Strange Days

2011年07月31日(日曜日)

F-07Cとクレードルを使う

23時55分 コンピュータ 天気:雲多い

 クレードルと予備電池が届いた。
 クレードルはHDMI、USBそれぞれのインタフェースが載っていて、電源はAC電源から別途取っている。これにF-07Cを載せ、HDMIでモニタに、USBでキーボードの類につなぐと、とりあえずは本体が超小さくて非力なPCとして使えるのだ。クレードルにはファンがついていて、どうやら熱耐性に関しては、単独で使う場合よりも高そうだ。HDMIでモニタにつなぐと、なぜかまともに映らない。縦方向だけ無理やりストレッチされているような写り方だ。ううむ、ま、まあ本体液晶で使おう。さらに超々小型のUSBキーボードと、同じく超小型トラックボールを接続。
 早速、本体にプリインストールされている、マイリカバリという富士通謹製バックアップアプリで、本体のフルバックアップを取っておいた。F-07Cの場合、WHSでのバックアップが使い難そうなので、これに頼ることにしよう。ストレージには、USB接続したSATAドライブを用いた。強烈に時間を食いそうなので、放っておいて寝た。
 しかしまあ、予期していたことではあるが、使い方が難しい機械だ。まずは電源を何とかしなければ。

2011年07月30日(土曜日)

F-07Cを調教する

23時38分 コンピュータ 天気:雨がたまに強まる

 狂気の(もうええわい)PCケータイ、F-07Cのチューニングを続行。
 重そうなアプリを探してみる。すると、いの一番に目についたのが、自分で真っ先に入れたWHSコネクタだった。60MB以上も使ってるのか。Wifiしか使えないこの機械では、WHSの自動バックアップが不確実になる傾向があるので、あまり旨みはない。そこはマイリカバリとやらでカバーしよう*1。というわけで、コネクタをアンインストール。
 さらに、画面上にデコデコと残っているあちこちのウェブへのショートリンクを消してしまうと、まあまあ見た目もすっきりした。
 アプリとしては、とりあえずFirefoxと秀丸くらいは入れておく。もっと大きなアプリは、やはりクレードルが届かないとインストールが面倒だ。明日届く気配があるので、それを待とうと思う。
 とりあえず、Firefox5でウェブアクセスするのだが、意外にも結構軽快だ。メモリがちょっと空いたからかな。流石にフラッシュ満載なページは重いが、かなりリッチなコンテンツも無理なく閲覧できる。この点は、スマートフォンに対する優越点だな。もうちょっとメモリを空けてやりたいので、次は不要なサービスを調べてやろうと思う。でも、その前にマイリカバリでバックアップだ。

2011年07月29日(金曜日)

狂気のPCケータイF-07Cを整備する

23時09分 コンピュータ , 暮らし 天気:たまに雨

 会社で夏祭りのような催し。去年はTスクエアのおっさんが来て盛り上がったが、今年はお笑いを呼んだようだ。あまり楽しくなかった。まあ会社で酒を呑む機会だと思い、舞浜地ビールとやらを2本やる。本来、地ビールは産地それぞれの特色があるはずで、実際そういう売りなのだが、飲むとことごとく似たような印象を受けるのはなぜだ。
 さて、帰宅してから、F-07Cを使用可能状態にまで整備する。まずはできるだけ、要らんアプリを削除したいのだが、勝手が分からんので目についたノートン先生*1のみ消す。これ、90日間の限定ライセンスでしか無いから。アンインストールして、MSのSecurity Essentialをインストールする。色眼鏡で見られるこのアンチウィルスだが、比較的軽量で、他の同種アプリに比較してこれだけ検知性能が大幅に劣るなどという結果は見たことがない。でも悪口を言われる不思議なアンチウィルスだ。ノートン先生は相変わらず重いし、マカフィーはWindowsのシステムプロセスをウィルス視するという致命的なミスを何度も犯しているのにね。
 さて、ノートン先生にご退場頂く前に、とりあえず試しておきたい。インターコミュニケーションズ社のsimを適用するのだ。ドコモ純正simと差し替えてみると、まずフィーチャーフォン側では電波を認識するものの、回線なアプリは使えない。フルブラウザとやらも、結局はiMode前提なのだな。一応、時刻同期だけはできている雰囲気。GPSはダメポ。Windows7側に切り替え、コネクションマネージャに設定してやると、こちらでのデータ通信には何ら問題はない。そこそこ快適だ。やはりリッチなコンシューマーOSにU300は厳しいだろうなあ。
 次にノートン先生のご退場と、MS Security Essentialのお迎え。……お、遅いなあ。ディスク周りが遅いのか、CPUの遅さもあるのか、とにかくアプリのインストール/アンインストールに、莫大な時間を要する。デスクトップPCとして、世間一般よりちょっと早い程度の我がクライアント機に比して、体感的に10倍くらいの時間を要している。この辺は、忍耐が必要だな。まあ、ストレージがSSDベースなので、アプリを起動すればそこそこの速度になるのが救いか。
 さらに、Windows Updateを仕掛けるのだが、これまた果てし無く時間を要する。遅いせいか、一度に一気に当てようとすると、半分以上が失敗する有様だ。数度繰り返して、ようやく当て切った。
 さて、後はこれを何に使うか考えなければ(汗)。

2011年07月28日(木曜日)

狂気のPCケータイF-07Cを手に入れた

23時37分 デジタルギミック 天気:夕方から雨

 超大物の訃報に動揺しつつ、夕刻に立場のドコモショップを訪った。事前に電話で取置をお願いしていた*1、F-07Cへの機種変更のためであった。
 対応してくれたのは、まだ見習いなのか、背後にベテランっぽい別の女性店員を控えさせた、若くて可愛い女性店員だった。丁寧に対応してくれたので、好印象。
 念頭にあった素案では、パケホーダイ系で一番安いプランを契約して、購入サポートを受けるというものだった。しかし、パケホーダイ系で購入サポートを受けられるのはダブルで、この場合は最低課金額を2年間払い続けると、購入サポートでの支援額を大幅に上回ることが判明。そこで、どうせiModeの類、つまりガラケーの部分はほぼ使わないのだから、最低限の契約で、moperaすら外し、Wifiのみで運用したいと相談すると、ドコモの本体に確認して問題なしとの回答をくれた。よし、それで契約。本体は\73000強、クレードルと電池込みで\85000近くになった。その代わり、毎月\900程度の契約で済むので、要するに超々小型PCを買ったに等しい。運用もそれに近い。
 持ち帰って開梱。超小さいぞ。そして遅いぞ(笑)。メモリが1GBこっきりなので、起動時にメモリが256MB程度しか空いてない。まあ、チューニングはおいおい。
 やってみたいのが、これに予備役状態のインターコミュニケーションズsimを入れること。Windows7側からは、間違い無く使えるだろう。しかし、フィーチャーフォン側からはどうだろう。別にiアプリを使えなくても、ブラウザくらいが使えれば文句無しなのだが。Windows7の設定、チューニングが終わったら、試してみよう。

