Strange Days

2011年02月09日(水曜日)

シグマ70-300にケンコーのテレコンを装着&GX200でEye-Fi

23時41分 デジタルカメラ 天気:くもり時々雨

 夜、南米密林大河方面から着荷する。モノはケンコーの2倍ワイコン、PRO300DGXだった。これでカワセミと戦うのだ。
 早速、シグマのAPO70-300に適用してみた。子どもが泣きそうな禍々しさになった。これでフードを着けた日にゃ*1。望遠端ではこのサイズなので、振り回すのは大変だろう。
 室内で試写してみる。室内だから直ぐ目の前にしか被写体が無いのだが、この70-300は望遠マクロレンズなので、目の前1.5mでも焦点が出る。AFだとかなり迷う傾向がある。結局合焦しないことが多いのだが、対象が暗い室内のモノだったことと、どうしても手ぶれがひどいことを割り引かねばならない。真価は、明るい室外で問う事になるだろう。
 もう一つ、気になっていた課題に手を着けた。D90とPowershot SX10では、Eye-Fiを使ってその場でアップロードが実現できている。しかし、GX200では使えていない。以前試したとき、なぜか認識しなかったからだ。カードを入れて数十秒間、まるでカメラがハグアップしたような状態になるのだ。しかし、今日なんとなく思いついて、ネットで調べたところ、いくつかの方法が提示されていた。
 一つ目。まずEye-Fiを入れた状態でGX200の電源を入れると、上に書いたようにしばらくハングアップしたような状態になる。そこで一度電源を切り、すぐに入れ直すと、使えるようになるというのだ。やってみると、確かに使える。だが、なんとも制限が多い方法だし、同じことをやっても認識されない場合があるなど、相当に不安定だ。
 二つ目。不要なファイル群を消す。特にautorun.infなど、システムや画像ファイルに関わりない部分を消すといいという。これは最初、うまく行かなかった。しかし、ちょっとしたヒントがあった。作業中、全ての画像ファイルを消したのだが、にも関わらず『表示できないファイルがある』という表示が出るのだ。もしかしたら、GX200が誤認識してしまう何らかのファイルがあるのかも知れない。そこで、さらに"StartHere"フォルダもバッサリ消し、他のカメラ用に作られているフォルダも空にしたところ、スパッと認識出来るようになった。まだ短時間しか試してないが、これで行けるならGX200を使う機会も、また増えるだろう。最近使ってなかったのは、Eye-Fiで使えないからというのが大きかったのだから。