Strange Days

2010年10月31日(日曜日)

悪天の隙を突いてBD-1試走

23時55分 暮らし , 自転車 ( 自転車いじり ) 天気:雨一時くもり

 普通ならば台風一過と行きたいところだ。しかし、今年の気象はひと味違う。朝のうちからモヤッとした雲が空にかかり、なんだか嫌な天気だ。本当なら、町田方面に所用で足を伸ばしたかったのだが、この天気では不安だ。
 午後遅く、北の方では霧雨が降っているとのことだが、用達しに外出することにした。ついでにBD-1の試走もしよう。
 BD-1で環4を北上し、ケーヨーデイツーに立ち寄った。細くて長い結束帯が欲しかった。
 BD-1は、当たり前だが快調だ。整備したばかりだからな。また走りもまあまあ軽い。しかし、そこはかとない不安感はなんだろう。ハンドルが軽すぎるからなのか、ステムの固定が緩いからなのか、どうにも判別できない。
 適当な結束帯を買い、境川にUターン。南下しようと思いきや、霧雨が降り始めた。仕方ない。すぐ引き返そう。
 その前に、BD-1の今の状況を撮る。買って以来、ずいぶん手を入れてきた。フレーム以外に何も残ってないほどだ。しかし、一番不本意な位置に居る自転車でもある。どげんかせんといかん。
 最近の改善が集中した、前フォーク周り。ご覧の位置にスピードメーターの計測部と表示部を置いた。変則的だが、これでもちゃんと走行中に使える。また、フォーク後方に延びる泥除けにも注目していただきたい。\1700で買ったものだが、取り外しできるので輪行の邪魔にならないし、あえて後ろ用の方を着けたので、十分長くて泥ハネが少なくできる。後ろの方は、セキサイダーがあるので泥除けはいらない。この改善は良かった。スピードメーターも、今のところ送達に支障はないようだ。
 帰宅して、おでんを建造していたら、雨が降り始めた。この週末は、雨に流されたようなものだ。

2010年10月30日(土曜日)

台風がやって来た

23時55分 暮らし , 自転車 ( 自転車いじり ) 天気:結構豪雨

 ヤア! ヤア! ヤア!
 などと元気よくはしゃぐ気力なんぞ無いわ!(独り暴動)
 予想通り、北の寒気を呼び込んだ台風は、朝一に元気良く南の島々を蹂躙したらしい。そして彼奴めは下衆びた卑し笑いを浮かべつつ、本州南岸にヒタヒタと迫ってきた!*1
 そういうわけで、雨に閉じ込められたような一日だった。
 しかし、このままでは負け気分が満喫できてしまう。南海から来た卑しき台風ごときに、折角の休日を台無しにされてしまうなんぞ、拙者の矜持が許さぬ。
 ということで、BD-1の整備に乗り出した。既にチェーンは洗っていたので、駆動系、車体の整備が中心だ。それらをつるりと済ませ、気になっていることの対策に乗り出した。スピードメーターだ。
 BD-1はスピードメーターとの相性が最悪で、未だかつて満足の行く状態に出来た試しがない。ワイヤレスだと、夏場はいいのだが、冬場は必ずと言っていいほど送達できなくなる。有線だと、折りたたみの時に支障が出て、やがてブチッとお亡くなりになってしまう。困るのだ。
 そこで、先週にステム中程に移動させたのだが、それでも信号を受け取らない。フォークの影で直視できなくなったからだと見た。そこで、フォークの前側に移し、直視できるように努めたのだが。
 しかし、難しい。それでも思うように送達できない。フォーク前側だとVブレーキが邪魔をするからだ。またセンサーをマグネットに近づけようとすると、スポークに寄って内向きにせざるを得ない。どうにもこうにも、見晴らしのいい位置というものが無いのだ。普通のフォークだったら前か後ろか、どちらかに付けるだけなのだが、特異なフォークのおかげで死角出来まくりのBD-1特有の問題だ。
 思い切って、フォークの基部、むしろフレームのヘッド支持部に移動すると、やっと感度的に満足できるくらいになった。まあ距離も半減したわけだしな。しかし、ここはハンドルに合わせて回らない。それは大きな障害にはならないだろう。
 などとやっているうちに、台風は夜半に去った。明日は晴れてくれるかな。

2010年10月29日(金曜日)

台風接近中

23時55分 暮らし 天気:悪化中

 この時期に台風? それはいかなるバテレンの妖術なりや。しかし、現実に沖縄を襲撃しつつあるようだ。この時期の台風はやっかいそうだな。北の風を呼び込んでしまう。今日寒いのは、そのせいだろうか。
 ということで、みっともなくもコタツムリと化したワシは、またしてもうたた寝に貴重な時間を費やしてしまうのであった。ああ、ダメ人間なりよ。

2010年10月28日(木曜日)

花粉症か風邪か、とにかく不調

23時55分 暮らし 天気:寒いんだ

 朝から、もう帰宅したいほど不調。頭がズーンと重い。そういう空気を読んだのか、同僚が会社を休んだ。しまった、先手を打たれるとは、不覚。ともかく、フィールドをウォッチしながら、大事件が起きませんようにと祈りつつ過ごす。
 帰宅して、放りっぱなしのBD-1再整備を完成させようと思うが、思っただけでコタツトラップに深々と捕らわれてしまった。数度に渡ってうたた寝して、下手すりゃこのまま朝を迎えるのではと言う勢いだった。コタツは危険だ。
 しかしこの不調、この気温の急変のせいなのかねえ。