小松左京逝く

21時34分 SF , 思考 天気:不順

 ついにこの日が来た。
 昼過ぎに、Twitterで一報に接したときには、『ああ、ついにこの日が来てしまったか』という想いに囚われた。いつかは来るだろうと覚悟していたが、今日がその日だったとは。
 故人の業績について、改めて書き下すまでもなかろうと思う。しかし、世間にとっては、小松はその作品を知られ、というより、むしろ万博や花博のプロデューサー、映画との関わりで知られていたのではないかという気がする。それは故人にとって幸福なことだったろうか。もちろん、僕にとっては『復活の日』の、『明日泥棒』の、『さよならジュピター』の、『日本沈没』の、そして『果しなき流れの果に』の作者が小松であったことにこそ、意味があったのだ。
 小松は逝ってしまったが、80歳ならば大往生というべきで、あんまりしんみりしないで、笑って送りたい。僕の少年期からこちらの感性を形作ってきたのが、SFという文学の一部分にして異端じみた代物だった。分けても小松の占める位置は非常に大きいものだった。その小松は、『大抵の問題について、人類は乗り越えられる智慧を持っている』と語っていた。その通りだ。原発の問題に関しても、放射性物質の始末そのものには困るとしても、それを収集して、安全に保管する技術は持っている。戦争に関しても、少なくとも先進国においては『より安全な戦争』への道が模索され、またそもそも戦争となった時の相互ダメージの巨大さから、躊躇われる傾向がはっきりと見えている。いずれも、残るは人間そのものの心理的な問題なのだ。だからこそ、司馬遼太郎共々、日本の現状について言葉を聞きたい相手だった。本人も日本の行く末を見届けたかったに違いない。
 作家としての小松は、ここ20年ほども前に物故していたとも言えそうだが、それでもたまに浮上してこられては一言残してゆかれるのが頼もしかった。
 今夜は、どうせなら不謹慎な『(ス)サマジイ革命』でも追悼読書しようかと思ったが、そもそもどこにしまい込んだことやら。不誠実な読者をお許しあれ。

2011年07月27日(水曜日)

PSXにRFケーブルをつないでみた

23時40分 テレビ 天気:台風以来、いまいち

 つい先日、大往生を遂げた地アナ。それに伴って引退したPSXだが、試しにアンテナ端子*1につないでみた。これでテレビ視聴できなくなると思いきや、CATV局の方でデジアナ変換していたので、問題なく視聴できている、という報告を方々で目にしたので、試してみたくなった。
 つないでみる。映んないね。砂の嵐が吹き荒れているだけ。そこで初めて、この集合住宅に惹かれている、YCVの情報を調べた。すると、ここは去年のうちに、デジアナ変換はしないで、セットトップボックスの提供で対処すると表明していたことを知った。つないでも無駄だったか。
 さすがに、地デジチューナーが2式ある状況で、わざわざデジアナ変換器*2を買う気になれないので、PSXは本当に引退の運びとなった。とはいえ、ゲーム機、DVDプレイヤーとしては十分使えるだろう。
 こうなると、相棒の42インチプラズマモニタも、その処遇を考えなおすべきだろうか。

2011年07月26日(火曜日)

久方ぶりにしみじみと夕暮れ

21時48分 暮らし , 思考 , デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:雲多し

 真夜中に、芦田豊雄氏の訃報に触れる。バイファムに北斗の拳、見たなあ。しかし、一番印象に残っているのが、今なき月刊OUT誌上に持ったコーナーでの暴走っぷりだった。あれは、ただ事ではない切れ味だったな。黙祷。
 さて、今日は午前中に目覚めたものの、二度寝してふと起きると14:00前だった。寝過ぎだよ。
 とりあえず起きて、夕刻に境川に向かった。面倒なので、またMR-4Fの出番だ。ちょっと重いが、走りは十分軽いし、ギアはたっぷり30段もあるし、荷物も載るし折り畳めるしで、いい自転車だ。俺の10年間のノウハウが詰まった愛車だ。GIANTが未だに作り続けてくれるのが嬉しい。日本以外じゃ売れないだろうに。流石にフレームがぼろぼろなので*1もう、今のフレームに替えようかな。色がCPしか無いのが嫌なんだが。
 さて、とりあえず境川を大清水高校対岸の休憩所まで下り、折り返す。浄水場対岸の夕陽観測ポイントで、夕陽を撮る。機能はGH2、今日はGF2だ。カメラとしての能力は、どう考えてもGH2の方が高い。でも、写真を撮る時に、GF2の方が歓びを感じるのだ。GH2は形態的に従来型一眼の延長で、GF2はコンパクトデジタルカメラの延長で捉えてしまう。そのため、GH2では例えばD90に比べて足りない部分*2を想起してしまうのに対し、GF2ではコンデジで出来ないことを想起してしまう。ので、GH2にいまいちの物足りなさを感じ、GF2には新しい感覚を覚えるのではなかろうか。実際、タッチインタフェースを多用するのは、GF2の方だ。ハードウェア的には、GH2でも使える。しかし、カメラが重いので、片手で保持しながらタチするという動作が難しいのだ。タッチインタフェースは、カメラが軽量じゃないと活かしにくい。そういう点で、GF2でこそ、タッチインタフェースを使う気になるのではなかろうか。
 とはいえ、どうせタッチでコントロールするのなら、全てを制御したいのに、現状ではダイヤルやボタンの類を使わされてしまう。この点が、もう一皮剥けて欲しいところだな。あるいは、iPhoneにお化けみたいなカメラを載せてくるか、逆にカメラにAndroidが載るかだ。
 ここでの夕陽は、雲が多すぎて燃えなかった。少し北上した、送電線が林立している場所でも撮る。ちょっと燃えてきた。最終的に、湘南台を望む場所で、本格的な日没を見た。稜線の関係でこの差が生まれる。こんなにしみじみと夕陽を見送るのは、久しぶりだったな。
 スーパーで今週分の朝食を買って、帰宅。

2011年07月25日(月曜日)

