Strange Days

2010年05月19日(水曜日)

自宅で死につついろいろ整備

23時36分 暮らし , コンピュータ , 自転車 ( 自転車いじり ) 天気:雨

 昨夜から体調が下降中で、朝方は嫌な頭痛とともに目覚めた。ここ数日続いている、頭頂部が妙に熱くなる症状が悪化していた。正直、しんどい。会社に電話して、仕事の期限を確認してから、休むことにする。
 それから寝たり起きたり。寝ていると微妙に動悸が昂進して目が冴え、かといって起きていると頭痛が募ってくる。部屋の中をうろうろ、熊のように動きまわる。
 そういえばと思い出し、新Ubuntu機に向かった。アップデートしておこう。アップデートマネージャを使ってパッケージをいくつかアップデートし、それからふとリブートしてみた。すると起動しない。メッセージを見ると、samba用に割り当てたRAID0上のパーティションのマウントに失敗している。ドキドキしながら、インストールCDでレスキューモードを起動し、シェルに入って原因を調べてみた。以前の機械ではソフトウェアRAIDを組んでいた関係で、設定が悪いと起動時にRAIDアレイの認識に失敗することがあった。が、新Ubuntu機ではハードウェアRAID故に、起動時にはそのパーティションをちゃんと認識している。単にマウントに失敗しているのだ。ということは、とfstabを調べると、件のパーティションの行に余計なオプションを指定していた。そういえば、これを追加してからリブートしたのは初だ。修正して、マウントされることを確認してから再度リブートすると、正常に起動された。ああ、ドキドキした。
 そのおかげか、それからしばらくは布団で爆睡出来る。起き出すと日は暮れていた。雨が降っている。湿度が高く、寒いんだか暑いんだか分からない。気分が鬱々するので、自転車をいじって気分転換を図った。ハブダイナモを整備しかかって放置してあったMR-4Fを、ラックに据えた。
 前回弄った時には、ハブ軸の回転調整が難しく、かつダイナモからの電力供給が復活しなかったので、放り出していた。そこでハブダイナモの分解写真を調べ出し、それを元に原因を調査しながら再挑戦した。
 電力の方は、パーツの組み上げ順が誤っているのに気づき、なんとか復活。ハブの回転は、試行錯誤してなんとかスムーズに*1仕上げた。これでMR-4F改も復活した。この自転車は便利なので、乗れないと困ることがある。まだまだ乗れそうだ。
 夕食はあまり入らず、相変わらず頭痛が続く。それどころか、喉まで荒れ始める始末。もしかして、気象と連動しているのだろうか。