2010年10月27日(水曜日)

遂に山を越える

23時39分 暮らし 天気:今ひとつ

 春から、いや年初からずっと巻き込まれていた仕事が一段落した。ようやっと残業減らせる。まあ残務はあるし、来年初には次の山があるんだけど。とはいえ、谷川岳か冬富士かという悲惨な状況に比べれば、きっと楽だろう。うん、きっと。
 これでやっと、この先の事を前向きに考えられるようになった。といっても遊びの話だがな。11月末の雲州ツアーの詳細を詰めねばならぬし、年末年始のことも考えねば。

2010年10月26日(火曜日)

やや回復

23時13分 暮らし 天気:しめっぽい

 昨日と同じくらいの帰宅時間だったが、気力は残余していたので、しっかり夕食を摂った。別にしっかり取らんでもという時間だったが、なんとなく、物足りないのでな。
 これで一山超えきったかなという感じ。

2010年10月25日(月曜日)

やや不調な週明け

23時12分 暮らし 天気:雨

 昨夜寒かったせいだろうか、朝から微熱があって、気怠い。気温もやや低かったが、それにしても肩が冷えるので、フリースを羽織って仕事していた。
 遅くに帰宅。重い夕食を摂る気力がなかったので、うどんで誤魔化した。まあ今晩は早めに寝よう。

2010年10月24日(日曜日)

BD-1に泥除け付けて、早速耐水試験

20時01分 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) 天気:くもりのち雨

 今日は夕方から雨との予報だが、午前中から既にびっくりするほど暗い空だった。
 本当は町田市版画美術展に、重文主体の仏像展という地味な催しを見に行きたかったのだが、ちょっと空が不安だ。まあ、後で境川にでも行ってこよう。
 さて、以前からいろいろ至らない点があり、床の間の飾りに成り果てつつあるBD-1だが。至らない2点のプチ改善に着手した。
 一つは泥除け。2001年モデルの我がBD-1は、今流通している泥除けが着かない。脚付きのを改造すれば着きそうだが、高いしなあ。そこで、ワールドサイクルでフリンガー20インチ用の脱着式1.4k\のを購入し、着けてみた。これはキャリパーブレーキの取付穴の位置に着けるもので、ワンタッチで脱着できる。取り外すと、基部がフロントのショックの真下に残ってしまう。しかし、この点は腹案がある。ショックをY'sのSkyShockに替えた結果、従来と違って、折りたたみ時にフォーク側にショックが残ってしまう事になった。これがぶらりと下がると嫌なので、この泥除けの基部にバンドで固定して輪行しようと考えているのだ。まあ、その確認は後で。
 もう一つは、ハンドルまでの距離が遠すぎ、スピードメーターの反応が悪いことだ。これもう、抜本的に改善せねばならぬ。とはいえ、有線に戻るのもなあ。そこで、サイクル用品総浚え時に発見した、ステム横に取り付けるサイクルメータ取り付け用具を使うことにした。使っているVETTA255はでか過ぎて、この幅に収まりきらないが、右側だけでもしっかり留めれば、脱落の可能性は低そうだ。
 早速走りだす。まずはココイチで腹ごしらえしよう。しかし、スピードメーターの反応が悪い。電池残量が無いのかと思ったが、近づけると反応する。これは、計測部側の取り付け位置が悪い。フォーク後ろ側の内側*1に付けてあるので、ステム下部にメーターを移した結果、フォークの影になってしまったのだ。ハンドルなら直視できる位置なのだが。フォーク前側の内側に移せば良さそうだ。
 その作業はすぐには無理なので、まずはココイチに急ぎ、腹ごしらえ。カレーを食いながら天気レーダーを確認する。すぐには降らなさそうに見えるが、怪しい雲行きではある。しかし、雨が降ったら降ったで、早速泥除けの性能を試せそうだ。泥除けは、本来ならフロントが短いのだが、取り付け位置を鑑みてリアの長いのをフロントに付けた。リアはセキサイダーに泥除けを貼りつけてあるので不要。
 境川に走りだし、湘南台に差し掛かった頃から、雨が降りだした。まだ激しいものではない。どうせ下半身は7分丈の防水ボトム、シマノMW2で固めていたので、少々の雨なら気にならない。
 しかし、境川遊水池を過ぎ、下水処理場の対面に差し掛かったたりで、本格的になってきた。とりあえず南端に走り、休憩所でミシュランのポンチョを被る。これだけで防水は大丈夫だろうか。
 北上しながら、泥除けの性能を見た。うん、十二分だ。長めなので、足元に飛ぶ水を効果的に防いでくれる。実用性は十分だ。
 びしょ濡れになって帰宅し、しかし雨具のおかげで体はまったく濡れずに済んだ。部屋に入れる前に、霧吹きを使ってBD-1のホイールを洗う。これをやらないと、後で往生するからな。
 輪行状態では未評価だが、フリンガーの20インチ用は、BD-1にも意外に使いやすいように感じた。あっ、全然写真撮ってないや。

2010年10月23日(土曜日)

