Strange Days

2013年05月31日(金曜日)

サイクルトレイン前日にドタバタ

23時17分 暮らし 天気:くもり

 明日からサイクルトレイン。会津は、案外にいい天気になりそうだ。
 というわけで、早く帰って準備したい。のだが、こういう時に限って予期せぬ仕事が。おおお、終わらん。
 そこで、こんな時に素敵な魔法、『他人に丸投げ』を行使して、ある程度の所で帰宅した。ごごご、ごめんよ。
 さしあたりの荷物をまとめ、後は明朝になんとかすることにして、就眠。

2013年05月30日(木曜日)

さすが梅雨だな

22時14分 暮らし 天気:時々雨なくもり

 あまり雨は降らないのだが、ジテツーを躊躇させるに十分な程度のお湿りがある。ということで、今日もチカツー。
 ジテツーを始めた頃は、レインスーツを着てでも走るぜという気概があったが、今はそこまでの気合がない。自転車濡れると、汚れが激しくなって、後始末が大変だしな。
 さて、空梅雨気味のこの空だが、まとまった雨は降ってくれるのかね。

2013年05月29日(水曜日)

南会津にはポケロケ

22時15分 自転車 天気:晴れ

 さて週末、南会津が待っている。
 連行する自転車を、まだ輪行したことのないMR-4Rでの試行がてらと思っていた*1のだが、山中は道がかなり湿っぽいのだよな。泥除けを着けたいので、ポケロケに決まり。MR-4Rでもバンド式のものなら着くのだが、輪行時に手間がかかる。
 今のポケロケの構成では、弱点は夜戦なので、MR-4Rはむしろ日が短くなってからの活躍になるかもしれない。

2013年05月28日(火曜日)

夜食にチキンラーメン

23時07分 暮らし , 天気:雲多い

 帰りがやや遅くなり、ガッツリ食うわけにも行かないので、チキンラーメンで済ませる。チキンラーメンは、こういう時に便利だな。カップ麺と違い、ゴミもポリ袋一つで済むし。
 しかし、出前一丁といいチキンラーメンといい、日清のビンテージ麺はなぜか高価だ。別に材料が違うわけでもないだろうにね。

2013年05月27日(月曜日)

はや梅雨入り

22時29分 暮らし 天気:とりあえず晴れ

 なんと、西日本の方は、早くも梅雨入りしてしまった。早いなあ。例年よりも10日ほども早いそうだ。
 天気図を見ると、確かに梅雨前線が現れてきている。自転車が快適な*1時期は、6月半ばまでなのだが、梅雨が待ってくれなかったらしい。
 この土日は南会津なのだが、果たして気象の神は慈悲を垂れてくれるものであろうか。

2013年05月26日(日曜日)

花菜ガーデンに行ってきた

21時02分 自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:晴れ

 D7100の試写をするのだ。
 旬の情報を情弱なりに探すと、どうやら薔薇の季節らしい。で、薔薇の名所を探すと、今まで知らなかったのだが、平塚に花菜(かな)ガーデンという公園が出来てるらしい。よし、そこに薔薇を見にゆこう。
 そこまでは、お馴染みの長後街道を西に走り、相模川を超えてずっと進んだ所で南下してゆくと、概ね到達できそうだ。後は、スマートフォンのマップでなんとかしよう。というわけで、MR-4RにD7100を乗せて、走り出した。と、その前に、長後のココイチで腹ごしらえしておくか。
 さて、長後街道を延々と走り、伊勢原市は資源リサイクルセンターから県道605号に乗り換える。そして、ずっと南下していった。狭い道だが、交通量が少ないので、気楽に走れる。そして、途中の交差点で一度西走するのだが、目的地を見失って、新幹線の高架を潜ってしまった。そこから、少しばかりの迷走はあったのだが、やがてやけに守りの堅い、そのくせに農地のようにだだっ広い空間に気づき、そこが花菜ガーデンだと判明した。正門に回りこんでゆく。
 暖かくなってきた頃合いというのもあるだろうが、想像以上に賑わっていた。入場料は大人\500。
 ゲートを挟んだ建屋の一部屋で、鉢植えの躑躅の展覧会が催されていた。白主体のものから、躑躅といえばこれの明るい赤紫のものまで、形も色も実に多様だ。愛好家らしき人々が多く詰めかけ、熱心に見て回っている様子が伺える。
 この花菜ガーデンの目玉は、広大な屋外展示だろう。ゲート付近のエントランスを進むと、まず露店が並んでいた。なんか、催し物があったようだが。
 ゲートでもらったマップを見ると、目玉の薔薇はエントランスを抜けて左手にズズズッと進んだ辺りにある。ガーデン全体としてはごく一部分なのだが、ここ自体も幾つかのゾーンがつながっていて、しかも高密度で多種の薔薇が密集しているので、見て回るのに随分時間を要する。逆に言えば、ここが花菜ガーデン最大の見所だ。
 四の五の言わず、というか面倒なので、写真を並べる。
days13052603.JPGdays13052604.JPGdays13052605.JPGdays13052606.JPGdays13052607.JPGdays13052608.JPGdays13052609.JPGdays13052610.JPGdays13052611.JPGdays13052612.JPGdays13052613.JPGdays13052614.JPGdays13052615.JPGdays13052616.JPGdays13052617.JPGdays13052618.JPGdays13052619.JPGdays13052620.JPGdays13052621.JPG
 こんな感じで、花酔になりそうなくらいにバラを中心とした花達が、庭園風に幾つもの仕切られた空間に密集しているのだ。人口密度も高めで、通り抜けるのも大変だ。とはいえ、ここのいいところは完全にフラットなので、子供連れや足の不自由な方々も、不便を感じないで済む点だろうか。
 薔薇ゾーンですっかり花酔になってから、ふらふらしながら残りのゾーンを回る。他には著名らしい設計者によるホーム・ガーデンや、農地、温室*1などがあった。
 洋館も建ち、中は休憩所になっている。なにかと思えば、カレル・チャペックに因んで、チェコのチャペック邸を模したものだそうな。
 園内には丘が作られ、花々が埋めている
 ゲートの外には物販店とレストランが有る。店で薔薇のジュースを買ってみたが、薔薇フレグランスの砂糖水だった。
 帰途に就く。南下してR1に入り、そこから東に向かったのだが、案外に走りにくい道だった。路肩のアスファルトが*2盛り上がっていた場所で、危うく転倒しかける所だった。
 藤沢の西の辺りで、自転車通行エリアが始まって、困惑。しかし、東に見えているのが、引地橋から見えるゴミ焼却場の煙突であることに気づき、事なきを得た。
 境川に戻る。躑躅の時期は終わりかけていた。しかし、紫陽花が始まっている。紫陽花は、まだ花*3が傷んでない、今の時期が美しいな。
 今日も働いてくれたMR-4R。便利な自転車だ。