休日だが通院日

19時16分 暮らし , デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:結構晴れた

 休日シフトで一つ助かったのが、平日*1に年休を取る必要が無くなったことだ。また、だらだらと昼過ぎまで寝ることが多い休日に、朝早くから用事ができるのは、運動のためのモチベーションにもなる。
 今日は、藤沢をぐるっと回って帰ろうと思ったので、MR-4Fで出動。そろそろ、背中に物が当たっても気にならなくなってきたが、やはり汗を掻くと染みる。背負わないに越したことはないので、荷物を載せられるこれかBromptonの出番は減らない。本当はBromptonで出動するつもりだったのだが、今朝見たらパンクしていたので、MR-4Fの出動となった。
 病院で、いつものように処置してもらう。やることが単純すぎて、診察の範疇に入らないようだ。そろそろ膿汁の分泌が治まってきたので、いつまで掛かりそうか聞いた。うーん、と難しい顔で答えるに、まだ押さえると膿汁が出るので、まだかかるだろうなあ、というイマイチはっきりしない返事。そろそろガツンと完結させる手段は取れないものかと思いはするものの、部位が部位なので怖いし、実際に治癒しつつあるので、このまま終息を待つのがいいみたいだ。
 さて、世間では平日なので、なんとなく騒々しい柏尾川沿いを下り、藤沢に回ってから境川を北上していった。平日の午前中なのに、結構なローディーを見かける。御同輩?
 境川をゆるゆると北上する。お腹が減ったので、一度湘南台に立ち寄って腹ごしらえをして、境川遊水地に向かった。
 真昼間の境川遊水地は、直射日光で危険なほど故か、鳥たちの姿は無く、グラウンドにいつも群れている子供たちの姿もない。鳥たちは日陰で微睡んでいる。鳥撮るも何も無いな。やけくそで、頭上を通過してゆくヘリコプターを、最大望遠で撮った。手持ちだが、意外に行ける。が、さすがに真上は角速度が大きすぎて追いきれず、やや離れてからやっと追えた。米軍か自衛隊だと思っていたが、右側面にカメラをマウントしている。交通警察か、報道社だろうか。
 帰路、向日葵どもが、これでもかとばかりに咲き誇っている。この態度のデカさが気にくわないのだ。と狭量さを世間に見せつけつつ帰宅。

2011年07月24日(日曜日)

地上アナログ最後の日

23時55分 暮らし , テレビ 天気:意外にすっきり晴れず

 今日を以って、地上アナログ波は停波となる。故に、Twitterではその話題が飛び交っていた。真昼に放送終了となるので、それを待つ人も多いようだ。しかし、休日シフトのために出勤日な我輩は、当然のことだが視聴する手段を持たない。まあ、既に珍機PSXからはRFケーブルを外し、デジタル2系統に繋ぎ直してしまったので、どのみち見ることは出来ないのだが。
 地上デジタルに移行という話題で持ちきりだった頃は、わしもテレビをさほど見ない故に『これを機にテレビ無し生活だな、イヒヒヒ』などとほざいておったものだ。しかし、とりあえず地デジというものを体験して以来、むしろ視聴時間は増えている。あの糞下らないバラエティの類ならば、別にワンセグでも十分だと思うが、NHKの深夜にひっそりやっているBGV番組、特に絶景シリーズは、地デジ視聴できてよかったと思わせるほどに感動的な画質だった。
 というわけで、地デジ要らんじゃんなどとほざいていた、かつての己の不明を恥じるとともに、地デジ化に邁進した利権集団の皆さんお疲れ様でしたと申上候。
 地アナは予定通り昼には放送終了となり、日付が変わる頃には停波されたようだが、今さら別に惜しくもないさ。空いた波帯に何を突っ込むのかが気になるくらいだ。

2011年07月23日(土曜日)

PS3をDLNAクライアントにして、PSPでリモートプレイする

21時27分 コンピュータ 天気:暑さ戻る

 PS3にはDLNAクライアント機能がある。WHS2011にもWindows7にもWMPが載っていて、これはDLNAサーバになれる。WMPのライブラリ管理で音楽ファイルがあるフォルダを追加し、PS3に探索させると、音源ファイルを直接再生できるようになる。WMA Proでも問題無し。
 さらに、PSPでリモートプレイすると、PSPから音を出すことも出来る。これで、風呂に入りながら音楽を聴いたり、TorneでTVを見ることが出来る。便利だ。
 これで、録るだけ録るが、消化しきれない、旅番組なんぞも、さくっと消化できそう。

2011年07月22日(金曜日)

迷走台風6号の贈り物

22時22分 暮らし 天気:涼しいねえ

 さぬきうどん食いに寄ったんじゃねえのって言うけど、軌跡見るとむしろ徳島ラーメン食いに寄ったんじゃねえの?(AA略)
 ともあれ、素晴らしい迷走ぶりを見せた6号は、素晴らしい置き土産を残していった。北方のオホーツク海高気圧からの寒気を呼び込んでくれたのである。おかげで、今朝は寒いこと寒いこと。極端なんだよ。
 ともあれ、今日一日、明日くらいまで涼しく過ごせそうだ。いつもとは言わんが、週一くらいはこうして涼しく過ごせる日がないと、やりきれないものだ。

2011年07月21日(木曜日)

土用丑の日

23時34分 暮らし 天気:まだ不順

 午前中は通院。午後会社で、帰宅はちょっと遅目。仕事は小康状態だ。
 さて、帰りにスーパーによると、ドーンとうなぎを売りまくっていたので、うな重を買う。普段、うなぎを食べたくなることは少ないが、この時期にはなぜか口にしたくなる。一種の刷り込みかもしれぬ。
 夜更けるに従って、気温がずんずんと下がってゆく。久しぶりにエアコンが要らない夜になりそうだ。

2011年07月20日(水曜日)