今日も境川散歩

19時48分 暮らし 天気:晴れ

 MR-4Fのステムを長いのに換えようかと考えている。今は60mmの短いものを着けているのだが、これだと他のロードやポケロケに比べ、ハンドルがかなり近い。たまに腕が余る気もする。まあステムは安いものがあるので、換えてみるのも手だ。が、リラックスしたポジションで走りたいツーリング車志向のこれに、本当にそんなポジションが相応しいのか。考えてしまう。
 なんとなく部屋の片付けを始めてしまい、夕方まで出ずっぱりだった。夕刻、さすがに外出したくなって、そのMR-4Fを持ち出した。
 走りながら、確かにハンドルが近目だが、おかげで腹がきつくないし、のんびり走るにはいい自転車だ。それに、のんびりったってそこそこの快速性も持ち合わせている。これはこれでいいか。
 夕方の境川は雲が増えてきている。明日の悪天を予想させるもので、やや気が重い。夕陽も雲に沈んでしまった。
 かようにカメラなどの小物を持ち歩くとき、バッグを取り付けられるMR-4Fは便利だ。簡単に輪行出来て、荷物も載せられて、坂も登れて速さも稼げる。そういう意味では、非常に便利な自転車だ。うーん、このフレームの寿命が尽きた時には、またMR-4を買うかもしれん。安いし。
 日没後の西空は、秋らしく雲が複雑な造形を成している。さて、明日はどうしよう。

2010年10月22日(金曜日)

やや不調な日も残業

23時44分 暮らし 天気:まあまあ

 残業続き。これでも100時間超えていた頃に比べれば、時間的には鼻で笑うようなレベルなはず。実際、土日まで侵されることは少ないし。しかし、なぜか物凄く堪える。体調不良気味だ。同僚とも『そろそろ楽にならんか』などという愚痴が出始めている。
 今日も夜中までかかり、しかしなんとなくストレスフルな気分だったので、歩いて帰宅した。そろそろ夜には上着が要りそうな気温だ。

2010年10月21日(木曜日)

自転車通勤再開せず

23時13分 暮らし 天気:雨しとしと

 実は月曜日に件の第16駐輪場を見てきた。場所は戸塚駅から図書館に向かう途中の、スーパーの対面。まさに保留中という塩梅の空き地が整備されており、駐輪場が置かれていた。しかし、ここは完全露天だ。しかも管理要員が置かれてないので、正直言って自転車ドロボー天国になりそうだ。それとラック式じゃないので、スタンドが無いと辛そう。
 ううむ、スタンドはどうにでもなるとしても、露天とドロボー天国は嫌だなあ。仕方ないので、見送ることにした。
 ジテツーできないとストレスが溜まる溜まる。

2010年10月20日(水曜日)

気温下がる

21時52分 暮らし 天気:くもり時々雨

 やや湿っぽい天気だ。降ったり止んだりで、はっきりしない天気。
 そのせいか、気温はかなり下がった。ずっと20℃を切る状況で、夜になると一層下がってきた。とはいえ、窓を閉めれば十分な気温だ。
 暑い夏の年は寒い冬だと言うが、前冬以上に寒い冬が来るのだろうか。さすがにエアコン買い替えを考えてしまう。

2010年10月19日(火曜日)

おでんのうまい季節

23時34分 暮らし 天気:くもり

 やや不調。眠くて、微熱が続く。花粉症の時期にはこういう状況だ。
 さて、昨夜建造したおでんは二日目。今回はメークインが手に入ったので、じゃがいもも一緒に煮込めるぞ。昨日より味が染みてうまいです。
 しかし、今秋は野菜が高くて困る。栗が豊作なので栗ご飯がうまいらしいが。

2010年10月18日(月曜日)

au秋冬モデルの隠し玉

23時30分 デジタルギミック 天気:曇ってきたよ

 IS03に続き、04,05,さらには06と続くのは知っていた。04は防水だし、ガラパゴスな機能*1にも対応してきたしで、G'z W62CAからの換え時かと思ったのだが。なんと、そのG'zの新機種が出てるじゃありやせんかい。しかもWifi対応で、WVGA化、カメラ強化、電池大容量化と来たもんだ。うぉぉん、これは買えというのかっ!
 買いたいし、多分これに機種変するだろうが、気になるのがカメラ。13M画素というのはいいのだが*2、レンズスペックがどこにも載ってない。載ってないということは、そこが売りじゃない、つまりは35mm換算で38mm辺りからなのだろうと思う。まあそれでもいいのだが、今時広角じゃないとすれば残念だ。
 ううむ、IS04も非常にそそるしで、弱ったな。IS01はau回線を封止中なので、いっそのこと\8で維持*3。さらに同じ\8キャンペーンでIS04も、という辺りかな。いやいや、Androidはまだまだ動きが早いので、来年になって春モデルの声が聞こえるまで待つのも手だ。IS04の発売がまさにその頃なので、それが良かろう。
 とりあえず、G'z Type-Xへの機種変は決めた。

