Strange Days

2012年05月07日(月曜日)

坂スペシャルを考える

23時40分 自転車 ( 自転車いじり ) 天気:くもり

 今回、ポケロケでもって、今までにないくらいの登攀をこなした。その中で感じたのは、登攀のためには軽いギアこそが必要なのだという絶対的真実だった。
 以前、MR-4F改で四国カルストの登攀、ツールド国東の走破をこなした時よりも、今回ポケロケでこなした結果の方が、タイムも疲労度も劣ってしまった。
 最大の原因は、MR-4F改の方が軽いギアを使える点にあったと思う。ポケロケでは前34後28の組み合わせが最も軽いのに対し、MR-4F改だと前26T後28Tが使えた。故に、ホイールサイズを考慮してクランク1開店あたりの駆動距離も、1.63対1.97mと、MR-4Fの方がかなり軽い。
 ポケロケにはコンパクトクランクを着けているので、前34T以下にする事はできない。こうなると、新MR-4Rを坂スペシャルに仕立てるべきだろうか。
 MR-4RにはMR-4F改からパーツを移植したのだが、10速化の時に採用したFC-6703ではPCDの関係で26Tのインナーが付かない。これをFC-5603にする必要がある。そうするかな。
 MR-4R改はハブダイナモ+ライトにフロントキャリアをつけた、ツーリングスペシャルに仕立てよう。まあ、旧MR-4F改のコンセプトそのものだが。
 ポケロケは、軽装にできる時に選択することになるだろう。