反撃する鬼。

 同じように、なにやらメモしながら歩きまわる女の子も見掛けた。宿題かね。
 1Fのベンチで池を見つつ、また激しくなってきた雨を観測した。止みそうにないな。やむなく、まずは徒歩で別館に向かった。別館では様々な版画を展示していた。が、時を置かずに入館してきたおばさま方が賑やかなので、いまいち入り込めない。
 別館を出ても雨は止まない。気象レーダー画像を見るに、この先も悲惨そうだ。覚悟を決め、唯一の雨具であるポンチョをまとい、北鎌倉に登った。ポケロケなら楽々だが、走りだすやいなや雨が最強に強まったのには参った。待ってたのか。そういえば、このところお天道様を愚弄する発言を繰り返していたな。これはその怒りか……。
 それでも、大船に抜けた頃には雨が小振りになり、境川に出た頃には止みかけていた。雨具をしまい、境川を北上した。
 帰宅して、汚れたポケロケをざっと水洗いし、その後でワックスがけしておいた。チェーンは外して洗う。その間も、雨は降ったり止んだりで、風も強くなってきた。さほど暑くもないが、湿度が高くて嫌な夜になりそうだ。
 なんて思っていたら、民主大敗。これはちょっと、自民を勝たせ過ぎたな。

2010年07月10日(土曜日)

5速化Brompton試走

21時47分 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) , 暮らし , デジタルカメラ 天気:晴れ

 今日は思ったより好天だった。こんな書き出しの時には、せっかくの好天をフイにしてしまった場合が多いのだが、今日もその例に漏れない。目覚めたのは昼前だった。
 しかし、境川への散歩には出かけねば。一つには、先々週借りたWimaxのトライキットを返却せねばらないという理由もある。それと、Bromptonの試走もしないとね。というわけで、5速化BromptonにSバッグを付けて、境川方面に向かった。おっと、その前にヤマダ電機。立ち寄り、Wimaxを返却しておいた。結局、固定回線替わりには出来そうだが、それでもADSL程には安定してないし、モバイルにはイマイチという印象だった。また時期を見て試そう。
 境川を下る。5速化Bromptonの変速設定は、以前が直結(2速)の上下に1段ずつという感じだったのに対し、同じく上下それぞれに0.75、1.5段があるという感じ。以前と比べて激変したという感じではないが、やはり軽いギアを選べるので、どうしようもなかった激坂でも立ち往生することは無さそうだ。欲をいえば、トップは要らないのでローが欲しい。今、スプロケットは14Tだが、これを15T辺りに変えたい。しかし、外装2段を付けると12/16Tという構成に出来るようなので、それを待とうと思う。
 南端休憩所に来る。ここにはおっさん自転車乗りが群れている。そしてふと見ると、なにやら見覚えのあるブリティッシュグリーンなBD-1が。おや、かいちの旦那じゃござんせんか。お仲間と休憩しおられた様子。ちょっと入れてもらって、しばらくおしゃべり。自転車の話は楽しい。Bromptonの試乗をしてもらったり、ロードばかり増えたねえという話をしたり。
 かいちの旦那等を見送り、ゆっくり北上。夕景ポイントで日没を待ったが、今日は雲の塩梅であまり夕焼けしそうになかった。でも今日は久しぶりに青い空が見えたねえ。
 ここで山の端に近づいた夕日を撮る。絞り切っての写真なので、見事に六芒星っぽく太陽が写っている
 さらに北上中に日没に出会った。意外に燃えたなあ。

2010年07月09日(金曜日)

夏休み日程決定

21時40分 暮らし , , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:くもりのち雨強し

 夏休みの日程が本決まりになった。職場では2ソフト制で、8/15を境にその前の週、後の週と分かれる。僕は前の週になった。まあ、こっちの方が交通機関を気にしなくて済むのがいい。早速、夜行バスのチケットを予約しておいた。
 夏休みは、またしまなみを走ってくるか。今年は3度目だな。それと、岩国辺りまで足を伸ばしてこようと思う。しまなみは泊まりで、岩国は日帰りで行こう。

2010年07月08日(木曜日)

