Strange Days

2011年01月11日(火曜日)

Eye-FiとAndroid機を連動させる

23時30分 暮らし , インターネット , 自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:晴れ

 Eye-Fiをいまいち活用できてない。一番やりたい自動投稿が、なぜだかなぜか、ここ半年ほども成功していない。単に馬鹿高いSDHCカードになってしまっている。
 そもそも、自動投稿だと固定文面になってしまうので、面白く無い。そこで戦略を変更し、Android機と連動させる方向で考えた。
 ちょうど、Eye-FiにDirect Modeというアクセスポイントモードを持たせる発表があり、我がX2もファームアップで使えそうに見える。だが対応するAndroidが2.2以降なので、DefyでもIS01でも使えない。
 マーケットを探してみると、Eye-Fi Droidというアプリがあったので、試してみた。これはPCにEye-Fi Helperをインストールしておくと、遠隔地のEye-FiからPCに自動転送できる機能を応用したもので、ありていに言ってAndorid機をPCに見せかけるものらしい。そのため、Eye-Fi設定で、PCへの転送を有効にし、かつWindows上のEye-Fi Helperの方は終了させておかなければならないようだ。こうしておかないと、Eye-Fi側か、Eye-FiとPCをリンクするEye-Fi用サーバかが混乱するんじゃなかろうか。またEye-FiとAndroid機は、同じ無線APに繋がって無ければならないとのことだ。
 試行錯誤の末、転送できるようにはなった。ところが、このアプリがすこぶる不安定で、データ受信中に何度も頓死するし、内蔵ビューアで画像を見ようとしても同様に落ちる。使いものにならないレベルだ。安定して使えている人が居るようなのに、この差はなんなのだろう。
 そこで、このEye-Fi Droidのサブセット程度の機能を持つFe-Fiを導入してみた。こちらは本当にサブセットで、Eye-Fi Droidでは自動で画像縮小まで出来るのに、転送以外の機能を持ってない。しかし、安定はしている。ただし画像転送履歴がずっと残るようだ。無視すればいいのだが、美しくない。
 しかし、遂にEye-Fiからの転送は問題なくできるようになった。画像を適当なビューア*1に渡し、画像共有を選んで、次に渡すアプリに画像縮小アプリを指定する。Image Shrink Liteを入れてみた。これは本当に縮小して、さらに別のアプリに渡すだけのミニアプリだ。しかし、こういうパイプ的な処理をさせるには好都合だ。最後にTwitterクライアントに渡してやると、これで遂にEye-FiからTwitterまでの一気投稿の流れが出来た。Eye-Fi Droidではジオタグも付加できたのだが、これはまあTwitterクライアントでジオタグを有効にすればいいだろう。
 こういうアホなことを夜中までやっていたせいか、朝には立派な病人になっていた。寒かったもんな。いや、腹が猛烈に下ったので、昨日買い食いしたどこかで、なにかを入れてしまったのかも知れない。まあ、久しぶり暇な状況なので、会社を休ませてもらおう。
 昼まで延々と寝て。それでも頭痛が去らないので、とうとう炬燵にこもって発汗療法を試みた。これは効いて、夕方までにはかなり回復した。ああ、腹減った。買い物に出ないと。ついでにEye-Fi~Android連携の試写を。
 D90にEye-Fiを差して、境川に。ちょうど日没寸前だ。まだまだ日没は早い。
 早速、Androidと連携させてみた。転送が終わったかどうかは、転送履歴を監視しておくしかない。受信、縮小、投稿と問題なく出来た。これでやっと、やりたいことが出来た。メモ撮りならG'z Type-XでもDefyでもいいのだが、夕陽のような相手は専門に任せなければ。1枚2枚と投稿してみた。
 それにしても、冬の日没は早い。あっという間にストンと落ちて行った。
 帰宅して、味噌煮込みうどんを製造した。体があったまってよい。