Bromptonのタイヤを求めて

21時14分 自転車 ( 自転車いじり ) 天気:くもり時々晴れ

 今日は代休日。せっかくの平日休みだ。なので、こういう時にでもないと行けない場所に、と思っていた。だが、起きてみると妙に体が重くて頭も重い。これは、昨日の荒川で、花粉を吸い過ぎましたか?
 そういうわけで、重い気分で昼過ぎまでだらだら過ごす。
 しかし、日が傾いてきた頃、このままではイカンと思い立った。運動して、体温を上げよう。それと、Bromptonのタイヤを求めねば。
 Bromptonとなると、関内桜木町方面かな。Loro、GCS、Y'sと揃っているので。しかし、遠いな。そこで思い出したのが、藤沢のCoggyだ。あそこなら小径車関係にも注力しているはず。ポケロケを、境川に向けた。
 Coggyでタイヤコーナーを捜す。店の人に聞いて、Bromptonの緑ラベルを買うことにした。しかしこれ、昨日のトラブルもあっていい印象がない。トラブルは黄色ラベルの方だったが、同じシリーズだし、KENDAだし。せめてチューブを仏式にしたいと思ったが、仏式チューブの在庫が無いので、米式を一本だけ買った。
 帰路、日没を観測。秋は空が高くていいね。
 帰りにスーパーでおでんの材料を買い漁った。帰宅すると郵便局の不在通知が入っていたので、再配達を依頼する。しばらくして届いたのが、Wiggleに発注していたロードシューズだった。モノはNorthwaveのFahrenheit GTX。3穴のロードクリート専用の、冬用シューズだ。シマノのMW80系はベルクロ留めだが、これは紐留めでクロージャー付きというタイプ。これで、真冬でもMasterXLで元気に走れたらいいな。

2010年10月17日(日曜日)

荒川サイクリングに参加

20時56分 自転車 天気:くもり時々凶暴なまでに晴れて日光

 朝、結構早くに目覚めた。ちゃんと目覚ましが働いたな。よし、荒川サイクリングに参加しよう。
 出掛けにゴチャゴチャのサイクリング用品の中から、必要物資の抽出に手間取り、やや遅れて出る。最初から赤羽合流のつもりだが、この分では虹の広場まで追いつけないか。
 赤羽で走りだし、メールをチェックして思い出した。そういえば、なにやらマラソンの類があって、虹の広場はエスケープすることになってたんだっけ。それじゃあ、どういうルートを取るのか。
 まあどこかで合流できるか、と達観しつつ荒川に向かっていたら、前方に緑っぽい紳士が。ありゃ、Roy氏じゃござんせんか。地獄に仏とはこのことだ*1。Roy氏は途中で離脱したようだ。本隊は千住大橋を渡って対岸で休憩すると教えられる。ありがたい。とにかく、虹の広場まで下り、千住大橋を渡り、さらに下ったところで追いついた。
 荒川サイクリング隊をのんびり追いかけていたところ、途中でおの氏を含む別の一隊と合流した。LEVELの松田氏も。この一帯、松田氏製作の身障者向け3輪自転車でサイクリングを楽しむ人々と、そのサポート隊だったのだ。3輪自転車は、後輪が左右2輪のタイプだった。左右どちらかのみ駆動され、もう1輪はフリー。バンドブレーキが付いているようだ。左右駆動とすると、差動機構が必要なので、複雑だし重くなるのだろう。乗っている方の話では、ブレーキが利かないのが弱るとのこと。
 競艇場の近くを通過中、東の空を陸自のヘリが編隊を組んで次々通過するのを観察した。CH-47J*2、たぶんUH-60JA、そして一見してOH-1かと思いきや、AH-64Dだった。どこぞで観閲式でもあったか。
 臨海公園での昼食を挟み、流れ解散となる。僕は東海道線で戸塚に出て、また柏尾川を下ってから境川を遡ろうかと考えていた。その前に、気になることがあった。走行中、Bromptonのどこからかコツン、コツンという音がするのだ。フロントのセンサーが当たっているわけじゃなくて、後ろからしている気がした。改めて調べてみる。うぉぉん、タイヤの側面にコブが出来てる。それがブレーキシューに当たって音がしていたのだ。もうケーシングが見えているほどで、やばい。結局、葛西臨海公園駅から超輪行で帰宅した。これは、買いに行かねばならぬな。

2010年10月16日(土曜日)

SatRDayで境川に。そして意表を突いたパンク

21時35分 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) 天気:晴れ

 昨日もいい加減遅かったので、起床はゆっくり。さらに部屋の片付けなんか始めたら、全然終わらない。自転車の要らんパーツを処分しないと、使えるパーツまで見失ってしまう。
 夕刻、なんとなくリカンベント欲が高まったので、SatRDayを境川に向けた。花の時期だ。いろんな花が咲き乱れている。空が高い秋には、空が広いリカンベントが似合っている。久しぶりに、SatRDayを輪行で連れ出したいなあ。
 折り返して、いつもの夕陽観測ポイントで日没を追う。丘陵の一番低い点に掛かるのを観測できるポイントが、日を追って南下し、今は鉄塔の隣くらいになっている。
 SatRDayを隣に置いて、写真を撮っていた時のことだ。突然、『パキッ、プシューッ』という破滅の音が。えっ、なになに、どういう事。ホイールに眼をやると、前輪のバルブの側面が裂けているじゃないか。ええっ、ここが? しかし慌てず騒がず、予備チューブに手早く交換した。それがパンクしていたら泣くしか無いが、幸いにして問題なく注気できた。無事に帰宅。
 びっくりしたなモー。壊れたチューブはKENDAのものだ。米式バルブなんてMTBで多用するのだから、荒い扱いを前提にしなきゃならんのに、こんなに脆いのか。まだ金属製の仏式の方が安心出来る*1
 そういえば、SatRDay Mk.2購入以来4年。履いてきたPrimo Cometも換え時なので、購入してあるミニッツライト辺りに換えよう。その際、チューブも仏式のものに替えようと思う。