2013年05月25日(土曜日)

Brompton調整に出かける

21時11分 自転車 ( 自転車いじり ) , デジタルカメラ 天気:くもりがち

 しまなみ縦走の時、Bromptonがいまいち不調で、それ以来しばらく持ち出していない。内装5段の変速が、常に引っかかる感じなのだ。変速用のチェーンが引っ込んだまま戻らないこともあり、なんとなくハブ内部の故障なのかと思う。
 ともかく、一度見てもらおうと思い、馬車道のLoroに向かった。輪行でだが。
 Loroで、換装してくれた髭のおっちゃんとは別の、若いお兄ちゃんに診てもらう。とりあえずレバー、ハブのチェーン部分を中心に清掃してみる。多少、動きは改善されたかな。しかし、感覚的に動きが悪い点は、Loroの兄ちゃんも指摘していた。とりあえず、これでしばらく乗ってみて、やはりダメならばどこかで分解してもらうか。
 せっかくなので、久しぶりに臨海公園に行ってみた。今日は無理かと思いきや、案外に夕日を拝むことも出来た。だんだんと、夏らしい夕陽になってきた気がする。
 今日はJ3に10-30mmを着けていった。もう少し薄くなってくれないかと思う。しかし、手にとって使うには、このサイズはいいのだよな。大きすぎず、小さすぎず。大観覧車を一杯に入れる
 帰りは関内に戻り、勝烈庵で定食。ビールも入れたので、完全輪行に決定。

2013年05月24日(金曜日)

Radar遂にWP7.8になる

23時37分 デジタルギミック 天気:くもり気味

 以前に7.8化を試みたものの、そもそもZuneから認識されなくなって弱ったなだったRadarだが、再試行してみた。
 臭いと感じていたのが、同時に入れたLismo Portだ。これもUSB経由でスマートフォンや携帯電話を世話するわけで、同じポートを使っている可能性はある。
 そこで、タスクマネージャで、怪しいプロセスをいくつか止めてみると、遂にZuneがRadarを認識してくれた。そしてそこから怒涛のアップデートが走り*1、最終的に7.8化が完了したのだった。
 見た目、スタート画面のタイルサイズが変わったくらいだ。従来は2セル、1セルの2サイズだったが、さらに1/4セルの極小サイズも出来た。ランチャー自体が、画面幅の目いっぱいに広がったので、ライブタイルも見やすい。とはいえ、地味な変化であることは否めない。
 使い勝手は、相変わらずのサクサク振りで、これで最新のマルチコアプロセッサだったらどうだろうと思う。WP系も素性はいいものに育ってきたと思うので、この先は飛びつきたくなるようなアプリ*2が出るかどうかだ。特に地図アプリは、スマートフォンの宿命として最重視されるから、ここにMSがどれだけ金をかけるかが鍵になるだろう。

2013年05月23日(木曜日)

隠岐の島を狙い中

22時23分 , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:晴れ

 盆休はどうするか。
 実家に帰ることは帰るが、なにせ狭いので墓参りして、顔見せたら帰るくらいにしたい。すると9連休中の3日くらいか。ならば、残りの日数を使って、前から行きたかった隠岐の島に行ってこよう。
 隠岐の島へは、一応は空路はあるものの、羽田からは直行できない。乗り継ぎまで考えると、船便の方が楽しそうだな。松江、境港から、結構な便数で出ている。これで島後に渡り、宿はここに取りたい。
 その、本土からの便は島前にも寄港するものの、本数は少ない。隠岐の主要な4島を結ぶローカル路線があるので、そちらを利用すれば、島前を1日で回ることも出来そうだ。
 大体、島前を1日、島後を1日で、偵察可能だろうが、念の為にもう1日滞在して、3泊4日で行こうと思う。初日は、半日が移動で潰れるわけだし。
 とりあえず、泥縄式に見どころを洗っておくか。

2013年05月22日(水曜日)