5速化Brompton受領

20時14分 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:くもり

 さて、今日は年休宣言していたので、すっぱり会社を休んでBromptonを取りに行った。朝からお日様は顔を出さないが、雨の心配は無さそうな天気だ。
 昼過ぎに地下鉄でLoro馬車道に向かう。変速調整のやり方を教えてもらい、引き取った。ちなみに変速調整は、一番低いギアに入れた状態で、変速ワイヤとの連結部にある小窓を見ると、なにやら緑色のマークが見えるはず。これが窓の一番内側に行くように調整すればいいらしい。走りだして、早速のことギア飛びを感じたので、微調整してやると、やっとギアが決まった。5段内装ハブは、3段に比べて調整がシビアだ。
 試走を兼ねて、山下公園方面に。Bromptonの輪行コロが一つ破損したので、替えのものを求めてGCSに寄ったのだが、今日は定休日だった。
 山下公園をふらついて、象の鼻埠頭に入ってみた。内装5速化したBrompton。見た目に全く変わりはない。実際、重量的にも30g程度の増に過ぎない。それでいて走行性能は大幅に変わっただろうから、\42000という金額を許せるなら手を出さない手はない。時間があれば自分でやったかも知れないが。で、肝心の走行性能だが、まっ平らな山下公園を走っても、3速目*1しか使わないで、まだ分からん。
 ところで、この象の鼻埠頭には、こんなオブジェがある。これだけならなんてこと無いのだが、対岸側の公園に立ち寄ってみると、今度はこんな風になっている。そこでさらにその先を見ると、実はこんな風につながっていて、大きなループを作っているのが分かった。なるほど。
 適当にぶらついてから、輪行で帰宅。

2010年07月07日(水曜日)

Wimaxを戸塚で試す

22時34分 インターネット 天気:くもり時々雨

 会社で通信できるか試してみた。結果を言えばイマ2くらい。試した場所がフロアの奥まった場所にあり、決して電波状況は良くない。なので、Wimaxユーティリティを参照すると受信状態は"微弱"である。これでも通信は出来るのだが、トツ、トツとばかりに通信がつっかえ気味になる。エラーが頻発してリトライしまくっているように見える。同じ場所でも、イーモバイルはビンビンにつながるし、通信もスムーズだ。
 というわけで、Wimaxはその高速性の片鱗を垣間見せたものの、恐らくはアンテナ密度の問題で、この辺ではまだまだ実用が難しいと感じた。今回は返却しよう。

2010年07月06日(火曜日)

突然再来週休めることに

23時24分 暮らし 天気:くもり

 仕事の状況はコロコロ変わる。海の日前後にどっかり居座っていた仕事だが、今度は別件の影響ではるか先にまで延び、なんだか休めそうな気配になってきた。こんな目の前で予定が変わってもなあ。まあとりあえずは青春18切符を買っておくか。
 こんな調子なので、秋の旅行の目算もなかなか立たないのである。助けてー。

2010年07月05日(月曜日)

Brompton5速化キター!

22時45分 暮らし , 自転車 ( 自転車いじり ) 天気:晴れ時々不穏

 Loroから『5速化終わりました』と連絡あり。外装2段は部材がなくてしばらくお預けだ。でも5速化だけでも相当に走りの幅が広がりそう。
 思えば、Bromptonは外装ギア化、内装8段化など、走行性能の向上のためにいろいろ検討してきたのだけど、Loroの2*5化はフレームを拡げなくてもいいし、重量的にもさほどのハンデを負わなくて済むので、最良の解決策ではなかろうか。
 今日は久しぶりに明るい空の下を歩いて帰宅した。しかし最悪の山岳戦は、まだこの先に待っているのである。

2010年07月04日(日曜日)

アジサイの終わりとb-mobile期限切れ

22時10分 暮らし , インターネット , デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:くもりだか雨だか

 ふと思い出したのだが、先月から*1使い始めた、b-mobile U300の期限が昨日だった。そのことに真夜中に気づき、慌ててチャージしようとした。U300はオンラインでチャージ可能だ。
 が、ちょっと落ち着いて考え直し、アマゾンで6ヶ月パッケージを購入することにした。正規のチャージだと正規料金、つまり\2490/月が掛かるのだが、アマゾンでは割引があるので、\2300/月で済む。こっちの方が得だ。ペナルティは電話番号が分かることと、アクティベートの手続きを取らなければならないことだ。しかし電話番号なんざデータ通信にはなんの意味もないし、アクティベートも手続きが簡単で、今のシムのリチャージと差はなさそうなので、新規購入に決定。毎度この手で行こう。
 さて、ここ数日は梅雨らしくはっきりしない天気だったが、今日は意外に明るい空なので出かけることにして、日も傾いた頃にポケロケを持ち出した。久しぶりに夕陽を拝めるかも。それで思い出して発掘したのが、6/23の夕景。会社帰り、踊場の坂を歩きながら撮ったものだ。こういう夕陽をしばらく目にして無い。しかし空が完全には信用ならない。気象レーダー画像を見ていると、たまに小さな、しかし強い雨雲がフラフラと頭上をよぎってゆく状況だ。その雲の下ではスコールに見舞われる。こういう状況でこそ全天候仕様のBromptonかTCR-2に乗りたいのだが、生憎なことにBromptonは内装5速化のために預けているし、TCR-2は昨夜から分解清掃中だ。ということで、ちょっとヒヤヒヤしつつポケロケ。
 境川を下りながら、ふと気づいてハンドルをグッと下げた。20mm近く下げたので、これでハンドル~サドル間のドロップは40mmくらいに達した。しかし意外に苦しくないし、微妙な踏みにくさが微妙に改善された気がしなくもない。
 南端ではまだ紫陽花が目を楽しませてくれるのだが、休憩所近辺の紫陽花はきっぱり終わっている。きれいに手入れしているといえばそうなのだろうが、気が早いのではなかろうか。
 帰宅してしばらく、アマゾンからb-mobile U300シムが届いたので、早速モバイルルータに入れてアクティベートしておいた。これで今年一杯はこれで行ける。