Torneの音声問題を解決する

23時22分 暮らし , コンピュータ 天気:絶賛台風中

 朝、起きてすぐに、実はTorneの音声問題を解決することは簡単だと気づいた。クライアント機に使ってる25.5インチモニタは、スピーカー内蔵で、しかもHDMIインタフェースが余ってるのだ。早く気付けよ。ともあれ、こっちに繋ぎ直すことで、ちゃんと音声出力することまで確認した。WHS2011機のモニタは、インタフェースの切り替えがすこぶる面倒なので、まだしも簡単なこの25.5インチモニタの方が、総合的な使い勝手も良い。
 しかし、昨日注文した品々は来てしまうのである。まずは、WHS2011機の増強。メモリを8GBにして、シャーシ側面にファンを増設した。これで、真夏の換気も大丈夫、かもしれない。
 一方、行く宛の無くなったヘッドフォンアンプ、FOSTEX HP-A3だが、これはクライアント機で死蔵されていた、ONKYOのPCI音源ボードに使ってやることにした。SE-90PCIは、ピンジャック経由でヘッドフォンをつないでいたのだが、最大音量がやや足りず、物足りない印象だった。そこで、HP-A3をかませてやる。このアンプは、USBバスパワーで動作するので、SE-90PCIと光ケーブルで接続し、動力は別のAC電源のUSBハブに繋いだ。
 SE-90PCIにヘッドフォンをつないだ場合、解像度やバランスは良好だが、音量が足りない印象があった。HP-A3経由だと思った通りに音量をガツンと上げることが出来る。解像度は下がってない印象だ。
 PC内蔵の音源を使った場合、シャリシャリとした音が耳につき、またエッジが立ちすぎて非常に疲れてしまうのだが、この組み合わせだと全然疲れない。これは良いぞ。買ってよかったと思った。今朝方、Torne音声問題の解を思いついた時には、かなり後悔したものだが。
 ともあれ、PC共の構成はかなりすっきりしてきて、以前より使い勝手が向上したのを感じる。これ以上は、プロセッサを増強するくらいしか手がないだろうが、メモリが十分なのでこれ以上の能力を欲しいとは思わない。まあこの先、いつかは不足を感じる時が来るんだろうがな。
 台風は、禍々しい雲が箱根の辺りにとどまっていたが、ものすごい雨というほどまでには至ってない。そろそろ、台風のほうが限界みたいじゃなあ。

2011年07月19日(火曜日)

台風の中、PS3をついに開梱

23時00分 暮らし , コンピュータ 天気:台風がジリジリと来てる

 今日は朝から*1雨が降っている。風があるので、出来れば外出したくないな。引きこもりモードに落ちた。
 さて、WHS2011でのTV視聴環境は、思ったより使い勝手が良い。Windows Swrver 2008ベースのWHS2011の方が、ファイルシステムマネジメントの出来がいいのか、Windows7機で多発していた、録画ファイルを扱おうとすると、システムキャッシュが激増する現象が出ていない。その結果、立ち上がりがまあまあ早い*2ので、常用するのにあまり不満はなくなった。
 もう一つの地デジ視聴環境として用意した、PS3+Torneも、ついに開梱した。TorneはPS3のUSBバスパワーで動作するので、RFケーブルをつないで、USBで接続するだけで済んだ。録画用に、USB接続の外付HDDを取り付けた。これなら、足りなくなったらHDDを付け足せば良い。3TBのものも出回っているので、もう十二分だろう。
 PS3にTorneのシステムソフトウェアをインストールし、アップデートの類を済ませて、とりあえずWHS2011機用のモニタに繋いだ。ちょうどHDMIインタフェースとケーブルが余っていたので。画面は、非常に美しい。精細度が極まってしまった。またTorneの動作も、想像以上に高速だった。ただ、音が出ない。モニタはスピーカーが無いのだが、本来はHDMIで音声も伝送する形態が基本らしい。他のインタフェースで出力させるには、PS3本体に光インタフェースなどで繋ぐ必要がある。
 音声は後回しにして、やってみたかったことを試す。PS3のシステムソフトウェアがアップデートされて、PSPでリモートプレイ出来る幅が大きく広がった。PSPをPS3にペアリングして、リモートプレイでつないでやる。をを、なんというか、もはやほとんどの操作が、PSPから出来てしまう。Torneの操作も、もちろん可能だ。これでPSPでPS3への録画番組を見ることはもちろん、TV視聴もできるし、Windowsメディアサーバーへもアタッチ出来るのだ。メディアサーバーは全然使ってなかったが、使ってみようかな。
 さて、問題は音声だ。やはり光インタフェースで繋ぐしか無いかと思い、光インタフェースをもつヘッドフォンアンプを買ってみた。また妙ちくりんな接続形態になるな。俺のPC共は、どうにもすっきりとした接続になってくれない。

2011年07月18日(月曜日)

台風がやってくる

19時50分 暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:くもりのち雨

 朝一、予期しなかった日本女性の活躍に、大いに勇気づけられる。よし、勇気を持って寝るぞ*1
 さて、かの台風の野郎めが、この日本目がけてジリジリと接近中だ。自転車並みと称されるゆっくりぶりで、このままでは我が休日を完全に潰されそうだ。とほほ。
 さて夕方、他に行くとこないんかいとツッコまれそうな勢いで、またしても境川に向かう。空模様が思わしくないので、万能のBromptonでだ。
 境川遊水地に向かったが、空が鉛色なので写真を撮る気になれない。下流まで下った。
 大清水高校対岸の休憩所にいたとき、雨がポツポツと降り始めた。朝からやばそうだったが、ずっと降らなかったので、帰るまでもつと思っていたが、台風の影響が強まってきたようだ。しばし雨をしのぎ、弱まったところで帰宅した。
 明日明後日は台風デーになりそうだなあ。

2011年07月17日(日曜日)

うちのPC群はこの酷暑を凌げるのかな?

19時31分 暮らし , コンピュータ 天気:暑いのですよ

 自宅のWHS2011機を監視していると、HDD温度そのものは50℃には達していないようだ。しかしCPU周りまで含めて考えると、もう少し熱対策した方がいいだろう。側面にファンを増設するかな。
 クライアント機は、もうテレビ録画任務から解放したので、必要がなければ落としておくことになろう。
 Linux機もファイルサーバに過ぎないので、クライアントがいない昼間は落としておこう。
 これでWHS2011機に一本化できたので*1、人として心得なければならない省電力に貢献できることだろう。

2011年07月16日(土曜日)