WP8機を品定め

23時22分 デジタルギミック 天気:くもりだな

 Android OS*1のマルウェア氾濫っぷりにはうんざりだ。比較的安全なアプリを選んで使っているが、その事は膨大なはずの選択肢を、自ら殺すことに他ならない。ま、それでも十分便利なんで、使っているわけだが。
 で、目はWP8に向いている。マーケットポリシー、アプリの縛りがキツ目なため、マイナーなこともあってマルウェアの報告はごく少ない*2。7.5のRaderは好印象で、今も便利に使っている。アプリの連携が簡単で使いやすいのと、Androidほどにはリソース食いでもないので、Defyとそう変わらない構成のRadarでも、本当にさくさく動く。
 どうせならリソースリッチなWP8機をと思い、HTC8X、Nokia Lumia920辺りの値動きに注視していた。下がってきたら書いだ。8Xはストレージスロットがないのと、Nokiaの機械は持ったことがないので、920を狙っていた。すると、ここのところ急に値が動き、50k\を切るまでになった。うん、買うか。
 と思いきや、値が動いたのは理由があって、新機種が出たのだとか。925/928は920よりもかなり軽量化されている。928は一部をアルミ化している。これも惹かれる。
 うーん、どうしようかな。値が下がった920を買うのも手だが、後で928にしておけば、という後悔もあるかもしれない。この手の機械は、スペックだけじゃわからんからな。スペック的に底辺機のINFOBAR C01が主用機なのも、結構さくさく動くこともあるが、なんといっても手に馴染むからだ。この点ばかりは、しばらく使ってみないとわからない。
 925/928の値段も出てないし、もうしばらく値動きに注視しているつもりだ。

2013年05月21日(火曜日)

気温が上がってきた

22時35分 暮らし , コンピュータ , 自転車 ( 自転車いじり ) 天気:回復

 おうちサーバの温度が、そろそろ恒常的に45℃台に入ってきた。サーキュレーターの出番だ。
 まあ、一番の発熱源はHDDなので*1、そろそろドカンとSDDに替えちゃいたいな。しかし、最低でも256GBは必要だし、シャドーコピーも考慮すると倍の512GBは欲しい。それなりの値段だ。特売品でも安く出ないかな。

2013年05月20日(月曜日)

気圧が下がると不調になる

23時22分 暮らし 天気:雨

 昨日から天候悪化しているが、気圧が下がるとこちらの体調も悪化してくる。これはここ数年の傾向だが、以前はなかったことだ。気づかなかっただけかな。
 気分がとても物臭な方面に走っていたので、会社に電話を入れた後は、ひたすらに寝ていた。
 その合間に、7月に出雲行きの話をスパミング。時期が微妙なので、どんだけ乗ってくるか。
 それ以外は、本当に寝ているうちに夜になったという一日だった。

2013年05月19日(日曜日)

自転車整備に費やす

22時48分 暮らし , 自転車 ( 自転車いじり ) 天気:湿っぽく、最後は雨

 今日は湿っぽくなるという予報だったが、昼過ぎまでは雨が降る気配もなかった。しかし、昨日の反動か、自転車欲が少々低下していたので、のんべんだらりと過ごしてしまった。
 昼くらいから、ピナレロくんの整備に手を出す。最近、結構走らせていたし、コルナゴ様ほどには過保護にするつもりもなかったので、駆動系がかなり汚れている。スプロケを抜いて、チェーンとともに洗い、クランク周りも清掃しておいた。フッ素オイル105を使っているおかげで、走行距離の割に汚れは少ない。さらに、昨日の走行中に脱落したボトルケージも、M5のボルトを探してきて、しっかり取り付け直した。一応の確認をすると、無事だったシートチューブ側のケージも、ボルトがやや緩かった。このTacxのボトルケージ、安いがデザインが最近のフレームに合わせやすいスッキリしたものなので、気に入っているのだが、材質的に緩みやすいのかもしれない。
 夕刻、さすがに出かけたくなってきたのだが、雨雲レーダーを見ると、箱根の向こうまで雨雲が迫っている。それでも、帰るまでは保つだろうと判断し、MR-4Rを長後街道に走らせた。と、その途端に、気象の神は悪戯心を抱いたのか、雨粒をパラパラと降らせ給うた。早すぎだよ。仕方ないので、スーパーに立ち寄ってから、帰宅した。
 そうだ、と思い出し、MR-4Rのフォークカラム調整に手を出した。最近、ステム長を伸ばすために、GIANT90mmからトムソン110mmに変えたのだが、その結果ステムトップを閉め込んでもカラムが余っているので閉まらないことになった。ステムの絡む取り付け部の高さが、かなり違うからだ。おかげで、ハンドルの動きがユルユルになる。これは怖いので、カラムをカットすることにした。パイプカッターでざっくりカットし、トップを締めてステアリングをいい塩梅の重さに調整した。これで一安心。
 外出しなかった結果、余裕が出来たので、夕食にけんちん汁を仕込む。が、最後の煮込みにかかった所で、大根を入れ忘れていることに気づいた。超薄切りにして追加し、リカバリは出来た。しかし、以前にもやってしまった失敗なので、なにか大根にまつわる呪いを、知らぬ間にかけられているのかもしれないな。

2013年05月18日(土曜日)