2010年07月03日(土曜日)

本当に何もしない土曜日

22時50分 暮らし 天気:たまに雨

 さて、例によってはっきりしない天気だ。時々雨が降るものの、その度に空が明るくなって、路面が乾く。どうしようかなあ。
 などと考えることもなく、ブラブラと部屋で過ごした。
 午前中に、火災報知器等の点検があった。住処の管理会社が変わったせいか、去年までのおっちゃんたちではない、別の会社の人達が来る。そのせいか、例年よりもずっと丁寧にチェックされた。
 そこで発見があった。ベランダを見せろというので通すと、なんとベランダの隅にあった謎の赤い箱が、避難用具の入れ物だと判明したのだ。なんてこった、これ、以前の住民が遺棄していった郵便ポストだとばかり思っていたぜ。しかし、箱も中身も錆びついて、使いものにならないので、『使わないでくださいね』と申し渡される。そのうちに交換するそうな。
 夕方に爆睡してしまったりで、ほとんどなにもしないまま一日が終わった。

2010年07月02日(金曜日)

超深夜帰宅

23時55分 暮らし 天気:くもり

 今日は早く帰れそうだと思っていたが、気のせいだったぜ!
 というわけで、今日も絶賛深夜帰宅。明日きっちり休めることになったのは幸いだ。それと、この先しばらくは、悲惨な深夜労働に励まなくて済む程度の丘しか無いことも。
 真夜中で、体に悪いと分かっているのに、吉牛をビールで流しこんでしまうダメな俺がいた。こんなことだから、俺史上初の恒常的60kg台突入なんて事態に陥るのだ。
 休日に出不精になる癖を改めねば。

2010年07月01日(木曜日)

IS01は結構高速

23時55分 デジタルギミック 天気:くもり

 昨日も書いたが、Youtubeアプリで高解像度動画を再生しても、引っ掛かりは皆無だ。また画面操作においてももたつきを感じることは少ない。だがたまに妙な現象に遭遇する。例えば普通にトップ画面をスライドさせただけでも『メモリ不足でウィジェットを起動できましぇん』などとほざくことがある。これはどうも、初期設定で貼られているauのウィジェットが大層ゆとりな存在でメモリ食いだからのようだ。またいつの間にか無線LANが無効にされて、しかも設定からもウィジェットからも有効に出来なくなることがあった。これはバグっぽい動き。幸いにして遭遇したのは1度きりで、再起動すると復活した。
 それ以外の使い勝手は良好だ。画面精細度がHT-03Aよりも圧倒的に広いのは大いなる利点だ。複数の大型ウィジェットを置いても邪魔にならないからだ。またキーボードはやはり入力時にはこれまた大いに便利で、まだ不慣れでミスタイプ連発なのに、それでも十分に慣れたフリック入力よりも遥かに高速に入力できるのだ。フリック入力は、所詮アイテムが限られた中での、まあまあの妥協点なのだと思う。
 全体的にHT-03Aの出番はもうないかとも思えるが、こういうクラムシェル機は、それを展開する手間がかかる分だけ、情報にアクセスするのに余計な工程が必要になる。それ故、HT-03Aのようなスレート機にも出番はあるだろう。ぶっちゃけ、サイクリング時に胸ポケットに入れるのは、クラムシェル機はありえないからだ。このように使い分けは可能だろう。
 問題は、このIS01にストラップ穴が無いことだな。これは想像以上に不便なので、なんらかの手段を講じたい。それにしても、このクラスの機械からストラップホールをわざわざ排するかなあ。