Strange Days

2013年11月23日(土曜日)

晩秋(ってか初冬)の境川の夕陽はコルナゴ様で(なにがなんだか)

21時58分 コンピュータ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:快晴だね

 Arrows Tabの設定を、一通り終わる。まだ一体化できるスマートキーボードを、昨日発注したばかり*1なので、予備に使っていたBTキーボードを投入してみた。これがまた、Windowsキーがついてないせいで、いろいろストレスが溜まる。Windows7で使っていた時にも困る局面は多かったが、8以降ではMS独自キーのないキーボードは、事実上使えないというレベルだ。それでも、文字入力の快適さは、タッピングの比ではないので、我慢して使っている状態だ。はあ、早く届け、スマートキーボード。
 夕方、久しぶりにコルナゴ様を、境川に向ける。春先に乗って以来だ。毎週稼働しているピナレロくんとの差は、簡単なこと。ピナレロくんがドア近くのラックにあるのに対し、コルナゴ様の定位置は奥まっているからだ。サッと出してサッと乗れる奴に流れるのは、世の定めというもの。また、美しいコルナゴ様は、必ず後の手入れをしなければならない*2ので、5年位で乗り潰す気満々のピナレロくんとは、ちょっと扱いが違ってくるのも仕方がない。とは言うものの、雨の日には乗らないので、ピナレロくんもきれいなものだが。
 今日のカメラは、Lumix GH2。GH3が出た今では世代が古いが、手元のEVF機の中では、ファインダーが見やすい機械だ。
 鉄塔ポイントにて。雲がないので、イマイチ面白みがない。しかし、空気の澄んだ感じは、もう冬だな。空が高くなってきた。
 コルナゴ様を、あえてストロボで。気がついたら日が沈んでいて、暗すぎたのだ。
 ふと振り向くと、旧エンパイヤホテルが、最後の残光を浴びて、暖色に輝いていた。
 南端で折り返し、北上するうちに、すっかり日は暮れてしまった。おおっと、前照灯の電池が切れかかっている。
 心許ない明かりを便りに家路を辿っていると、ふと暖色から深い蒼へと沈みかけている富士のシルエットが見えた。
 帰宅して、コルナゴ様のフレームをクリーナーで綺麗にして、ワックスがけしてから、ラックに返した。いい自転車だ。なにがいいんだろうと考えるのだが、乗ると何かを強く訴えかけてくる物がある。これがラテンの血というものか*3