TV視聴環境再構築

21時55分 コンピュータ 天気:嫌味なほどに晴れ

 長らく、TV視聴と録画には、珍機PSXと富士通ゼネラルの42インチプラズマディスプレイの組み合わせで運用してきた。アナログ波の世界なら、何ら問題はない、非常に便利な組み合わせだった。
 しかし、地上アナログが停波するのは目前だ。我が集合住宅は、難視聴地域対策とやらで、ケーブルTVでの送波を受けているのだが、地上アナログに関してはやはり停波されるだろう。そうなると、併用していた、DT-H55U2Wを使った地上デジタル環境を主用にせざるを得ない。
 この地上デジタル視聴環境が併用にとどまっていたのは、使い勝手に難があったからだ。まず、当初はWHS機にその役割を持たせようと考えていたのだが、旧WHSで使えるグラフィックドライバがCOPPに対応しておらず、COPP対応必須の地上デジタルチューナーを使えなかったのだ。その結果、Windows XP*1なクライアント機に構築せざるを得なかった。その際、録画ファイルそのものはWHS機に残すようにしたのだが、リモートドライブにファイルを置くと、DLNA配信できないなどの制限が生じることが後に判明し、しかし今更再構築も無いよとばかりに、そのまま使い勝手の悪さを承知で使い続けていた。
 もう1点、このDT-H55U2W付属の視聴ソフトの使い勝手が悪い。録画番組の再生開始までに、20秒くらい時間を要し、しかもファイルキャッシュをがっぽり使うのか、Windowsのシステムキャッシュが馬鹿みたいに激増するのだ。おかげで、重いアプリを併用などしたら、ハングアップしたのかと思うくらい重くなるのだ。これらの点に我慢できなくて、PSXと併用という形で、どうしても高画質で見たい番組だけに使っていたのだ。
 しかし、もうPSXでの視聴は不可能になるのだろうから、改めてDT-H55U2W中心にせざるを得ない。システムの構成を大幅に見直した。ちょうど、WHS機の再構築もやったことだし。
 まず、試しにDT-H55U2Wを、WHS2011機につないでみた。すると、問題なく視聴、録画できることが判明。グラフィックドライバがCOPPに対応してくれているようだ。これでWHS単独で使えることがわかった。
 そこで、ちょっと前にクライアント機を構築した際に入れた、2TBのHDDを、WHS2011機に移動し、そこに録画することにした。これでWHS2011機は、システムに1TB、ファイルサーバに2TB、録画用に2TBという構成になる。逆にクライアント機は、システムに40GB、アプリ用に64GBの、それぞれSSDだけのすっきりした構成になる。
 いい機会なので、クライアント機もシステムに64GB、アプリに40GBと入れ替えることにする。発熱するHDDが無くなるので、夏も安心だ。逆にWHS2011機は心配だな。こっちはテレビ録画のために常時通電で使うつもりだから。しかし、去年の実績から言うと、まあ何とかもつのではなかろうか。
 しかし、DT-H55U2W付属視聴ソフトが使い勝手よろしく無いという点を、これでは解決できない。そこで、評判のいいPS3+Torneの用意し、こちらでも視聴できるようにしよう。なんだか、PSXの代わりにPS3を入れただけな気もしないでもないが、とりあえず運用してみてから、また考えよう。

2011年07月15日(金曜日)

不調継続中

21時20分 暮らし 天気:雨降らんかな

 まだ不調だぞ。ハウスダスト以上の何かを拾ってしまった気がする。
 さて、いろいろ発掘できたので、クライアント機にいろいろ入れている。のだが、ディスク構成が悪くて、Cドライブがもう足りなくなっている。システムに25GBも食うとは。Server 2008だって、20GBあれば十分なんだけどな。今はIntelの40GB SSDをCに、どこぞの64GB SSDをDにしているのだが、これを逆転させるべきかもしれない。やるなら、あまりアプリを入れてない今なので、機を見てやってしまおう。
 しかし、エアコンは効くな。前のより静かで、いつの間にか効いている感じ。隣室と平準化するためにサーキュレイターが欲しいので、これもヤマダ電機で見繕ってこようと思う。扇風機は売り切れていたが、サーキュレイターは置いてあったはずだ。

2011年07月14日(木曜日)

不調、絶不調、なのでWHS2011インストール実施

23時15分 暮らし , コンピュータ 天気:晴れ

 ダメだ。非常に体調が思わしくない。発熱があり、またお腹も下方へのコアダンプを実施中だ。ハウスダスト以上の何かを拾ったか。
 会社に休む旨、電話を入れる。しかし、背中のお出来のために通院はある。しんどいが、軽く走れるMR-4Fで病院に走った。
 帰路は踊場のヤマダ電機に立ち寄る。我が部屋がすぐに汚部屋に堕すのは、適切な掃除用具が無いからではなかろうかと思い、手箒とちりとりのセットを買った。電気掃除機は大小2セット、箒も主に外用の大型のを持っている。小型の手箒が欲しかった。これでマメに掃除して、要らん物も捨てまくればいいのだな。
 帰宅して、もう外出する気がないし、体調的にも無理なので、未着手だったWHSのインストールを実施。現用の構成は、340GBディスクをメインに、1TBのHDD2台をDEで管理して共用領域に、2TBのHDDをDE非管理にして、Ubuntuなファイルサーバのバックアップに使っている。これを、1TBのHDDにシステム*1に、2TBの領域はやはりファイルサーバのバックアップに使うように変更する。共用領域はクライアントで録るテレビ番組しか置かなかったし、それはクライアント機に2TBディスクを着けてローカルに録ることにしたので、発熱を考慮してディスクを減らす。
 インストールそのものは、途中で『ネットワークアダプタが認識できないので進めません』などとほざく。これはUSBメモリにドライバを格納して、直接認識させればよかった。謎のデバイスが残ってしまったが、それは多分、BuffaroのSATA Raidボードだろう。ポートの口数は間に合っているので、外していいはず。後でやっておこう。ケーブルも余るだろうし。
 WHS2011はWindows Server 2008が元になっているだけに、Windows7っぽいUIが頻出している。どうせ2008ベースなら、別売でいいからHyper-Vが載ったりせんかな。
 とりあえず、ファイルサーバのバックアップと、各クライアントのバックアップまでは設定した。バックアップのタイミングと内容を細かく設定できるの。筋は良さそうだ。

2011年07月13日(水曜日)

エアコンが来ました

23時06分 暮らし , デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:快晴続き

 朝まで掛かって、ドアからエアコン設置場所までの経路を開削した。いい機会だと、モノを捨てまくる。なんだか溜まりまくっていた靴を6足分とかな。最近。足が小さくなってきたのか、昔の靴が合わなくなっていたのだ。PCや古いテレビ、雑誌の類も捨てねばならぬな。
 電気屋は朝一、8:30に来て、10:00までかかって取り付けてくれた。手順の多さに驚く。取り付けたエアコンは、当たり前だが効きまくり。前のものが全く動作しなくなっていたし、そもそもが能力が8畳相当から12畳相当にアップしている。効率もアップ。いいことだ。
 あまりに快適なので、部屋の中でごろ寝した。外の暑さを忘れるような快適さだ。半徹夜だったので、昼食も忘れて寝まくる。
 夕方、ようやく起きだして、境川に走った。今日も境川遊水地情報センターから夕景観測だ。今日はGH2でF値や感度を変えながら撮りまくったが、減感した上でPモードで撮るのが最適な結果を得られるようだった。
 帰って、急に体調が悪化してくる。とりあえず早く寝ようとするが、頭痛と不快感で寝付けない。これは、ハウスダストかな。