2010年10月15日(金曜日)

自転車通勤再開出来るかも

23時50分 暮らし 天気:晴れだよ

 帰宅して、郵便受けをのぞくと、戸塚区の駐輪場から手紙が届いていた。なになに、申し込んだのは第14駐輪場だが、第16駐輪場が新設されたので、長期に渡って待機中の者を優先して受け付けます、とのこと。場所はトツカーナの裏手、スーパーの近くみたい。確かにあったなあ。でもあそこ、露天じゃなかったか。露天だったらパスしようかな。パスした場合、そのまま待ち行列に留まるようだ。
 屋根があったら契約してもいい。場所も長後街道からそのまま戸塚駅に降りたあたりなので、なにかと都合良さそう。
 近々、現地を視察して、希望に叶うようなら契約して、ジテツーを再開しよう。わしの腹部装甲を削減するためにも。

人間ドック入ってきたよ

23時22分 暮らし 天気:晴れてる

 人間ドックに入ってきた。というか、効率化が進んだ結果、わずか3時間程度で済むので、通過したという感じ。
 ジテツーしていた頃は、自転車で検診所まで立ち寄っていたのだが、今日は駅から歩きで向かう。それほどの距離ではない。
 最初に書いたように、行程はわずか3時間程度なので、昼には解放された。用意された食事を取った後、一度帰宅した。それから出社して、深夜まで労働する。バリウムを出すために下剤を飲んだので、微妙に腹具合が悪くて往生した。
 この診断で、もう紹介書2通確実と言われた。とほほ。血と眼なので、どっちも行かねばならんだろうな。

2010年10月14日(木曜日)

ドック入り前日

23時15分 暮らし 天気:晴れかな

 帰宅がやや遅く、21:00ぎりぎりになった。この時間以降の食事はご法度とのことなので、帰路に吉牛で適当に食事した。帰宅し、昨日に引き続き物体Uを採取した後は、もう絶食タイムだ。とはいえ、別にひもじいということもない。ただ、間食が習慣化していたので、口寂しい。これはやめなければならぬ習慣だ。
 さて、どんな結果が出るやら。

2010年10月13日(水曜日)

物体U採取

23時51分 暮らし 天気:晴れてる

 以下belowな、いや尾篭な話で恐縮だが。
 金曜日にいよいよ人間ドック受診なので、本日より恒例の行事を執り行う。かのブツの採取だ。そう、物体Uの!(いやなにもエクスクラメーションまで付けんでも)
 見た目、従前と変わりない。しかし、このごく微量採取した物体から、どんな驚愕の事実が白日の下に曝されることやら……。
 取ったはいいが、保管場所が問題だ。冷暗所にとあるので、冷蔵庫が妥当だろう。モノがモノなので、ちと複雑ではあるが。しかし今、わしの冷蔵庫には、原因と結果が同居しておるのだよ。とどうでもいいことを指摘して、本日の日記を終わる。

2010年10月12日(火曜日)

最後の登坂中

23時48分 暮らし 天気:まあくもり

 今年の前半から仕掛かっていた仕事が、ようやく最後の山に掛かってきた。長かったな。まあ月末までには片付くだろう。しかし、もう続編が見えている。これも苦労しそうだな。
 残業が増え、食事が不規則になると、なんとなく野菜ジュースをごくごく飲んでる日が増えてくる。体が欲しているのかもしれないな。

2010年10月11日(月曜日)

Motolora Defy

20時01分 デジタルギミック 天気:恨めしいほどに晴れ

 これはそそるブツ
 Androidデバイスの完成度はイマイチで、そこが魅力の一端なのだが、その割にフリーダムすぎる機械が出てこないのにしょんぼりしていた。そんな中、Motorolaは結構フリーダムな方向に走っている。日本での発売が無いのが寂しいが、ハイエンドからローエンドまで、個性的な機械が揃っている。中でもDefyは魅力的。
 Defyの魅力は、防水防塵タフネス端末で有ることだろう。待ち望んでいたG'z Androidが、こっちの方で実現されてしまった。スペック的にもHT-03Aを代替するには十分だ。
 問題は、電波法的に正当な形で入手できるかだが、それはどこかのモノ好きが認可をとって輸入してくれるのを待つしか無いのか。どっかやってくれないかな。

2010年10月10日(日曜日)

