Strange Days

2013年11月14日(木曜日)

Lunuxカーネルが溢れる(正確には/bootが)

21時40分 コンピュータ 天気:くもり

 ふと思い立って、お家サーバのLinux機にアップデートを掛けたら*1、パッケージの適用に失敗した旨のエラーが出る。ピンときたので各スライスの容量を見たら、やはり/bootの空きがない。当たっているカーネルアップデートを見ると、いつの間にやら8つほどにもなっていた。数カ月前にも掃除して、8割方空けたのだが、その後に立て続けのアップデートが来たようだ。不要なカーネルを2世代前まで残して消し、また8割方空けた。
 Linuxのアップデートは、世代管理が厳格で依存関係も整理されているので、Windowsほどにはややこしい問題を起こさない。しかし、それでも時々は目を配らないと、思わぬ事態を招く。古いカーネルを自動削除する手段もあるのだが、そこまでは信用出来ないので、人出の入る余地を残しているのが現状だ。
 それにしても、コンシューマ向けLinuxは、一時の盛り上がりを過ぎて消え去ったように見えるけれど、実は今こそがそのチャンスではないか。今やIEの比率は下がり続け、代わりに台頭したChoromeとFirefoxがLinuxで問題なく使えるのだから。というわけで、VAIO XくらいならLinux化してもいいと思い始めた。まあチャレンジブルな割に成果は少ないので、すぐ飽きるかも。