2011年07月12日(火曜日)

夏の夕陽

23時55分 自転車 ( 自転車散歩 ) , 暮らし 天気:夏晴れ

 まったくもって、完璧に、嫌になるくらい夏だ。エアコンの効いた趣味部屋から出たくなくなる。実際、食事の時くらいしか出なかったのではなかろうか。
 しかし夕刻、用事があったので出かけた。久しぶりにロードバイクに乗りたくなって、コルナゴ様を持ち出す。いい自転車だ。
 用というのは、サガミで最新ロードバイクの傾向を見ておきたかったのだ。が、三ツ境に着くと定休日だった。あれまあ。
 せっかくなので、境川遊水地まで下り、情報センターの近くから夕陽を撮った。今日はLumix GF2。軽くて扱いやすい、良いカメラだ。これを買って、GH2の良さと弱さも分かってきた。同世代のカメラをハイ・ロー・ミックスで導入するのにも、利点があるものだ。
 夕刻、とはいえ、真夏の夕陽は容赦無い。水面からの照り返しもあって、夕方というのに暑い。真昼に外出する気にはなれないな。
 新しいカーボンバイクを買おうかと迷っているのは、コルナゴ様が、なんとなく今の形態で完成形のような気がするからだ。今のカーボンを意識したパーツは似合わないし、ホイールだって下手にエアロで攻撃的ないまどきのものよりは、こういう古典的なものが似合っている。旧世代のまま維持するのが正解かと思うのだ。しかし、乗ると非常に気持ちよく走るので、むしろ新しいカーボンバイクなんて要らんのではと思ってしまう。いやいや、本当はそれでいいはずだ。しかし、なんとなくロードバイク、特にカーボン世代のそれを試したい気持ちもあるのだ。
 帰宅して、明日のエアコン搬入に向け、第何次か忘れたが俺の部屋打通作戦を開始した。夢中になっていたら、夜が明けそうだ。ぐはぁ(吐血)。

2011年07月11日(月曜日)

ひまわり

20時39分 自転車 ( 自転車散歩 ) , 暮らし , デジタルカメラ 天気:晴れだな

 休日。だが、朝一で通院せねばならぬ。ところが、疲労が溜まり過ぎたのか、ついに朝一で目覚めず、予約時刻に目覚める始末だった。慌てて、朝食も取らずに飛び出して、病院まで突っ走った。基本的には、午前中に行けばいいんだけどな。
 一度帰宅して、エアコンの効く趣味部屋で、ぐでーっとしていた。トヨトミのウィンドエアコンを買っておいてよかった。この部屋でローラー台を使うために買ったのだが、実際には全くローラー台なんて乗ってない。
 夕方、Bromptonを境川に向けた。鷺舞橋東岸の休憩所から、目の前の人工干潟*1を見下ろすと、小鳥たちが行ったり来たりしている。いい餌場なのだろう。境川遊水地公園情報センターに着くと、掲示板に『テニスコートの隣に向日葵植えたよ』とある。見に行った。なるほどひまわりくんだ。小鳥は100-300で、向日葵は14-140で撮った。軽いので、Fマウントのレンズよりも、交換が気軽にできるのは良い。

2011年07月10日(日曜日)

山越えた

23時37分 暮らし 天気:晴れだね

 ようやくこの山を越えた。今回は、多少楽になった気が。人数の方が、初回より3倍増になっているからな。
 なぜだかなぜか、明日から2日はシフトした休日だが、水曜日も休みなので、水曜日にやってくるエアコンの搬入経路を開削せねば。

2011年07月09日(土曜日)

梅雨明け

23時31分 暮らし 天気:爆破したくなるような快晴

 早いな、おい。昔*1、梅雨明けが8月にズレこんで、しかもうやむやのうちに『なんだか明けてるように存じます、テヘッ(はーと)』ってな事例もあったが。
 まあ、自然を相手にする以上、時期が前後するのは当然だわさ。しかし、今年、よりによって電力不足が懸念される今年に、いきなり梅雨明けなのか。
 仕事の方は、なんとか山を越える見込みがついた。あと何回、この山を越えればいいのだろうか。

2011年07月08日(金曜日)

あちいな、おい

23時58分 暮らし t天気:晴れ

 6月の段階からすでにそうだったが、改めて表明する。暑い。暑すぎる。暑くて死ぬ。
 我が横浜辺境は、緑が多く、また海風が入ってくるので、都心より数℃低いようだ。それでもこれか。
 今夜はエアコンが唯一効く、趣味部屋で寝るべや。

2011年07月07日(木曜日)

夏は高千穂~阿蘇だ

23時25分 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:くもりのち晴れ時々雨

 天狗荘の空室を調べてみたが、残念なことに盆休みには取れそうにない。ということで、ほぼ自動的に高千穂~阿蘇となる。
 僕は広島の実家を起点にするので、広島から延岡辺りまで輪行して、そこから自転車で高千穂目指してヘコヘコ登ってゆくことになる。高千穂峡までは、川沿いの旧道を走ってゆけば快適らしいぞ。
 高千穂で1泊してから、南阿蘇まで抜けてゆく。参考URIを見ると、距離は60km足らず、獲得標高は1100mというところらしい。1日あれば難なく抜けられるだろう。
 翌日は中岳辺りに登りたい。阿蘇カルデラ内をぐるっと回ってもいいだろう。
 そして、その翌日に帰る。
 3泊4日の行程。高千穂に1泊で、阿蘇には2白する。だから、重い荷物は阿蘇の宿に送っておくのがいいだろう。
 僕の盆休みとの兼ね合いで、日程は8/10~13くらいになる。誰か行きませんか? 初日、大分空港から合流して、最終日に阿蘇くまもと空港から帰るのが無難だと思う。
 宿は初日高千穂に、翌日から2泊分を阿蘇の内牧温泉に取るつもりだ。

2011年07月06日(水曜日)