一転、晴れの日サイクリングなるもBrompton

22時00分 自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:くもり

 世間では連休中日だが、僕は明日出勤。面白くない。そんな僕の思いを察知したのか、雨は昼前には止んで、次第に路面が乾き始めた。
 さて、今日もどこぞでかけようかと思い、先に昨日のBromptonの始末をしておこうかと引き出すと……。キャーッ! チェーンにサビが浮いてる……。昨日、汚れを落としておこうと思い、リムや汚れの目立つフレームに霧吹きで水を掛け、ブラシで泥落とししておいた。その時にチェーンに水をかけすぎたのか。まだ浮いている程度だったので、オイルを差してクランクを回すと、自然に磨いてくれる。しかし、次に換えるなら、高くてもステンレスのにしたいと思った。
 さて、Bromptonの整備*1に予想外の時間を食ったので、もう時間的には境川往復しか無いくらいになってきた。仕方ない。またBrompton出撃。そしてまたしてもD90+18-200VR2を抱えて走った。
 昨日の雨の中、一人歩哨していた案山子も快適そうだ。
 自販機ポイントの花も、昨日とは違って輝いて見える。しかし日差しが強く、早くも萎れ気味だ。
 帰路、夕陽を観測した。手前にススキの穂を入れようと悪戦苦闘したが、アクティブDライティングを強く入れても不可能そうだった。
 しかしBromptonはよく走る。簡単に小さく畳めて、荷物も載って、しかもよく走るときたもんだ。これでもう少しギアが増えたら、坂道も超えられるようになるだろう。そうすると、もうこれ1台で間に合ってしまう。自転車人生のCodaとなりかねない危険な自転車だ。俺もその危険をよく認識し、さらなる物欲を掻き立てねば……って、あれっ?

2010年10月09日(土曜日)

いざ往かん雨の日サイクリング

22時06分 自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:雨

 昨夜から降り始めた雨は、結構な強度で降り続いている。雨雲くんが我が頭上を次々に通過してゆく様を観測しながら、月末の富士周回に向けての下調べをしておく。まあ、ルートは決まりきっているのだが、途中でどこに寄るかだな。
 そうして午後も進んだ頃、外を見ていると雨脚が弱まったように見えた。また雨雲レーダーを見ると、しばらくは強い雨雲も来ないようだ。なら行くか、雨の日サイクリング。
 自転車はBrompton一択。これにミシュランのポンチョを組み合わせる。雨水がすっかり浸透するようになったので、防滴剤でコーティングし直さねばならぬ頃だ。そして視界を得るためにつば付きのキャップを被った上から、ポンチョのフード、更にヘルメットと被る。ポンチョとBromptonの相性は抜群で、フロントキャリアに付けたパニアまで覆ってしまえるので、車体が濡れることが少ないのだ。これは地味に効く。しかしバッグを完全に覆えるわけでなく、また防水カバーがポンチョと同じく浸透しやすくなっているので、バッグもじっとりしてくるのが難点だ。これもコートするか、あるいは浸水しないビニールカバーに替えるか。なんでこんなウィンドブレーカー生地でカバーを作ったんだろう。
 カメラはどうするか。防水防塵のμTough6000なら悩まないで済むが、面白くない。なので、D90+18-200VR2にレインカバーを着けて持ち出した。雨滴が着くくらいなら問題なかろう。
 境川に向かう。雨の日なので、当然夕陽なんぞお呼びでない。お目当ては秋の花だ。雨の日には草花が生き生きとするのがいい。また、通行人がほぼ絶無なので、人で混み合っている境川をのんびり独り占めできるのもいい。雨は遠くからの音を遮ってくれるので、心象的には静寂の中に独り居られる。とはいうものの、こんな日でも散歩やジョギングに勤しむ人はいるし、さらには同好の士と思しきサイクリストともすれ違うことがある。
 花というと、南端休憩所北にある自販機ポイントは、竹細工屋のおっちゃんが花を丹精していることもあって、なかなかいい雰囲気だ。
 さて、南端で折り返すかという辺りから、雨脚が強まってきた。本格的に降ってきたようだ。さしものBromptonも機械部への浸水が気になるので、さっさと折り返して帰宅した。ずぶ濡れのまま室内に入れるのは論外なので、軒先で乾かしてから取り入れた。が、雨の日なので乾ききるわけでもない。一番困るのがシートポストで、Bromptonの場合は構造的に簡単に抜くことが出来ないので、どうしても水気が残ってしまう。
 雨の日サイクリングも楽しいもんだ。後始末さえ考えなければ。

2010年10月08日(金曜日)

目しょぼな季節

23時55分 暮らし 天気:くもり

 やはり花粉が結構飛んでいるのか、別に川べりを走っているわけでもないのに、目がしょぼしょぼする。ブタクサ君がわしの通勤ルートの何処かに潜んでおるのか。
 そういうわけで、やや不調気味なまま、今年ずっとかかりっきりだった仕事山の、最後の登坂に掛かる。仕事量を見積もるに、どう足掻いても締めに間に合わぬ。せっかくの3連休だが、その最終日は出勤に充てねばならぬ。まったく、因果なものだ。
 その代わり、翌週の週末を代休込みの3連休に出来るので、どこぞに出かけたいものだ。富士を試走してくるかな。

2010年10月07日(木曜日)