神奈川県を小さく一周してきた

23時52分 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れ

 今日も早く目が覚めた。よし、前からやりたかった、神奈川県周回*1やるぞ。
 神奈川県を大きく周回するなら、川崎、相模湖、丹沢、箱根から三浦半島くらいをカバーしなければならないのだろうが、どう考えても250km位走って獲得標高も3000m級だろうから死んじゃうよ! というわけで、もっとコンパクトなのを目指す。
 ピナレロくんを、先週と同じく長後街道に走らせ、ひたすら西進する。このへん、結構慣れてきた。用田近辺の不条理な接続も、お馴染みだ。相模川の門沢橋を越え、先週はここから北上した戸田交差点を通過し、ひたすら走ってゆく。厚木ICから分岐している小田原厚木道路の高架を潜り、小田急を超えた所で、ついにR246に接続する。ここからは、R246に乗り換えて走るのだ。
 R246は概ね走りやすい道だが、存外にアップダウンがある。特に善波のトンネルあたりは坂になっている。のだが、自転車のせいか、GW旅行時の艱難辛苦で鍛えられたのか、ともかくもするすると登って行ける。
善波を越えて秦野、渋沢辺りまでは、ほぼ市街地を走っているので、補給点に事欠かない。しかし、先を急ぐので、最低限の休憩のみで突っ走る。
渋沢辺りは、実は仕事の関係で何度も足を運んだので、ああここだったのかという、お馴染みの場所に出た感じだ。そしてその先、松田までは、酒匂川の支流川音川に沿っての渓谷の眺めになる。ここは良い感じだ。多少のアップダウンはある。
 松田に出て、R246がR255と分岐する辺りが難所だった。そのままR246を進もうにも、自転車通行禁止の看板が出ている。やむなく、いったん県道72号に出て、改めてR246に合流した。
 この松田近辺、『松田惣領』と『松田庶子』という謎の地名が入り組んでいるので、不思議に思ったのだが、帰って調べると当地相続時に領主の嫡男と庶子とで分配したことに起因しているようだ。
 さて、この先はある程度、走ったことがある。山北に立ち寄りたかったので、県道76に入り、駅に出た。この辺、古い街道の雰囲気が少し残っていて、好きだ。
 駅前で休んでいると、Bromptonに乗った男性がやってきた。いいですね、僕も持ってますよと声をかけたところから、会話が生まれた。自転車はいいね。会話を生む趣味だ。
 その方は、秦野に住んでいるそうで、この辺は車でよく通るそうだ。今日はここでBromptonを畳んで帰るのだとか。いいですね。
 さて、休憩後は洒水の滝方面に抜けたが、今日は靴が靴なので、スルーする。北足柄小かで東に降りてゆくと、こんな箱庭っぽい風景が目に入る。ここも好きな眺め。ついでに、ピナレロくんも。今日はTG-1を持ってきた。動作が鈍い点を除けば、ハッとするような写真が取れるカメラではある。せめて、初動がもう少し早かったならば。
 一気に下り、酒匂川にかかる岩流瀬橋にかかろうとした時だった。何かがフレームから落ち、ズサーとばかりに音を立てる。何事と思い、目をやると、なんとダウンチューブに取り付けてあったTacxのボトルケージが、Eliteの保温ボトルごと落下しているではないか。
 それらを回収し、取り付けボルトを探したが、1本しか見つからない。1本はとうに脱落し、残る一本も遂に、ということだったようだ。とりあえず、ボトルはもう一つのケージ*2に移し、Tacxのケージは1本のボルトできつく止めておいた。幸い、もう脱落することは無かった。
 酒匂川のサイクリングロードに入る。結構荒れた場所は多いが、絶対的な通行量が少ないので、のどかな道だ。
 途中、開成水辺スポーツ公園のクラブハウスで休憩。壁に貼られたパークゴルフの催事が多いこと多いこと。
 その先も、出来るだけサイクリングロードを走ろうとしたのだが、富士見大橋の辺りで工事に阻まれ、やむなく迂回路に。しかし入り組んだ道が多くて迷い、しばし迷走を強いられた。最終的には、よくわからないままにR1への邂逅を果たした。まあ、結果オーライずら。
 その先は、走り慣れた道。しかも、完全な追い風なので、終始30~32km辺りをキープして走り続ける。いい気になって、同道のローディを数名引いていたら、大磯を過ぎた所で痛恨のINOU電池切れ。やむなく停止し、INOUの電池を入れ替える。これ、もっと電池保たせて欲しいよ。
 その後はR134に乗り換え、藤沢まで走るいつものコースだ。江ノ島に出て、境川沿いに北上し、お馴染みの自転車道に出る。夕景を見てゆくか。ちょっと霞が多くて、陽がはっきりしない。鉄塔ポイントでも
 のんびりクールダウンしながら帰宅。ちょっと空腹感はあるが、それ程に消耗した感じはない。ちょっと鍛えられてきたな。
 このコース、沿道に気になるものが色々あるので、おいおい調査の手を広げることにしよう。
 今日のINOUトリップ。その1その2

2013年05月17日(金曜日)

夜明けが早くなってきた

23時06分 暮らし 天気:いいよ

 年食ったなとつくづく思うのは、夜明けに目が覚めやすくなったことだ。外が明るくなると目が覚めてしまい、そこからなかなか寝直せなくなる。そこで起きると睡眠不足だし、かといって寝直しても目覚めが悪い。どうにかならんか。
 若い頃は、ふと目が覚めてもスカッと寝直せたもんだがなあ。眠り続ける力がなくなるってのも、若さを失ってきた証拠だと思えるのだ。よし、また睡眠力を鍛えて、若さを取り戻すぞ!*1

2013年05月16日(木曜日)

流行りのアクションカム

21時40分 暮らし , デジタルギミック 天気:くもりのち雨

 夕方から雨の予報だったので、地下鉄で出勤。案の定、夕刻に降りだしたので、雨の中を帰宅した。一応は雨中走行の備えはあるものの、出来れば避けたいものだ。
 さて、INOUを発掘してから、GW旅行以降の遠出に連れてゆくようになった。限界は低い*1にせよ、記録して整理して登録して公開してという流れが理解しやすく、情弱な俺には使い勝手が良い。
 しかし、限界の低さはなんとかしてほしい。せめて電池持続時間と画像サイズは。
 そんなわけで、流行りのアクションカムを横目で眺めてはいるのだ。しかし、このアクションカムというやつは、概ね動画撮影に重きを置いているもので、静止画の方がおまけという扱いのものが多い。Sonyのなんかはあからさまで、撮像素子の画素数が10M超なのに、静止画は2M相当でしか撮れない。完全にオマケ扱いだ。確かに動画は楽しい。でも欲しいのは静止画を綺麗に、長時間にわたって撮影できる機種だ。動画で旅行の一部を切り取るんじゃなくて、間歇撮影で全行程を圧縮して眺めたいのだ。
 そういう目で見ると、アクションカムの類は、帯に短し襷に長し。いまいち嵌らない。INOUのGPS機能なんかは、時刻情報をキーにして、別のGPSログから埋め込むことで代替も可能だが*2、INOUのように最初から統合された形で扱えるのが楽だ。
 色々考えてゆくと、INOUがAA電池駆動*3になって、スリムになって、画像サイズをもう少し頑張ってくれると十分なのだ。しかし、未だに後継機が出ないということは、望み薄かも。

