Strange Days

2013年07月28日(日曜日)

座間ひまわり祭

20時10分 デジタルカメラ , 自転車 ( 自転車散歩 ) 天気:概ね晴れた

 良い天気になった。こういう日には、ひまわりを見にゆくべきだ。
 脳内会議で挙国一致したので、さっそく出師準備にかかる。今日はLumix GH2を持ってゆこう。というのも、ゲリラ豪雨のうろつく中では、いつでも雨に備えていなければならない。GH2は*1ニコンの防水カバー付きカメラバッグに入れてあるので、いざというときの雨よけは簡単だ。しかし、ストラップを着けたまま、カメラを収納するのは、煩わしいし、容量も食う。そこで、ネックストラップを、ハクバのハンドストラップに変えた。カメラを首にぶら下げるような状況ならば、バッグに突っ込んでおいても変わらないだろう。そして何かを撮り歩いているような時は、大抵ならばいつでも取れるように手で提げているだろう。それならば、ハンドストラップの方が、向いているのではないかと思ったのだ。ということで、一昨昨日に届いていたハンドストラップを、GH2に取り付けた。結果が良ければ、このバッグに収まるサイズのD7100にも、同様にしたい。
 MR-4Rを引っ張りだし、容量的に十分なので、いつものモンベルの防水バッグを取り付けようとした時だった。げげ、穴が! 穴などという可愛いサイズではなく、サイドの溶着部が外れてしまっている。修理不能だ。もう10年も使ってきたものなので、これは大往生だな。
 代わりに、もっとサイズが大きいが、取り付けも大変な、リクセンカウルのFreepack Meta2を取り付ける。これ、Sportよりもずっと開口部が大きく、多く、バッグとして使いやすいのだが、固定部が引っ込んでいるため*2、取り付けるのが一苦労だ。苦労して取り付け、走り出した。
 と、MR-4Rのどこかからか、軋みが聞こえてくる。そうだ、先週乗った時に気づいていたのだが、忘れていた。BBかな、リンクかな。いずれにせよ、結構バラさなければ、原因判明しない予感。今日はこのままゆく。
 今日の目的地は、座間のひまわり祭会場だ。ひまわり祭は、離れた会場で2期行われる。前期の今日は、栗原会場で実施中。栗原ってどこだ。
 Xperia ACRO Sを頼りに走る。の前に、長後のココイチで腹ごしらえしておこう。
 さて、まずはR246まで北上する。県道をまっしぐらに北上し、R246に出る。ここまでは、大体のところ泉の森公園に出るルートだ。しかし、R246に乗り換えてからは、泉の森を通過し、更に西走する。適当な所で北上すると、栗原会場のほど近くに出た。ああ、ここは、前にも来た場所じゃないか。あの時は、小田急線に沿って北上してから、西に走ったので、気づかなかった。
 会場周辺は、結構な人出だ。2輪車は第2会場に停められるようだ。駐輪場*3にMR-4Rを停めた。日が顔を出し、暑い。
 こちらの会場、ちょうど咲きそろっている。面積的には、第1会場よりも広そうだ。生憎、ひまわりたちは日の上る方に顔を向け、午後の日から顔を背けている。第2会場全体では、大体種まきの時期によるのか、開花真っ盛りの部分と、その寸前の部分とで、真っ二つになっていた。その咲いてない部分の方に、見物のための足場が組まれているので、見渡せる。あれ、なぜか一列だけ咲いてる
 背を向けているひまわりたちも、これはこれでいいものだ。
 第1会場にも行ってみる。こちらの花畑は狭いのだが、模擬店が集中しているのと、ちょうど咲いている花畑の傍に展望台があるのとで、結構な人出だ。展望台にはかなりの待ち行列。上る気にならず、地べたからパチパチ撮る。それにしても、日が顔を出すと、暑い。じりじり焼かれるようだ。
 ひまわり祭会場を離れ、帰路はR246まで戻り、そこから境川沿いに出て、海軍道路に向かった。夕日を撮るつもりだった。
 MR-4Rを停め、ふと気づいた。おや、ここにもひまわり畑があるぜ。いったい、主の趣味なのか、それとも種を取るのが目的なのか。誰も目を向けない低地の畑が、一面のひまわりで埋まっている。誰も見てないけれど、チヤホヤされていてた座間のひまわりと同じように、おひさまの上る方向に顔を向け、じっと黙っている。近くには行けないが、280mm相当の望遠を生かし、大きく撮った
 例によって雲が多かったので、日没は待たず、帰宅した。