四国カルストに西側からアプローチする

23時46分 天気:たまに雨

 盆には実家に帰るつもりだ。関東にいるのは、電力の点でリスキーだからな。
 しかし、実家に閉じこもるつもりもなく、どこかに出かけようと考えている。もう間がないので、早く決めなければならないのだが。
 候補としては、四国カルストと、阿蘇山を念頭においている。やっぱ、涼しい高所に登りたいでしょう。
 四国カルストは、以前に登ったことがある。この時は、その後に四万十川が控えていたこともあり、また登攀で疲れたこともあり、あまり見て回らなかった。残念だ。今度はちゃんと、展望台に登ろう。
 アプローチとしては、前回は久万高原は落出までバスで登り、そこから自転車で登っていった。だいたい、5時間強だったろうか。それほど辛かった覚えはない。
 今度登るなら、海岸の伊予長浜から、自力で登って行きたい。伊予長浜から、股川を遡ると伊予大洲。ここは雲海で有名で、股川沿いに流れる画像も有名だろう。また近くの内子には、古い町並みが少し残った保存地区がある。
 こっちからだと、落出からよりも200m強余計に登らされる上、多少の登り返しもある。獲得標高は高くなるが、しかし斜度は緩そうだ。斜度に関しては、実は四国カルストの地芳峠からのそれがきついので、その下のことを心配しても仕方ないのだが。
 西からのアプローチだと、途中で宿泊できそうなポイントが散見される。大洲、内子をぶらついて、午後一杯使って宿まで登り、残りは翌日というのがいいかな。そしてその翌日の午前で登攀し、午後はj散策するのだ。天狗荘に一泊してから、その翌日は高知県側に下って、その後に四万十までつなげてもいい。また高知市方面に走って、そのまま帰るのもいいだろう。まあ、3日かければ、けっこう美味しそうな道行に出来るだろう。
 阿蘇山を目指す場合、素直に新幹線で熊本方面に出ず、延岡まで出てから高千穂峡を抜けてゆく道を取りたい。帰りは熊本から新幹線だろう。この場合は、阿蘇カルデラ内に宿を取る周遊型になるので、荷物の心配をあまりしなくていいはずだ。こちらはまだ検討していない。
 どっちにせよ、宿は早く手配しなければ。

2011年07月05日(火曜日)

平日に休出

21時37分 暮らし 天気:湿っぽいぞ

 休出。仕事をゴリゴリ。
 しかし、本来なら平日だ。そこが休日シフトで休日になり、しかしそこに休出という事態が重なった結果、平日に休出という字面だけではなんだか分からん事態になった。
 そもそも、休日シフトは節電のためなはずだ。ところが、職場は基本休日シフトしたのだが、世間の平日に対応するために、サポート隊はどうしてもカレンダー通りの勤務に留まらざるをえない。その結果、本来なら節電できたはずなのに、今日も職場には冷房が入って、あまり節電につながってないように思える。あほらしいなあ。

2011年07月04日(月曜日)

エアコン求めてヤマダ電機をハシゴ

20時43分 暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:くもり気味

 朝、例によって通院。そろそろオデキからの分泌物は少なくなってきたようだが、まだまだ掛かりそうだ。というか、夏場は汗で刺激されるので、治りが遅くなる。
 暑いので、素直に帰宅する。その途中、踊場のヤマダ電機に寄った。エアコンを買いたかった。居間のエアコンはガスが抜けたのか、ただの送風機になっている。いい加減替えねばと思い立ったのだ。
 さて、この店は郊外型の、フロア面積がやたら広いタイプだ。はるか奥のエアコン売り場に行って、品定めしつつ店員の意見を聞こうとするも、全然捕まらない。客は多いのに、二人きりしかいないので、間に合ってないのだ。高額商品故か、一人の客に30分以上かかっている。諦めて引き返す客が続出している。これじゃあ、効率のいいネット通販に食われるぞ。
 僕もひとまずは諦め、帰宅した。
 夕方、再び出撃。今度はBromptonを境川に走らせる。
 途中、いずみ野のヤマダ電機ディスカウント店に立ち寄った。ここならば客は多く無いはずだ。行ってみると、店員密度が高く、容易に捕まえることができた。品揃えは踊場の店に負けるが、必要な要件を満たせる機種はあった。6畳2間分冷やせる機械が欲しかったので、木造12畳分の能力を持つ、他に余計な機能のない機種が欲しかった。富士通のものが安かったので、それに決める。取付工事は、やはり業者が手一杯らしいが、幸いにして月火と休みで、来週は水曜日も何故か休みなので、この日に取り付けてもらうことにした。部屋を片付けないと。
 課題が片付いたので、境川に出かける。Bromptonは連日の大活躍だ。
 久しぶりに、鷺舞橋を渡ってみる。この時期は閉鎖が19:00なので、まだ間がある。鷺舞橋請願の休憩所は綺麗に整備され、トイレも新しくなった。東岸にも小さな休憩所が設けられ、立派なトイレが設けられたようだ。この休憩所からの眺め。眼下に、意図的に作ったのか、干潟がある。ここに小鳥が飛来しているので、時期が時期ならカメラ爺さんが集まりそうな場所だ。
 もう向日葵も咲き始めた。
 今日は雲が多くて、夕陽は拝めないと思っていた。しかし、北上中に、日が没する辺りの僅かな切れ目から、夕焼けを観察できた
 GF2に1714mmを付けると、35mm換算で3528mm程度になる。この画角は使いやすいのだが、ズームがないとこういう局面では使えない。しかし、EXズームという機能がある。十分大サイズの画素を持つカメラの場合、デジタルズームでクリップしたデータを無理やり画素補間するより、クリップしたそのままを出しても十分なサイズを得られる。GF2は12M画素もあるので、1/4にクリップしても300万画素、1/2なら600万画素相当のデジカメに匹敵する画素数を得られる。使いでがありそうだ。
 EXズームをオンして、まずデジタルズームを2xに、つまり6M画素相当の画像で撮る。これなら全然使えるなあ。確かにGH2で70mm相当の画像を撮れば、これよりずっと綺麗だろうが、一見したくらいでは分からない。
 次に4x相当。ここまでくると、画素数の低下は、緻密さを失わせる。しかし、これでもBlogに貼る程度なら十分ではなかろうか。
 全体的に、思いの外使えるという印象だ。2xくらいなら、緊急時じゃなくても、常用してもいいくらいだ。
 また、GH2ではあまり使わなかったタッチコントロールが、このGF2では実にハマるのも発見。軽いので、GH2のように片手保持に苦労することはない。実に気軽に画面にタッチできる。特にタッチフォーカス、タッチシャッターは、実に使いやすい。合焦してほしい点を直接指示し、合焦した瞬間に撮影という流れが、実に自然なのだ。逆に、今までのカメラは、なぜこれができなかったんだと言いたくなるくらいだ。なんだかチャラい、ウケ狙いの機能に思えていたのだが、案外に画期的なんではなかろうか。もしかしたら、写真を撮る行為そのものを、根本的に変えるかもしれない。
 明日は休出だなああと思いつつ帰宅。