2013年05月15日(水曜日)

68アルテグラ登場

23時00分 自転車 天気:晴れ

 68系アルテグラが発表された。11速化された最初のモデルで、アルテグラらしく*1お値段控えめ。電動アルテ系列と合わせて、シマノ最新技術を*2手に入れやすい価格で提供というスタンスは、変わらないようだ。
 しかし、前3枚が用意されなくなった。ツーリング自転車の定番だったんだが。しかし、コンパクトクランクや、ロードスプロケットの太径化にともなって、前3枚必須という状況でも無くなったのは事実だ。今度の68アルテでは、32Tのスプロケが用意されているので、前34Tとリア32Tの組み合わせで、ある程度坂と戦うことは可能だ。選択肢が増えた中で前3枚が追い出されたのは仕方ないとも言える。
 まあ、11速化されても、僕自身はまだ手を出すつもりはないが。

2013年05月14日(火曜日)

ジテツー日和続く

22時52分 暮らし , コンピュータ 天気:快晴

 今日も好天。まだまだ朝夕は涼やかなので、自転車通勤に一番向いた時期だ。しかし、そんな強度を上げているわけでもないのに、駐輪場に自転車を入れる頃には、背中から汗が滴り始めてもいる。初夏が来ようとしているのだな。
 少し余裕があるので、早めに帰って、最近届いたPro Atlas SV7を主な機械に入れていった。10GB以上もディスクを消費する上、DVDからのデータコピーに多大な時間を要するので、これは本当に1日仕事だ。でもGoogle Mapsでカバーできない標高情報を使えるのと、通信できない場所での命綱になるので、モバイルPCには入れておかねばな。

2013年05月13日(月曜日)

ニコ1、次の一手

23時06分 デジタルカメラ 天気:晴れ

 主に物欲方面での一手。
 ニコ1のレンズもかなり揃ってきた。10-100mmを除くと比較的安いこともあって、短期間に買い漁ってしまった。手許には10mm単焦点、10-30mmズーム、18.5mm単焦点、そして10-100mmと、だいたい欲しい焦点距離はカバーしている。というか、それなら10-100mmだけでカバーできるがな。しかし、パンケーキとして10mm単焦点、便利な軽量ズームとして10-30mm、明るい標準レンズとして18.5mmと、性格的にもそれなりのバリエーションは抑えた。
 次に買うなら、10-30mmより小さくて、評判がいい11-27mm辺りに手を出すかと考えていたのだが。しかし、10-30mmにそんな不満はないし、後でもいいか。すると、後は30-110mmの望遠とか、6.7-13mmの超広角、そして間もなく出るナノクリスタルコートの32mm。この中で、望遠域はFマウントレンズで賄える。ナノクリレンズは欲しいけど、性格的に趣味性が高い*1ので最後でいいや。すると、6.7-13mmが残る。
 そんな無理矢理に買わなくていいのだが、超広角域がカバーできてないのは事実なので、あると便利そうなのだ。Fマウントに買ったトキナーの12-24mmは、結局あまりにデカくて、持ち出す回数は少ない。でも1マウントサイズのレンズなら、気軽に持ち出せて、もっと使う用途が広がるかもしれないな。
 そろそろ、ニコンの次の一手が見たいところだ。

気温上昇中

22時40分 暮らし 天気:いいよ

 雲が多く、比較的過ごしやすい朝だ。と思いきや、走っているうちに汗だくに。そろそろ、汗の始末が大変になりつつある。
 帰りも、交通量がある道では、車と戦うハメになりながら走る区間があるので、坂道と合わせて発汗促進要因だ。帰宅すると、まず顔を洗いたくなるくらいには、汗をかく。これが、まず風呂に入りたくなるくらいになったら、夏になったとわかるわけだ。その頃には、エアコンが恋しくなっているだろうがな。

2013年05月12日(日曜日)