アルミロードバイクに色目

22時21分 自転車 天気:晴れ

 最初に買ったロードバイクは、Giant TCR-2の2002年モデルだった。総アルミのコンパクトロードで、僕にロードバイクの乗り味というものを教えてくれた自転車ではある。しかし、とにかく固い。100km以上になると疲労が溜まって、センチュリーを走り切ることが出来るのだろうかと心配になるほどだ*1。特に手首へのダメージが深刻で、しばらく使い物にならなくなるほどだった。そこでハンドルバーにゲルを巻き込むという姑息な手も打ったが、根本的には如何ともしがたい。物凄く硬いブレードフォーク*2を替えようかと考えたこともある。
 その後、コルナゴのMasterX Lightを入手。これもスチールとしては硬いフレームなのだが、しかし衝撃吸収性が全然違う。これならセンチュリーマイルでも200kmでもという快適さだった。どこに行くにしても、サーキットみたいな鏡のような路面は望めないのだから、自転車は衝撃吸収性を重視しなければと思った。そして次にロードを買うなら、カーボンだなと思っていた。アルミはもう眼中に無かった。
 ところが、最近出たキャノンデールのCAAD10フレームを見て、グッと来てしまった。太いダウンチューブ、あちこちに潰しの入ったステー。なんというか、アメリカンだな。以前からキャノンデールのロードバイクには、ヨーロッパのそれと違うテイストを感じていて、そこはかとない訴求力を認めていた。しかし、アルミフレームは眼中になかったし、カーボンフレームはまた異常に高価だったので、できるだけ目に入れないように見してきたのだ。しかし、急に興味が蘇ってきた。
 情報を集めてみるに、CAADなフレームは、アルミとしては衝撃吸収性が優れているのだとか。ぶっといダウンチューブに象徴されるように、剛性は高い。しかし衝撃をうまく逃がすような設計を広く取り入れてあり、ひと味違うアルミバイクという感じらしい。
 この先、ロードバイクを乗り回すにしても、せいぜいセンチュリーマイルまでだろう。TCR-2より衝撃吸収性が高いのなら、問題なく走れるのではないか?
 アルミロードの好きなところは、反応の良さだった。信号待ちから全力で踏んだとき、スチールでは一拍遅れる感じなのに対し、スッとばかりに着いてくるのが快感だった。日常乗るには、そういう自転車が気持ちいいのではなかろうか。どうせ境川沿いをうろつくだけなんだし。

2010年10月06日(水曜日)

振動安全カミソリが凄い

23時00分 暮らし , モノ 天気:晴れ

 内藤氏のBlogを見て、モーターで振動する安全カミソリに興味が出た。今は安い電気カミソリか、安全カミソリだ。前者だと剃り味が物足りなくて、後者は激しく肌が荒れる。その点、この振動カミソリは、肌への負担が少ないのだとか。そんなわけで、アマゾンでジレットの中級品を買ってみた。
 モノは3枚刃で、今使っている5枚刃より剃り味への執念を感じない。ところが、実際に振動させて剃ってみると、なにこれ、素晴らしいよ。
 まず、肌への負担が本当に少ない。従来、肌に負担がかかっていたのは、あるいは密着し過ぎだったからのか。そして剃り味も、ふつうの剃刀でゴリゴリ削ったくらいの結果を、少ないストロークで得られる感じなのだ。
 いいね。しばらく使ってみようと思う。

2010年10月05日(火曜日)

おでんがうまい季節

23時55分 暮らし 天気:くもり

 日曜日に建造したおでんだが、三日目となっていよいよ味が染みて来た。うまいぞ、ビールが進む! 唯一の誤算はじゃがいもだけか。これは別に保存してレンジして添付という手順で凌いでいるが、火は通っているものの、味がいまいち染みてないね。次のおでんのために、メークインを見かけたら買っておこう。
 今年の冬は寒いかも知れない。

2010年10月04日(月曜日)

富士周回サイクリング計画中

21時22分 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:くもり

 数日前から、戸板じゃなくてTwitterで『がっつり走りたいねえ』、『富士裾野周回なんてどう?』という企画を持ち上げ、なんとなく数名食いついてきた気配がなくもない。
 そこで、地図を見ながら、詳細を検討してみた。といっても、僕の場合、気になるのは補給地点と走行距離だけだけど。
 コースとしては御殿場を起点にR138,R139,R469とつなぐ。いろんなBlogを参考にして、反時計回りに回ることにする。山中湖に抜けるまでに大きな峠があるのだが、それ以降はそれよりずっと低い峠を超えてゆけばいい。余力のあるうちに大きな山越えは済ませたい。となると、反時計回りがいいようだ。
 このルートの走行距離は、大体110km程度になりそうだ。なら1日で走りきれそうなものだが、秋分を過ぎて陽が短い時期にはチト辛い。それに景勝地の富士周辺を走るんだから、寄り道しながら走りたい。ということで、1泊を挟もうと思う。初日は集合時間を9:00より前に出来ないだろうし、もしかしたら10:00じゃないと無理かもしれないので、走行時間がどの道短い。須走方面の峠越えを勘案しても、ここは半周より短く、精進湖辺りで1泊すべきだろう。精進湖、最悪河口湖周辺には、泊地に事欠かない。
 飯はどうしよう。朝夕は宿があるとして、初日は峠を超えて河口湖でいいだろう。翌日はちょっと困りそうな気もしたが、調べてみると富士宮市まで寄り道する時間は十分ありそうだ。また大規模なレジャー施設があるので、入場料を覚悟すれば食事処に事欠かないで済みそう。
 がっつり走るという意味では物足りない距離だが、その分寄り道したり、峠を超えたりするので、まあ走行欲は満たせるだろう。足りなければ富士山にヒルクライムだ。
 というわけで、楽しそうなツーリングにできそうなので、近々招集予定。

2010年10月03日(日曜日)

