Strange Days

2011年07月06日(水曜日)

四国カルストに西側からアプローチする

23時46分 天気:たまに雨

 盆には実家に帰るつもりだ。関東にいるのは、電力の点でリスキーだからな。
 しかし、実家に閉じこもるつもりもなく、どこかに出かけようと考えている。もう間がないので、早く決めなければならないのだが。
 候補としては、四国カルストと、阿蘇山を念頭においている。やっぱ、涼しい高所に登りたいでしょう。
 四国カルストは、以前に登ったことがある。この時は、その後に四万十川が控えていたこともあり、また登攀で疲れたこともあり、あまり見て回らなかった。残念だ。今度はちゃんと、展望台に登ろう。
 アプローチとしては、前回は久万高原は落出までバスで登り、そこから自転車で登っていった。だいたい、5時間強だったろうか。それほど辛かった覚えはない。
 今度登るなら、海岸の伊予長浜から、自力で登って行きたい。伊予長浜から、股川を遡ると伊予大洲。ここは雲海で有名で、股川沿いに流れる画像も有名だろう。また近くの内子には、古い町並みが少し残った保存地区がある。
 こっちからだと、落出からよりも200m強余計に登らされる上、多少の登り返しもある。獲得標高は高くなるが、しかし斜度は緩そうだ。斜度に関しては、実は四国カルストの地芳峠からのそれがきついので、その下のことを心配しても仕方ないのだが。
 西からのアプローチだと、途中で宿泊できそうなポイントが散見される。大洲、内子をぶらついて、午後一杯使って宿まで登り、残りは翌日というのがいいかな。そしてその翌日の午前で登攀し、午後はj散策するのだ。天狗荘に一泊してから、その翌日は高知県側に下って、その後に四万十までつなげてもいい。また高知市方面に走って、そのまま帰るのもいいだろう。まあ、3日かければ、けっこう美味しそうな道行に出来るだろう。
 阿蘇山を目指す場合、素直に新幹線で熊本方面に出ず、延岡まで出てから高千穂峡を抜けてゆく道を取りたい。帰りは熊本から新幹線だろう。この場合は、阿蘇カルデラ内に宿を取る周遊型になるので、荷物の心配をあまりしなくていいはずだ。こちらはまだ検討していない。
 どっちにせよ、宿は早く手配しなければ。