上古沢緑地で試写してきた

21時39分 暮らし , デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:晴れ

 新しいレンズを買ったことだし、試写に出かけたいな。しかし、いつもの様に境川というのは、いささか味気ない。
 ってなわけで、季節の花として思いついた、ツツジの名所を調べた。何カ所かあるが、厚木の奥まった公園が凄そう。12k本ものツツジが植わっているそうな。そしてちょうど、某かの催しをやっているようだ。
 そこまでのルートを調べ、荷物と夜戦の考慮から、MR-4で向かうことにした。
 目的地の厚木市上古沢緑地へとは、近所を通る長後街道を走り、戸沢橋を渡ったところでR129に、東名の辺りで多摩川という川沿いに出れば、後は上ってゆくだけでゆけそうだ。
 長後街道を走ってゆく。用田神社、目久尻川にかかる用田橋辺りでの接続に多少の注意が必要だったが、予めGoogle Street Viewで目星をつけておいたので、問題もなく戸沢橋に抜けられた。ただ、その手前の門沢橋の高架が自転車通行禁止なので、渡れる地点を求めて側道に回らねばならなかった。
 戸沢橋を渡った戸田の交差点で、R129に乗り換え、東名のICと本線に当たる辺りで、適当に玉川沿いに乗り換えた。この先、本格的な上りが始まるまでは、極めて牧歌的な風景だ。鳥撮りのおっさんたちも見かけた。
 小町緑地を過ぎたあたりから、傾斜が強まり、その先は本格的なヒルクライムだ。といっても、標高差は80m程度。坂スペシャルのMR-4Rなら、ミドルギアでさっさと乗り切れてしまう。
 さて、上古沢緑地は、まるでつつじに特化したような公園だ。確かに、公園は一面の躑躅に覆われている。だが、その多くは終わっているように見えた。
 公園では催しの真っ最中で、出店のほか、骨董市も開かれていた。その足元で、気持ち良さそうに寝る犬
 動物ふれあいなんちゃらという催事もあり、ポニー、羊、山羊、うさぎが、子どもたちの猛攻を耐え忍んでいた。
 残念なのは、大体の花が終わっていたこと。萎れてしまった花が多いので、写真にとっても綺麗なものではない。目立つ樹が結構咲いていたので、ちょっと引いて撮る。
 引き上げるかなあ、と思いつつ、先ほどの園内案内図を眺めていたら、思ったより広いことに気づいた。まだ半分以上ある。南東側は池を囲んだ低地になっているのだ。そっちに顔を出すと、こっちは全然咲いてる!
 白い、リュウキュウツツジという木も、一面に咲き誇っている。よしよし、撮り甲斐があるぞ。
 しばしD7100を働かせ、満足した所で、MR-4Rに戻り、帰路についた。
 そのまま帰るのももったいないので、境川に出た。遊水地公園の鷺舞橋の上に向かい、橋上から足元の湿地を見ていると、見慣れない方がいる。かえって調べた所では、どうもコチドリという鳥らしい。春を告げる鳥だと。おなじみの田鴫、遠くて暗かったので写せなかったが雉もうろついていた。
 しかし、この境川遊水地公園、改めて見るといい環境だな。250mmの写角を見るために、最大望遠で元エンパイアホテルを撮ってみる。これくらい拡大できるなら、望遠鏡の代わりに使えるくらいだ。
 早く帰りたかったので、夕日を見ないで帰宅したが、ちょうど自宅前で夕焼けに遭遇した。
 さて、また1周間が始まる。

 そうそう、今日のトリップを公開しておく。

2013年05月11日(土曜日)

シグマ18-250mm防振マクロ便利レンズ買った

22時47分 暮らし , デジタルカメラ 天気:雨

 ニコンの18-200VR2は、大変便利に使っている。が、時々だが、『どうせ便利レンズなら、もっと望遠がほしい』という気持ちになる。そういう用途には、同じくニコンから18-300VR2がラインナップされている。しかしこのレンズ、800g半ばという重量級レンズだ。いくら着けっぱなし前提の便利レンズとはいえ、これはあんまりだ。
 サードパーティを見てみると、タムロンの18-270と、シグマの18-250が目に付く。タムロンは、以前に18-200を使っていたが、解像が甘めだったのと、マウントの摩耗で2回も修理に出したのとで、いい印象がない。シグマの70-300を持っているが、これはフォーカス動作が早く、像も比較的カリッとした感じで、好印象だ。今回はシグマで行く気になった。
 シグマから出ている18-250は、新旧2世代あるが、どうせならと新しいマクロ付きを買った。
 今日は、意外に早くに雨に突入し、朝のうちには既に雨で路面が濡れている。
 そんなわけで、朝寝を楽しんでいたのだが、ふと寝返りを打った瞬間、左ふくらはぎが攣った! 神仏よ、俺がなにをしたというのだっ! と*1絶叫しつつ、その場で出来る限りの処置をとる。そんなわけで、8時間ほど寝た時点で、起きた。
 その後も、断続的に雨が続いたので、今日は外出はほとんどなし。GW旅行時の写真整理などに当てた。
 そんな中、アマゾンから件の便利レンズが届いた。今日は持ち出すわけにも行かず、とりあえず取り付けてみた。
 レンズは意外にコンパクトで、重量も18-200より100gほど軽い。ただ、ズーム環の回転方向がキヤノン式なので、ちと戸惑う。ズームロックは、18-200*2だと振った拍子に伸びることがあったので、あると嬉しい。
 問題は、全体的に暗いこと。ズームを伸ばすと、100mmくらいから、急激に暗くなってしまう。暗所を狙う際に、注意が必要になる。気になるのは、ニコン純正のような防滴処理がされているかだな。マウントや環の渋さから、それなりの考慮はされているように思う。とはいえ、基本的にこの手の機械を雨に晒すことはないが。
 終日雨に閉じ込められ、しかも強風まで出てきたので、夕食もスーパーへの買い出しに行けず、在庫で適当に済ませた。
 明日はいきなりの晴れ予報なので、試写のために何処かにでかけよう。

2013年05月10日(金曜日)

なぜかの不調

22時06分 暮らし 天気:晴れ

 今日も自転車通勤。今週は後半3日だけだった。月火は、GWの反動で、自転車に乗りたくないと思ってしまったからだ。
 さて、昼くらいから、なぜか不調に陥る。頭がずーんと重い。うーむ、明日からの悪天の前触れかな。最近、低気圧下では、割りと体調が悪化しやすい。
 そこそこ早くに帰った。明日は、雨の前に走る時間を取れるだろうか。

2013年05月09日(木曜日)

超爆睡の平日

22時12分 暮らし 天気:晴天続き

 昨夜22時くらい、うっかり布団で横になっていたら、今朝6時までずっと寝入ってしまった。おかげで、眠気はほとんど無い。とはいえ、夜にしたい事がなにも出来なかったので、風呂を始めとした諸作業に追われる朝となったが。
 はるか以前、帰宅したらとにかく寝て、活動は夜明け前に起きてから、という生活をしていた時期があって、それなりに体調が良かったのだが、あそこまで戻るべきか。
 こういう日は、結構仕事が捗る。帰宅即爆睡生活、真剣に考える価値がある。