サガミで探しもの

23時00分 暮らし , 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) 天気:くもりのち雨

 自転車用品をいくつか買わなければならない。20WO(451)のチューブ、チェーン用のディグリーザー、ピスタポンプの補修部品など。そういう小物まで扱っているのは、この辺ではサガミだけだ。ピスタポンプのパッキンは、確か以前に見かけたことがある。ちょっと天気が気になっていたが、夕刻にポケロケでサガミに向かった。
 No.3店でまずは451のチューブを探すが、無さそうだ。Dahonとかあちこちのメーカーで451のホイールを履かせた自転車を出しているのに、これは意外なり。
 ロード店でピスタポンプのパッキンを捜すも、どうも既にピスタポンプそのものを扱わなくなっているようで、見つからず。仕方ない、CBあさひのネット店で買うか。
 自転車を海軍道路に向け、夕陽を観察。しかし、陽は山の上の雲の隠れてしまい、夕陽を観測することは出来なかった。しかし夕景はなかなか美味しい。秋は雲が美しい。
 陽が完全に没した後、横浜市道環状4号を南下。途中、ひなた山のコーヒーローストで豆を仕入れた。この店、なんだか幾度に自転車乗りの人がいる。さらにホームセンターで、ディグリーザーの代わりになりそうなものを探したが、ピンとくるものはない。これもあさひで買うか。
 帰宅して、おでんを製作する。じゃがいもは余っていたのを使ったが、これが非常に崩れやすいもので、止む無く別鍋で煮ることにした。ちょっと肌寒い夜には、おでんが美味しいのだ。
 夜半、雨が降り始めた。冷たい秋の雨だ。

2010年10月02日(土曜日)

近美鎌倉まで往復

22時34分 自転車 ( 自転車散歩 ) , 美術館 天気:晴れ

 昨日は早めに寝たせいか、ちょっとヤル気が出た。どこ走ろう。本当は北方の八王子界隈をうろついてみようと思っていたのだが、雑用を片付けていたら昼になってしまった。そこで、久しぶりに神奈川県立近代美術館鎌倉館まで往復してこよう。自転車はMasterXLを選択。
 まず長後のCoCo壱番屋でカレーを食ってから、境川を南化して行った。の季節だねえ。
 江ノ島まで出てから、鎌倉まで走る。人が多い。鎌倉としても多い。かき分けるようにして走り、近美に至った。
 今日は岡崎和郎という造形作家の個展だった。直感的でない、難解な作品を作る人だったので、思わずじっくりと見る。メモを取ってきた。そのまま書き下すと。

御物補遺
それを鑑賞すると言うより、それが産むもので表現する。『包丁』という作品は包丁から取った鋳型とそれで作った内容で構成される。ただし半形。我々は鋳型から包丁の実在を感じるのだが、その生成物からはにせものらしさ、作り物らしさを感じる。

ひさし:ひさしが付録するはずの建物本体の存在を感じよ。

空間の手:難解(要するに掴み所がない)

皆難解だ。しかし永平寺あたりにごろりと転がっていたら、違和感皆無だろう。

遠くから眺めるというより、近くでまじまじと観察したくなる作品が多い。

核に関する作品も多い。

ヒロシマタイム:ヒロシマの時間は8:15で止まっている。だが作者は
、黒い雨は大地に降り注いで浄化されるという。その意味で現在の問題なのだと。

 核に関する作品からは、他の作品とは異質な生々しさを感じた。それ以外の作品からは、高踏的というか、余人の及ばぬ領域で知的な考察と遊びに耽っている観があった。ううむ、もう一度来るかな。
 別館の方では、保田春彦の膨大なクロッキーを陳列。クロッキーはみんな裸婦ばかりだが、あまりにも沢山のポーズが描写されているので、思わず筆跡を指で追ってしまう。絵を描く人が見ると参考になりそうな気がした。その間にポツポツ陳列されている、『白い風景』シリーズは、どこにもないはずなのに、どこかにありそうな建造物の造形。
 帰路は西鎌倉によじ登って、柏尾川に出てから、境川をさかのぼった。こういう芸当は、リアルロードのMasterXLは得意だ。
 夕陽を撮る。雲にかからない夕陽を撮れた。この画像を撮影したPowershot SX10にはEye-Fiを差してあったので、早速アップロードしようとしたのだが、失敗した。なぜに? 300kBPSのB-MOBILE U300ではきついのか。

2010年10月01日(金曜日)

なぜか在庫整理

23時55分 暮らし , 自転車 ( 自転車いじり ) 天気:雨っぽい

 出社し、体調不良*1なのでさっさと退けようと思いきや、トラップに掛かって夜中まで。辛い~。
 帰宅して、さっさと寝ようと思いきや、なぜか押入れの中の自転車用品が気になって、在庫整理を始めてしまった。そういえば、Pistaポンプが空気漏れするようになったんだよなあ。そう思って買い置きしてあったと思った弁を探したのだが、思い違いで在庫してなかったようだ。ついでに余っているサイクリング用品を整理してみる。20HE(406)のチューブをすごい勢いで在庫してるんですけど。BikeE後輪+SatRDayと3輪分あるので、それなりに消費するかと思いきや、意外に*2使ってない。そろそろSatRDayのタイヤとチューブは替えていいかも知れない。
 一つ、28.6mmという中途半端なサイズのピラー、ただしThomsonのEliteのモノを発見した。これは確か、シムでなんとかしてマウンテンバイクに使おうと思っていたのだが、いいサイズのシムを発見できず、結局ジャストサイズのピラーを買い直して、そのまま死蔵していたのだ。ところが、28.6となると、実はポケロケ*3にシム無しで入るのだ。それで、Twitterで応募を呼びかけたところ、意外に早く買い手が着いた。どうやって渡そうか。