2011年07月03日(日曜日)

久しぶりに埜庵へ。でもその前にカレー

20時01分 自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ , 天気:晴れ

 数日前にTwitterで募集したら、みはる女史とかとー&わかば夫妻が応募してくれたので、埜庵行を決行。Lumix GF2の試写も兼ねている。
 その前に、アサノでカレーを食っておこうと、集合は11:00町田だった。前述の人々の他、カレーだけroy氏が付き合ってくれる。
 駐輪場に自転車を置いて、開店まで間がありそうなアサノの前に並ぶ。こんな暑い日なのに、開店前に*14~5人の客が列を成していた。入店して、皆一様にカツカレーを頼む。薄目のカツは、もしも主祭として出されたらがっかり必須のサイズだが、カレーに載ると堂々として自己主張し、かつカレーと協調して破壊力を増す。ここのカレーは口にしているうちは辛くないのだが、後で香辛料の辛さが体の奥からしみ出してくるようだ。中毒性高し。
 さて、roy氏と分かれ、境川をぽたぽたと下ってゆく。生憎なことに、強い南風があって走りづらかった。一人ではありえないくらい頻繁に休憩を取りながら、藤沢に出た。
 藤沢からは引地川に走り、下流に下ってから埜庵に向かった。出迎えたのは、物凄い行列。未だかつて見たことがないレベルだ。店外に20人くらい並んでいそうだ。大将に、常連がなんで真夏に来るんだよ、とこっちが突っ込み返したいようなツッコミを入れられた。
 しかし、列の消化は極めて早い。暑いので氷消費が早いのだろう。真冬*2と比べると倍くらい早く回転する。程なく席を占め、今日の氷であるメロンミルクを頂いた。ここの氷は、相変わらずシロップが濃厚で美味しいのだ。誰とは言わないが、女性陣は二人ともマンゴー氷をお代わりに頼んでいた。これも美味しい。
 埜庵で、みはる女史は即輪行、かとー&わかば組は藤沢に、僕は来た道を戻ると、解散する。しばらく日曜休みがないので、こう言うことは出来なくなるな。
 さて、GF2。GH2と同世代で、実際に背面液晶のインタフェースはほぼ同等だ。だから、使い勝手も、せいぜい劣化したGH2だろう*3と予測していた。
 しかし、なんか楽しい。軽くて、1714mmとのバランスも良くて、扱いやすいのはわかるが、GH2で感じた微妙な使いにくさを感じない。
 これは、GH2がEVF重視で購入したため、EVFに拘った使い方をしてきたのに対して、GF2はVFが無いので、背面液晶を唯一のインタフェースにせざるを得ないからではなかろうか。その結果、この世代のLumixで盛り込まれた新機軸、特にタッチコントロールを期せずして使うことになり、その使い良さも段々と分かってくる。GH2は背面液晶を閉じ、EVFのみで使おうとしてきた。だから、何をするにしても、いちいちEVFを覗き込まなけばならない。そのもどかしさが、使い難いと感じさせる点だったのではなかろうか。
 これがD90だったら、上面インジケータが充実しているので、ファインダーを覗くこともなく、撮影諸元を制御できるのだ。またGF2ならば、どのみちVFは無いので、全て背面液晶でコントロールすることになる。しかし背面液晶は別に顔を近づけなくとも使えるので、GH2で感じていた束縛感を感じることもないのではなかろうか。
 それと、GH2は重い。D90に比べるとかなり軽いにせよ、GF2にパンケーキレンズを着けた状態に比べると、ずっと重いのだ。だから、片手で保持して、タッチコントロールを多用するというのがやりにくい。
 とはいえ、GH2も背面液晶を積極的に使うべきではなかろうか。それで、D90に近い使い勝手には出来るかもしれない。こういう点、GF2を買わなければ気づかなかったろう。
 さて、境川を遡りつつ、夕陽を撮った。シーンコントロールを使うより、感度を落として素直に撮った方が印象的になる。
 北上中、水田と水路の脇のお社を撮る。鳥居の赤が、少しわざとらしいのが気になる。
 しかし、GF2は持ち出すことが多くなりそうなカメラだ。

追記:あれ、なにを勘違いしておるのだ。GF2に付けているのは14mmなので、35mm換算では28mm相当の広角になる。

2011年07月02日(土曜日)

Lumix GF2が来てしまった

23時51分 デジタルカメラ 天気:意外に雨降らず

 仕事がたまらん状況。パフォーマンスが下がってきたので、今日はサクっと帰って、火曜日に休出することにした。しかし火曜日は、世間では平日だ。拙者、平日に休出するという新しい事態に直面しつつあるようでげす。
 さっさと帰宅。するとなぜか荷物が届いた。来るはずのないLumix GF2だ!*1
 そそくさと開梱する。おや、こんな感じだったかなといぶかるくらい、Lumix GF2はスクエアなフォルムだ。最近、丸っこいPen系ばかりチェックしてたからな。しかしサイズは、当然だがGH2より相当軽い。14-140mmを付けたGH2に比べ、重量は半分くらいに感じる。そもそも、レンズが軽いので、持ったときに安定させやすい。背面液晶の出来にもよるが、このカメラはVF無しでいいかもしれない。
 明日は境川でカレー食って氷食う予定なので、早速持ち出そうと思う。

2011年07月01日(金曜日)

久しぶりに物欲道気絶派に復帰

22時38分 デジタルカメラ 天気:あちいなあ、晴れだ

 勤務中、イライラしつつツイートをチラ見していたら、いっとくさんが『Lumix GF2がお安くなってますぜ、うへへ*1』などと言ってる。調べてみたら、なんとGF2に14mmパンケーキがついて38k\。安い! レンズ単体で30k\近くするのに。
 そして、ふっと気が遠くなって、我に返ってみたら、なぜかGmailに『注文頂戴しました』などと来ている。いや、注文した記憶はないので、なにかの間違いだろう。そのうちに『発送しました』と来た。いや、これも何かの間違いだろうから、なにも来たりはしないはずだ。
 しないはずだが、来たらどうしよう。せっかくのレンズ交換式なので、GH2に付けてる14-140mmや、100-300mmを着けて遊びたいが、ちょっとあわなさそうな気が。これは、14mmを付けたまま、気軽な散歩カメラとして使うべきだ。しかし、それならコンデジとかぶりそうだな。
 まあともあれ、来ないはずだが、来てしまったら持ち歩いて気軽に使いたいカメラだ。