2013年05月08日(水曜日)

出雲大社を再訪したいのである

22時15分 天気:晴れだ~

 おお、そういえば、出雲大社の本殿遷宮が間もない。
 何度か出雲大社に出かけてきたが、仮遷宮後だったので、実は未だ一度も本殿を拝していない。今年は行きたい。
 だが当面の間、ハイシーズンには恐らくは周辺の宿が埋まってしまうだろう。すると、適当にハイシーズンを外しての再訪が良いのだろう。
 最初に行った時は真夏で、結構しんどかったが、思いの外人出が少なかった。今年も盆か、その前の7月に再訪を考えてみたい。

2013年05月07日(火曜日)

唇の日焼け対策

22時04分 暮らし , デジタルカメラ 天気:晴れ

 今回のGW旅行での不覚。それは、唇の激しい日焼けだった。
 その他の部分に関しては、いつも通りに日焼け止めと着衣でのカバーで万全だったのだが、思い至らなかったのが唇だった。アップライトならさほど気にしなくていいのだろう。だが、いつも太陽と顔を突き合わせているようなリカンベントでは、思いの外激しく唇が日焼けした。結果、こっちに帰ってからも、唇がゴワゴワのひび割れ状態で、非常に辛い。
 そこで、会社の構内コンビニで適当に見繕ったのが、メンソレータムのDeepMoist。薬用のリップクリームで、UVの表記から日焼け止めの機能もあるようだ。これを塗っておくと、ヒビ割れが次第に収まり、楽になってきた。しかし、しばらくは手放せないな。

2013年05月06日(月曜日)

SatRDay整備とD7100到来

23時46分 暮らし , 自転車 ( 自転車いじり , 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:晴れ

 さて、今日も休みなので、ゆっくりする。のだが、朝一のゴミ出しはしておかないとね。
 その後、午前一杯から夕方まで、SatRDayの整備と組立に費やす。長大なチェーンは真っ黒に汚れ、フレームやコンポのあちこちには泥が。雨天走行が、いかに自転車を汚すか、如実にわかる。
 整備が一段落し、組立にかかった所で、クロネコが荷物を持ってきてくれた。昨日発注した、ニコンD7100だった。
 ニコンのAPS-C機は、D70に始まって、D80は飛ばしてD90を買い、その後のD7000もスルーしたので、D7100購入は既定の路線だ。しかし、この間にμ4/3隊購入により、今後はμ4/3機に統一してしまおうかと考えたこともあった。しかし、ニコン1を買ったことで、また考えが変わった。確かにμ4/3機は、ニコンAPS-C機より軽量コンパクトだが、その点はニコン1機に敵わない。最初の世代こそ、なんとなく寝ぼけたようなニコン1だったが、V2/J3世代は本当に使いやすい。軽量でフォーカスは早く正確。電源連動のズームロックは評価が分かれるが、僕のように自転車で走って、停めて、すぐパチリというスタイルには馴染む。画質は、さすがにμ4/3に譲るにしても、その点はμ4/3にとってのAPS-C機も同様だ。結局、少しでも良い画質を得たいならば、受光素子の大きさを追求するしかない。
 結局のところ、ニコンはCXフォーマット機で新しい提案、画質を追求するのではなく、撮影機会を極大化するという提案を行ったのだと思った。そしてレフ機とミラーレス機とで、他社のミラーレス勢を挟撃するつもりなのだろう。今のところ、その構想は、うまく運んでいるようにみえる。この先の転機は、APS-C機*1のミラーレス化の時ではなかろうか。
 さて、さっそくD7100の試写に赴かねば。整備を終えたSatRDayで、境川に出た。D7100には、とりあえずニコンの18-200mmを着けてきた。
 夕陽を撮る。今日は、雲に隠れ気味の夕陽から、光がビームのように伸びる様が観測できたので、撮ってみた。これ、D90だとほとんど写せないのだが、D7100だとかなり再現できている。撮り方を研究すれば、再現性が高まりそうだ。これは高感度性能のおかげか、それともローパスレスのおかげなのか。
 鉄塔ポイント。縮小すると同じ精細度なのでわからないが、さすがにD90よりもずっと精細に写っている。それと、ダイナミックレンジも向上している気がした。
 湘南台に沈む夕日。ここでも、太陽と、それを取り囲む強い光環、そして周囲の細かな雲の陰影から、手前の影へと、D90だとかなり辛かった幅広い領域を、かなりカバーできている。これは、夕陽専門アマ写真家としては嬉しいね。
 再整備SatRDayの走行に問題はない。実はキャリアのネジが一部脱落していたのが分ったのだが、それはまた、おいおい調達しよう。

2013年05月05日(日曜日)

旅の後で

22時53分 暮らし , 自転車 ( 自転車散歩 ) , デジタルカメラ 天気:晴れ続きです

 ほぼ12時間ほども寝て、起床。結構疲労が溜まっていたようだ。最終日、江川崎から四万十河口経由で宿毛まで走った日など、走行距離は110kmに達していた。30kg近かった状態では、そりゃ消耗するに決まってる。しかし、充実感はあるな。
 午前中は、旅の間に溜まったINOUのトリップと、VISTA Hcxのログ整理に当てた。残念なのが、INOUを使うのが久しぶりすぎて、操作方法を間違えていて、写真が最終日のものしか残ってないことだ。使って、その場で結果を確認できないと、こういう時に困る。INOU Syncは、以前試した時には、最初にログインしたマシン以外では、何故か尽くログインに失敗する。この状況では、旅先でノートPCを使って確認、というのも難しいのだ。
 とにかく、江川崎~四万十川河口までのトリップを登録する。
 夕刻、境川に向かう。SatRDayを乗り回したあとで、ピナレロくんに乗ると、羽が生えたように軽く感じる。しかし、ツーリングには使いにくいのだよな、ロードバイクは。
 この日に持ちだしたカメラは、J3+18.5mm単焦点だった。J3のメニューにパノラマ写真撮影があったので、試してみた。簡単に、綺麗に撮れる。しかし、これを使うことは少ないだろうな。
 日没には間があるが、定点観測点で待ち構えていると、稜線ギリギリに雲が懸かっている。夕陽が顔を出した瞬間を撮る。
 少し北上した鉄塔ポイントで、鉄塔群の向こうに夕陽を入れてみた
 しかし、この18.5mmは使いやすい。花撮りに最適だ。J3と組み合わせると、非常に軽いので、気軽に撮り歩ける。V2同様に、フォーカスが高速で正確なのが良い。
 湘南台の上に、夕陽が燃えていた。それが、長後街道に近づいた頃には、余韻を感じさせる夕焼けになる。
 帰宅して程無く、自分が宿毛のホテルから発送した荷物が届く。明日はSatRDayの整備だ。

2013年05月04日(土曜日)

2013GW旅行 横浜に帰還

22時21分 , 自転車 ( 自転車旅行検討 ) 天気:晴れ

 今日は帰還日。ただ横浜に戻るだけだ。ところが、9:00過ぎ宿毛発の特急に乗って、JRを乗り継いで自宅最寄り駅に着くのが、なんと18:00間近。もちろん、空路の方が手っ取り早かったのだが、瀬戸大橋を渡ってみたかった。
 朝一、ホテル付属の料理屋で朝食を食い、フロントにSatRDayを収めたトラベルケースと、ブラックバーンのサイドバッグの発送依頼をする。これで、帰路はVario一つで行動できる。
 ホテルをチェックアウトし、宿毛駅まで歩く。ホテルは繁華街の少し外れにあるのだが、駅はむしろ住宅街の中にある。しかし、この駅の配置が*1街区に全く沿ってないので、結構回りこまないとたどり着けない。
 駅の土産物屋で、お土産を見繕い、岡山まで走る特急南風に乗った。昨日見かけた高架を走って、中村に。ここで停車時間があったので、鯖寿司を買った。早めの昼食だ。
 中村からは、一度海沿いに出て、また内陸に入って窪川。土佐くろしお鉄道は、この先は、土讃線を通ることになる。須崎に出て、高知、御免経由で内陸に入ってゆく。
 ここまでの、須崎~中村間の海沿いも、なかなか美味しそうな道だった。御免から先は渓谷の眺めになる。次第に川幅が狭まり、トンネルと渓谷を幾つか経由すると、いつの間にか水系が変わり、吉野川沿いを走っているのに気づく。名高い大歩危小歩危も、意外に標高は高くない。
 もしかして、四国横断も、それほど苦労なくこなせるのではなかろうか。そう思ったので、それからの車中では、Lavie Zを出して、Pro Atlasで標高データを調べつつ、経路を調べた。確かに、そこまできつい道行では無さそう。問題は宿か。いっその事、さぬきうどん探訪と絡め、初日は高松空港から琴平まで走ってうどん探訪、翌日から二日がかりで琴平から御免まで走破し、そのまま高知空港から戻る。泊地が悩ましいが、大杉に適当な宿がありそうだ。うし、検討。
 その琴平に近づくと、妙な形の山が目に入った。讃岐富士こと飯野山らしい。成層火山の富士山とは逆に、侵食地形のようだ。
 列車は、いよいよ瀬戸大橋に入った。延々と橋のみを走ってゆく。本四架橋ルートは3つ実用されたわけだが、こんなに必要だったのだろうか。大都市圏との連絡という意味では、神戸鳴門が一番だし、島々をつなぐという意味ではしまなみ海道が有用だったろう。鉄路も含めて、児島坂出ルートを神戸鳴門に集約してしまっても良かったように思う。逆に児島坂出に集約する道もあったはず。
 喃風は岡山に着く。ちょっと時間があったので、ホームで駅うどんを描き込んでから、新幹線の乗り継いだ。そして新横浜経由で帰宅。
 今回も充実した旅だった。しかし、またしても微妙に課題が残った。何度か走ったが、四万十川の全長を、1泊程度で走り切るのはもったいない。次は2泊にして、のんびり走るかな。

2013年05月03日(金曜日)

2013GW旅行 四万十川河口へと下る

23時51分 , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 天気:晴れが続く

 この旅も、実質は今日まで。明日は手ぶらで帰還するだけだからだ。しかし、積もった疲労とともに、海からの強い風が逆風となって、行方に立ちはだかった。
[続きを読む]

2013年05月02日(木曜日)

2013GW旅行 四万十川上流から下る

22時40分 , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 天気:晴れ

 とにかく、標高0m帯の須崎から、600m近い四万十川源流にまで上ってきた。ここからは下るだけだ、といいたいが、実際には山深い川沿いでは、アップダウンが沢山待ち構えている。さて、今日の宿、江川崎に、無事にたどり着けるだろうか。
[続きを読む]

2013年05月01日(水曜日)

2013GW旅行 四万十川源流へと登る

23時29分 , 自転車 ( 自転車旅行記 ) 天気:晴れました

 一転して晴天の今日。高知から自走で四万十川源流へと向かう。距離的に大したことはないと見たものの、登坂量の見積もりを大幅に誤り、そこにSatRDayの特性が絡んで、想像以上に艱難辛苦の道行となった。
[続きを読む]